天下一品の仙台市メニューとは?土鍋チーズが食べられる店も紹介!

京都府で創業し、今や全国にチェーン展開をしたこってりラーメンの名店天下一品、地方限定メニューも人気ですが、仙台市のメニューも一風変わっています。仙台市限定メニューである土鍋チーズラーメンは他とは違う独特の感性で誕生したラーメンです。宮城県には仙台市以外にも個性的な店舗限定のメニューもあります。宮城県でも特におすすめの店舗の営業時間や限定メニューについても紹介します。また、天下一品京都総本店と仙台市の店舗との違いや、おすすめメニューについても紹介します。

天下一品の仙台市メニューとは?土鍋チーズが食べられる店も紹介!のイメージ

目次

  1. 1天下一品の仙台市メニューは他とは違う?
  2. 2天下一品の仙台市メニューを大紹介!
  3. 3仙台の「天下一品こむらさき」とは?
  4. 4仙台でしか食べられない絶品メニューを食べてみたい!

天下一品の仙台市メニューは他とは違う?

全国でも知らない人はいないくらい有名なこってりラーメンの老舗の天下一品は、仙台市でも人気のラーメン店です。天下一品の営業時間にはいつも多くのお客さんでにぎわっています。その中でも特に人気なのが仙台市限定のメニューである「土鍋チーズラーメン」だそうです。天下一品のこってりスープのラーメンの中に入ったチーズがラーメンのコクをさらに深くしています。

仙台市の天下一品は、「天下一品こむらさき」との名称のお店をよく見かけます。後ほど説明しますが、仙台市の天下一品は京都の天下一品とは違った歴史を歩んでいます。そのため、仙台市の天下一品のメニューは他とは違ったメニューも多くみられています。しかし、味わいは京都の天下一品の味を受け継いでいますので、どのメニューも美味しいです。

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天下一品の仙台市メニューを大紹介!

仙台市の天下一品は、基本のメニューは他の天下一品店舗のメニューと一緒ですが、仙台市でしか食べられない限定のメニューがいくつか存在します。特に特徴的なのが「土鍋チーズラーメン」と、ラーメン店でなぜ?と聞いてしまいたくなる「ミニカレー」です。どちらのメニューも人気メニューで、営業時間内に頻繁に注文されるおすすめのメニューです。

仙台でしか食べられない土鍋チーズラーメンとは?

「土鍋チーズラーメン」は、初めてその名前を耳にする人にとってはどんな味がするのかを想像するのが難しいラーメンですが、仙台市の天下一品では定番メニューとして長年大人気のラーメンです。「土鍋チーズラーメン」はその名の通り、蓋つきの土鍋の器に入って提供されるので、目の前に出てきた時は、まだぐつぐつとスープが沸いています。遠赤外線効果で麺や具にしっかりと熱が通り美味しさも倍増されています。

天下一品ならではの鶏の出汁と野菜の旨味が十二分に溶け込んだスープは、どろっとしたとろみと濃厚な味が特徴です。チーズが土鍋の真ん中で溶けており、スープを更にに濃厚にし、新たにコクを足しています。チーズは主役ではなく、スープの味を引き立ててくれる名脇役になっています。そのため、味が変化するというより、新たな旨味を足してくれており、ベースの味は変わっていません。

チーズのおかげでスープが麺に更に絡みやすくなり、麺とスープに一体感が生まれています。チャーシューも濃厚な味を受け止めて、複雑な旨味となっています。ネギはこってりとした口をさっぱりしてくれるので、薬味として重要な役割を担っています。締めにご飯をスープの中に投入するとチーズリゾットのような食べ方ができるのでおすすめです。

気になるお値段とカロリーですが、カロリーは公式には記載されていません。ただ、ビジュアルを見る限り、相当カロリーが高いことが予想されます。一部の店舗限定で土鍋wチーズラーメンというメニューがありますが、カロリーを計算することは怖くなってしまいます。価格は土鍋チーズラーメンで900円で、半ライスもついてきます。

締めのごはんならぬ締めの「ミニカレー」もおすすめ

仙台市の天下一品では「ミニカレー」をセットメニューとして食べることが人気です。特に人気の組み合わせが、土鍋チーズラーメンとミニカレーのセットです。仙台市限定メニュー同士のコラボはお互いがお互いの良いところを高め合っています。以前カレーラーメンを提供していただけあり、カレーの味もスパイシーで本格的です。

本格的ですが、ラーメンの味を邪魔しない微妙なバランスを保っています。締めで食べる場合には、土鍋ラーメンの麺を食べ終わった後に、スープの中にミニカレーを投入してカレーリゾットとして食べる人も多いようです。カレーのピリッとした辛味と濃厚なスープ、チーズが全体をまろやかにしてくれるので、お腹が一杯でもペロッと食べれてしまいます。

「お土産ラーメンセット」でどこでもあの味を再現!

仙台市の天下一品は「天下一品のラーメンを味をそのままご自宅でも食べられる」としてお土産ラーメンを販売しています。ラーメン4食セット、ラーメン6食セットはあっさりまたはこってり、その両方を注文時に選択することが出来ます。その他チャーシュー、メンマ、天下一品のラーメン蜂まで注文することが出来るのは驚きです。

天下一品のお土産ラーメンを購入すると「ラーメンを美味しく作る方法」が記された紙が入っています。基本的にはこの通り作れば美味しい天下一品ラーメンを作ることができます。ポイントとしてはいかに熱々の状態を保てるかということです。そのために調理に入る前から、ラーメン蜂や具材、味噌、ニンニク薬味を温めておくと熱々の状態をずっとキープすることが出来ます。

宮城県の天下一品店舗を紹介

宮城県仙台市の天下一品は仙台市内に店を3軒構えています。京都総本店のメニューと仙台店のメニューとでは若干の違いがあり、さらに仙台店それぞれで限定メニューも存在します。仙台店それぞれの特徴、限定メニュー、営業時間についても紹介します。

仙台市の天下一品共通メニュー

店によって若干メニューが違うこむらさきグループの天下一品ですが、仙台市に3店舗ある天下一品に共通のメニューを紹介します。まずは定番の天下一品ラーメン、天下一品ラーメン肉多め、天下一品ラーメン大盛り、天下一品ラーメン大盛り肉多め、天下一品ラーメンスリム、天下一品ラーメン味噌、天下一品ラーメン土鍋チーズ、和だしラーメン、餃子ニンニク入りなどがあります。

仙台市の天下一品ラーメンは他府県の天下一品ラーメンとは違い、あっさり・こってりを選ぶことができません。こってりのみの提供となっています。あっさりのラーメンとしては魚介の風味・出汁がたっぷりはいった和だしラーメンだけが提供となっています。仙台市で人気の土鍋ラーメンは仙台市ではどの店舗でも全ての営業時間内で食べることができます。

夏限定の冷やしラーメンも仙台の天下一品の人気メニューです。店舗によって若干トッピングは変わりますが、ベースの味わいはどの店も大きく変わりません。あっさりとしたスープに後入れのしょうがのピリッとした辛味が食欲を誘います。細めの麺に鶏のさっぱりとしたチャーシューは食欲が落ちた夏でもつるっと食べてしまいます。750円+トッピングの値段となっています。

天下一品ラーメン中央通店

天下一品ラーメン中央通店は、仙台市青葉区中央2-6-6タベイビル1Fに店を構えており、営業時間内、特にランチの営業時間はいつも混雑必至となっています。1980年代に開店した中央店は昭和のレトロな雰囲気が今も残っています。中央通商店街のアーケードで開業しているので、買い物のついでにふらっと寄れるお店です。このお店は天下一品ラーメンを味噌を開発した店として有名で味噌味の注文が多いです。

天下一品中央通店が開店したのは初代の国分寺店がオープンしてから6年後でした。中央通店は狭い通路に店を構えましたが、今もなお人気のお店で連日大繁盛しています。いつも混雑していて、特にランチタイムには長蛇の列が並んでいたようです。20年の時を経て、天下一品中央通店はお客さんが快適にラーメンを食べることが出来るようにと、店舗の増床を行いました。増床後は混雑して並ぶことも少なくなったそうです。

店はラーメン横丁の通路の奥の少し目立たないところで構えていますが、お客さんのリピート率が多く、特に男性のお客さんが多いようです。お勧めメニューは天下一品ラーメン味噌で濃厚なスープに加えて味噌のコクがラーメンに深みを与えています。天下一品ラーメン中央店は独自のメニューとしてウコンの力を置いており、飲んだ後の締めには最高のお店です。営業時間は11時~24時でラストオーダーは閉店15分前です。

天下一品仙台バイパス店

天下一品仙台バイパス店は、仙台市太白区郡山字新橋南8番地に店を構えています。auショップと同じ敷地内に店を構えていますが、auショップの営業時間は夕方までなので、駐車場には困りません。天下一品仙台バイパス店も営業時間内は特にランチの営業時間内は混雑が必至のお店です。土鍋ラーメンチーズを最初に提供したのも仙台バイパス店なので、土鍋ラーメンチーズの注文率が最も高いお店です。

一番人気の天下一品ラーメン土鍋チーズの他に、ビールのあてやラーメンのトッピングとしても美味しい炙りチャーシューが提供しているのも仙台バイパス店のみです。車で来られるお客さんがほとんどなのでビール以外にはお酒を置いておらず、ソフトドリンクやノンアルコールビールが充実しています。営業時間は11時~21時まででと少し閉店が早く、ラストオーダーは閉店15分前となっています。

天下一品明石台店

天下一品明石台店は宮城県黒川郡富谷町明石台6-1COOP明石台店敷地内に店を構えています。明石台店にはチャーハンやミニカレー、杏仁豆腐など明石台店にしかないオリジナルメニューが豊富に取り揃えています。テーブル席も6席もあるので、営業時間内はご家族連れやグループで来る人も多いようです。COOP明石台店に店を構えているので駐車場が221台もあり、車でも来店しやすいお店です。

天下一品明石台店には仙台市の他の2店舗と比べオリジナルメニューが多く、天下一品のラーメンともよく合うミニカレーは明石台店にしかありません。チャーハンは東北では珍しい最新型のチャーハンマシーンで作っており、有名な天下一品高円寺店の味さながらで人気のメニューです。杏仁豆腐もプルプルとした食感で絶妙な甘さ加減が人気です。営業時間は、11:00~22:00で営業時間終了15分前がラストオーダーとなっています。

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仙台の「天下一品こむらさき」とは?

仙台の天下一品こむらさきグループは、仙田会長がオープンさせたグループで仙台市で3件の店舗を構えています。天下一品グループの中でも少し異質な存在でもあり、こむらさきグループは独自の進化や歴史を持っています。そのため、既存の天下一品のメニューでもオリジナルのメニューが多く、そのメニューが人気にもなっています。

仙台の天下一品の歴史

仙台市の天下一品の歴史は会長の仙田氏とともに歩んできた歴史があります。仙田氏は大阪府の大学在学中にラーメン屋の店主となる道を選び大学を中退しました。仙田会長は美味しいラーメン屋を求めて全国各地を回り、色々なお店で修業しました。その当時天下一品の味に惚れ込み、暖簾分けを申し出ましたが、当時天下一品は屋台で営業しているお店だったので暖簾分けはかないませんでした。

仙田会長はラーメンの味に惚れ込んだもう一つの店である熊本県の「こむらさき」で一生懸命修行をしました。修行のかいがあって、当時のこむらさきの創業者に認められ、こむらさきの暖簾を分けてもらえるようになりました。昭和56年2月に仙台市青葉区国分寺にこむらさきの一号店である国分町店を開店しました。その後、天下一品京都総本店が店を構え、仙田会長の努力も認められて暖簾分けの許可をもらったそうです。

天下一品こむらさきグループとして天下一品のメニューを提供し始めたのが昭和60年5月のことでした。当時の仙台市には珍しいこってり系のラーメンは人気となり、営業時間前から長蛇の列ができる人気店となりました。営業時間内はいつも賑わっており、多くの人の笑顔に溢れていたお店でした。仙台市民の要請もあり、平成3年9月に天下一品中央通店が開店しました。

その後、平成8年7月に台原店開店、平成16年6月バイパス店開店し、どの営業時間帯もお客さんでいっぱいの人気店となり、順風満帆に業績を伸ばしていました。しかし、平成23年3月に起こった東北大震災により、国分町店、台原店が甚大な被害を受け、皆に惜しまれながら閉店することとなりました。平成24年9月に明石台店が開店し、人気店である中央通店の増床を行い現在に至っています。

仙台の天下一品と並んで気になる京都の本店とは?

天下一品こむらさきグループの仙田会長の惚れた京都の天下一品総本店とはどんなお店でしょうか?今でこそ全国的に知らない人はいないと言われる天下一品ですが、京都の天下一品も店舗を構えるまでには壮絶な創業秘話がありました。天下一品の創業者木村社長は高校を中退し、夜のバーテンダーの仕事や、美容室や絵画商の経営などを行っていましたが、どれもうまくいかず閉店しました。

その後会社員として15年間会社勤めをしてきましたが、急に会社が倒産してしまい失意のどん底に落とされました。しかし、その時元々好きだったラーメンを生業にして生計を立てようと思い立ち、ラーメン屋のオープンを決意したそうです。ラーメン屋は当時3万7000円しか元手がなかった木村社長にとって少ない資金で開業できる苦肉の策だったそうです。実際に屋台を作るにもお金が足りなくて友達に頼んで作ってもらったそうです。

苦労して屋台も完成し、意気揚々と営業を開始しましたが、初日のラーメンの売り上げはたった11杯だったそうです。家族を養っていくためには以前の会社員の時のような収入を得なくてはなりませんでした。売り上げにすると一日100杯のラーメンを売り切らなければならなかったそうです。屋台の縄張りを巡って、営業時間内・営業時間外を問わず陰湿な嫌がらせを受けたこともあったそうです。

営業してもお客さんがなかなか入らず、材料を仕入れるために家財道具を質屋に入れてお金を工面したこともあったそうです。その当時陰湿な嫌がらせが徐々にエスカレートし、「ショバ代」を払えと暴力行為も毎日ほど受けたそうです。そんな嫌がらせにも負けず営業を続けていくうちに徐々に相手が根負けして嫌がらせをしなくなっていきました。

ラーメン屋を始めた時は、同じラーメン屋仲間から教わった基本のスープをベースに営業をしていましたが、なかなかお客さんが増えず、毎日スープのことを考えていたそうです。今でこそ有名な天下一品のスープは完成まで3年の歳月を要しました。鶏がらや様々な野菜を煮込んで作ったスープは今までにない、こってりしていますが、後味はすっきりしており、一度飲むとやみつきになる味になりました。

屋台からビルのオーナーの意向でテナントに入れてもらえるようになり、今の京都総本店が出来たそうです。テナントに入ってからは屋台の時よりは楽になったものの、目標の100杯のラーメンを売り切るには1年もかかったそうです。その後、天下一品のラーメンが評判となりどんどんお客さんが増えていきました。第2号店、第3号店と店を増やし、現在までに240店舗も店を構えるようになりました。

天下一品こむらさきグループのようなFC加盟店も順調に増えてきました。木村社長は今も現役で、加盟店の視察に出向いているそうです。天下一品がここまで大きくなったのは、木村社長が困難にも負けずに立ち向かってお客さんが喜んでもらえるように努力し続けた点にあるのではないでしょうか?10月1日は「天下一品の日」だそうです。各地で様々なイベントが用意されています。

京都の天下一品総本店でしか食べられないメニュー

京都の天下一品総本店では、本店でしか食べられない限定メニューがいくつかあります。総本店だけに定番のメニューだけでなく、オリジナルメニューにもしっかりと力を入れているようです。本店だけの限定メニューでない豚トロチャーシューメンは天下一品の人気ナンバーワンでこのメニューを目当てに来店するお客さんも多いようです。豚トロの優しい脂が天下一品のスープとよく絡んで相乗効果を生み出しています。

総本店限定メニューである牛すじラーメンは、総本店のナンバーツー人気メニューで多くのお客さんが注文するメニューです。こってりスープにしっかり味付けされた牛すじは、牛の脂がスープに絡み合って、一層スープに深みを与えてくれます。牛すじ単体でも十分満足することができる味わいです。牛すじの量を2倍にできる牛すじ2倍ラーメンも大人気のメニューです。

鶏のチューリップ上げも総本店の隠れ人気メニューです。一目見るなりびっくりする豪快な盛り付け方、カリッと中まで揚げたジューシーな唐揚げは癖になる味です。ラーメンとの相性も抜群で、定食としても美味しくいただけます。噛みしめると鶏の脂が口の中でジュワ―っと溶けていきます。お酒と一緒に食べると尚美味しく感じます。

天下一品総本店は定食メニューも充実しています。定番の餃子定食、チャーハン定食の他に、トンカツ定食、コロッケ定食などがあります。ラーメン屋では珍しいホイコーロー定食もあり、どなたもお腹いっぱい天下一品のメニューを食べることができます。また、トッピングメニューも充実していますので、ラーメンを自分流にアレンジすることができます。

Thumb天下一品の京都の総本店の限定メニューとは?他店との違いも紹介! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

仙台でしか食べられない絶品メニューを食べてみたい!

全国に名高いこってりラーメンの代名詞の天下一品は、FC店も多く持ち現在240店舗以上運営しています。仙台市に店を構える天下一品こむらさきグループもその一つで、仙田会長が中心になって、店を盛り立てています。天下一品こむらさきグループの名称は仙田会長が修行してのれん分けをしてもらった熊本県の人気ラーメン店「こむらさき」と「天下一品」の両方ののれん分けをしてもらったお店です。

天下一品こむらさきグループは、東北大震災で一号店である国分寺店と台原店を失うなどの不幸にみまわれますが、仙田会長以下スタッフの努力もあり、現在中央通店と明石台店、バイパス店の3店舗を営業しています。仙台市の天下一品はそのオリジナルメニューが人気で、特に土鍋チーズラーメンは仙台市限定のメニューで、土鍋チーズラーメンを目当てに、他府県から連日多くのお客さんがやって来ます。

天下一品創始者木村社長もまた、天下一品を現在の人気チェーン店にするのには相当の苦労があったようです。その天下一品京都総本店もまたオリジナルメニューがあり、豚トロチャーシューメンや牛すじラーメンは特に人気で、作るスタッフも熱が入っています。仙台市に訪れた際にはオリジナルメニューも豊富な天下一品こむらさきグループで美味しいラーメンを食べてみましょう。

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