うまい棒チョコレート味を大解剖!値段やカロリーからチョコバットとの違いまで

昔から今まで衰えない!駄菓子屋で大人気のうまい棒!そんなうまい棒の大人気フレーバーであるうまい棒チョコレート味を大紹介します!うまい棒の他にもうまい棒と同じく昔から人気のチョコバットも紹介します。それぞれの違いについても紹介をしています。また気になるうまい棒チョコレート味のカロリーや公式キャラクターの妹の登場など気になるうまい棒のポイントを紹介しているので是非うまい棒を片手にご覧ください!

うまい棒チョコレート味を大解剖!値段やカロリーからチョコバットとの違いまでのイメージ

目次

  1. 1うまい棒について
  2. 2チョコうまい棒について
  3. 3うまい棒チョコ味の入手方法
  4. 4チョコバットについて
  5. 5チョコバットとうまい棒の違い
  6. 6株式会社やおきん
  7. 7株式会社リスカ
  8. 8うまい棒チョコ味のカロリーや糖質について
  9. 9うまい棒の公式キャラクターについて
  10. 10チョコうまい棒についてのまとめ

うまい棒について

うまい棒とは

うまい棒とは、株式会社やおきんが販売している、1個10円のスナック菓子です。ちくわのような空洞が開いており、日本では知らない人がいないといっても良いほどの知名度を誇っています。昔から子供、大人にいたるまでに人気を誇っており、近年通常のうまい棒の2倍の値段のうまい棒「リッチ味」の発売や、公式キャラクターの妹が発表されるなど、その人気はとどまるところを知りません。

そんなうまい棒のなかに「チョコ味」というものがあります。形はうまい棒なのですが、そのうまい棒のスナックにチョコレートがコーティングされています。一口食べると口の中でチョコ、スナックが一瞬でとろけ、程よくチョコレートのカリッと感が残り、とてもやみ付きになる一品です。数あるうまい棒のなかでもチョコ味は他とは違い夏季(6月~8月)には溶けてしまうので発売をしてないという特徴があります。

この記事ではその「チョコ味」のうまい棒について、カロリー、糖質の量、また同じくチョコレートでコーティングされたお菓子のチョコバットとの違いについてなどを紹介をしていこうと思います。また、うまい棒の値段の秘密についても紹介して行こうと思いますので、是非最後までご覧ください。

チョコうまい棒について

チョコうまい棒とは

うまい棒チョコ味は1987年に発売を開始されました。チョコ味は他のうまい棒より一回り細く、前述しましたとおり6月から8月には発売されてない特徴があります。チョコがコーティングされており、軽い食感がおすすめです。溶けやすい特徴からチョコ味をおいていない場所も多く、何も考えずに買いにいくとなかなか見つからず、後悔することになりかねません。まずは販売している場所を紹介していきたいと思います。

うまい棒チョコ味の入手方法

何処で購入するのが確実か

うまい棒チョコ味は6月から8月には販売していません。なのでその時期以外で購入する必要があります。うまい棒チョコ味はコンビニで販売していることが多いです。スーパーでは販売していない店舗も多いのでコンビニで探すと良いでしょう。またネットでも販売しているので、ネット環境がある方は利用するのも良いかもしれません。なかには買い占める人もいるので、見かけたらすぐに買うとよいでしょう。

また、たまにゲームセンターの景品としてもおかれています。クレーンゲームに自信のある人はこちらの方法をためすとゲームで楽しく、また少し値段も安く手に入れることができるかもしれません。是非自分が気に入った方法で手に入れてみてください。

チョコバットについて

チョコバットとは

チョコバットはチョコうまい棒に似たチョコレート菓子で、三立製菓から販売されています。値段は1本30円で、うまい棒より20円価格が高いです。元々は20円でしたが、2008年に30円に改定されました。発売は1964年なのでうまい棒チョコ味より歴史はチョコバットのほうが古いです。こちらもうまい棒と同じく古くから愛されている商品です。

チョコバットはうまい棒より大きく、当たりが付いているのが特徴です。チョコバットは棒状のパン生地にチョコレートをコーティングしたお菓子で、この商品は野球のバットに例えられています。そのため、当たりくじが「ホームラン」「ヒット」「アウト」というラインナップになっています。「ホームラン」は1枚で、「ヒット」は4枚でチョコバット1本と交換できます。「アウト」は残念ながら何枚集めても交換はできません。

また、チョコバットは4種類あります。これまで紹介していたのは通常サイズの「チョコバット」です。他には普通より小さいサイズの「ミニチョコバット」ファミリーパックで9本入りの「がんばれチョコバットくん」通常のものより当たりが豪華な「チョコバットエース」が発売されています。次からは「チョコバット」を除くそれぞれを紹介していこうと思います。

ミニチョコバット

ミニチョコバットは1993年に発売されました。通常のチョコバットより小さいのが特徴で、上の画像のように箱入りで販売されています。ミニチョコバットは個々では販売しておらず、箱単位で販売しています。1箱にはミニチョコバットが5本入っており、当たりも存在しています。他のチョコバットは梱包されている袋の内側に当たりが書いてありますが、ミニチョコバットは箱に直接当たりが封入されています。

ミニチョコバットの当たりは金のオリジナル図書カード500円分です。封入率はかなり低いようで、様々なユーチューバーの方々が獲得を試みる動画を配信していましたが、当たりは出なかったといいます。なので運よく手に入れた方は相当運がよいことになります。値段は1箱206円なので、我こそはという方は是非当たりを当てるのに挑戦してみてはいかがでしょうか?外れてもチョコバットは食べられるので損はないと思います。

がんばれチョコバットくん

がんばれチョコバットくんは1999年に発売されました。がんばれチョコバットくんは他のチョコバットとは違い、当たりがありません。当たりがない分値段は低く設定されています。がんばれチョコバットくんは11本入りで値段は247円です。先ほどのミニチョコバットは小さいサイズのチョコバットが5本入って206円なので、こちらのほうがかなりお得です。

こちらも個々での販売はしておらず、「ファミリーパック」というキャッチフレーズで、11本入りでのみ販売しています。当たりがないぶん量が多いので、ファミリーパックというキャッチフレーズのとおり、家族で食べるのが良いでしょう。

チョコバットエース(エースバットチョコ)

チョコバットエースはエースバットチョコとも呼ばれますが、ここではチョコバットエースと呼称します。チョコバットエースは1996年に発売されました。チョコバットエースは通常のチョコバットと同じ30円ですが、パッケージと当たり表示が違います。パッケージにはチョコバットのエースが「A」と表記されています。

チョコバットエースは前述したとおり、当たりの表示が違います。チョコバットエースの当たりは「エース」「ストライク」です。チョコバットで言うところの、ホームランが「エース」ヒットが「ストライク」となります。また、エースは1枚ですが、ストライクはチョコバットとは違い、3枚で景品に交換することができます。景品は当たりをメーカーに郵送する仕様になっており、オリジナルグッズを受け取ることができます。

チョコバットとうまい棒の違い

それぞれの違いについて

チョコバットはうまい棒とは違い、値段が高いことや当たりが付いている点があることを紹介しました。また、チョコバットはチョコ味のみを販売していますが、うまい棒は様々な味を販売している点もうまい棒とチョコバットの違いといえます。どちらにもどちらにしかない良さがあるため、食べ比べしてみると面白いかもしれません。

株式会社やおきん

株式会社やおきんについて

株式会社やおきんはうまい棒を含めた駄菓子を販売しているファブレス会社です。ファブレス会社とは工場を持たない会社であり、実際うまい棒を製造しているのは株式会社リスカという会社です。また、菓道という会社もやおきんの駄菓子の製造を請け負っています。うまい棒製造元の株式会社リスカについては後述いたします。

株式会社やおきんはうまい棒の他に「キャベツ太郎」「ボノボン」「餅チョコ」などの駄菓子を販売しています。どれも昔から人気の駄菓子なので、聞いたことがある人も多いと思います。株式会社やおきんは1960年に創業されました。元々は八百金食品という名前で、菓子卸、販売業を営んでいました。当時は東京都墨田区に本社を置き、経営していました。

その後1978年に現在の同区に本社を移転しました。現在立てられている八百万金は「株式会社やおきん商事」に社名を変更、そして1981年に現在の株式会社「やおきん」が設立されました。1989年には埼玉県に配送センターを設置するなど、設備強化が施されました。その後は特に施設などは建てられていませんが、製造は他会社に委託しており、工場なども必要ないため、現在の設備で問題ないからだと思われます。

株式会社リスカ

株式会社リスカについて

リスカ株式会社は、1981年に設立されました。この会社は前述したとおり、うまい棒を製造している会社です。株式会社リスカは他に「ハートチップル」や「スーパービックチョコ」などを手がけています。株式会社リスカは1971年に、スナック菓子の製造をする会社として「ユカフーズ」という商号で創業されました。

その後1979年に株式会社やおきんの企画・提案によりうまい棒を開発し、製造を開始しました。1981年に資本金1500万円で法人組織化を果たし、当時は「株式会社立正堂スナック菓子」という社名で運営を行っていました。1989年に現在の社名である「リスカ株式会社」に変更されました。1995年にはパン焼成茨城工場が建てられることもありましたが、2008年にうまい棒たこ焼味を製造している工場が全焼する悲劇もありました。

うまい棒チョコ味のカロリーや糖質について

チョコ味1本当たりのカロリーと糖質の量とは

あまり気にせず食べている人も多いと思いますが、うまい棒にももちろんカロリーはあります。うまい棒は10円なのでついつい沢山買って食べてしまいがちだと思います。うまい棒もスナック菓子なのでカロリーは高いように思います。実はうまい棒は予告無く中身の量が変化することがあります。それだけ聞けば「なぜ?」と思うかも知れませんが、これには理由があります。まずはその理由について紹介していきたいと思います。

うまい棒の量の変動の理由について

うまい棒は発売当初から値段が変わっていません。これは本当にすごいことで、駄菓子で有名な商品はほとんど値上げを行っているといっても過言ではありません。値上げの理由はいろいろありますが、共通しているのは税金の引き上げでしょう。引き上げ当初は駄菓子に限らずいろいろなジャンルの商品が値上げをしました。他にも原材料の価格の変動にも左右されます。そのため量を調節しないと同じ値段では販売できないということです。

うまい棒は値上げをしないように量を変えていたことを紹介いたしました。このような企業努力の結果、うまい棒は今も変わらず10円で販売ができています。量の変動についての紹介が長くなってしまいましたが、ここからチョコうまい棒のカロリーと糖質の量について紹介していきたいと思います。まずはチョコうまい棒の量を紹介しようと思っていたのですが、公式ページではチョコうまい棒の量が非公開でした。

チョコうまい棒の量はここでは割愛して紹介をしていきたいと思います。また、カロリーと糖質を比べるためうまい棒めんたい味のカロリーと糖質も紹介していきます。まずはチョコうまい棒から紹介いたします。データは2018年6月現在のものです。チョコうまい棒は1本当たり29キロカロリー、糖質は1.9グラムという結果になりました。対してめんたい味は、1本6グラムで35キロカロリー、糖質は3.1グラムという結果になりました。

チョコ味よりもめんたい味のほうがカロリー、糖質ともに多いという結果になりました。チョコ味のほうがカロリーが高そうなイメージなので、意外だったのではないかと思います。チョコ味はめんたい味に比べ、一回りほど小さいことが今回の結果になったのではないかと思います。このカロリーと糖質の量を多いととるか少ないととるかは人によると思いますが、ダイエット中の方でも1本位であれば問題ないのではないかなと思います。

うまい棒の公式キャラクターについて

うまい棒の公式キャラクターとは

うまい棒には公式キャラクターが存在します。うまい棒のパッケージには必ず一人のキャラクターが描かれており、このキャラクターが公式キャラクターの「うまえもん」というキャラクターになります。このキャラクターは宇宙人ということのようです。デザインは昔から変わっておらず、長い間愛されています。また近年、この「うまえもん」に妹がいることが発覚して話題になりました。

画像をみて驚いた方も多いと思います。兄であるうまえもんとは似ても似つかず、最近のアニメのキャラクターのようなとてもかわいい見た目をしています。いままで「ウマイアミ州」というところにいたようで、帰国子女として登場しました。年齢は地球の年齢で17歳、うまい棒チーズ味のパッケージになったこともあります。デザインはフリーのイラストレーターであるカッピー18という方が担当をしています。

チョコうまい棒についてのまとめ

チョコうまい棒

この記事では、チョコうまい棒について紹介をいたしました。チョコうまい棒は夏季(6月~8月)には発売をしていないことや、チョコバットとの違い、カロリー、糖質の値についてなどを書いていきました。うまい棒は何処にでも売っているので、見慣れている人も多いと思いますが、カロリーや糖質の量まで知っている人はあまりいないのではないでしょうか。

またチョコうまい棒のカロリー、糖質が思いのほか少ないのにも驚いた人は多いと思います。なかでも一番衝撃だったのは公式キャラクターの「うまえもん」に妹がいて、それも似ても似つかない容姿だったことではないでしょうか。いわゆる「萌えキャラ」という最近人気の高いキャラクターとなっています。

このように昔以上の人気を誇るうまい棒のチョコ味について書いていきました。この記事でうまい棒チョコ味を初め、うまい棒の新たな魅力に気づくきっかけになったらと思います。いつも購入している人も、しばらく購入していない人もこの機会に改めてうまい棒を味わってみてはどうでしょうか、値段も10円なのでこれ以上ないほどお求め安いのではないかと思います。というわけで是非試してみてください。

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