エッグタルトとはマカオのお菓子!本場の味を東京で食べられる?

濃厚たまごのカスタードクリームにサクサクのパイ生地がたまらないエッグタルト!今ではコンビニでも販売されるほど、エッグタルトは私たちの食生活に浸透してきました。卵カスタードクリームにパイ生地とシンプルでありながら、専門店が出来るほど人気ぶりですが、本場マカオの味を東京で食べられるのでしょうか?表参道や赤坂などアクセス抜群のお店も沢山ありますので、チェックしていきましょう!

エッグタルトとはマカオのお菓子!本場の味を東京で食べられる?のイメージ

目次

  1. 1大人気スイーツのエッグタルトとは?
  2. 2ポルトガル産まれのエッグタルトですが本場はマカオ!
  3. 3東京で食べられるエッグタルトのお店を調査せよ!
  4. 4本場マカオの味!東京エッグタルトのお店:eggcellent eggtart(エッグセレント エッグタルト)Echika 表参道
  5. 5本場マカオの味!東京エッグタルトのお店:粥茶館 糖朝(カユサカン トウチョウ) 東京ミッドタウン
  6. 6本場マカオの味!東京エッグタルトのお店:NATA de Cristiano's(ナタ デ クリスチアノ)
  7. 7本場マカオの味!東京エッグタルトのお店:蜜香(ミーシャン)
  8. 8本場マカオの味!東京エッグタルトのお店:cocofrans(ココフラン) ウィング新橋店
  9. 9本場マカオの味!東京エッグタルトのお店:VILAMOURA(ヴィラモウラ) 赤坂サカス店
  10. 10本場マカオの味!東京エッグタルトのお店:Gong cha(ゴンチャ) ルミネ池袋店
  11. 11【番外編】東京以外のおすすめエッグタルトのお店:アンドリューのエッグタルト
  12. 12アンドリューのエッグタルトはネット購入も可能!
  13. 13エッグタルトは手作りできる?
  14. 14東京エッグタルトのお店についてまとめ

大人気スイーツのエッグタルトとは?

食後のデザートやちょっと息抜きしたい時や手土産になど、甘いスイーツは老若男女問わずいつの時代も愛され続けています。いまやスイーツ店だけでなくコンビニでも販売されるようになったエッグタルトですが、一体どのようなスイーツでしょうか?エッグタルトの歴史やおすすめのお店など気になります。今回は日本でも大人気スイーツである『エッグタルト』について調べていきましょう。

エッグタルトとは?

日本での呼び名はエッグタルトと呼ばれてますが、海外では『パステル・デ・ナタ(Pastel de Nata)』と呼ばれています。エッグタルトの歴史は古く、18世紀以前にポルトガルの首都であるリスボンのベレン地区に現在もある『ベレン洋菓子店』でエッグタルトは誕生しました。エッグタルトはマカオのスイーツと思われる方も多いですが、実はポルトガル産まれのスイーツです。

しかし、イギリス人であるアンドリュー・ストウ氏により『パステル・デ・ナタ』に改良を加えたものを、自店であるマカオのお店で『ポルトガル風エッグタルト』として販売したところエッグタルトは爆発的人気となりました。また、アンドリュー氏の奥様もケンタッキー・フライドチキンと提携販売して売り出すなどして、世間にエッグタルトが広がったとされます。

ポルトガル産まれのエッグタルトですが本場はマカオ!

ポルトガルで販売されているエッグタルトは、日本人馴染であるエッグタルトとは少し違うものであり、アンドリュー氏により改良されたエッグタルトが普段食べなれているエッグタルトであるので、本場のエッグタルトはマカオと答える方が多い理由です。しかし、ポルトガル発もマカオ発もどちらのエッグタルトも長年親しまれるスイーツである事は間違えないです!

東京で食べられるエッグタルトのお店を調査せよ!

アンドリュー氏により改良され、その名を世間に広げたマカオ発であるエッグタルトを東京でも食べてみたいと思いませんか?フルーツや生クリームなど使わずシンプルに、たっぷり卵を使用した程よい甘さのカスタードクリームとサクサク食感のパイ生地との相性が絶妙なエッグタルトですが、実は東京にはとても沢山のエッグタルト専門店があり、有名店では行列が出来るほどの人気ぶりです。

また、エッグタルトは大きすぎず小さすぎずちょうどいいサイズなので食べ飽きることもなく、甘すぎないので女性だけでなく男性にも食べやすいスイーツなので、ちょっとした手土産にもとても喜ばれます。そんな年齢層問わずに評価の高いエッグタルトですが、次はいよいよ東京で人気のあるエッグタルトのお店をチェックしていきましょう!

本場マカオの味!東京エッグタルトのお店:eggcellent eggtart(エッグセレント エッグタルト)Echika 表参道

一番最最初に紹介させていただくエッグタルトのお店は、表参道駅構内のEchika 表参道にある『eggcellent eggtart(エッグセレント エッグタルト)Echika 表参道』です。また、卵専門店で話題のお店である『eggcellent』の姉妹店であり、『eggcellent eggtart Echika 表参道』のエッグタルトも特別な卵を使用しています。

その拘り抜かれた卵とは、山梨県にある黒富士農場から直送される卵の事であり、とても濃厚な卵と絶賛されています。のそ濃厚な卵の卵黄と栃木県にある千本松牧場の牛乳と生クリームを使用して作られるエッグタルトは、想像しただけで美味しさが感じ取られます。タルト生地には、セモリナ粉を使用して作っているのでサクサクな触感になっておりクリームとの相性が抜群です。

また『eggcellent eggtart』のエッグタルトは、クリームが濃厚でたまごの味がしっかりしており甘さが控えめであるため、甘いものが苦手な方にもとても食べやすいと評判です。ひとつ216円というお手軽な値段から、表参道に寄った際に気軽に購入できるところも嬉しいです。しかし土日祝日は、行列が出来るほど賑わっていますので早い時間の購入がおすすめです。

eggcellent eggtart Echika 表参道店の住所・アクセス

eggcellent | エッグセレント every day’s excellent moments at eggcellent.

本場マカオの味!東京エッグタルトのお店:粥茶館 糖朝(カユサカン トウチョウ) 東京ミッドタウン

『eggcellent eggtart Echika 表参道』は、東京都港区北青山3-6-12 Echika表参道 B1Fにあり、東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線がある表参道駅の構内にあります。営業時間は月曜日から土曜日が10:00~22:00、日曜祝日が10:00~21:00となっており年中無休です。表参道構内にありアクセスも抜群です。

続いて紹介させていただくお店は『粥茶館 糖朝(カユサカン トウチョウ) 東京ミッドタウン』です。『粥茶館 糖朝』は、メニューの主が中華粥のお店になりますが、隠れ人気メニューになっていますのがこちらのエッグタルトです。エッグタルトの形がハート形になっており見た目の可愛さからSNS映えもすること間違えなしです!

とても可愛いハート形のエッグタルトは『粥茶館 糖朝 東京ミッドタウン』限定です。肝心のエッグタルトの味もとても評価が高く、エッグ部分はカスタードカスタードというよりプリンのような食感と味がします。また『粥茶館 糖朝』のエッグタルトは、温めた時と冷やした時とは全く異なったデザートになりますので、温めた時と冷やした時とで二つの食べ方も楽しめます。

粥茶館 糖朝 東京ミッドタウンの住所・アクセス

『粥茶館 糖朝 東京ミッドタウン』は、東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア B1Fにあり、東京メトロ日比谷線の六本木駅出口より徒歩8分です。営業時間は11:00~21:00(ラストオーダーは20:30まで)となっています。1日約200個完売する『粥茶館 糖朝』のエッグタルトは、手土産にするととても喜んでもらえるスイーツです。

粥茶館 糖朝 | レストラン&フード | 東京ミッドタウン

本場マカオの味!東京エッグタルトのお店:NATA de Cristiano's(ナタ デ クリスチアノ)

続いて紹介させていただくお店は『NATA de Cristiano's(ナタ デ クリスチアノ)』です。『NATA de Cristiano's』は、ポルトガル菓子のテイクアウト専門店であり、こちらのエッグタルトは日本では珍しくマカオ式でなくポルトガル式のエッグタルトです。テイクアウト専門店ですが、店頭のベンチでは出来立てのエッグタルトが食べることが出来ます。

日本ではマカオ式のエッグタルトが浸透している中、ポルトガル式のエッグタルトの味を広めたいとのパティシエがポルトガルで修行し技術を身につけ、ポルトガル式エッグタルトの『パステル・デ・ナタ』が完成しました。エッグタルト好きの方から長年愛され続ける人気のお店のため、多い日は一日に1000個のエッグタルトを販売する日もあります。

NATA de Cristiano'sの住所・アクセス

『NATA de Cristiano's』のエッグタルトは生地に塩気があるのでデザートだけでなく、お酒のおつまみとしてもおすすめの一品です。『NATA de Cristiano's』は、東京都渋谷区富ヶ谷1-14-16-103にあり、千代田線の代々木公園駅にある富ヶ谷南口から徒歩3分です。営業時間は10:00~19:30となっています。

サックサクのエッグタルト ポルトガル菓子【ナタ・デ・クリスチアノ】

本場マカオの味!東京エッグタルトのお店:蜜香(ミーシャン)

続いて紹介させていただくお店は『蜜香(ミーシャン)』です。香港カフェである『蜜香』ですが、お店が小さめのためほとんどのお客様はスイーツをテイクアウトしています。『蜜香』のエッグタルトは、日本人に馴染みのあるマカオ式のエッグタルトではあるのですが、タルトの底に杏のジャムが入っており、クリームの甘さが引き締まり重たくなくさっぱりとした後味になります。

エッグタルトは大好きだけど、いつもとは違うエッグタルトの味を楽しんでみたい方にもおすすめです。また、『蜜香』で販売されている『濃厚香港ミルクティー』とエッグタルトとの相性が抜群との声がとても多く、『蜜香』へエッグタルトを購入に行った際には是非『濃厚香港ミルクティー』も一緒に購入されてはいかがでしょうか?

蜜香の住所・アクセス

『蜜香』は、東京都渋谷区代官山町13-8-112 キャッスルマンション代官山にあり、東急東横線の代官山駅出口から徒歩5分です。営業時間は土曜日が13:00~19:00、日曜日が13:00~18:00となっており、その他の曜日はケータリング運営のため営業していません。週末のみの販売なのでどの時間帯も混雑する事が多いですが、一度は食べてほしいエッグタルトです。

蜜香 (ミーシャン) - 代官山/カフェ [食べログ]

本場マカオの味!東京エッグタルトのお店:cocofrans(ココフラン) ウィング新橋店

続いて紹介させていただくお店は『cocofrans(ココフラン) ウィング新橋店』です。『cocofrans』は、焼きたてのフランス菓子のお店であり、エッグタルトの他にもミルフィーユやキャラメルプリンなどのお菓子が販売されており、店内はどれも魅力的なお菓子でいっぱいです。中でもエッグタルトは定番商品に位置づけられるほどの人気ぶりです。

濃厚な卵とバニラの甘い香りがたまらないクリームと、たっぷりのバターを使って作るパイ生地とのコンビネーションが素晴らしいと言われる『cocofrans』のエッグタルトですが、味だけでなく160円というコストパフォーマンスの高さも魅力的です。また、北海道から四国まで全部で15店舗あり、東京だけでなく他の地域の方からの支持も高いお店です。

cocofrans ウィング新橋店の住所・アクセス

『cocofrans ウィング新橋店』は、東京都港区新橋2丁目東口地下街1号 ウイング新橋 B1Fにあり、東京メトロ銀座線の新橋駅より徒歩5分です。営業時間は月曜日から金曜日が10:00〜23:00、土日祝日は10:00〜22:00となっています。新橋駅の地下街にあるのでアクセスも抜群でありますので、仕事帰りでも気軽に寄れたりするところも嬉しい点です。

cocofrans 焼きたてフランス菓子

本場マカオの味!東京エッグタルトのお店:VILAMOURA(ヴィラモウラ) 赤坂サカス店

続いて紹介させていただくお店は『VILAMOURA(ヴィラモウラ) 赤坂サカス店』です。『VILAMOURA』は、ポルトガル料理の外食店であり、こちらのエッグタルトは美味しいと評価がとても高いです。そして、外食店では珍しくエッグタルトのお持ち帰りが可能ですので、ポルトガル料理を食べすぎて満腹な状態でもお持ち帰りが出来るので安心です。

また、エッグタルトを含めスイーツが入っているショーケースが入り口付近にあり、『VILAMOURA』で食事をしなくて、お持ち帰りでエッグタルトのみの購入も可能です。エッグタルト以外の料理の人気も高いのでお時間に余裕がある方はエッグタルトだけでなく、『VILAMOURA』のポルトガル料理も食べていくことをおすすめします。

ちなみに『VILAMOURA』のシェフのおすすめメニューは、『エスぺターダ 牛肉』です。串焼き料理の事をポルトガルではエスぺターダと呼んでおり、ポルトガルのマデイラ島の名物料理です。ボリュームたっぷりのため、シェアするといいです。また、普段ポルトガル料理を食べる機会が少ないので、夜に単品で注文する前にまずはお昼のランチメニューを食べてみるのもおすすめです。

VILAMOUR 赤坂サカス店の住所・アクセス

『VILAMOURA』は、東京都港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー1Fにあり、東京メトロ千代田線の赤坂駅直結3番出口から出るとBizタワーへ入れます。営業時間は月曜日から金曜日までのお昼の部は11:00~15:00(L.O.14:30)夜の部は17:00~23:00(L.O.22:00)、土日祝日は11:00~22:30(L.O.21:00)となっています。

ヴィラモウラ 赤坂サカス店 (VILAMOURA) - 赤坂/西洋各国料理(その他) [食べログ]

本場マカオの味!東京エッグタルトのお店:Gong cha(ゴンチャ) ルミネ池袋店

続いて紹介させていただくお店は『Gong cha(ゴンチャ) ルミネ池袋店』です。『Gong cha』は、世界に約1,400店あり東京には表参道をはじめとする首都圏に10店舗あります。2015年9月に日本初上陸の原宿表参道店オープンから始まり、2020年までに日本国内100店舗を目標としており、東京以外の店舗も急速に増えています。

『Gong cha』は、台湾ドリンクがメインのカフェですがデザートメニューもあり、中でもルミネ池袋店のエッグタルトはとても人気が高く、ドリンクメニューと一緒にエッグタルトを注文される方が多いです。実はこちらのエッグタルトは先ほど紹介させていただいた『eggcellent eggtart Echika 表参道』の支店である『eggcellent』とコラボ商品です。

拘り抜いた濃厚なたまごを使用していることでの有名なeggcellentのエッグタルトと、本場台湾の味わい深いドリンクとの相性は抜群です。また、『Gong cha』でエッグタルトをイートインすると、エッグタルトにミルクフォームのトッピングが出来ます!カスタードクリームに甘いミルクフォームがトッピングされ、いつもより少し贅沢なエッグタルトが楽しめます。

Gong cha(ゴンチャ) ルミネ立川店の住所・アクセス

『Gong cha ルミネ池袋店』は、 東京都豊島区西池袋1‐11‐1 ルミネ池袋8階にあり、JR線・東武線・西武線の東京メトロ池袋駅にある西口の出口からすぐです。営業時間は11:00~22:30となっています。エッグタルトの価格は250円、ミルクフォームをトッピングすると320円です。池袋に寄った際には、エッグタルトと台湾ティーで贅沢ティータイムを過ごしましょう。

Gong cha Japan|ゴンチャ ジャパン|貢茶 Japan | 台湾茶・台湾ティー専門店

【番外編】東京以外のおすすめエッグタルトのお店:アンドリューのエッグタルト

残念ながら東京にはないお店でありますが、エッグタルトの大御所と言える『アンドリューのエッグタルト』を最後に紹介します。日本にエッグタルトが伝わるきっかけとなったアンドリュー氏の名前から名づけられた『アンドリューのエッグタルト』ですが、エッグタルトの専門店だけあってエッグタルトの種類もとても豊富です。

『Ken's Pastry アップルシナモンティー』・『Ken's Pastry ショコラ』・『Ken's Pastry 抹茶あずき』・『Ken's Pastry キャラメル』・『Ken's Pastry ストロベリー』・ノーマルなカスタードクリームの『アンドリューのエッグタルト』6種類のエッグタルトが販売されています。

アンドリューのエッグタルトはネット購入も可能!

一番人気はやはり『アンドリューのエッグタルト』ですが、お土産にいろんなフレイバーのエッグタルトを選ぶと、彩りも鮮やかで可愛くとても喜ばれます。東京には店舗がないもの『アンドリューのエッグタルト』はネットでの注文も出来ます。一時期は銀座に『アンドリューのエッグタルト』の店舗もありましたが残念ながら閉店してしましました。

『アンドリューのエッグタルト』が、再び東京で出店される日が待ち遠しいです。しかし、全国各地の催し会場で期間限定で出店する事が多く、運が良ければネット購入でなくても『アンドリューのエッグタルト』が食べられるかもしれません。エッグタルトとつながりの深いアンドリュー氏の名が入った『アンドリューのエッグタルト』は、エッグタルト好きの方に是非一度食べてほしい逸品です。

アンドリューのエッグタルト|道頓堀、鶴橋、神戸、京都、名古屋、鹿児島のスイーツ

エッグタルトは手作りできる?

濃厚たまごのカスタードクリームとサクサクのパイ生地が美味しいエッグタルトですが、自宅でもエッグタルトは作る事が出来るのでしょうか?カスタードの半熟具合やパイ生地のサクサク感など、手作りすることは難しそうに見えますが、実は意外と簡単に手作りすることが出来ます。お店のエッグタルトもいいですが、エッグタルトを作る過程から楽しんでみることもいいかもしれません。

エッグタルトを作ってみましょう。

続いては『エッグタルト』のレシピ紹介です。『エッグタルト(6個分)』の材料は、冷凍パイシート1枚・卵黄2個・牛乳100cc・生クリーム100cc・砂糖大さじ3杯・バニラエッセンス少々です。まずあらかじめ常温に戻しておいた冷凍パイシートを麺棒で平らに伸ばします。薄く伸ばしたパイシートを6等分にカットし、マフィン型などのお好きなカップにパイシートを敷き詰めます。

バターを塗るとパイシートとカップがくっつきにくいので、心配な方はバターを塗るといいです。パイシートを敷き詰めているあいだに、オーブンを180度に予熱しておきます。次にエッグクリームを作ります。牛乳・生クリーム・砂糖を鍋に入れしっかり混ぜ合わせ、沸騰しないよう弱火でじっくり温め、砂糖が完全に溶けたら火を止めます。

ボールにたまごの卵黄のみを入れ混ぜ、先ほど温めた牛乳などを少しずつ加えながらしっかり混ぜ合わせ、バニラエッセンスも最後に入れます。トロトロの舌触りにするために茶漉しなどでエッグクリームを一度漉すと滑らかになります。パイシートを敷き詰めたカップに、しっかり混ざったエッグクリームを7分目ぐらいまで注ぎます。

オーブンの下段か中段にタルトを並べ、オーブンで15分〜20分焼き上げると美味しいエッグタルトの完成です。エッグクリーム部分の焼き加減はお好みで調整してください。しっかり焼き色を付けたい方はプラス5分加熱、逆に焼き目を控えたい方は少し温度を下げたり、アルミホイルをタルトにかぶせると焼き目がつきません。

お店でエッグタルトを購入すると、なかなか焼きたてのタイミングに合わず出来立ての状態で食べられる事は少ないですが、自分で手作りしたエッグタルトであれば出来立てのアツアツの状態で食べられるところも嬉しいポイントです。また、エッグタルトを冷蔵庫で冷やすとエッグクリームの味が馴染んでくるので、いつものエッグタルトと少し違い美味しいです。

東京エッグタルトのお店についてまとめ

今回は東京で食べられる本場マカオの味であるエッグタルトのお店を紹介させていただきました。表参道や赤坂などアクセスも抜群であり、お買い物ついでなど気軽に購入出来るお店が多く、エッグタルトがとても身近に感じられたことかと思います。エッグタルトの専門店も多く拘りがあるだけあって、どのお店のエッグタルトもとても評価が高いものばかりです。

またエッグタルトはお店によって様々であるため、甘さ控えめのエッグタルトや、スイーツとしてでなくお酒のお供にもおすすめのエッグタルトなどありますので、自分に合ったエッグタルトが見つかる事と思います。エッグタルトはだいたい300円以内で購入でき、普通のケーキを購入するよりコストパフォーマンスもよく普段からのおやつにもおすすめです。

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