京都のお土産なら抹茶のお菓子が人気!おすすめをランキングで紹介!

旅行や観光でも人気の京都。国内外からたくさんの人が訪れます。四季を通じて何度も訪れたいお店ばかり。そんな京都には、やっぱりお土産も目白押しです。京都のスイーツといえば抹茶!毎年新メニューが登場し、数えきれないほどの抹茶スイーツのお土産があります。老舗の定番から、新しい注目のお土産まで様々です。その中でも、お土産にもぴったりの抹茶のお菓子やスイーツをランキングで紹介します。

京都のお土産なら抹茶のお菓子が人気!おすすめをランキングで紹介!のイメージ

目次

  1. 1京都のお土産で抹茶のお菓子のおすすめは?
  2. 2京都のお土産で人気の抹茶のお菓子・スイーツランキング
  3. 3京都のお土産で人気の抹茶菓子を食べてみよう!

京都のお土産で抹茶のお菓子のおすすめは?

人気の旅行先「京都」は、お土産を買うのも楽しい町。京都といえば抹茶!有名な定番の抹茶のスイーツの、お土産もたくさんあって、京都駅などあちこちの京都の抹茶のスイーツのお土産屋さんでまとめて買う事もできますが、せっかく京都まで行ったのならば、美味しい抹茶スイーツの本店の雰囲気を感じたいものです。目で見てお買い物する気分を味わえるような、京都の抹茶のスイーツなどのお土産を紹介します。

その前に、なぜ京都といえば抹茶なのでしょう。昔、鎌倉時代から室町時代にかけて、室町幕府が京都に近い宇治という土地に目をつけます。この土地は霧が発生しやすく川が大きいため、お茶の栽培に適した土地だったのです。そこから、宇治のお茶作りが盛んになっていったのです。そして、戦国時代には千利休がお茶を文化として大成させました。

京都からほど近い宇治のお茶は重宝されるようになり、一つのブランドとして確立されていきました。かつて栂尾が本物のお茶としての代名詞だったように、今では宇治のお茶が抹茶やお茶の代名詞のように使われているのです。それは、室町時代からずっと続いてきた文化があったからなのです。宇治のお茶が日本で5番目の生産量でも有名なのは室町時代から続く文化や伝統があったからなのです。

さて、そんなにお茶のお話をしていたら今度は、抹茶のスイーツを頂きたくなります。京都で食べられる抹茶のお菓子、スイーツのおすすめのお土産ランキングトップ15をご紹介します。京都のお土産の参考に、ぜひ参考にしてみてください!
 

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京都のお土産で人気の抹茶のお菓子・スイーツランキング

第15位:濃厚な抹茶が楽しめる「辻利宇治抹茶プリン」

まずはじめに、京都のお菓子のお土産のなかで、辻利がこだわる抹茶本来の味わいを深く濃く引き出す「辻利宇治抹茶プリン」があります。二種類の宇治抹茶を贅沢にブレンドした、本格的な抹茶プリンが、ポットのお湯だけで簡単につくれます。生クリーム入りでさらにおいしくなりました。



1個から作れるスティックタイプ。約2時間で固まります。アレンジとして、牛乳や生クリームを大さじ2杯加えていただきますと、よりなめらかな宇治抹茶プリンができあがります。京都のお菓子のお土産の中では、お財布にも優しいおすすめの一品です。

ポットのお湯で簡単に作ることのできる辻利の宇治抹茶プリンは、料理好きな人へのお土産にもぴったりです。内容量は15gの粉末スティックが5本入って、価格は税込270円です。販売元の辻利兵衛本店の所在地は京都府宇治市宇治若森にあります。辻利のオンラインショップでも購入できるので、抹茶好きの方はぜひチェックしてみてください。

第14位:クッキーのようなぼうろが新鮮な「おめかしぼうろ」

京都の中心にあるJR京都駅から徒歩2分の所にあるのが「京都センチュリーホテル」。京都らしい京野菜を使ったメニューが充実した、個性が光るレストランやバーがあります。京都のお土産のなかでも、フロント前にあるスイーツブティック「ジョアジュー」のショーウインドウに並んだスイーツは、訪れる人の目を引きます。

京都で愛されている焼菓子"ぼうろ"を今風にアレンジしてかわいく仕上がったおみやげが人気を呼んでいます。3つのフレーバーのおめかしぼぅろは、はんなりおまっちゃ・ふんわりいちご・ほんのりしおちょこ。それぞれのフレーバーがしっとりと染みこんだチョコとサクサクのぼぅろの食感でさらに美味しくなりました。色とりどりで愛らしい梅の形をした「おめかしぼぅろ」は、小袋入りで分けやすいです。

「おめかしぼうろ」は賞味期限が比較的長く「そばぼうろ」の固い質感は持ち運び易く、愛らしい梅の形をそのまま届けることができます。販売元は京都市下京区東塩小路町680にあるjoie joue(ジョアジュー)というお店で各500円(税別) です。1種類あたり約60gあります。新しい京都土産として、手土産として、内祝いにもおすすめです。

第13位:苦みが美味しい西尾のあんなま「お濃茶」

京都といえば、本家西尾の八つ橋です。さまざまな種類がある八つ橋ですが、西尾の店舗でも本店など一部のお店でしか販売していない生八ッ橋です。個別包装になっているので、いつでもおいしい生八ッ橋が食べられるのが嬉しいです。販売元の本家西尾店は京都府京都市聖護院西町にあり、価格は 6個入440円です。 抹茶がふんだんに使われているので、一口目からしっかりとした苦みのある抹茶の味が楽しめます。
 

第12位:まろやかなスイーツマールブランシュの茶の菓

お濃茶と銘打っているだけあって、ラングドシャはとっても濃厚。高級な厳選茶葉を利用しているので香りも芳醇です。上品なほろ苦さのラングドシャと、惜しみなくサンドされているまろやかなホワイトチョコレートとの相性が絶妙で、京都の抹茶スイーツの定番の一品です。
 

販売元は京都府京都市北区北山通植物園北山門前で、5枚入680円です。この茶の菓を作っているマ―ルブランシュは、元々ケーキや焼き菓子が人気の京都では有名なお店でしたが、茶の菓によってその知名度はさらに上がり、今では関西圏以外でもご存知の方が多いです。
 

第11位:ほろりと美味しい和晃の京えくぼ

洋のお菓子に和の素材を組み合わせた、和洋折衷のお菓子です。噛むというよりも、一瞬でほろりとこわれてしまうような感覚。それでいて、しっかりと濃厚な抹茶の風味が感じられます。12個入り540円で、京都府京都市伏見区横大路橋本にあります。定番の抹茶味はもちろん、ほうじ茶やいちごと食べ比べてみるのもよさそうです。外国の人へのおみやげとしてもおすすめです。

第10位:口どけがいい美十の京ばうむ

宇治抹茶と京都産豆乳を使用し、幾重にも焼き上げた、しっとりふんわりのバームクーヘンです。京都産の豆乳と、口溶けの良い国産100%の小麦粉を合わせたスポンジ生地。そこに、宇治のお抹茶に煎茶をブレンドした抹茶生地を層に重ねています。

層のでき方も、均一できれいに出来上がり、ドイツのバームクーヘンのような、手作り感や、ワイルドさは全くありません。機械づくりなのでしょうが、日本人の繊細さがこのきれいな層を作っているのでしょう。抹茶と煎茶がブレンドされているという事で、ありがちなこれでもかと言う抹茶感がなく、程よく美味しいです。お土産には、おすすめの一品です。

京ばあむは、3.5cm厚、抹茶と豆乳のバームクーヘン 1,166円で、販売元は京ばあむ祇園北店の京都市東山区祇園町北側で購入できます。美味しい抹茶のお菓子です。

第9位:和と洋の伊藤久右衛門の宇治抹茶キャトルカール

天保3年創業の老舗お茶屋さん“伊藤久右衛門”から販売されている商品「宇治抹茶キャトルカール」は、抹茶の濃厚なパウンド生地に、渋皮栗の甘露煮をたくさん入れた和と洋が融合した商品です。なんとケーキの重量の約半分の栗が入れられています。

 

栗を贅沢に味わえる何処をカットしても栗が見えるほどたくさんトッピングされています。焼き立ての表面には、ブランデーが、ほのかに香り栗のうま味を型にギュッと押し込んで固めた濃厚な抹茶パウンドケーキです。価格は、税込3,780円で、販売元の、伊藤久右衛門 宇治本店の所在地は京都府宇治市莵道荒槇にあります。とても食べごたえがあります。

第8位:抹茶が上品な辻利の京らんぐ

「京らんぐ」は、厳選された抹茶を混ぜた生地を焼き、その中に抹茶チョコが入った抹茶尽くしの1品です。生地とチョコレートはどちらも抹茶が使用されており、最初から最後まで抹茶をたっぷり楽しめます。1口食べてみると、さくさくっとした食感と抹茶の渋みが口の中に広がり、食べるごとに抹茶の上品な風味をお楽しみ頂けます。

 

辻利 京らんぐ 10枚入、税込1,404円で、販売元は、辻利兵衛本店、京都府宇治市宇治若森にあります。1つ1つ梱包されていますので、気軽に食べることができます。お茶菓子に最適です。
 

第7位:上品な抹茶の渋み豆政の抹茶ピーナッツ

「抹茶ピーナッツ」の販売を行っている“豆政”は、明治17年創業の豆製品を取り扱うお店です。抹茶ピーナッツは落花生に直接抹茶をかけて作られた贅沢な1品です。使用されている抹茶はそれほど濃くはありませんが、豆の食感と抹茶お渋み、香りがマッチしていてとても上品な味わいです。

お値段もお手頃で、税込500円、日持ち、90日もします。購入もとの豆政本店は京都府京都市中京区百足屋町にあります。大粒の落花生に、香り豊かな京都・宇治抹茶をたっぷり使った甘さ控えめのピーナッツ。大人の味わいです。

第6位:名物団子豆政の京の茶団子

京都名産、宇治抹茶をたっぷりと使った名物団子。機械に頼らず職人さんが丹精こめて1本1本手作業で作っています。香料・着色料・保存料を一切使わず、杵つきで仕上げたこだわり団子です。税別500円で、日持ちは14日間です。京都府京都市中京区百足屋町にある本店などで購入できます。購入してから数日置いていても固くなることなくもっちりした食感を楽しめますので、お土産に最適です。

第5位:抹茶のデコレート京都東山茶寮の抹茶ロールケーキ

抹茶プラス抹茶プラス抹茶のデコレート!京都に数ある抹茶ロールの中でも、これをお土産に持参すると先方に喜ばれます。普通の抹茶生地のロールも有るのですが抹茶クリームが更に上にデコレートされた抹茶ロールは見応えも食べごたえも充分です。

和と洋がコラボした京都の人気商品「抹茶ロールケーキ」は、“京都東山茶寮”から販売されている商品です。 税込1,470円で、京都府宇治市菟道丸山で購入できます。ふわふわした柔らかなロールケーキ生地の中には、甘さ控えめの抹茶生クリームがたっぷり入っていて、上にはモンブランのように宇治抹茶あんが乗せられています。日本茶だけでなく紅茶やコーヒーとの相性も抜群ですので、お茶のお供にもおすすめの商品です。

第4位:抹茶の香り伊藤久右衛門本店の抹茶生チョコレート

最初に挽きたて抹茶の鮮やかな緑とほろ苦さがひろがります。次に口の中でとろける生チョコの控えめな甘さが。そうしてふたたび、抹茶の香りが濃厚に味わえます。宇治の老舗お茶屋が、ひと粒で抹茶の風味をぞんぶんに味わえる生チョコレートをつくりました。

「抹茶生チョコレート」は、このチョコレートを作成する為に厳選された石臼挽きの宇治抹茶を使って作られた商品です。一口食べるととても柔らかく、口の中で溶けてしまいそうな食感を楽しむことができます。抹茶特有の苦味が少ないので、食べやすいです。価格は税込1,080円で、京都府宇治市莵道荒槙で、購入できます。ラッピングにもこだわっていて、1つ1つ和紙で手包みされていてとても上品です。
 

第3位:抹茶たっぷり丸久小山園の濃茶水晶飴

昔ながらの手作りの製法でつくられている極上の抹茶をたっぷり使用した水晶茶飴です。透明なフォルムがとてもかわいい「濃茶水晶飴」。元禄年間から代々に渡って続く老舗宇治抹茶店“丸久小山園”から販売されている商品です。価格は税込 432~486 円で、京都府京都市中京区西洞院通御池で購入できます。全国菓子大博覧会で名誉総裁賞を受賞した経歴を持つ逸品です。女性へのお土産にも喜ばれます。

 

第2位:ふんわり柔らか伊藤久右衛門の宇治抹茶だいふく

挽きたて宇治抹茶をぜいたくに使い、丹念に炊き上げた「抹茶あん」に新鮮な生クリームをブレンドされています。口の中にじゅわ~っと広がる濃厚抹茶味が魅力です。オリジナルのふんわり柔らかい大福生地で包み込んだ洋風抹茶大福です。渋めに淹れた煎茶などと一緒にいただくと、いっそうたのしめます。

伊藤久右衛門 宇治抹茶だいふくは、 6個 箱入りで 価格は、税込1,360円です。 京都府宇治市莵道荒槙が販売元です。とてもおすすめの抹茶のお菓子です。

 

第1位:苦みと甘みの中村藤吉本店の抹茶バームクーヘン

いよいよ第1位!それは、中村藤吉本店、抹茶バームクーヘン!袋を開けてみると、抹茶のいい風味が広がります。この商品は抹茶独特の苦味が抑え気味になっていて、抹茶のシュガーでコーティングされていますので苦味と甘みがマッチしていて食べやすいです。販売している宇治抹茶の本家“中村藤吉本店”は創業150年以上の歴史を誇る老舗店で、各メディアでも度々取り上げられている人気店です。
 

販売元の中村藤吉本店は、京都府宇治市宇治壱番十番地で、価格は税込1本 2,800円です。コーティングはパリパリっとしていて、カットした時に剥がれたものを食べてみると抹茶の濃さを感じます。とにかく抹茶スイーツ好きならやみつきになります。抹茶バームクーヘンはずっしりと重く見た目よりも食べごたえがあります。ぜひ京都のお菓子のお土産に!

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京都のお土産で人気の抹茶菓子を食べてみよう!

京都は旅行人気ランキングなどでも常に上位にランキングする都市です。旅行を予定している方も多いでしょう。 京都のおすすめのお土産について、すぐに食べたいスイーツと日持ちするお菓子それぞれにランキング形式で紹介しました。 京都土産らしい美しいパッケージも含めて、抹茶好きの方に是非食べて欲しいおすすめの逸品です。 京都お土産ランキングのおすすめを是非試してみましょう!

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