大阪でデカ盛りと言えば?特盛・大盛コスパ最強の美味しいグルメを紹介

食い倒れの街として知られる大阪には、早くて安くて旨い、だけではなくボリュームも満点のデカ盛りグルメがたくさんあります。テーブルに運ばれてきたら思わず笑ってしまうほどの大ボリュームの大阪のデカ盛りグルメは、SNS映えもバッチリです。今回はそんな大阪のデカ盛りグルメにスポットを当てて、美味しいと評判のお店をピックアップしました。お腹ペコペコにしていざ突撃しましょう!

大阪でデカ盛りと言えば?特盛・大盛コスパ最強の美味しいグルメを紹介のイメージ

目次

  1. 1大阪でデカ盛りと言えば?
  2. 2大阪のデカ盛り・特盛・大盛のコスパ最強の美味しいグルメを紹介
  3. 3大阪のデカ盛りグルメを堪能してみよう!

大阪でデカ盛りと言えば?

日本でも指折りのグルメの街といえば大阪です。食いだおれの街とも言われる大阪には、大盛りの域を超えたボリューム満点のデカ盛りグルメのお店がたくさんあります。しかも、大阪のデカ盛りはただ量が多いというだけでは食にうるさい大阪人を納得させることはできないため、味も価格もとてもハイレベルとなっています。安くて早くておいしくて量も多い、大阪ならではのレベルとコスパの高さには目を見張るものがあります。

ランチにいただくもよし、晩ごはんにいただくもよし、お腹をペコペコにして訪れたい大阪の大盛りならぬデカ盛りグルメ店。大阪のデカ盛りグルメを制覇したあとの満腹感と達成感はたまりません。お店を出る頃には、心もお腹も満腹になっているはずです。今回はそんな食レベルの高い街、大阪で人気の大盛り&デカ盛りグルメ店を厳選して紹介していきます!

大阪のデカ盛り・特盛・大盛のコスパ最強の美味しいグルメを紹介

数々のブログでも紹介!大阪デカ盛りと言えばここ「豚々亭」

大阪でデカ盛りグルメのお店として真っ先に名前が挙がるのが、大阪駅前の駅ビルにある豚々亭です。肉料理を中心に数々のお店を展開している会社が経営しているだけあり、肉の質は間違いありません。こちらのお店でいただける大盛りグルメは、丼からはみ出さんばかりに盛り付けれられたデカ盛りの豚丼です。特盛で豚が300g、ご飯が500g入っているので、持ち上げるのに苦労するほどのずっしりとした重みがあります。

豚々亭自慢の甘辛ダレがからんだ厚みのある豚肉は、噛み締めるほどにお肉の甘みが感じられ、ごはんがどんどん進みます。ごはんにもタレがかかっているので、途中で食べ飽きることもありません。豚とごはんのおいしいループに箸が止まらずあっという間に完食してしまいます。豚丼特盛は1200円、スープと浅漬けがついたセットが1380円です。特盛が食べきれない方には、豚丼大770円、豚丼大のご飯大盛り770円がおすすめです。

豚々亭の豚丼と並ぶ大盛りグルメが、トンテキ定食です。トンテキとは三重県四日市名物の黒っぽい濃い味ソースが絡んだ豚のステーキです。かなり分厚くカットされていますが、肉質が柔らかく、脂がよい具合に落とされているので、見た目よりしつこくないのが特徴です。トンテキが大盛りになった大トンテキ定食は、豚肉300gで1020円です。ごはんのおかわりは無料となっているため、じゃんじゃん食べすすめましょう。

カロリーが気になる方やランチには、旨みのある豚肉を蒸し焼きにしたヘルシーな豚もやし定食はいかがでしょうか?鍋いっぱいにもやしの上には肉厚な豚肉が乗せられ、ポン酢かゴマダレよりチョイスできるお店特製のタレでいただきます。油を使っていないので後味もかなりさっぱりとしています。しゃきしゃきのもやしと肉厚の豚のコラボレーションは最高です。豚もやし定食は豚ともやしの大盛りで850円となっています。

豚々亭はJR大阪駅から徒歩3分の大阪駅ビルの地下2階にあります。座席数は35席と小規模なためいつもお店の前には人だかりが出来ていますが、提供も早いため待ち時間はそこまで長くありません。ほとんどのメニューがテイクアウト可能なので、オフィスやおうちで食べるのもありです。開店は11:00~21:30となっており、年中無休で営業しています。グルメ通の大阪人をうならせる豚々亭のデカ盛りグルメをぜひご賞味ください!

東大阪の学生も大満足のデカ盛りは値段も安い「TAKOSHU」

TAKOSHUは、大阪の近畿大学や高校が密集するエリアにあるお店で、店内にはいつも大阪の学生が詰めかける人気のデカ盛りグルメ店です。早い、安い、うまいと3拍子そろっているため、毎日訪れる学生もいるそうです。こちらの名物は、ごはん3合に300gのからあげを乗せ、たっぷりのねぎとマヨネーズをトッピングしたとり丼ギガ盛りです。カロリーモンスターとも言うきデカ盛りですが、リピーターが絶えない人気メニューです。

直径20cm超えの特大どんぶりに盛られたデカ盛りのとり丼ギガ盛りは、運ばれてきたら目を疑うほどの大ボリュームです。唐揚げにはお店秘伝の特製ダレがかけられているので、ごはんとの相性も抜群です。添えられた福神漬けが良い加減の口直しになって、いくらでも食べられそうなおいしさです。これだけの大盛りでボリュームがありながら、お値段が620円というから驚きです。金欠気味の大学生にも優しい価格設定ですね。

とり丼と並ぶ人気なのが、鶏の唐揚げと甘辛いにんにくダレがきいた豚肉、半熟の目玉焼きを大盛りトッピングしたスタから丼です。豚も鶏も1度に味わえる欲張りメニューで、溢れんばかりのお肉を食べていると、体の中からパワーが湧いてきます。スタから丼には、みそ汁とサラダも付いてくるので、野菜不足な学生にもうれいしいポイントです。価格はおかず大か両方大盛りの大大で730円という高コスパなところも見逃せません。

そのほか、TAKOSHU自慢の味牛焼肉丼やキムチとからあげをドッキングさせたキムから丼、とんかつとからあげがセットになったトンから定食、カレー、焼きそば、お好み焼き、など、すべてデカ盛りなうえ、メニュー数が豊富なので、いつ行っても新しい味に出会うことができます。サイズ展開も多く、他店の並サイズに相当するミニサイズ丼は200円というお値打ち価格なので、家族で行っても選ぶメニューには困りません。

お店は近鉄奈良線の八斗ノ里駅より徒歩15分ほどの真っ赤な外観が目印です。大きな定食・丼・お弁当の看板があるので、わかりやすいと思います。大阪市内からは離れているためアクセスは少々不便ですが、行って損はありません。営業時間は月曜日~金曜日が10:30~22:30、土曜日が10:30~22:00で日曜日と祝日が定休日です。座席数は70席と大バコのため、大人数でデカ盛りグルメを制覇しに行ってはどうでしょうか?

大阪堺市にあるデカ盛りの店「豚麺」

大阪の南に位置する堺にある「豚麺」は大阪で有名な大盛りグルメの中華料理店です。お店のほど近くに大阪府立大学があるため、安くてボリューム満点の料理を求めに、店内は大阪の学生を始め多くの人で賑わっています。「豚麺」の名物料理は、中華料理店なのになぜかオムライスです。常連客の間ではラグビーボールとも言われるほどのデカ盛りオムライスは、出てくるなり思わず笑ってしまうほどインパクト抜群のビジュアルです。

大盛りオムライスだと中身はほぼ具なしのケチャップライスだけ、というお店が多い中、豚麺のオムライスは細かく丁寧に刻まれたチキン、にんじん、ねぎ、えび、焼肉がゴロゴロ入り、デカ盛りなのに具だくさんです。ケチャップライスの味付けは、ケチャップが控えめでチャーハンに近い風味のため、食べ飽きることなく、最後まで一気に平らげてしまいます。オムライス大は4人前ほどのボリュームでお値段1100円です。

豚麺の大盛りメニューでオムライスと並ぶ人気なのが、中華丼です。直径25cmはあろうかという特大丼に2合ほどのご飯と溢れんばかりに盛り付けられた中華あんがかかったデカ盛りです。本格中華店らしく鳥ガラスープがベースになったスタンダードな味付けが絶品です。具材は豚肉、小エビ、卵、白菜、ピーマン、玉ねぎ、ネギ、人参とかなりの具だくさんで、野菜不足も一気に解消しそうです。デカ盛り中華丼大は800円です。

豚麺へのアクセスは、大阪南海高野線中百舌鳥駅、または、大阪市営地下鉄御堂筋線なかもず駅から徒歩5分です。真っ黄色のファザードと、中華料理と大きく書かれたのれんを目印に行きましょう。見た目が昭和レトロな中華料理店なので、すぐわかると思います。営業時間はランチタイムが11:30~14:30、ディナータイムが17:30~21:00となっています。定休日は火曜日と第1月曜日なので、お出かけの際はご注意ください。

大盛りからデカ盛りまで!「ラーメンつけ麺笑福西本町店」

ラーメンつけ麺笑福は、大阪でデカ盛りグルメの人気ジャンルとなった二郎系ラーメンがいただけるラーメン専門店です。二郎系ラーメンとは、極太のわしわし麺を覆い尽くすほどのもやしなどの野菜が大盛りに盛り付けら、にんにくや背脂などのトッピングを任意に選べることが特徴のラーメンジャンルです。ラーメンつけ麺笑福では、大阪でそのラーメン二郎にインスパイアされた大盛りグルメをいただくことができます。

こちらのお店の大盛りおすすめグルメは、豚入りラーメン特盛です。麺は驚きの400gでお値段1080円です。ラーメンはすべて野菜ちょい増し、野菜増し、野菜増しましとあり、最大級の野菜バカ増しは、まるで山のようなインパクト抜群のデカ盛りです。サイズに目を奪われますが、決して大味ではなく、にんにくの辛味がアクセントになっているこってりとしたスープに、極太の麺がよく絡み合って絶妙のうまさを生み出しています。

ラーメンつけ麺笑福では、ラーメンを注文した方全員に「ニンニク入れますか?」と尋ねられます。ニオイが気にならない方はぜひ入れてもらいましょう。そのほか、野菜(キャベツともやし)、ニンニク(刻み生にんにく)、アブラ(味付き背脂)、カツオ(カツオ節)、カラメ(味を濃くする醤油ダレ)がすべて無料となっています。14:30までのランチタイムには、さらに半ライスも無料となっているので、サービス精神満点です。

麺は通常サイズでも他店の1.5倍の量なので、安易に大盛りを頼むと大変なことになります。食べきれるか自信のない方は、お店の方に量を相談してみるとよいでしょう。ちなみに麺が多いと思う方は、麺少なめとオーダーすると代わりに味玉子がついていくるシステムです。ラーメンの他にも、店名にもなっているつけ麺も人気です。こちらもラーメン同様野菜ちょい増しから野菜バカ増しまであり、タワー級の大盛り具合です。

場所は大阪地下鉄四つ橋線・大阪中央線・大阪御堂筋線より徒歩10分ほどにあります。営業時間は月曜日から土曜日が11:30~22:00ラストオーダー、日曜日・祝日は11:30~15:30となっています。定休日はありません。腹ペコメンバーで突撃するのもよいですし、食べ盛りの子供と一緒に行ってもちょっとしたイベントになりそうです。インパクト抜群の大盛りラーメンを制覇しにラーメンつけ麺笑福へ足を運びましょう。

大阪天王寺あるデカ盛りパフェ「KANARIYA」

大阪で大盛りパフェといえば必ず名前が挙がるのが、大阪天王寺に店を構えるKANARIYAです。大阪のスイーツ好き女子を始め、県外からも大盛りパフェを目当てに多くの人が訪れ、2時間待ちになることも珍しくない人気店です。グラスからトップまでは約60cmのタワーパフェは、写真に収めるのも難しいほどの特大サイズです。SNS映えも抜群なので、ツイッターやインスタグラムには、日々多くの投稿が寄せられています。

大阪KANARIYAの2番人気は、ストロベリーパフェです。こちらはいちごが旬の時期の12月~5月の期間限定メニューです。グラスの下にはコーンフレークが敷き詰められ、その上にバニラアイス、ホイップクリーム、たくさんのいちごのカットに、いちごソースが大盛りトッピングされています。ビジュアルもかわいらしいので、女子ウケ抜群のメニューです。実際、ストロベリーパフェを撮影する女子のシャッター音が止まりません。

大阪KANARIYAの人気NO.1メニューは、チョコパフェです。店員さんがゆっくりと運んでくるほどのタワーパフェは、口をあんぐり開けてしまうデカ盛り具合です。コーンフレーク、アイスクリーム、生クリーム、チョコソースがかかったシンプルな内容ですが、アイスクリームがさっぱりとしているので、意外とぺろりと食べらます。デカ盛りゆえ食べる時は倒れてしまわないように、上からそっと攻めてください。お値段は680円です。

パフェだけでは食べきれなさそう、という方には、ミックスジュースパフェがおすすめです。ミックスジュースといえどそこは大阪KANARIYAスタイルで、ミックスジュースを土台に、バニラアイスクリーム、マンゴーソース、いちごソース、キウイソースがたっぷりとトッピングされ、タワーのごとくデカ盛りサイズとなっています。一番上に乗ったサクランボがキュートです。全体的にさっぱりとしているため、暑い夏にも最適です。

無類のアイス好きさんには、スペシャルフルーツパフェはいかがでしょうか?10スクープはありそうなもこもこのアイスが大盛に積み上げられ、インパクト抜群です。大盛りパフェの上を行く、デカ盛りパフェは大人数で攻めたいメニューです。フルーツパフェとチョコパフェが合体したような内容で、4人分のオーダーになります。お値段3000円となっているので、甘いもの好きな友達が集まれば、デカ盛りパフェを攻めてみましょう。

大阪KANARIYAへは、大阪のJR・近鉄線鶴橋駅から徒歩1分です。営業時間は11:00~9:00ラストオーダーで、アイスクリームがなくなり次第閉店となります。土日祝日はやはり混雑しているので、訪れる際は早めの来店がおすすめです。大阪KANARIYAではひとりワンオーダー制で、混雑時は40分限定、追加注文は不可となっています。人気店のため、2人以上はテーブル席に案内されますが、相席になる可能性もあるとのことです。

ランチのハラミ肉重は限定10!「DAININGあじと」

今日は大阪でお肉をお腹いっぱい食べたい気分の時はDAININGあじとへ行きましょう。こちらはランチタイムのみ提供される炭焼き炙り肉重が看板メニューで、グルメサイトでも高い評価を得ているほか、テレビや雑誌でもよく紹介される大阪でも指折りの人気店です。炭焼き炙りサガリ肉重が900円、炭焼き炙りハラミ肉重が1200円で、各1日10~15食限定となっています。数量限定のため毎日行列ができ、いただけたらラッキーです。

10~15食限定となっているのは、仕入れによりおいしいお肉を厳選しているため、その日によって限定数が異なるためです。大阪の肉の卸業者がこのレベルの肉をランチタイムに提供するのに驚いたという逸話があるほど、上質のお肉を惜しげもなく使っているそうです。炭焼き炙り肉重は、丼からはみださんばかりの大盛りの赤身肉がこれでもかというくらいたっぷりと乗せられ、そのボリュームは圧巻です。

炭火でさっと炙られた火入れ加減が絶妙のお肉の上には、食欲をそそる玉ねぎソースがかけられていて、肉の旨味と絡んだ最強のタッグがたまりません。お肉の下には淡路玉ねぎの輪切りなどの野菜が隠れている点もユニークです。見た目のインパクトが勝りますが、お肉は柔らかく、大盛りの割にはさくさくと食べられ、あっという間に完食してしまいます。肉好きさんも大満足間違いなしの逸品です。

炙り肉汁は限定数があるためすぐに売り切れてしまいますが、もし間に合わなかった場合は、特選和牛サーロイン炭火炙り肉重1300円がおすすめです。炙り肉重ほどではありませんが、脂ののったサーロイン牛のステーキがお重いっぱいに乗せられていて、お肉が食べたい欲も存分に満たしてくれるボリュームです。特製の玉ねぎソースは別ぞえとなっているため、お好みでかけるか、お肉につけていただきましょう。

DAININGあじとは、JR大阪なんば駅よりすぐにあり、なんばグランド花月の近くです。営業時間はランチタイムがは11:30~14:30でラストオーダーが13:30、ディナータイムが17:00~23:30でラストオーダーが22:30となっています。予約は可能ですが、ランチタイムの炭焼き炙り肉重は予約することができません。食べたい場合は、早めに行って並びましょう。限定数となっているため争奪必至です。覚悟の上参戦ください。

天ぷら乗せ放題の爆盛り天丼「てつたろう梅田中崎町店」

大阪でいただける続いての大盛りグルメは天丼です。夜は大阪で海鮮居酒屋さんとして営業しているてつたろうですが、ランチタイムはてんぷらを食べたいだけ乗せ放題という超お値打ち天丼を提供しています。ランチタイムは最初にお会計を済ませます。天丼ランチの「食べたい天ぷら乗せ放題」は、天ぷら乗せ放題で800円ですが、エビと穴子の天ぷらはそれぞれ100円で別料金となっているため、食べたい方はあらかじめ申告が必要です。

お会計を済ませたら、ご飯の入った丼を受け取ります。ご飯は大盛りと少なめと選べるのでお好みで選びましょう。ご飯の量が少ないほうが天ぷらがたくさん乗せられるので、天ぷらメインに食べたい方はご飯少なめ、天ぷらもごはんもがっつり食べたい方は大盛りがおすすめです。ご飯の上に丼つゆをかけたら、スタンバイOKです。あとは、カウンターに乗せられたてんぷらを好きなだけ乗せていきましょう。

天ぷらの種類は火によって異なりますが、さつまいも、白ネギ、レンコン、鶏肉、ちいくわ、大葉、しめじ、きす、玉ねぎ、いか、ししとう、紅しょうが、まいたけ、半熟卵、ナスなどがスタンダードメニューです。これに別料金のエビと穴子を足せば、すべて1種類ずつ乗せたとしても17種類の天ぷらが乗ったデカ盛り天ぷらの完成となります。もちろん好きな具を複数乗せても良いですし、全種類攻めても良いですし、お好み次第です。

お店からのアドバイスでは胃もたれの原因になるため、天ぷら1種類につき最大3個までを目安にとることをおすすめしています。天ぷらはランチメニューの中でも、高価な部類に入りますが、これだけ大盛りならぬデカ盛り具合で、お値段800円は破格です。たまごの天ぷらもまるまる1個なので、ボリューム感が半端ありません。どの天ぷらにしようかな、と選んでいる時間も至福の時間となることでしょう。

てんぷらを大盛りに乗せたオリジナル天丼が完成したら、最後に赤出汁を自分で注ぎ、漬物を受け取ってくだださい。こちらのコーナーには、カレー塩や、わさび塩、抹茶塩、ウスターソースなどが並んでいます。てんぷらを食べているうちに食べ飽きないためのお店からの粋な計らいです。大盛りならぬデカ盛りのてんぷらを食べきるために必須アイテムとなりますので、小皿にすきなものをチョイスして入れておいてください。

てつたろうの天ぷらは、衣が厚すぎず、素材の味がしっかりと感じられる天ぷらです。油もしっかりと切れているため、大盛りの量でも軽い食感で食べ進めることができます。特に半熟卵は黄身がとろっとして、絶品です。あなごも別料金とはいえまるまる1尾を惜しみなく提供しているため、追加料金を払ってもプラスして欲しい逸品です。最初はシンプルに味わい、抹茶塩などで味に変化をつけながら、一気に平らげましょう!

てつたろう梅田中崎町店は大阪の繁華街、大阪阪急梅田駅茶屋町口から徒歩5分、またはJR大阪駅から徒歩7分です。営業時間はランチタイムが11:30~14:00、ラストオーダーが13:30となっています。デカ盛りグルメの天ぷら乗せ放題天丼は最近土日のランチもスタートしたので嬉しいニュースです。夜の営業は17:00~24:00です。定休日は基本的にありませんが、年末年始と1月2日、3日のランチタイムのみお休みとのことです。

巨大とり天に圧巻のボリューム「うどん居酒屋 江戸堀」

続いての大阪デカ盛りグルメは、大阪ならではのグルメ、カレーうどんです。大食感をも満足させると評判の大盛りうどんが看板メニューのお店です。デカ盛りグルメのとり天カレーは、うどんの量が小盛300gでお値段は730円、普通盛り350g・中盛り450gが780円、大盛り800gはプラス150円、超大盛り1kg以上はプラス300円の4種類から選べます。そこに大盛りのたっぷりカレーと特大とり天が3つ乗っています。

うどん専門店だけに、うどんへのこだわりもたっぷり詰まっていて、麺は太くて腰のあるしなやかな剛麺。北海道産と九州産の小麦をブレンドすることで強いコシが生まれるそうです。お店で製麺しているため、いつでも出来たての美味しさが味わえます。うどんのキモともいえるだしには3種のかつおといりこを使用し、非売品を含め3種をミックスした秘伝のカレールーをブレンドしています。スパイシーな奥深い味わいが特徴です。

とり天は、ひとつ100gはあろうかという特大サイズです。フライヤーで揚げるのも時間がかかるそうで、2度揚げすることで中までしっかりと火が通り、カリカリに仕上げられています。運ばれてきたとり天かれーうどんは、まずその大盛り具合に目を奪われます。丼の表面ギリギリまでうどんとカレーがたっぷりと入っていて、その上にはこどもの拳ほどはありそうなとり天がデカ盛りとなって鎮座しています。

うどんはしっかりとしたコシと弾力があり、濃厚なルーにも負けない食べごたえで、するすると胃に収まっていきます。とり天も驚く程のボリュームですが、揚げ油や衣にも気を遣い、国産生姜を使ってあっさりとした味わいとなっているので、しつこさが全くありません。深みのあるうまさのカレーうどんとからっと揚がったとり天を交互にいただけば、デカ盛りうどんもどんどん食べ進めることができます。

ランチタイムにはライスがサービスでセットになっているので、うどんが食べ終われば、丼に投入して、カレーライスとして食べることも可能です。ちょっとゆるめのカレーうどん用のルーとごはんを混ぜ合わせれば、おじや風カレーとも言うべき一品の完成です。濃厚なこだわりカレールーも余すことなく食べきれるので、ぜひお試しください。仕上げにはカウンターに置いてある七味を少々かけるとさらにおいしいです。

うどん居酒屋江戸堀へのアクセスは大阪地下鉄四つ橋線肥後橋駅を出て3分です。店頭にはうどん居酒屋という大きな看板があるので、目印に訪れるとわかりやすいと思います。営業時間はランチタイムが11:30~14:30でラストオーダーが14:00です。夜の営業は18:00~22:30でラストオーダーが22:00ですが、夜の営業は予約がある時のみとなっていますのでご注意ください。定休日は日曜日となっています。

築地仕入れのマグロの山盛り丼「又こい家 大阪難波店」

又こい家 大阪難波店は、大盛りの域を超えたデカ盛りまぐろづくし丼が有名な海鮮料理専門店です。親会社が築地で天然まぐろの仲介業者を営んでいるため、破格の値段で新鮮な天然まぐろを味わうことができます。築地市場から毎朝届く天然まぐろは、注文を受けてから包丁を入れるため、鮮度も味わいも抜群です。夜は居酒屋として営業していますが、ランチタイムにいただけるまぐろづくし丼は大阪に来たら必食のグルメです。

まぐろづくし丼の内容とは、赤身、中トロ、あぶり、ねぎとろが丼からはみださんばかりの勢いで豪快に盛り付けられ、最後にはうずらの卵がトッピングされています。普通サイズでも驚く程のボリュームなのですが、大盛りが無料となっているため、腹ペコの方は大盛りサイズでオーダーしてみましょう。まぐろづくし丼はまぐろだけでも総量が180gも入っているというから贅沢の極みです。こちらでお値段1580円となっています。

築地仕入れのマグロは、安いマグロにありがちな旨みが抜けたような味ではなく、しっかりとしたマグロ本来の赤身の風味を楽しむことができます。筋や水っぽさもなく、噛みしめるたびマグロのおいしさがダイレクトに口の中いっぱいに広がります。炙りマグロは、香ばしさ満点で、舌の上でとろけていくようなおいしさに驚きます。中トロも脂がのっていて、噛めば噛むほど口の中に旨みが溢れ出し、絶品の一言に尽きます。

ネギトロは、くどさをかんじることなく適度に甘みがあって、溶けていくほどのおいしさです。それぞれのマグロの部位によって、全く違う味わいを感じられることができるので、デカ盛りの丼なのに食べ飽きることなく、一気に平らげてしまいます。ランチタイムには味噌汁がセットで付いてくるのですが、丁寧に出しが取られたことが分かる絶品味噌汁は、まぐろづくし丼との相性はいわずもがな、となっています。

又こい家 大阪難波店へは、大阪なんばにあるなんばウォーク三番街北通りにお店を構えています。大阪近鉄線日本橋駅から徒歩1分です。営業時間は11:00~22:00でラストオーダーは21:30です。定休日は大阪なんばウォークの定休日に準ずるとのことです。ランチタイムはまぐろづくし丼をもとめてかなりの混雑が予想されるため、確実に食べたい方はランチタイムのオープンと同時に入店するのがおすすめです。

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大阪のデカ盛りグルメを堪能してみよう!

大阪でいただけるデカ盛りグルメ店を厳選して紹介してきましたが、いかがでしたか?大阪は食い倒れの街と言われるだけあって、安くて早くてうまいと3拍子揃った大阪の食レベルの高さに驚かれることでしょう。今回紹介した大阪のデカ盛りグルメ店は、味にはうるさい大阪人も納得の人気店ばかりです。地元大阪の方はもちろん、旅行やビジネスで大阪に来たら、ぜひデカ盛りグルメをお腹いっぱい食べに行きましょう!

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