551の豚まん1個の値段は?お土産に大人気の肉まんを徹底紹介!

551蓬莱の豚まんといえば、関西生まれの超人気フードです。ダイス状に荒切りカットされた豚肉から染み出すジューシーな肉汁、玉ねぎの絶妙な旨み、ほんのり甘みのあるもちもちの皮の三位一体は一度食べるとヤミつきになる美味しさです。今回はそんな大人気の551の豚まんの歴史から、こだわり、気になる値段、お土産用の商品&値段、551の豚まんを使った食べ方アレンジまでどこよりも詳しくお届けします。551ファンの方も、未体験の方も、551の魅力を知れば、もっともっと好きになるに違いありません!

551の豚まん1個の値段は?お土産に大人気の肉まんを徹底紹介!のイメージ

目次

  1. 1551の豚まんについて詳しく知りたい!
  2. 2551蓬莱について詳しく解説!
  3. 3551蓬莱の豚まん1個の値段は?大人気の商品を徹底紹介
  4. 4551蓬莱の肉まんを遠方に持って帰るには?
  5. 5551蓬莱の美味しい温め方を解説!
  6. 6551の肉まんの食べ方アレンジを試してみよう!
  7. 7551蓬莱の肉まんを食べてみよう!

551の豚まんについて詳しく知りたい!

「551がある時、ない時」で知られる551の蓬莱は、関西では知らない人のいない豚まんの超人気店です。食にうるさい大阪人が、お好み焼きやたこ焼きと並んで愛してやまない551の豚まんは、関西人のソウルフードといっても過言ではありません。551の豚まんは関西では百貨店や駅などで頻繁に見かけますが、できたて作りたてにこだわるあまり、関西にある工場から150分以内の範囲にしか店舗を持っていません。

そのため、関西以外で購入できるのはデパートなどの催事のみとなり、東京で551の蓬莱の催事が行われると、毎回大行列ができ、最大待ち時間90分街も珍しくないと言います。それほどまで多くの人に支持される551の豚まんは間違いなく大阪が誇る名物グルメです。そこで今回は551の豚まんについて、歴史を紐解きながら、その魅力や1個当たりの値段、おいしい温めなおし方、アレンジ方法までたっぷりと紹介していきます!

551蓬莱について詳しく解説!

551蓬莱はもともとはカレーのお店だった?

551の蓬莱といえば、だれもが豚まん、というイメージを持っていると思いますが、もともと551の蓬莱は昭和20年に「蓬莱食堂」という食堂からスタートしました。ここでの名物はカレーライスで、当時はカレーライスがおいしいお店ということで評判を呼んでいました。その頃、日本はまだ戦後間もない時期で、大阪は喧騒とエネルギーに溢れ、おいしいものをお腹いっぱい食べたいという人がたくさん集まってきていました。

もともと豚まんといえば神戸の老祥記が有名ですが、小ぶりで上品なイメージに対し、蓬莱食堂では大阪人向けにサイズを大きくし、肉汁たっぷりのボリューミーで食べ応えのある豚まんに仕上げ売り出したところ、大阪人の心と胃袋をがっちりゲット。551の豚まんは爆発的にヒットし、またたく間に大阪で豚まんの有名店へと知名度を広げていきました。販売担当があまりの忙しさに豚まんをお客さんに放ったという伝説も残っています。

昭和27年には豚まんとシュウマイの実演販売を開始したところ、さらに人気が出ました。551の蓬莱を始めた当時は、10名程度だった従業員も200名を超え、アイスキャンディーなど新たなヒット商品も手伝って、直営店のみならず百貨店にも進出して行きます。業績を順調に伸ばしている最中、工場が火災に見舞われ窮地に陥ったこともありましたが、見事回復を遂げ、着実に551の豚まんの地位を築き、今に至ります。

蓬莱本館とは違う会社!

蓬莱、といえば551の蓬莱と誰もがイメージすると思いますが、蓬莱本館というお店があるのを知っていましたか?どちらも豚まんを売っているお店で蓬莱という名前がついていますが、実は全くの違うお店になります。蓬莱食堂を始め、豚まんがヒットしたことを受け会社化する際、創業者の3人がそれぞれ分社独立したため、蓬莱という名前は引き継いだものの、商品の味や製造方法、販売形態も全く異なっているそうです。

551の蓬莱が関西の百貨店や駅構内、直営店での販売、レストラン経営をメインで行っているのに対し、蓬莱本館は生協やスーパーへの卸業務を主体としています。551の蓬莱の豚まんは皮自体ももちもちして、お肉のジューシーさがしっかり伝わるのに対し、蓬莱本館の豚まんはふんわりとした軽めの食感が特徴です。大阪のなんばにあるお店では、551の蓬莱と蓬莱本館が隣り合っているため、うっかり間違えないように注意が必要です。

551の蓬莱の551って何?

551といえば蓬莱、というイメージがすっかり定着していますが、そもそも551とは何なのでしょうか?551の蓬莱の前身である蓬莱食堂で豚まんを始めた当時、創業者の一人である羅邦強さんは蓬莱の名前をもっとお客さんに親しみやすく、覚えてもらえるために何かよいアイデアがないか考えていました。ある日、一息入れようと煙草に手を伸ばした時、外国産の555(スリーファイブ)の煙草を見てひらめいたのが、ことの始まりです。

漢字やカナ文字は中国や日本でしか通用しませんし、横文字は当時の日本人にはまだなじみが薄かったのですが、数字であれば覚えやすく万国共通です。当時の蓬莱本店の電話番号が64-551番であったこともあり、「味もサービスもここがいちばんを目指そう!」という意味を込めて551蓬莱の名前が生まれました。551蓬莱の551が生まれた背景にはそんなエピソードがありました。今や名前通り、豚まんでは一番のお店となりました。

551の紙袋に描かれているメッセージは

551の蓬莱をお持ち帰りする際、入れてくれる紙袋。ロゴの下をよく見てみると英語のメッセージが書いてあります。このメッセージに気づいた方はいるでしょうか?何が書かれているかというと、「食文化を考え、半世紀にわたり味の徹底追及を続けた結果、HORAIの食品は現在の形になりました。自信と実績の裏付けされた食品群は子供から大人まで幅広い人気とご愛顧をいただいております。」

「これからもHORAIの姿勢は変わらず、お客様本位に、時代に合った改良、改善をしていくつもりです。HORAIFOODSの豚まん、焼売、焼き餃子、アイスキャンデーを今後ともよろしく願いします。」という蓬莱の熱いメッセージが刻まれていました。いつの時代も、お客様のために一番おいしいものを提供したい、という蓬莱の想いはこれからも受け継がれていくに違いありません。

551蓬莱の豚まん1個の値段は?大人気の商品を徹底紹介

豚まんというのはなぜ?

大阪では豚まん、というのが当たり前のようになっていますが、東京をはじめとする関東圏では肉まんと呼ぶのが普通です。大まかにいうと西日本は「豚まん」、東日本は「肉まん」と別れています。関東では肉といえば豚肉をイメージする方が多いのですが、関西では肉といえば牛肉。豚まんがヒットし始めた当時、関西で肉まんと言ってしまうと、どうしても牛のイメージを持たれてしまうことから、豚まんと呼ばれるようになりました。


蓬莱食堂で豚まんを売り出した当初、豚まんだけでなく牛肉や鶏肉を使った「牛まん」や「鶏まん」もあったそうですが、一番人気だったのが豚まんだったということで、豚まんだけが残り、551の蓬莱でも豚まんが代表商品となっています。つまり豚まんと肉まんは同じものになります。地域性にによるイメージの差はおもしろいですね。
 

551の豚まんは関西地区限定!

551蓬莱の豚まんは全国的な知名度がありながらも、お店は関西地区にしかありません。関東圏の方にとってはわざわざ大阪までいかなくても、近くで帰ればいいのに、と関東出店を熱望している声も少なくありません。需要はあるのに、関東に出店しないのには、551の蓬莱の確固たるこだわりにありました。それは、豚まんをいつでも最高の状態で味わってほしい、という思いによるものです。

551の豚まんは、もっちりとした皮と肉汁たっぷりのあんのバランスがやみつきになりますよね。551の豚まんの命ともいえるもちもちとした生地は、生きたイースト菌を最高の発酵状態に持っていくことが大切なのですが、その最高の発酵状態をキープできるのは150分が限界だそうです。そこで生地の最適な発酵状態を考えて、工場から150分圏内でしか店舗を持たない、というこだわりが551の豚まんの美味しさを支えています。

551の豚まんは決して作り置きはせず、毎日販売するその日の分だけを製造、配送しています。保存料も一切使うことなく1個1個を熟練の技により手包みで作られ、最高の発酵状態で最高の美味しさになるように管理され、私たちのもとに届けられます。では、関東に工場を作ったらいいのでは?という声もありますが、蓬莱の想いとして、会社を大きく育ててくれた大阪の人たちへの恩返しの気持ちが深くあります。

豚まんをわざわざ大阪に来なければ食べられないもの、として使って欲しいという思いから、工場は関西だけに限定しているそうです。551蓬莱が関西地区限定である理由は、豚まんのおいしさを最高の状態で届けたいというゆるぎないこだわりと、大阪への恩返しの気持ちにありました。このような551の蓬莱の強いこだわりの結果が、一日15万個売れる驚異的な販売を誇る要因であることは間違いありません。

551の豚まんは中身にもこだわり

551の豚まんはもちもちの皮ももちろんおいしいですが、そのもちもちの皮に負けないくらいの存在感を放っているのが、ジューシーな肉汁が溢れ出す旨みたっぷりのあんです。551の豚まんのあんの中身は豚肉と玉ねぎのみととてもシンプルです。それだけに材料にも強いこだわりがあり、豚肉は旨みの強いものを厳選し、さらにウデ、モモ、バラの3つの部位をミックスし、脂や肉汁の量が最適になるように調整されて使用されています。

玉ねぎは、甘みの強い淡路島産のものを中心に1日4トン使用しているそうです。保存料などの余計なものは一切加えず、秘伝の味付けで調味されたあんは、加える水の温度を変え「オサエ」「スグ」「フツウ」の3種類に分けられます。「オサエ」は3時間で発酵完了、「スグ」は1時間で発酵完了、「フツウ」は2時間で発酵完了で、工場から店舗までの距離ごとに発酵時間が変わるようにネタが振り分けられているということです。

工場から近いお店には発光時間が早い「スグ」、遠い店舗には「オサエ」を送り、最高の発酵時間で豚まんが作られるように調整されています。また配送の回数も1度にあんを送るのではなく、1日に何度かに分けて配送することでいつでも最高の状態のあんで豚まんが作ることができるようになっています。

551の豚まんはすべて手包み

551の豚まんは1日15万個、冬場になると20個の売り上げを記録するメガ商品です。普通であれば機械で包むのが業界の常識ですが、551の蓬莱では今もなお1個1個の豚まんを人の手による手包みで仕上げています。551の豚まん作りの技術は、先輩から受け継がれてきた直伝によるもので、1人前になるまでには繰り返し練習を重ねるそうです。豚まんを包むときにできるひだが12本~13本なのが、見た目が美しく食べやすいそうです。

豚まん1個の値段は?

ここまでの記事を読んで551の豚まんを食べたい!と思った方もいることでしょう。551の豚まんを購入しようと思ったら、どのくらいの値段なのか気になります。551の豚まんの値段は1個170円となります。1個当たり130gで、カロリーは325kcal、たんぱく質は7.8g、脂質は11.1g、炭水化物は46.2g、食塩は1.1gとなっています。551の豚まんを1個食べるだけでお腹がいっぱいになるほどのボリュームなので170円はお値打ちです。

大阪では551の豚まんは軽食だけでなく、朝ごはんや昼ごはん代わりに、友人宅のおもたせに、晩ごはんのおかずに、とあらゆるシーンで登場します。そのため、店頭では2個入り340円、4個入り680円、6個入り1020円、10個入り1700円とあらかじめセットになった箱詰めのものが販売されています。551の蓬莱をのぞいてみると、2個入りを3つ、4個入りを2つ、など自分用とお土産用に大量買いする人も珍しくありません。

551の豚まん購入は2個からしか買ない?

551の豚まんは原則2個入り、4個入り、6個入り、10個入りで販売されています。実はここにも551蓬莱のこだわりがあることを知っていましたか?これは創業者の羅邦強さんの「偶数は極めて縁起が良く、円満の印である」という考えに基づくものです。中国では結婚式のご祝儀は偶数で、偶数は縁起が良いとされています。そのため、551の蓬莱では、偶数個での販売が基本となっているということだそうです。

でも、551の豚まんを1個だけ買いたい、という方も心配いりません。要望があった場合は、1個入りの箱に入れて販売してくれます。店頭には展示がありませんが、蓬莱の定員さんに1個だけ買いたい旨を伝えると対応してくれるので、声をかけてみましょう。

551蓬莱の肉まんを遠方に持って帰るには?

匂いが強い551の肉まんはお土産には向いていない?

551の豚まんをお土産に買って帰る際、頭を悩ます問題があります。それは551の豚まんから発せられる匂いです。アツアツの豚まんは、ジューシーで凝縮された肉汁がしみ込み、かぶった瞬間に口の中いっぱいにおいしさが広がるのですが、それと同時に周辺に強烈な匂いがこもります。電車や新幹線などに持ち込むと「551の豚まんを買ったな」ということがすぐにわかってしまうほどです。

実際匂いに敏感な人たちからは、豚まんを電車や新幹線で持ち運ぶと、「肉まんテロ」と批判される声も見かけます。551の豚まんをはじめ、匂いの強い食べ物を電車や新幹線に持ち込んだからと言って罰せられるわけではありませんが、あくまで公共の場所ということも頭において、周囲への気遣いを忘れないようするのは大人のマナーです。

一般店舗ではチルド品の取り扱いは無し!

551の豚まんはすでにお話ししている通り、関西にしか店舗を持っておらず、お持ち帰りやお土産にすると確実に喜ばれるので、持って帰りたいという声も多いです。そこで551の蓬莱では、持ち帰り用に適切なチルドの豚まんが販売されています。チルドの豚まんは、あつあつの豚まんを急速冷蔵したもので、551の豚まんのおいしさはそのままですが、周辺に臭いが漏れることもないので、安心して持ち帰ることができます。

551の豚まんを持ち歩きたい方はチルド品を購入することをおすすめします。ただし、この551の豚まんのチルド品は、どこの551の蓬莱の店舗にもあるというわけではありません。むしろ一般の蓬莱の店舗には売っていることが少ないです。ではどこに売っているかと言うと、長距離移動する人が多く購入するであろうターミナル駅や空港などになります。ちなみに、551の豚まんは冷凍商品は一切販売していません。

新大阪などの一部の駅などでチルド肉まんが入手可能!

551の豚まんのチルド品を販売している店舗は、新大阪店、新大阪駅構内店、メディオ新大阪店、伊丹空港店、関西空港店、JR大阪駅店新幹線コンコース内、JR大阪駅セントラルコート内、JR大阪駅御堂筋口店、大津SA(上り)店の8店舗になります。お店により営業時間が異なりますので、訪れる際は551蓬莱のホームページにて営業時間を確認しておくと確実に購入できます。

また、チルド品の1個当たりの値段は170円、2個入り340円、4個入り680円、6個入り1020円、10個入り1700円です。これはチルドではないできたての551の豚まんと同じ値段になります。チルドにしているからと言って、値段が高くなるわけではないのが嬉しいところです。家で待っている家族に、親戚に、友達にと大量買いしている人もたくさんいます。お土産にすると確実に喜ばれるので、おすすめです。

チルド肉まんの日持ちはどれくらい?

551のチルド肉まんの日持ちは、製造日を含めた5日間となっています。通常の551の豚まんの日持ちは、あたたかい豚まんは常温で本日中、持ち帰りしてすぐに10度以下の冷蔵庫に入れた場合は、製造日を含めて3日間となっているので、チルド品で持ち帰った場合は慌てて食べる必要はなさそうです。ただし、豚まんは出来立てのものが一番おいしいので、なるべく早くに食べることをおすすめします。

通信販売で肉まんを入手することも可能!

551の豚まんは、関西圏にしか店舗がないため、関西圏以外の方はお土産として買ってきてもらうか、百貨店などの催事でしか入手する方法はありませんでした。近くに551の蓬莱のお店はないけどどうしても豚まんの味を楽しみたい、という声にお応えして、通信販売でも入手することが可能になりました。関西圏以外の方で、催事にも足を運べないという方にとっては、利用価値大です。お歳暮などの贈答品としても人気だそうです。

通信販売で551の豚まんを手に入れるには、551蓬莱の公式オンラインショップから注文可能です。値段は2個入り340円、4個入り680円、6個入り1020円、10個入り1700円となっています。1個当たりの値段が170円ということで、店舗で出来立てを買うのと値段は同じになっています。こちらに送料がかかる分、割高にはなってしまいますが、おうちに居ながらにして551の豚まんを届けてもらえるというのは高ポイントです。

送料は各地域によって異なり、豚まん10個入り2箱までであれば北海道は1600円、青森、秋田、岩手の北東北エリアは1180円、宮城、山形、福島の南東北エリアは1080円、群馬、栃木、山梨、茨城、千葉、埼玉、東京、神奈川の関東圏、並びに新潟、長野の信越圏は1050円、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島の九州圏は1050円、沖縄は1600円となっています。

続いて、富山、石川、福井の北陸県、静岡、愛知、三重、岐阜の中部圏、大阪、京都、奈良、滋賀、兵庫、和歌山の関西圏、島根、鳥取、山口、広島、岡山の中国圏、愛媛、香川、高知、徳島の四国県は一律送料950円です。一部配送不可の地域もありますので、詳しくは551蓬莱の公式オンラインショップにある配送についてのボタンからチェックしてください。

551の蓬莱の公式オンラインショップでは、名物豚まん以外にも人気商品を一緒に注文することができます。丹念に炊き上げた小豆に黒ゴマを加えた本格的な中華あんを甘みのある特製の皮で包み込んだあんまんは6個入り960円です。ボリューム満点の特製焼売も551蓬莱の看板メニューです。豚肉と玉ねぎのみというシンプルな材料で、極力つなぎを抑えているので、ふわっとした食感と素材の旨みをたっぷりと楽しむことができます。

551の豚まんと並んで大ヒットしている焼売は1日7万個売れているそうです。未体験の方はぜひ食べて欲しいおすすめです。焼売の値段は6個入り390円、10個入り650円です。551蓬莱でファンの多いえび焼売は、ぷりぷりのえびをそのまま使わず、つぶすことによってえびの旨みや甘みを引き出した銘品です。そこにジューシーな豚肉と玉ねぎを加えて一口サイズに包みました。えび焼売の値段は、12個入り600円、20個入り1000円です。
 

ダイス上にカットしたチャーシューと、同じ大きさに切りそろえたシイタケや筍を贅沢に加え、やさしい甘さのたれを絡めたあんを特製の皮で包み込んだ叉焼まんも551蓬莱ファンに人気メニューです。値段は2個入り400円、6個入り1200円、10個入り2000円です。551の豚まんと一緒に購入する方が多いのが、551蓬莱特製の中華ちまきです。全部で3種類あり、海鮮五目ちまき、鶏・うずらちまき、豚肉・くりちまき各380円です。

贈答用には、送料込みのギフトセットはいかがでしょうか?551蓬莱のしっかりとしたボックス入りなので、目上の方にも安心して贈ることができます。豚まん20個入りのAセットは4450円、豚まん10個と焼売10個が入った551蓬莱の2大名物セットともいえるBセットは3400円、お酒をたしなむ方におすすめなのが豚まん10個、餃子15個入りのCセットが3200円となっています。

豚まん10個とあんまん6個をセットにしたDセットは3710円、豚まん10個、えび焼売20個をセットにしたEセットは3750円で販売されています。贈答用に送ると喜ばれること間違いないので、お歳暮やお中元で利用してみてください。なお、送料は無料ですが、北海道と沖縄のみ別途500円必要となりますので、ご注意ください。

551蓬莱の美味しい温め方を解説!

冷めてしまった肉まんを温めるには蒸し器がおすすめ!

持ち帰った551の豚まんは、できたてのおいしさを再現するおいしい温め方を紹介します。適当に温めてしまうと、皮が硬くなったり、あんの香りが飛んでしまったりとせっかくの551の豚まんの味が台無しになってしまいます。これから解説する方法で温めなおすと、作りたてのおいしさを再現することができるので、ぜひお試しください。551の豚まんは電子レンジでも温めなおしが可能ですが、最適なのが蒸し器を使った方法です。

551の豚まんを仕上げる際にも蒸し器を使っているため、出来立てのようなふっくらとしたおいしさが再現できます。家庭用の蒸し器、またはせいろを用意し、しっかりと蒸気が上がったのを確認したら、551の豚まんを重ならないように並べ、1個~5個につき約10分~15分を目安に温めなおしてください。

電子レンジで固くならない温め方とは?

551の豚まんのふっくらとした出来立ての美味しさを再現するには、蒸し器を使った蒸し方が最適ですが、10分~15分かかってしまうこと、蒸し器などを洗わなくてはならい手間が発生するため、急いで食べたい方や、忙しい時には面倒という方もいると思います。そんな時は電子レンジで上手に温めていただきましょう。ただし、電子レンジで温めすぎるともちもちの皮が固くなっておいしくないので、注意が必要です。

電子レンジを使って551の豚まんを上手に温めなおす方法は、お皿に少量の水、またはお湯を入れて割りばしをお皿の上に平行に並べます。割りばしの上に豚まんを置き、軽く濡らしたキッチンペーパーを乗せてふんわりとラップをします。500wで1個約1分、2個約2分、3個約2分30秒、4個約3分30秒を目安に加熱してください。お皿に張った水とその上に置いた割りばしで即席の蒸し器を作る要領です。

これで、551の豚まんをほかほかのおいしい食感で味わうことができます。この方法はほかの蒸し料理の温めなおしにも応用可能ですので、覚えておくと便利です。ぜひお試しください。ちなみに551の豚まんは冷凍保存することも可能です。たくさん買って食べきれない分は、1個ずつラップに包んで冷凍しておきましょう。

冷凍した豚まんは弱い出力ででじっくりと温めなおすとおいしくできます。皮が固くならず、具までしっかりと火が通る最適なタイミングは、200wで8分間となっています。これで冷凍した豚まんを出来立ての美味しさが復活しますので、冷凍保存した方はぜひ覚えておくとよいでしょう。

Thumb蒸し器の使い方の基本をマスター!肉まん・蒸しパン・シュウマイを美味しく! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

551の肉まんの食べ方アレンジを試してみよう!

そのままでも美味しい肉まんを好みの調味料でアレンジ

551の豚まんは、秘伝の調味料でしっかりと味付けされているのでそのままいただいてもおいしいのですが、551ファンの間では好みの調味料でアレンジした食べ方も話題です。まずスタンダードな調味料は、551の豚まんを買った時に店舗でもらえるからしです。からしのぴりりとした辛みが、ジューシーで甘みのある豚まんのほどよい締め役となっていくらでも食べられそうなおいしさです。

また、酢醤油も人気の調味料です。そのまま食べると肉の旨みが強すぎる、と言いう方は酢醤油のさっぱりとした風味が絶妙にマッチします。大阪でのツウな食べ方は、ウスターソースをつけた食べ方です。さらりとしたウスターソースと551の豚まんが絶妙にマッチします。さらにウスターソース&からし派もいて、551の豚まんの調味料アレンジはいろいろ広がります。いろいろ試してマイベスト調味料を見つけてみて下さい。

551蓬莱の肉まんをカリッと焼いて食べてみる

551蓬莱の豚まんを焼いた焼き豚まんがおいしいと551ファンの間でひそかに話題となっているのを知っていましたか?底がカリっとなった焼き豚まんは、ふっくらとした持ち味が自慢の豚まんとは一風違ったおいしさです。一度食べるとハマる人が続出している焼き豚まん、ぜひ試してみましょう。

焼き豚まんの作り方は、フライパンに551の豚まんを並べ、霧吹きなどで水を振りかけます。フライパンの底が少し濡れる程度の水を鍋全体に回し入れ、ごま油をフライパンに入れて、豚まんの底にごま油がまんべんなくいきわたるよう、フライパンの上で豚まんを滑らせます。フライパンのふたを閉め、極弱火で温めていきます。豚まんが温まり、底にきつね色の焼き目ができれば出来上がりです。

チルド肉まんが余ったら作りたい「スープ肉まんの朝ごはん」

551の豚まんのアレンジ方法として、豚まんをメインに使ったスープご飯はいかがでしょうか?一皿で栄養バランスもとれ、お腹いっぱいになるので朝ごはんにぴったりです。作り方は鍋に水600ccを沸かし、薄切りにした玉ねぎ1/4個、千切りにしたショウガ1片、薄切りにした人参5cm、中華スープの素小さじ1と1/2、八角1個を加えて5分煮ます。

551のチルドの肉まん2個は、水小さじ2と日本酒小さじ2を振りかけ、電子レンジで4分加熱し、あためておきます。鍋に豆苗1/2パックを加え、サッと火を通したら火を止め、深めの器に肉まんを入れ、スープをかけ半熟ゆで卵を添えたら出来上がりです。仕上げに黒胡椒を振るとさらにおいしいです。

ケチャップやタバスコで即席ピザまんに

いつもの551の豚まんのちょっと変わったアレンジを楽しみたい方は、即席ピザまんがおすすめです。作り方はとても簡単。551の豚まんにケチャップ、タバスコ、溶けるチーズをのせ、レンジでチーズが溶けるまで加熱するだけです。この時ラップは必要ありません。仕上げにパセリをかけると、即席ピザまんの完成です。たくさんの方がおいしいと話題にしているので、ぜひお試しください。

551蓬莱の肉まんを食べてみよう!

551蓬莱の豚まんの1個当たりの値段は?と題して、551の豚まんにまつわる情報をお伝えしてきましたが、いかがでしたか?551の豚まんは、関西限定とは言えその知名度は全国区で、一度食べるとヤミツキになる大阪の紛れもないソウルフードです。未体験の方はぜひ食べてみてください。今までの豚まんの概念がきっと覆るはずです。そして、気づけば551の豚まんのトリコになっているに違いありません!

関連するまとめ

関連するキーワード

新着一覧

最近公開されたまとめ