アメ横の食べ歩きグルメを調査！スイーツから海鮮まで美味しいお店を紹介

独特の雰囲気をもつ上野のアメ横には、他にはない唯一無二のお店が軒を連ねています。そんなアメ横では特別なお祭り気分を味わうことができますが、アメ横を心ゆくまで満喫するためには絶品の食べ歩きグルメを知っておきたいものです。

上野エリア最大の名所であるアメ横には、絶品海鮮ランチから美味しいスイーツまで、さまざまなグルメが詰まっています。他では体験できない食べ歩きグルメを心ゆくまで楽しむべく、アメ横に行く前にぜひ知っておきたいおすすめ食べ歩きグルメを紹介します。

たいやき神田達磨は、アメ横のガード下にある超有名なたい焼き屋さんです。ここのたい焼きを食べに上野まで来るという人も多く、絶品の羽根つきたい焼きは、和スイーツに目がないという人は一度は食べておくべきだと言えます。

絶品のたい焼きは、一個150円という味わいです。羽根つきだからこそのパリパリとした生地は、これまで食べたたい焼きとはまるで違う、と感動する人も非常に多いようです。一方で中はしっとりと柔らかく、ほどよい甘さの餡との相性抜群です。

餡に使用する小豆は北海道十勝産のものにこだわっており、練り上げる製法も伝統の直火銅釜製法にこだわっているからこそ、美味しいたいやきを提供し続けられるようです。たい焼きのほかに、かりんとう饅頭なども提供している神田達磨は、いつも店前に人だかりができる大人気店です。

神田達磨のたい焼きなどをはじめとする和スイーツは、アメ横で食べ歩きを敢行する際には、マストとも言える絶品グルメです。アメ横に来たらまず味わいたい食べ物として、神田達磨は確実にチェックしておきましょう。

アメ横焼きは、アメ横を象徴するような絶品グルメのお店です。定番のアメ横焼きは、キャベツと卵のシンプルな組み合わせながらも、一般的なお好み焼きとも大判焼きとも違うアメ横ならではの味わいに仕上がっており、200円という安さだとは思えない一品です。

アメ横焼きの生地は予想以上にふわふわとなっていますが、濃厚なソースとの相性も絶妙によいのが特徴的です。複雑ながらも全体として非常にまとまっており、アメ横で食べる食べ歩きグルメとして、食べないわけにはいかないというほどの美味しさです。

目の前で名物のアメ横焼きが焼き上げられるのをみながら楽しむことができるのも、東京でも上野のアメ横だけの楽しみ方だと言えます。

不定休となっているアメ横焼きですが、営業日にはお店の前に長い行列ができます。アメ横の食べ歩きグルメの中でも、特に人気のお店として確実におさえておきたいのが、アメ横焼きです。

上野のアメ横周辺にはディープな飲み屋さんも非常に多いですが、中でも美味しい海鮮料理や鉄板焼きが食べられることで知られているのが、ふぶきです。ふぶきでは立ち飲みスペースでサクッと一杯飲みつつ美味しいグルメを堪能していくという人が多いですから、お酒好きの人にはぜひ立ち寄っていただきたいお店です。

アメ横の飲み屋の中でも、特に新鮮な海鮮料理がいただけると評判のふぶきですが、刺身などはもちろん海鮮丼なども提供しています。そのため、お酒とともにおつまみ程度に海鮮を楽しみたいという人も、がっつりご飯をランチやディナーに楽しみたいという人も、ふぶきは特におすすめとなります。

さらにいかのバター焼きなどの焼き物も、目の前で焼き上げられるライブ感とともに楽しむことができるようです。上野随一のグルメスポットであるアメ横ですが、スイーツやお菓子類だけでなく、立ち飲み屋でいただく海鮮も外せませんね。

アメ横の美味しい食べ歩きスイーツの中でも決して無視できないのが、茶の君野園の和スイーツです。老舗のお茶屋さんとして上野エリアでは非常に有名な茶の君野園ですが、抹茶のソフトクリームが絶品すぎると、若い人から高齢の方まで多くの人に愛されています。

綺麗な緑色の抹茶ソフトクリームはインスタ映えすることも間違いありませんが、本格的で風味豊かな抹茶の味を楽しめるのも嬉しいですね。お茶をお土産に買って行くのもいいですが、アメ横を練り歩くときのお供スイーツとして、茶の君野園のソフトクリームは一度は食べておきたいですね。

アメ横は夏でも冬でもそれぞれの雰囲気を楽しむことができますが、暑い夏に不忍池やアメ横など上野を散策する際には、茶の君野園のソフトクリームで涼むとよいでしょう。

上野藪そばは、上野駅から徒歩2分ほどの位置にある上野でも特に人気度の高いそば屋さんです。外観からも趣を感じられる雰囲気のよいそば屋さんですが、その香り豊かなそばの味は何度でもついつい通ってしまいたくなる、上品な味わいです。

そんな上野藪そばの中でも特に美味しいと評判のメニューは、牡蠣南ばんです。1700円と値は張るものの、牡蠣の旨味が凝縮された味わいは、他のそば屋さんでは決して味わうことのできない、まさにアメ横ならではの絶品和風グルメです。

アメ横周辺の散策に疲れたときには、美味しいお蕎麦ランチを食べたいというときもあると思いますが、名店ならではの雰囲気の中で味わう蕎麦は格別の味わいです。

アメ横の細い路地を進んだところにある台湾料理新東洋では、かなりディープな佇まいとは裏腹に、本場台湾の味をアメ横で気軽に楽しむことができます。テレビなどで紹介されることも多い台湾料理新東洋ですが、特にローメンやパイコーメンなどの名物料理は、ぜひ一度味わっておくべきでしょう。

看板料理のひとつであるローメンは、濃厚な味わいのあんかけ麺です。中太麺のもちもち食感ととろとろの餡との絡み合いは、一般的な麺料理の概念を覆すような、絶妙なバランスです。

台湾料理新東洋のもうひとつの人気メニューであるパイコーメンは、台湾風のとんかつがあしらわれた醤油ベースのラーメンです。とんかつが一見重そうに思えますが、スープはかなりあっさりめなので食べやすく、男性・女性問わず人気があるようですね。

アメ横ではがっつり系のランチを楽しめるのもひとつの魅力となっていますが、やはり絶品スイーツも楽しみたいでしょう。アメ横はスイーツと言っても上品な味の和スイーツを楽しめるお店が多いですが、中でもみはしは昭和23年創業で古くから愛されているあんみつ屋さんです。

みはしのあんみつは、餅やあんこ、フルーツまですべてにしっかりとこだわっているのが特徴的です。白玉クリームあんみつは700円という値段で楽しめますが、甘すぎないので非常に食べやすく、飽きのこない味わいに仕上がっています。

他にもさまざまな種類のあんみつを取り揃えているみはしですが、さっぱりしたものを食べたいときにはフルーツあんみつなどもおすすめです。ぜんざいやソフトクリームなど他にも絶品スイーツの数々を楽しむことのできるみはしは、アメ横でスイーツを語る上では外すことのできない存在です。

みなとや食品は、メディアでもよく取り上げられるアメ横でも特に有名な海鮮丼を楽しめるお店です。アメ横でのランチには、みなとや食品の海鮮丼を楽しみたいという人も多いですが、海鮮丼だけでなくたこ焼きも目玉商品のひとつとなっています。

みなとや食品のホタテ・マグロ丼は600円で、ネギトロ・イクラ丼は700円で楽しむことができます。新鮮な魚介類を使用した海鮮丼は、文句のつけようがない味わいですが、何よりもコスパがよく手頃価格でランチを楽しめるのがいいですね。

また、もう一つの名物料理であるたこ焼きは4個で200円であり、こちらも非常に安くて美味しいのが魅力的です。海鮮丼もたこ焼きも安い値段で美味しいものを同じお店で楽しめてしまうみなとや食品は、活気溢れる中で実にさまざまなものを楽しめるアメ横の象徴的な存在です。

美味しい海鮮丼ランチを楽しんだ後にこそ食べたくなるのが、ニューフルーツのカットフルーツです。スイカやパイナップルなどのフルーツを100円〜楽しめるのは、まさにアメ横名物だと言えます。串に刺さったフルーツは食べ歩きにもぴったりであり、アメ横に来たら一人一つは買っておきたい絶品グルメだと言えます。

アメ横といえば思い浮かぶものとして、ニューフルーツの串刺しフルーツを挙げる人も案外多いほど、ニューフルーツは有名な人気店となっています。赤肉メロンも一本200円で楽しむことができるため、まるごと一個買う機会はあまりない高級フルーツのメロンを気軽に食べたいときには、ニューフルーツがおすすめです。

どれも新鮮で圧倒的な甘さのフルーツばかりを取り扱っているニューフルーツですが、クリーム系の甘いスイーツはちょっと苦手だという人でも食べやすいのが嬉しいですね。美味しいランチを食べた後には、ぜひニューフルーツに立ち寄り串刺しフルーツで喉を潤したいものです。

海鮮丼とたこ焼きを一度に楽しめるみなとや食品は、アメ横を代表する絶品グルメのお店ですが、同じように異なるジャンルのものを同時に楽しめるお店としては、アンクルジョーも挙げられます。アンクルジョーでは韓国料理のトッポギを気軽に楽しむことができますが、同時に甘いスイーツドリンクも堪能できます。

トッピングにラーメンや餃子などを追加することもできるアンクルジョーのトッポギですが、辛さと甘さが教材した味わいは、何度でもリピートしたくなること間違いなしです。他にも海鮮チヂミなどの名物料理が美味しいと話題のアンクルジョーですが、甘いドリンクとの相性も意外なことによいようです。

はちみつ味の甘いホットクなどの韓国スイーツも非常に美味しいと話題ですが、タピオカなどのドリンクも散策のちょっとした休憩にはぴったりです。韓国料理が好きな人や一風変わったスイーツを楽しみたい人は、ぜひアンクルジョーに立ち寄ってみてはいかがでしょうか？

チキンマンのローストチキンも、アメ横名物グルメのひとつとして数え上げられることが多いです。アジアとヨーロッパの味の完璧なブレンドだと表現されるチキンマンのローストチキンは、小腹が空いているときにも、ビールを飲みたいときにもぴったりの味わいです。

チキンマンのローストチキンは、目の前で焼き上げられているものをその場でカットしていただくことができます。濃厚なたれとの相性抜群のチキンはもちろん、ホクホクの食感がたまらないポテトも美味しいと評判がよいです。

そんな絶品チキンとポテトは、さまざまな種類から自分の好みを選べるクラフトビールを飲みながら食べると、さらに美味しさが増します。暑い夏のアメ横散策の末にお腹がちょっと空いたというときには、ビールとチキンを味わいに、チキンマンに足を運んでみてはいかがでしょうか？

アメ横には、威勢のよい外国人の店員さんが名物となっているお店が多く存在しますが、モーゼスさんのケバブもそのひとつです。モーゼスさんのケバブでは、屋台でもよく見かける回転式のケバブがディスプレイされていますが、常にお祭り気分のようなアメ横を盛り上げる人気店のひとつです。

お肉と野菜が絶妙なバランスでサンドされておりえも言われぬ美味しさとなっていますが、ソースが5種類あって好きなものを選べるのも嬉しいですね。お肉もビーフとチキン、あるいはミックスを選ぶことができ、気分に合わせて自分の好きなものを選んで食べ歩きを楽しみたいものです。

本場トルコのケバブがワンコインで楽しめてしまうのは、アメ横ならではの魅力だと言えます。賑やかで多様性に溢れたアメ横では、一箇所でランチを食べるというよりも、モーゼスさんのケバブのケバブも含め食べ歩きで少しずつ違うものを食べるのもアリですね。

アメ横No.1という看板が有名な小籠包のお店が、西湖春上海小龍包です。アメ横では小籠包を含めて中華の屋台料理の数々を楽しむことができますが、中でも西湖春上海小龍包の焼き小籠包は多くのグルメ通を唸らせる間違いのない味わいです。

西湖春上海小龍包の小籠包は、熱々の状態で噛んだときに弾け出る肉汁が特徴的です。猫舌の人は要注意ですが、閉じ込められたお肉の旨味は、名店と呼ばれる他の中華のお店でも決して味わうことのできない特別な味わいです。

絶品の焼き小籠包は4個で380円となっています。香ばしい皮の香りと凝縮されたお肉の旨みは、まさにアメ横の西湖春上海小龍包でしか味わうことができません。

アメ横高架下の魚草では、新鮮な魚介類をシンプルかつ最高の形で楽しむことができ、同時に美味しいお酒も味わうことができます。アメ横に来たら夕方以降はお酒が欲しくなるという人も多いと思いますが、魚草では美味しい生牡蠣を食べることができますよ。

魚草では3個で1000円の牡蠣を、生の状態はもちろん蒸したり焼いたりしても楽しむことができます。他にもサメの心臓など一風変わった通好みの海鮮を味わうこともでき、アメ横で珍しいグルメを探している人にはたまらない料理の数々を楽しめることでしょう。

アメ横でランチもスイーツも満喫したところで、お酒が飲みたくなったというときには、魚草で日本酒やビールと海鮮を味わうのもまたよいですね。立ち飲みが基本ですが、テーブル席も用意されているので、一人でも友人や恋人と一緒でも楽しめることでしょう。

大正2年創業の和菓子屋さんうさぎやでは、素材にこだわった絶品和菓子の数々をいただくことができます。老舗ならではの安心感のある和スイーツはやっぱりうさぎやが一番だとグルメ通に言わしめる味わいですが、定番のどら焼きなどはランチの後に食べるアメ横グルメとしてはぴったりでしょう。

十勝産の小豆がふんだんに使われた餡はしっとりとした食感と甘すぎない味わいが特徴的ですが、はちみつ風味の生地との相性も抜群です。どら焼きほどバランス感が問われる和菓子もないものですが、うさぎやはまさにそのバランス感が絶妙であり、多くのファンをもっているようです。

遠目にみてもすぐにうさぎやだとわかるお店の前には、いつも多くの人だかりができています。アメ横で和菓子を食べてホッと一息つきたいときには、うさぎやが最もおすすめだと言えます。

下町の活気とエスニックな雰囲気が融合したアメ横には、美味しい屋台料理のお店も多いものです。その中でも特に美味しいと話題の中国屋台料理を提供しているのが、平成福順です。いつも多くのお客さんで混んでいる平成福順ですが、ラム肉の串焼きから麻辣麺まで、本場の味を楽しめるお店です。

ラムの串焼きは、スパイシーながらもラムの臭みがほどよく抑えられており、歯ごたえもしっかりしています。1本150円という安さも非常に嬉しいですが、がっつりランチという気分ではないときでも、気軽に食べられるのが魅力的です。

さらに揚げパンや小籠包、麺類まで実に充実したラインナップとなっている平成福順では、自分の好きな中華料理を好きなだけ楽しむことができます。専門性の高いお店が多いアメ横の中でも特に美味しいと評判の平成福順は、中華好きの人にはぴったりですね。

アメ横の言わずと知れた名店である肉の大山では、コロッケからハンバーグまで絶品お肉料理の数々を、驚くほどの低価格で提供しています。テレビや雑誌で紹介されることも多い超有名店のひとつである肉の大山ですが、お肉屋直営だからこそ実現できる価格の低さと新鮮で美味しいお肉料理が魅力的ですね。

そんな肉の大山の数あるメニューの中でも200円の特製メンチカツは、アメ横を訪れたならば肉の大山を素通りするわけにはいかない理由が納得できる、絶品グルメのひとつです。サクサクの衣とジューシーなお肉の食感の対比が楽しいメンチカツですが、玉ねぎの甘さが全体をうまくまとめており、飽きのこない味わいです。

他にも、ハンバーグやハムカツ、ステーキなどのメニューを思い思いに楽しむことができます。ステーキランチが850円でいただけるのも魅力的ですが、毎月29日には多くのメニューを290円で提供するというサービスも行っているようです。アメ横でも一二を争うほどの人気店のお肉料理は、死ぬ前に一度は食べたい絶品グルメです。

アメ横のディープな通りの中にあるじゅらくでは、美味しい串揚げを頬張りながらアルコールを楽しむことができる大衆向けの飲み屋さんです。カジュアルに楽しめる飲み屋さんが多いアメ横ですが、お酒との相性が抜群のじゅらくの串揚げは、アメ横の中でも特に食べておくべき絶品グルメだと言えます。

サクサク食感の串揚げは、こだわり抜かれがブレンドソースと絶妙なハーモニーを奏でる、まさに逸品中の逸品という味わいです。1本95円から楽しめるじゅらくの串揚げですが、串揚げ以外にももつ煮込みなどが名物料理となっており、他では味わえない豊かな味噌の風味は、えも言われぬ美味しさです。

サクッと飲みたいときや待ち合わせまで一人で時間を潰したいときなどに、串揚げはぴったりでしょう。串揚げのじゅらくは、アメ横の飲み屋の中でも特に利用しやすいお店として確実に覚えておきたいですね。

今回は、アメ横の食べ歩きグルメについて徹底的にみてきましたが、いかがでしたでしょうか。アメ横には、有名な人気スイーツから隠れ家的な雰囲気を味わえるお店、新鮮な海鮮ランチを楽しめる名店までさまざまなお店がひしめいています。

上野のアメ横は、一般的な商店街とは比べ物にならないほどの活気に溢れ、アメ横でしか味わえないグルメも多く存在します。今回のアメ横食べ歩きグルメのおすすめ情報を参考に、ぜひランチにスイーツにとさまざまな形でアメ横グルメを満喫してくださいね。