泡立て器のおすすめを手動・電動別に紹介!ない時の代用品は?

皆さんは、泡立て器を購入する際に迷った経験はありませんか?泡だて器は一見同じように見えても、それぞれ違った特徴を持ち、選び方に失敗してしまうと使いづらい、という事にもなりかねません。今回の記事では、泡だて器の選び方や、おすすめの泡立て器などを紹介していきます。泡立て器が家に無い時の代用品なども紹介していきますので、泡立て器についていろいろと知りたいという方は、是非参考にしてみてください。

泡立て器のおすすめを手動・電動別に紹介!ない時の代用品は?のイメージ

目次

  1. 1泡立て器を買い替えるなら?
  2. 2良い泡立て器とは?
  3. 3泡立て器は素材も色々
  4. 4おすすめの泡立て器を紹介「電動編」
  5. 5おすすめの泡立て器を紹介「手動編」
  6. 6泡立て器がないときに使えるのは?
  7. 7良い泡立て器で料理を楽しくしよう!

泡立て器を買い替えるなら?

みなさんは、泡立て器を買い替えるならどういうポイントをチェックしますか?せっかく買い替えるのなら、今持っている物よりもより良い物を買いたいものですが、一体どういうポイントにチェックすれば良いのかわからない、という方も多いかと思います。「ただ泡立てるだけだから、どれでも一緒じゃないか」と思われる方も居るのではないでしょうか?

しかし泡立て器は、電動と手動のものがあるだけでなく、様々な特徴がありチェックするべきポイントが色々とあります。料理する人にとっては便利な道具である、泡立て器を選ぶ際のポイントやおすすめの泡だて器についてこの記事で紹介していきます。泡立て器が無い時の代用品なども紹介していきますので、泡だて器を購入するまでのつなぎが欲しい!という方も参考にしてみてください。

良い泡立て器とは?

それでは、まず最初に「良い泡立て器」とはどのような物なのかについて紹介していきます。泡立て器といっても泡立てたり混ぜたりするだけだし、あまり大差はないのでは、と思っていませんか?購入するのなら、後々後悔はしたくないですし使っていて良い物を買いたいものです。泡立て器を購入する際にチェックするべきポイントについて、早速チェックしていきましょう。

泡立て器を選ぶ際のポイント「泡立て器の先が丸みがあるもの」

まず、泡立て器を選ぶ際に気を付けるべきポイントは、「泡立て器の先が丸みがあるもの」です。何故泡立て器の先が丸みがあるものが良いのかというと、材料を混ぜる際にはボウルを使う場合が多いと思うのですが泡立て器の先の丸みがボウルの丸みとマッチし、使いやすいからです。泡立て器を購入する際には、泡立て器の先をチェックして、丸みがあるものを購入しましょう。

泡立て器を選ぶ際のポイント「ワイヤーの間隔が広くないもの」

続いての泡立て器を選ぶ際のポイントは、「ワイヤーの間隔が広くないもの」、つまりワイヤーの間隔が狭めの物を選ぶという点です。何故ワイヤーの間隔が広くないものが良いのかというと、泡立て器のワイヤーの間隔が広い物を選んでしまうと、ボウルの底にある材料がうまく混ざらないことがあるからです。

せっかく材料をしっかりと混ぜるために泡だて器を使用しているのに、材料がしっかりと混ざらないのでは意味がありませんよね。材料をしっかりと混ぜるためにも、泡立て器のワイヤーの間隔は広くないものを選びましょう。

泡立て器を選ぶ際のポイント「ワイヤーが均一になっているもの」

続いて紹介する泡立て器を選ぶ際のポイントは、「泡立て器のワイヤーが均一になっているものです」何故泡立て器を選ぶ際にワイヤーが均一になっている物を選んだ方が良いのかというと、これも、ワイヤーの間隔があまり広くないものを選ぶ、という時と同じ理由になるのですが、ワイヤーが均一になっている物を選ぶことで、材料の混ざり方も均一になるからです。

せっかく使用するのですから、材料は均一に、きれいに混ぜたいものです。混ざり方は最終的な仕上がりにも影響してきますので、大切なポイントとなっていきます。これらを総合すると、先に丸みがあり、ワイヤーの間隔が均一で感覚が広くないものを選んだ方が良いという事になります。

泡立て器は素材も色々

泡立て器というとステンレス製というイメージが強いかもしれませんが、実は泡立て器にはステンレス以外の素材で作られたものもあります。ステンレス製以外の泡立て器にはどんなものがあるのかというと、シリコン製やプラスチック製のものがあります。では、泡立て器の素材によってどのような違いがあるのか見てみましょう。

ステンレス製の泡立て器の特徴

それでは、まず最初にステンレス製の泡立て器にはどのような特徴があるのか見ていきましょう。ステンレス製の泡立て器は、耐久性、耐熱性に優れていて長時間使用することが出来るという点です。ステンレス製でしっかりとしているのでどんな食材にも対応しています。硬い物にも対応しているので便利な反面、ボウルが傷つきやすいというデメリットもあるので気を付けましょう。

シリコン製の泡立て器の特徴

続いては、シリコン製の泡立て器の特徴を見てみましょう。シリコン製の泡立て器の特徴は、ステンレス製の物と同じく耐熱性や、耐久性に優れている点です。ステンレス製の泡立て器と違い、ボウルに傷がつきにくいという特徴も持っています。いいことづくめに思えるシリコン製の泡立て器なのですが、シリコンは柔らかいので固い食材には向いていないというデメリットもあります。

プラスチック製の泡立て器の特徴

続いては、プラスチック製の泡立て器の特徴を見ていきましょう。プラスチック製の泡立て器の特徴は、軽くてお安く手に入るものが多いという事です。お手軽に購入することが出来るので、必要な時に取りあえずプラスチック製の泡立て器を購入しておいたという方も多いのではないでしょうか?ただ、プラスチック製なのであまり耐久性が無く、耐熱性の面でもステンレスやシリコン製に劣るのがデメリットです。

おすすめの泡立て器を紹介「電動編」

それでは、これから泡立て器を購入するという方におすすめする泡立て器を紹介していきましょう。まずは、電動の泡立て器のおすすめの物を紹介していきます。電動の泡立て器のメリットは、なんといっても手早く材料を混ぜることが出来るという点です。生クリームを泡立てたり材料を混ぜ合わせるという作業の時には、手動の泡立て器でもまぜることが出来ますが結構腕が疲れるものです。

生クリームを泡立てたりするときに電動のハンドミキサーがあれば、手早く混ぜることが出来るだけでなく疲れなくて済みます。しかし、電動の泡立て器のメリットはそれだけではなく食材を細かくしたり、攪拌したりするという機能もあります。手動では出来ないことも出来る電動の泡だて器で、おすすめの物を早速チェックしていきましょう!

電動泡立て器のおすすめ「貝印ハンドミキサーDL-7520」

まず最初に紹介する電動の泡立て器のおすすめは、「KaiHouse SELECT ハンドミキサー DL-7520」です。こちらの電動泡だて器は、ビーターが「クランスクリッド形状」というこだわりの設計となっており、この形状により攪拌効率がとても良くなっています。素早く泡立てることが出来、泡立てのスピードは従来品の2倍ととても早くなっています。

スピードは5段階で切り替えが可能となっており、手元のスイッチで簡単に切り替えすることが可能です。「1」は最も低速となっており、小麦粉を混ぜたりするのに役立ちます。「5」は最も高速のスピードになっており、しっかりとした生クリームを作りたいという時に役立ってくれます。ビーターはワンタッチで簡単に取り外すことが出来、本体にはめることも出来ます。コードもすっきりと収納できるので、邪魔になりません。

電動泡立て器のおすすめ「クックパッドハンドミキサーDL8059」

続いて紹介する電動泡立て器のおすすめの物は、「Kai House SELECT CookPad クックパッド ハンドミキサー ターボ付 DL8059」です。こちらの電動泡立て器は、その名の通りクックパッドとコラボレーションして作られたという商品となっています。クックパッドユーザーの声を集めて作られたこの電動泡立て器は、クックパッドのイメージカラーのオレンジ色をしたボディで、4つのポイントがあります。

まず、攪拌効率の良いくランクスリッド形状をしているので攪拌効率が良く、ふわっとスピーディな仕上がりになる点、そしてスピードが5段階で調節できる点。ターボスイッチが付いていますので、一気にスピードアップすることが可能となっています。次のポイントは、モータ。ーを守るサーモスタットが付いている点です。電動泡だて器に攪拌の負荷がかかりすぎると、自動的に一時停止してモーターを守ってくれます。

次は、ビーターやコードがすっきりと収納できる点です。ワンタッチで取り外せるビーターは、本体にはめてすっきりと収納することが出来ます。コードもすっきり収納できるので、収納する際にも邪魔になりにくいです。スイーツづくりをするのにもおすすめしたい電動泡立て器です。

電動泡立て器のおすすめ「IZUMI ハンドミキサー HM-410P」

続いて紹介する電動泡立て器のおすすめの物は、「IZUMI ハンドミキサー ピンク HM-410P」です。こちらの魅力的な点は、ハイパワーでしっかりと混ぜてくれる点や、軽量なので女性が片手で持っても疲れにくい、という点があります。お菓子作りが好きで、家庭でよくパンやケーキなどを作る、という人はきっとハイパワーな電動泡立て器を探している事と思います。

このミキサーならハイパワーなだけでなく、4段階のスピード調節も付いているのでお菓子作りをする方におすすめしたい電動泡立て器となっています。そして、いくら性能が良くてもあまり重い物は使い勝手があまり良くないですが、こちらの電動泡立て器なら軽量なので、長時間使用しても疲れにくいというメリットがあります。ネットショッピングでお安く売られている事も多いので、一度覗いてみてはいかがでしょうか?

おすすめの泡立て器を紹介「手動編」

続いては、手動の泡立て器でおすすめの物を紹介していきます。電動の泡立て器があるのに、なぜ手動の泡だて器を使用するのかと思い方もいるかもしれません。しかし、手動の泡立て器にもメリットはあります。電動の泡立て器に比べてお安い値段で購入出来る店や、小さい子供が使っても安心という点です。

手動の泡立て器は、安い物では100円ショップなどでも売られており、手軽に手に入るという魅力があります。電動の泡だて器を小さい子に使わせるのはまだ心配だ、という方にも手動の泡だて器をおすすめします。デメリットは、やはり疲れるという点と時間がかかるという点でしょうか。シチュエーションに合わせて、泡だて器を選んでください。

手動泡立て器のおすすめ「ナガオ 燕三条 18-8ステンレス泡立て」

まず最初に紹介する手動泡立て器のおすすめは、「ナガオ 燕三条 18-8ステンレス 泡立て 30cm 線材24本」です。こちらの泡だて器は、日本製となっており、新潟県の燕市でつくられたものです。新潟県の燕市は、日本国内の洋食器の製造において90%のシェアを持っているといいます。そんな燕市で作られたこの泡立て器は、通常の商品の倍となる24本の線材を使用しているのが特徴です。

最初の方で紹介した通り、良い泡立て器を選びたいのなら感覚があまり広くないものを選ぶ方が良いのですが、この泡だて器は通常の倍となる24本もの線材を使用しているため、早く、そしてキメの細かい泡立てをすることが可能です。時間がかかるという手動の泡立て器のデメリットをカバーしてくれるのではないでしょうか。

手動の泡立て器のおすすめ「ティファール 泡立て器 インジニオ」

続いておすすめする手動の泡立て器のおすすめは、「ティファール 泡立て器 キッチンツール インジニオ K21417」です。こちらの泡立て器は、デザインと機能を追求したという、ティファールの最高級シリーズである「インジニオ」というシリーズの商品です。スタイリッシュで高級感のあふれるデザインは、キッチンに置いておくだけでも楽しい気分にさせてくれます。

デザインが美しいだけでなく、ハードな仕様にも耐えられるというタフさも持ち合わせています。シリコン部分には食材の色移りがしにくくなっており、汚れも落ちやすい素材を使用していますので片付けも手間がかかることなく楽々です。食器洗い機での使用も可能となっています。有害物質であるビスフェノールAを含んでいないので、安心して使用することが出来ます。

シリコン部分はワイヤーで出来たものをシリコンでカバーした形となっていますので、耐久性に優れ、しっかりとしているのにボウルなどの道具を傷付けにくいという良いことづくめの商品です。赤と黒を基調としたスタイリッシュなデザインで、キッチンを彩ってみるのはいかがでしょうか?

手動の泡立て器のおすすめ「Joseph Joseph ツイスト」

続いておすすめする手動の泡立て器のおすすめは「Joseph Joseph ツイスト」です。こちらの商品は、普通の泡立て器とは違う大きな特徴を持っています。それは、泡立て器としてだけでなく、油をかき混ぜる際にも使える、という点です。こちらの手動の泡だて器は、ハンドルをひねるとくるっと回転し、フラットな形になるという特徴を持っています。

そのため、ふらっとになった泡だて器を使って、油などをかき混ぜる際に使用できるという訳です。その上、ハンドルをひねればフラットな形になるため、収納する際に場所を取らないというメリットもあります。泡だて器を収納する際、ぶら下げるなどして収納するという方は良いのですが、お箸を収納するところに一緒に収納出来たら便利だな、と思われている方などにおすすめです。

一見洗いにくそうなのですが、パーツは分解してバラバラにすることが出来るので、普通の泡だて器では洗いにくいような場所もしっかり洗えて便利です。キッチン用品はきれいにしておきたい、というこだわり派の方にも如何でしょうか?

手動の泡だて器のおすすめ「OXO 泡立て器 バルーンウィスク」

続いて紹介する手動の泡だて器のおすすめは、「OXO 泡立て器 バルーンウィスク」です。こちらの特徴は、長く使用しても疲れにくいという嬉しい形状にあります。手にすっぽりと収まる方にになっており、手への負担が少なくなっています。また、調理中は手が濡れていたりすることもあり滑りやすい時もありますが、そんな時でも滑りにくい素材を使用していますので安心です。

そして、お手入れも簡単になるように考えられており、接続部分は樹脂で覆われているので、洗いにくい部分は汚れにくいようになっています。サッと汚れも落ちますので、細かなゴミが貯まりにくく、泡立て器を清潔に保っておくことが出来ます。

泡立て器がないときに使えるのは?

それでは、続いては泡立て器がない時に、どのような物が代用できるのか見ていきましょう。材料を混ぜ合わせたり、ホイップクリームを作る時などは泡だて器で泡立てるのが便利ですが、泡だて器が家に無かったり、わざわざ買うのも面倒だという方も居るかもしれません。泡だて器の替わりに代用できるものには、一体どのような物があるのでしょうか?

泡だて器の代用として使えるもの「菜箸」

まず最初に紹介する、泡だて器の代用として使えるものは「菜箸」です。菜箸なら言われなくても使ってるよ、と思われたかもしれませんが、使用するのは普通の菜箸ではなく、ちょっと手を加えたものです。まずは菜箸6本と、輪ゴム数本を用意しましょう。そして菜箸を2本一組にしたら、上部の方を輪ゴムで止めます。残りの4本も、2本づつ輪ゴムで止めていきましょう。

菜箸6本を2本づつ輪ゴムで止めたら、それら三つを輪ゴムで一つに束ねましょう。これで、即席で作った菜箸の泡だて器の完成です!普通に菜箸で混ぜるよりは、泡だて器に近くなったと思います。しかし、きめ細やか差が求められるものには向いていないので、生クリームなどを泡立てたい時には不向きかもしれません。

泡だて器の代用として使えるもの「ビニール袋」

続いて紹介する泡だて器の代用として使えるものは、「ビニール袋」です。ボウルで混ぜるという固定観念を捨てて、ビニール袋で混ぜてみましょう。ビニール袋に混ぜたいものを入れて、空気を含ませたまま口をしっかりと縛ったら、思いっきりシェイクしましょう。ビニール袋を代用するという方法は、メレンゲを作る時などに向いている方法です。

ビニール袋で代用してメレンゲを作った際、ビニール袋ならそのまま絞り袋の様にして使う事が出来るのもメリットです。小さい子供などと一緒に作る際などには、一緒に楽しく作ることが出来そうです。

泡だて器の代用として使えるもの「ペットボトル」

続いて紹介する泡だて器の代用として使えるものは、「ペットボトル」です。ペットボトルに材料を入れたら、ビニール袋の時と同じようにシェイクして材料を泡立てていきましょう。ビニール袋を使用するのと変わらないようにも思えますが、ビニール袋と違いしっかりした素材となっていますので、よりしっかりとシェイクすることが出来るでしょう。

ただ、ビニール袋と違いしっかりとした素材となっているが故に、混ぜ終わった材料を出しにくいというデメリットもあります。特に生クリームなどのしっかりしたものを混ぜ合わせた後は出しにくくなってしまいますので、ビニール袋にするか、ペットボトルで代用するかはその時々で選択しましょう。

泡だて器の代用として使えるもの「フォーク」

続いて紹介する泡だて器の代用として使えるものは、「フォーク」です。紹介した中では、フォークは一番身近な道具ではないでしょうか?フォークを2本用意したら、背中合わせに輪ゴムなどで繋げましょう。卵などを混ぜ合わせたい時に向いている方法で、一番手軽な代用品となっていますので泡だて器が無い時は一度お試しを。

良い泡立て器で料理を楽しくしよう!

如何でしたでしょうか?泡立て器と一口に言っても、様々な特徴があり気にすべきポイントも多いという事が分かって頂けたかと思います。手動の泡だて器を選ぶ際は、是非先に丸みがあり、ワイヤーの間隔が均一で感覚が広くないものを選ぶようにしてください。使用感がぐっと変わるかもしれません。

また、電動の泡だて器にもいろいろなものがあり、コンパクトに収納できるものも多く片付けの際に場所をあまり多く取らない、という嬉しいポイントもあります。電動の物で性能が良いものでも、リーズナブルな価格で購入出来るものも多いのでネットショップなどを色々と探してみると長くお付き合いできる泡立て器に出会うことが出来るかもしれません。泡立て器が無いという方は、代用品に頼ってみるのも手です。

手動の泡だて器の中にも、性能にこだわったこだわりの日本製の物や、収納にならないフラットタイプになるというアイディアタイプの泡だて器など、色々なものがあり選ぶのも楽しくなるかもしれません。電動の泡だて器を探している方も、手動の泡だて器を探しているという方も、長く使用できるお気に入りの一品を探してみてください。

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