焼き鳥をフライパン焼くには?人気の塩の簡単な焼き方など紹介!

焼き鳥はフライパンでも簡単に作れるお酒のつまみに最高のメニュー。今回は、フライパンを使って簡単にできる焼き鳥の焼き方やレシピをまとめました。居酒屋や焼き鳥屋さんに行くと、ついつい食べ過ぎて結構な出費になりがちな焼き鳥。鶏肉は比較的安価なので、自宅で作れば節約になります。七輪がなくても自宅で簡単にできるものばかりなので、毎日の献立に、週末のお楽しみに、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

  1. 1焼き鳥のフライパンでの焼き方を知っている?
  2. 2焼き鳥のフライパンでの焼き方は簡単で人気!
  3. 3焼き鳥は一つのフライパンで塩とたれを作れる
  4. 4焼き鳥は家で焼いて好みの味付けにしよう!

焼き鳥のフライパンでの焼き方を知っている?

みなさんは、焼き鳥を食べたい時お店で食べますか?それとも、家で作りますか?『焼き鳥なら炭火焼きが一番でしょ』と思っている人も多いかと思います。家で焼き鳥を焼けたら、好きな具材で好きなだけ食べられますが、七輪なんて持ってないし、本当においしく焼けるの?と疑問に思うかもしれません。今回は家でも手軽にかつおいしくできる、フライパン焼き鳥レシピや焼き方のコツを紹介します。
 

焼き鳥のフライパンでの焼き方は簡単で人気!

焼き鳥というとお店で食べるイメージをお持ちの方も多いと思いますが、家でフライパンを使って作る焼き鳥はとっても簡単です。鶏肉を切って串に刺し、焼くだけというシンプルな作り方ですが、コツをつかむとお店で食べるようなジューシーな焼き鳥ができあがります。毎日の献立に取り入れれば、家でゆっくりビールを飲みながらできたての焼き鳥を頬張るなんて至福の時間を過ごせます。

焼き鳥と一緒にお好みの野菜も焼いて盛り付ければ、野菜も摂れる優秀な献立の完成です。ひとつのフライパンで簡単に作れるのも魅力のひとつです。ネギやししとう、しいたけなどは王道ですが、冷蔵庫の残り野菜もタレで煮絡めれば野菜嫌いさんでもおいしく食べられるので人気となっています。

フライパンでしっかり焼き色をつける

焼き鳥の醍醐味といえば、あの香ばしい焦げ目が人気です!これは家で焼き鳥を作る場合もしっかり再現したいところです。フライパンで焼く場合は簡単に焼き色が付けられます。焼き方のコツは、理想の焼き色になるまでじっくりゆっくり焼いていくことです。だいだい2~3分ほど焼くと良い焼き色が付いてきます。くるくるひっくり返さずに、ゆっくり待ちましょう。そのあとは裏返して裏面もしっかり焼いていきます。

余分な油をペーパーで拭き取って油はね防止

脂の多いもも肉を使う場合、また水分が多いつくねを焼く場合は要注意です。余計な脂をキッチンペーパーで吸い取りながら調理するようにしてください。こうすることで、ジューシーだけど脂っぽくなく、いくらでも食べたくなる人気のおいしい焼き鳥ができます。

焼き鳥は一つのフライパンで塩とたれを作れる

基本の焼き鳥レシピを紹介します。今回は、ひとつのフライパンで塩味・タレ味の2種類を作ります。先に塩味を取り出して味付けすることで2種類の味が楽しめ、献立の幅も広がります。基本的な焼き鳥の材料は、2人分で鶏もも肉2枚、酒大さじ1、塩こしょう適量、サラダ油です。焼き鳥のレシピを検索するとたくさんのレシピが出てきますので、お好みの味付けを見つけてください。

焼き鳥の半分は先に取り出して塩で味付けする

鶏もも肉は、食べやすいよう一口大に切っておきます。これに酒大さじ1、塩こしょうを振り10分置いてから竹串に刺していきます。フライパンにサラダ油を熱し、中火で2分ほど焼いて焼き目を付けます。裏返して両面に焼き色が付いたらふたを閉めて、弱火で5分ほど蒸し焼きにして鶏肉に火を通します。焼きあがったら焼き鳥の半分を取り出し、塩こしょうを適量振ります。これでまず1品目、塩焼き鳥の完成です。

焼き鳥の残り半分をタレで味付けする

フライパンにそのままタレの材料を入れます。酒大さじ1、みりん大さじ2、しょうゆ大さじ2、砂糖小さじ1を入れて焼き鳥に絡めながら煮絡めていきます。これで、タレ味の焼き鳥の完成です。

簡単レシピ!つくね串の作り方

では、ここからは他のレシピを紹介します。塩焼き鳥・タレ焼き鳥と一緒に焼いて盛り付ければ、一気に豪華な献立になります。まずは人気のつくねのレシピです。材料は二人分で鶏ひき肉200g、ねぎ10cm、サラダ油適量、下味用に酒小さじ1、しょうゆ小さじ1、しょうがチューブ小さじ1、片栗粉中さじ1、調味料用に酒中さじ1、しょうゆ中さじ1、みりん中さじ1、砂糖小さじ1、しょうがチューブ小さじ1/2です。

ねぎをみじん切りにし、ひき肉と下味用の材料と共によく混ぜます。ふわふわのつくねにするコツは、ここでしっかりと混ぜること。ひき肉の粒がなくなるまでしっかりと捏ねていきましょう。できたら4等分にし、串に貼り付けていきます。焼き方は、基本の焼き鳥と同じです。フライパンに油を熱し、焼き色が付くまで両面焼きます。焼き色が付いたらふたをして中まで火を通していきます。弱火にして3分蒸し焼きにします。

ふたをあけ、余分な脂をキッチンペーパーで拭き取り、調味料を入れつくねに絡ませれば完成です。お好みで卵黄を付けたり、七味唐辛子や柚子胡椒をかけて食べると違ったおいしさが楽しめます。また、タレを多めに作っておいてごはんの上につくねと共にタレをかければ絶品つくね丼の出来上がり!ボリュームのある献立になります。

さっぱり!塩だれ青じそつくねの作り方

大葉を加えることで、さっぱりとおいしいつくねに仕上がります。見た目もキレイで栄養価もアップします!こちらもぜひ作ってみてください。材料は鶏ひき肉300g、酒大さじ1、塩小さじ1/3、大葉10枚、ごま油大さじ2、鶏がらスープの素小さじ1/2です。まずボウルに鶏ひき肉、酒、塩を入れてよく捏ねます。そのあと大葉をみじん切りにし、混ぜていきます。

くっつかないようサラダ油を手に付け、お好みの大きさに丸めていきます。耐熱皿にのせ、600Wで1分加熱します。つくねを並び替えて更に1分加熱します。フライパンに調味料を入れて温め、そこにつくねを入れて弱火で5分ほどじっくりと焼きます。表面にお好みの焼き色が付けば完成です。

王道!ねぎまの作り方

ジューシーな鶏肉の間にはさまれた歯ごたえのあるねぎが食欲を誘う人気のねぎま。野菜を摂るためにも献立に組み込みたいところです。材料は約16本分で鶏もも肉2枚、ネギ(白い部分)2本分、しょうゆ大さじ2、みりん大さじ2、酒大さじ1、砂糖大さじ1です。長ネギは3cmほどに切り合わせ、鶏もも肉は食べやすい大きさに切ります。串に鶏もも肉と長ネギを順番に刺していきます。

フライパンを熱し、焼き鳥を入れます。お好みの焼き目が付くまで焼いて、裏返して反対側も焼いていきます。焼き色が付いたらふたをして弱火で5分ほど蒸し焼きにします。焼きあがったら一旦焼き鳥を取り出し、そのままのフライパンに調味料を入れ、煮立たせます。

こんがりと良い香りがしてきたらタレの完成。そこに取り出しておいた焼き鳥を入れ、両面にタレが絡まるようすばやく絡めて火を止めます。お皿に盛り付け、残ったタレをかけてお好みで七味唐辛子をかければ完成です。

やみつきに!手羽中の旨塩焼き

みんな大好きな人気の手羽先です。材料は、手羽中10本、塩小さじ1/3、鶏がらスープの素小さじ1/2、レモン適量です。手羽中の皮を下にしてフライパンに並べます。中火にかけ、手羽中を動かさずに5分ほど焼きます。いい焼き色が付いてきたらもう少し様子をみて、パリッと仕上がるまで焼いていきます。裏面も同じように焼いたらふたをして、弱火で2分ほど蒸し焼きにします。

中まで火が通ったら火を止めて、調味料を入れます。手羽中から出た脂で溶かすように良く混ぜ、絡めていきます。食べるときにお好みでレモンをしぼるとさっぱり食べられます。

変わりダネもおいしい!梅焼き鳥の作り方

風味豊かな梅焼き鳥の作り方です。材料は、鶏もも肉2枚、サラダ油適量、酒大さじ1.5、砂糖大さじ2、しょうゆ大さじ1.5、みりん大さじ2、梅干し(はちみつ梅がおススメ)2個です。

耐熱皿に調味料を入れ、レンジで600Wで40秒加熱し良く混ぜ、粗目に刻んだ梅干しを加えて混ぜておきます。鶏もも肉を一口大に切り、串に刺します。フライパンを熱し、サラダ油をひいたら焼いていきます。両面焼き、火が通ったらタレを入れて煮絡めたら出来上がりです。

焼き鳥は家で焼いて好みの味付けにしよう!

いかがでしたでしょうか?検索してみると、様々な焼き鳥レシピが出てきます。お好みのレシピを見つけて、毎日の献立に取り入れてみてください。付け合わせはやはり枝豆や揚げ出し豆腐、サラダなどの居酒屋メニューがしっくりきそうです。焼き方も簡単なので、家族団らんの時間や友人たちとのホームパーティーにおススメです。

家で作る焼き鳥の醍醐味は、好きな具材で、好きな量だけ、好きな味付けで食べられること。お好みで七味唐辛子や柚子胡椒をかけたりレモンをしぼったり、マヨネーズを付けたりしてもおいしいです。

焼き鳥が余ったら冷蔵庫に入れておいて、次の日温かいご飯の上に温めた焼き鳥を乗せて焼き鳥丼にして食べるのがおススメです。卵でとじるとしっかり味の付いた親子丼のできあがり。リメイクも可能なので、ぜひたくさん作ってみてください。

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