元気一杯ラーメンとは?追い出されないためのルールを調査!

元気一杯ラーメンを知っていますか?元気一杯は、福岡県福岡市博多区下呉服町にあるラーメン店です。こだわりのあるスープが最高に美味しい!と、人気になっています。元気一杯の店舗には、のれんや目立つ看板は一切ありませんが、全国からファンが、連日行列を作っています。そんな元気一杯には、実はお店独自のルールがあり、守ることができない人は、お店を追い出されてしまうと、口コミで話題になっています。ここでは、元気一杯の人気ラーメンと、追い出されないためのルールを紹介します。

元気一杯ラーメンとは?追い出されないためのルールを調査!のイメージ

目次

  1. 1元気一杯ラーメンが美味しくて話題!
  2. 2元気一杯ラーメンとは?
  3. 3元気一杯ラーメンの人気メニュー
  4. 4元気一杯ラーメンは、細かいルールが多い!?
  5. 5元気一杯ラーメンで追い出されないためのルールとは?
  6. 6元気一杯ラーメンを一度は食べてみよう!

元気一杯ラーメンが美味しくて話題!

博多元気一杯は、福岡県福岡市博多区下呉服町に店を構える、有名ラーメン店です。「こだわりのスープが絶品」「厳しい独自のルールがある」という点が話題になり、福岡の店舗には、連日全国からファンが押し寄せています。ここでは、そんな博多元気一杯について、詳しく紹介します。

元気一杯ラーメンとは?

「博多元気一杯」は伝説のラーメン店

伝説のラーメン店といわれる理由の1つが、「看板がない」ことです。ビルの一角にあり、外から見てもラーメン店があるとは、全くわからない佇まいで、お店のことを知らない人は、素通りしてしまいます。

またお店が営業しているかどうか、を表すサインも独特で、ファンの間で話題になっています。福岡県福岡市博多区下呉服町にある、「ゾンターク博多 I」というビルの1階に、青いバケツがぶら下がっていたら、営業中の合図です。

また、お店には店主のこだわりから、厳しい独自のルールが存在することで有名になりました。ルールを知らない人は追い出される、いわゆる「退店ルール」です。このルールがファンの間で話題を呼び、元気一杯が伝説のラーメン店、と呼ばれる理由の1つになっています。

伝説のラーメン店といわれる、もう一つの理由が「濃厚でクリーミーな、唯一無二の豚骨スープ」です。福岡博多の元気一杯でしか味わえないため、伝説の味と呼ばれています。スープの中に、うっすら麺とチャーシューが確認できるくらいの濃さで、真っ白な見た目が印象的です。

博多元気一杯は、TVなどのメディアにも取り上げられ、有名人も多数来店しています。看板がなく、お店のことを知らない人は、素通りしてしまう店構えながら、連日客足が絶えません。まさに伝説のラーメン店といえる人気ぶりです。

店主こだわりのスープが有名な、博多元気一杯のラーメン。濃厚なとろみが特徴的な豚骨ラーメンです。コーンポタージュのような、濃厚な見た目ですが、口にすると、さらりと重さを感じさせず、絶妙な旨みと奥深いコクが楽しめます。

博多元気一杯のスープは、進化形クリーミースープと呼ばれています。豚骨の様々な部位を使って、丁寧に作られており、店主いわく、「日本唯一無二」とのこと。まさに、ここでしか味わえない伝説の味です。

店主が強いこだわりをもって、作り上げるスープは臭みがまったくなく、旨みが凝縮されています。元気一杯の豚骨スープは、「福岡でこんなに美味しいラーメンが食べられるなんて!」等、ネットグルメサイトで、多くのファンから、高い評価を得ています。

元気一杯ラーメンの人気メニュー

「元祖‼博多クリーミー豚骨ラーメン」が、元気一杯の看板メニューです。元気一杯の人気メニューは、とんこつラーメン1本のみで、とてもシンプルです。濃厚なとろみが特徴的で、豚骨の様々な部位をダシに、作られています。

元気一杯のラーメンは、麺はストレート麺。もっちりとした食感が特徴で、スープによく絡み、絶妙なバランスに仕上がっています。ラーメンには、小ねぎ、キクラゲ、チャーシューが盛り付けられています。

こりこりとしたキクラゲや、しっとりしたチャーシューも、スープとの相性抜群です。考え抜かれたバランスだと、ファンの間で人気になっています。

元気一杯の価格は、2018年7月時点で、豚骨ラーメンが¥700、トッピングが増量する、チャーシューラーメン¥950、キクラゲラーメン¥850、チャーシューキクラゲラーメン¥1,100となっています。

元気一杯では、2017年に「カレー味の替え玉」や「カレールゥ」といった新メニューが、登場しています。また「麺なし野菜ラーメン」といった、糖質制限を考えたメニューも、提供されています。

元気一杯で話題のメニューといえば、辛子高菜です。元気一杯では、「ラーメンが来る前に、高菜を食べてしまうと追い出される」というルールが有名です。また、この辛子高菜は、店頭で売られている通常の辛子高菜に比べて、かなり激辛であることも、大きな話題となりました。

元気一杯では、国産高菜が高騰したことが理由で、残念ながら、現在辛子高菜の扱いが終了しています。現在代わりに卓上には、唐辛子が登場しています。ファンの間では、辛子高菜の復活を望む声が、ネット上に上がっています。

元気一杯ラーメンは、細かいルールが多い!?

過去には、元気一杯の店内に、『当店はラーメンはスープが命とこだわる方が集う専門店です。スープを先に吟味することがお好みではない方は、当店の御利用を御遠慮下さい。』という、店主の強いメッセージが感じられる、貼り紙がありました。

かつては、常連さんにこだわりの味を楽しんでほしい、との強いこだわりで、かなり厳しいルールが存在していた元気一杯。「お店の前に駐車すると、退店させられる」また、「関西弁を店内で話すと、追い出される」などのルールが、都市伝説的にファンの間で広まりました。

一見さんをお断りする方針のため、「インターネットを見ながら来店するとNG」「店内をキョロキョロ見回すと、退店させられる」「地図を見ながら来店すると追い出される」というルールが、かつてあったようです。

「店内での私語厳禁」というルールも存在していました。また「携帯厳禁」の決まりもあり、店内で通話はもちろん、携帯自体を触ることが、一切NGの時期もありました。

元気一杯の、独自ルールの中では、「スープから飲まないと、店を追い出される」が、有名です。他にも「食べる前に、スープをかきまぜると退場させられる」など、スープを出された状態のまま、味わってほしいという、店側の強い思いが感じられるルールが、存在していました。

また、「ラーメンを食べる前に、テーブルの上にある辛子高菜に手をつけると、追い出される」といった、店独自のルールも有名になりました。スープを飲む前に、辛子高菜を口に入れることで、味覚が変わってしまうことが理由です。

過去に、元気一杯では、ルールを知らない人が、ラーメンが来る前に、うっかりテーブル上の辛子高菜を食べてしまい、退店させられたことがありました。その際、店主と口論になった様子が、ネット上で語られ、ファンの間で賛否両論となりました。

他には、「子ども連れの来店はNG」や、「店内での喫煙はNG」「読書厳禁」といったルールがあります。ルールを知らずに来店したお客と、お店側が口論する事態になることもあり、話題となりました。

他には「メニューのことを聞いたら、追い出される」や、「大盛りを注文すると、退場」「店内で、ラーメンについて、したり顔で語ると追い出される」などの厳しいルールもあったようです。

元気一杯ラーメンで追い出されないためのルールとは?

大切なのは、「必ず、一番初めにスープを味わうこと」です。目の前に運ばれてきたからといって、いきなり麺から食べてしまうのはNGです。丹精込めて仕上げられた味を、存分に楽しむために、ぜひスープから味わってください。

以前は、「携帯電話を店内で触ると、追い出される」という話もありましたが、2017年頃からは、店内で「携帯での撮影がOK」になりました。メニューやラーメン自体を撮影しても、追い出されることは無くなりました。撮影する際は、お店や他のお客さんの迷惑にならないよう、気を付けてください。

過去には「私語厳禁」というルールがありましたが、現在、店内で喋ったことを理由に、追い出されることはなく、雑談程度はOKのようです。店内では「スープを味わう」を一番に考え、他のお客さんに迷惑がかからないよう、店内での大声での会話は、慎みましょう。

かつて「携帯一切禁止」のルールがあった元気一杯ですが、現在は携帯を触ったり、店内を撮影することはOKになりました。とはいえ、店内では「携帯電話での通話」は禁止されていますので、気を付けてください。他のお客さんのためにも、入店前にマナーモードにしておくのがおすすめです。

現在元気一杯では、時を経て、お店の雰囲気やルールが変わっています。2017年以降頃から、かつてあった厳しいルールが無くなり、NG行為は注意されることはあるものの、かつて話題になったように、追い出されることは無くなっています。

元気一杯ラーメンを一度は食べてみよう!

伝説の絶品スープと、厳格な独自のルールが話題になったラーメン店、博多元気一杯について、まとめました。現在は時を経て、店の雰囲気やルールも変わっています。店主が唯一無二と語る、元気一杯のスープの味。福岡博多に足を運んで、ぜひ一度味わってみてください。

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