朝ごはんのパンレシピおすすめ15選!簡単な献立メニューも紹介!

朝ごはんにパンを食べている方も多いでしょう。パンは簡単に食べることができるので、おすすめの朝ごはんです。でも毎日、トーストだけでは栄養が偏ってしまいますし、飽きてしまいます。そこでここでは朝ごはんにおすすめのパンのレシピを紹介しましょう。手早く簡単に作れるサンドイッチや少し変わったトースト、パンに合う献立などいろいろ紹介しますので、毎日の朝食メニューにぜひ役立ててください。

朝ごはんのパンレシピおすすめ15選!簡単な献立メニューも紹介!のイメージ

目次

  1. 1朝ごはんのパンがトーストばかりになっていない?
  2. 2食パンを使った朝ごはんパンレシピ
  3. 3ロールパンを使った朝ごはんパンレシピ
  4. 4バケットやサンドイッチパンを使ったパンレシピ
  5. 5朝ごはんのパンと合う簡単献立メニューの紹介
  6. 6パンレシピで毎日の朝ごはんが楽しみに!

朝ごはんのパンがトーストばかりになっていない?

忙しい朝に手軽にできる朝ごはんとして、パンを食べる人も多いことでしょう。でもいつもトーストばかりでは飽きてしまいませんか?ここでは少し変わったトーストのレシピや、冷蔵庫にあるものを使って簡単にできるパンの朝ごはんメニューなどを紹介しましょう。朝からしっかり食べて、1日の活力を得てください!

食パンを使った朝ごはんパンレシピ

まず最初に食パンを使った朝ごはんレシピを紹介しましょう。食パンの朝ごはんレシピといえばトーストですが、バターやマーガリン、ジャムを塗ったトーストでは栄養も偏りがちです。ここでは簡単に作れて、しっかりとエネルギーが取れるパンのレシピを紹介しましょう。

栄養たっぷり「アボカドチーズトースト」

森のバターとも言われるアボカドは栄養価がとても高い食材です。平均的なアボカドは1つ約250カロリーあり、食物繊維、ビタミン、葉酸やカリウムが豊富に含まれています。チーズにはカルシウムが多く含まれていて、少量でも効率よく栄養を取ることができます。

アボカドチーズトーストのレシピは簡単です。まずアボカド1個を厚さ5mmの半月切りに切ります。バター・マヨネーズを塗った食パン2枚にのせ、その上にピザ用チーズをのせてトースターで約5分焼きます。クリーミーなアボカドと濃厚なチーズがよく合うメニューです。

ソフトな食感「ふわとろたまごトースト」

卵は完全栄養食品とも言われ、私たちの体に不可欠な栄養素がたくさん含まれています。カルシウムやリン、脂質類、タンパク質などが豊富に含まれていて、朝食にぴったりの食材です。ここでは卵を使ったふわとろトーストのレシピを紹介しましょう。

食パンを使ったこちらのレシピは、忙しい朝でも簡単にできます。まず食パン2枚オーブントースターで焼き色がつくまで焼いて皿に盛ります。次に卵3個を溶きほぐし、牛乳大さじ3と、塩、こしょう各少々を加えて混ぜ合わせます。フライパンにバター20gを溶かし、卵を入れて火を通し、半熟状になったらパンにのせます。

時短でおいしい「ハムとチーズのホットサンド」

ホットサンドというと手間がかかりそうなイメージがありますが、このレシピはフライパンで簡単に作ることができるので忙しい朝にもぴったりのメニューです。栄養価が高い卵とハムの組み合わせは、1日の始まりにおすすめの朝ごはんです。

食パン2枚にマヨネーズと粒マスタードを塗り、ハムとチーズをのせて重ねます。フライパンにバターを5gほど入れて熱し、食パンをのせアルホイルをかぶせます。やかんを重石代わりにのせ、弱火で5分焼いて裏返し、同じように5分焼いてできあがりです。

野菜たっぷり「即席ピザトースト」

しっかりと食べたい人向けの朝ごはんメニューです。ピザ生地のかわりの食パンを使って作るので、忙しい朝でも簡単に作れます。カルシウムたっぷりのチーズと野菜を合わせた健康メニューです。

即席ピザトーストのレシピは、食パンを手や麺棒などで平たく伸ばし、ピザ用チーズ、ミニトマトの順にのせ塩をふります。次にトースターで周りがキツネ色になるまで焼き、バジル、粗びき黒こしょう、オリーブオイルをかけてできあがりです。ピザ用チーズはミニトマトの下に敷くのがポイントです。

簡単でおいしい「フレンチトースト」

朝ごはんにフレンチトーストも簡単に作ることができます。朝に甘いものを食べると、元気が出ます。フランスパンを前の晩に卵液に漬けておいて、翌朝焼いてもおいしくできあがります。

調整豆乳か牛乳1/2カップ、卵1個、砂糖大さじ1を合わせます。4枚きりの食パン1枚を半分に切って、卵液に漬けます。全体に染み込んだらバターを熱したフライパンで両面じっくり焼き、はちみつをかけていただきます。

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ロールパンを使った朝ごはんパンレシピ

ここからはロールパンを使った朝ごはんレシピを紹介しましょう。毎日食パンでは飽きてしまうという人に、目先を変えてロールパンを使うとおいしく食べることができます。お弁当にするのもおすすめです。

ハート型のかわいい「ホットドッグ」

ロールパンを使った朝ごはんといえば、定番のホットドック。忙しい朝でも簡単に作ることができる、おすすめメニューです。

レシピはとても簡単です。写真のように斜めに切ってハート型に盛り付けると、朝から嬉しい気分になれそうです。ホットドッグ用のパンは最初に斜めに切り、レタス・キャベツ・ウィンナーを挟みます。お好みでマスタード・ケチャップをかけ、ピクルス・フライドオニオンなどトッピングしましょう。

繊維質たっぷり!「さつまいもクランベリーロール」

食物繊維が多いさつまいもと、美容にもおすすめのクランベリーを合わせた朝ごはんレシピです。手間がかかっているように見えますが、5分で用意することができる簡単レシピです。

さつまいも100gはよく洗い、皮ごと1cmの輪切りにし、水にくぐらせます。次にバター5gと一緒にラップで包み、電子レンジ500Wで1分半加熱して半分に切ります。ロールパンは切り込みを入れ、つまいも、ドライクランベリーを挟みます。白パンのほうがさつまいもとクランベリーの甘さを引き立てます。

子供にも人気!「伊達巻とほうれん草のロールパンサンド」

子供が好きな伊達巻と、栄養価が高いほうれん草を組み合わせたロールパンサンドです。色も鮮やかで、食欲がない朝でも食べられるおすすめのメニューです。ほうれん草は前日の夕食の分を少し取っておいてもいいでしょう。

レシピを紹介します。伊達巻150gを粗めのみじん切りに、茹ででしっかりと水気を絞ったほうれん草40gを細かく刻みます。ボウルに入れてマヨネーズ大さじ2、塩・こしょうを少々加えてよく混ぜます。切り込みを入れたロールパンに挟みます。ポイントは、パンが水っぽくならないようほうれん草の水気をしっかりと絞ることです。

寒い日にもおすすめ!「ロールパンのコンポタプルアパートブレッド」

コーンポタージュスープを使って、人気のプルアパートブレッドを簡単に作れるレシピです。体が温まるので寒い日の朝ごはんにもおすすめです。手間がかかるように見えますが、簡単であっという間にできあがります。

粉末コーンスープの素1袋、お湯300ccを混ぜます。バターロールに格子状に切れ目を入れ、コーン缶詰大さじ2とナチュラルチーズ・ゴーダ大さじ4を詰めます。その上にコーンスープをかけます。トースターでこんがり焼き目がつくまで焼きます。できあがりは柔らかいので、フォークを使うと食べやすいでしょう。

カフェメニューのような「Wタマゴサンド」

ロールパンサンドの中でも定番のたまごサンドですが、隠し味に牛乳と砂糖を加えることで、まるでカフェのようなおいしいたまごサンドになります。食欲のない朝でもしっかりと食べることができる、おすすめの朝ごはんレシピです。

ゆで卵を6個作ります。3個はマッシュしてマヨネーズ大さじ2、牛乳大さじ1/2、砂糖 小さじ1/2、塩コショウ少々と和えます。残り3個は4等分にカットしておきます。ロールパンに切り込みを入れてマッシュした卵を入れ、その上にカットした卵を飾ります。お好みでパセリを飾るときれいです。

バケットやサンドイッチパンを使ったパンレシピ

バケットや薄切りのサンドイッチパンを使ってもおいしい朝ごはんができます。ここでは簡単にできるおすすめのパンレシピを紹介しましょう。

マスタードが効いた「マスタードバケットサンド」

粒マスタードを使ったピリッとしたバケットサンドのレシピです。中に詰めるものは、冷蔵庫の中にあるものをいろいろ工夫して使ってください。スープと合せると、栄養満点の朝ごはんメニューになります。

バケットは長さ半分に切り、切り込みを入れてトーストをします。トマト1/2個、モッツァレラチーズ1袋は薄切り、ブラックオリーブ3粒は輪切り半分、サニーレタスは適当な大きさに切ります。バケットが温かいうちにバターを塗り、粒マスタードを塗って、サニーレタス、トマト、モッツァレラチーズ、ブラックオリーブの順に挟みます。市販のシーザードレッシングとブラックペッパーをかけてできあがりです。

トルコ名物「さばサンド」

塩さばを使った、トルコ名物のさばサンドです。前の晩に塩さばを焼いておけば、忙しい朝にも簡単に作ることができます。朝ごはんだけではなくお弁当にもおすすめです。

バケットは、塩さばの長さで切り縦に切れ目を入れておきます。玉ねぎ1個は薄切り、レタス4枚、パプリカ4切れは食べやすい大きさに切ります。切れ目を入れたバケットに焼いた塩さば、野菜を挟みマヨネーズをかけてできあがりです。

見た目も豪華!「とろとろチーズとコーン・ソーセージのバケット詰め」

バケットをくり抜いて器にしています。とろとろチーズは片栗粉と牛乳で固くならない工夫がしてあるので、朝ごはんだけではなくお弁当にもおすすめです。

バケットは4等分にし、中をくり抜き、くり抜いたパンを小さくちぎっておきます。ソーセージ2本は細かく切ります。ミニトマトは半分に切ります。缶詰のコーン大さじ2は水を切っておきます。ミックスチーズ80g耐熱容器に入れ、塩・こしょうを少々して牛乳 大さじ2、片栗粉 小さじ1/2を入れ600Wの電子レンジで1分加熱します。スイートコーン、ソーセージ、チーズを手早く混ぜ、くり抜いたバケットに詰めます。ミニトマトを上にのせトースターでバケットの中身のチーズが溶けるまで焼きます。

フライパンでできる「イタリアンサンドイッチ」

朝ごはんやランチにフライパンで簡単にできるイタリアンサンドイッチです。サンドイッチパンを使って作っています。

レシピは、フライパンでベーコン1枚を焼き、取りだしたら卵を焼きます。パンにバター、バジルソースを塗りチェダーチーズ1枚をのせます。卵、ベーコン、5mmの厚さに切ったトマトをのせ、もう1枚のパンでサンドします。パンの端をフォークでおさえ、中身が出ないようにします。オリーブオイルをフライパンに入れ温め、サンドイッチの両面を焼いてできあがりです。

くるくる巻いた「ロールサンドイッチ」

サンドイッチパンを使ったロールサンドイッチです。くるくると巻いたかわいいサンドイッチで、手を汚さずに簡単に食べられるのでお子様の朝ごはんにもおすすめです。

ボウルに油を切ったツナ缶とマヨネーズ大さじ1、塩・こしょう少々を入れよく混ぜます。次にサンドイッチパンにバターを塗り、ラップの上におきます。食パンの上に具材をのせ、ラップと一緒に巻きます。具合はツナとレタス、ハムとチーズ、イチゴジャムなどお好みのものを塗ってください。ラップを巻いたまま10分ほど置くと、味がなじみます。

Thumb食パンでサンドイッチを作る基本・切り方まとめ!おすすめは何枚切り? | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

朝ごはんのパンと合う簡単献立メニューの紹介

朝ごはんにおすすめのパンのレシピを紹介しましたが、パンとよく合う献立メニューを紹介します。パンにはサラダやスープ、卵料理がよく合います。ここで紹介するサラダやオムレツは手早く簡単にできるので、ぜひ作ってください。

栄養満点!「アボカドのオムレツ」

アボカドをたっぷり加えたオムレツです。完熟したアボカドがあったらぜひ作ってみてください。

アボカド1個、たまねぎ1/4個、トマト1/2個を角切りにします。ボウルに卵4個を溶きほぐして、牛乳大さじ2、粉チーズ大さじ1、塩、こしょう各少々を加えて混ぜ合わせます。フライパンにサラダ油を熱して、たまねぎを炒め、続いてアボカド、トマトを加えて軽く炒めます。卵液を加えて、ゴムベラなどでゆっくりと大きくかき混ぜます。焼き色が付いたら、上下を返して裏面を焼いてできあがりです。

スプーンでも食べやすい「アスパラガスのチョップドサラダ」

パンと食べたいメニューはサラダです。魚肉ソーセージを使っていますが、ハムでも代用できます。野菜はお好みのものを使ってください。

魚肉ソーセージ2本はさいの目に切り、コーンの缶詰は水を切ります。アーモンド30gは適当な大きさに切ります。アスパラガスは皮を剥いてさっとゆで、食べやすい大きさに切ります。ボウルにアスパラガス、魚肉ソーセージ、コーン、アーモンドを入れ、オリーブ油で和えます。塩・こしょうで味を付けます。

ふわふわ卵がたまらない!「アスパラのポーチドエッグのせ」

卵料理はパンによく合います。ポーチドエッグもコツをつかめば、簡単に作ることができます。朝ごはんにぜひ作ってください。

アスパラガス6本は皮を剥き茹でます。鍋に約1Lの湯を沸かし、酢大さじ2を加え、卵1個を割り入れ、玉じゃくしで白身をまとめながら約1分30秒茹でて、ポーチドエッグを作ります。同様にもう1個作り、アスパラの上にのせます。こしょう少々、粉チーズをふり、オリーブ油大さじ1をかけてできあがりです。

Thumb卵で簡単「朝ごはん」の人気レシピ!和食・パンに合う美味しい朝食! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

パンレシピで毎日の朝ごはんが楽しみに!

朝ごはんにおすすめのパンのレシピや、パンに合う献立レシピを紹介しました。朝ごはんは、元気な1日を迎えるために大切な食事です。忙しい朝でもしっかりと食べていい一日のスタートを切りましょう。ここで紹介したレシピはどれも簡単に作ることができるので、ぜひお試ください。

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