酢卵の効能は?賞味期限は?さっぱり美味しい作り方レシピも紹介

皆さんは、酢卵って知っていますか?子供のころ理科の実験や、夏休みの自由研究などで、酢卵を作る実験を経験したことがある人もいるのではないでしょうか?酢につけることでおきる卵の変化に感動を覚えたものです。その酢卵が持つ効果が話題になっています。酢卵にはどんな効能があって、賞味期限はどのくらい?おいしく食べるには?など気になる点を調べてみました。みなさん、酢と卵の準備はいいですか?早速見ていきましょう!

酢卵の効能は?賞味期限は?さっぱり美味しい作り方レシピも紹介のイメージ

目次

  1. 1酢卵って知っている?
  2. 2酢卵の効果や効能
  3. 3酢卵の作り方レシピ
  4. 4酢卵の活用アイディア
  5. 5酢卵を飲んで健康をサポートしよう!

酢卵って知っている?

実験で酢卵を作った経験のある人もいると思いますが、中国では5000年も前の昔から効果が知られていて、その滋養強壮効果は漢方として取り入れられ、注目されていた優秀な食材です。日本でも、奄美大島の伝統食品とされています。金沢大学医学部卒業の医学博士の中川栄一先生が、酢卵に注目し効果を発表しています。近年では、酢卵が各メディアで取り上げられることも増え、広く周知されるようになり話題になっています。

タンパク質やミネラル、必須アミノ酸を含む完全栄養食品の卵に、食欲増進に疲労回復効果、腸内環境を整える働きがあると言われる酢の二つの食材がタッグを組んだものが酢卵です。有機酸である酢に、漬け込むことで卵の殻のカルシウム成分が酢が溶け出します。酢酸の効果により、卵の成分の吸収率がアップし、体の新陳代謝が促進されるそうです。その酢卵の作り方、体に与える良い効能・効果やアレンジレシピを紹介します。

酢卵の効果や効能

中国では古くから漢方として取り入れられ、日本でも民間療法として昔から、愛飲する人たちもいる「酢卵」の効果や効能が話題になっています。どのような症状に効果があるのか調べてみました。

酢卵は高血圧や糖尿病に効果が

酢卵の効能・効果について、まず高血圧に効果があるそうです。酢には血圧を下げる効果がある食材の一つです。オーストラリアの大学の研究においては、卵を控えるより多めに食べることで、コレステロールの値が改善するという結果が報告されています。卵に含まれる卵黄レシチンが持つ乳化作用という特別な作用の働きがあり、コレステロールの値をコントロールすることで、動脈硬化の予防になることで高血圧の予防にもつながります。

糖尿病について、糖尿病の予防や治療には血糖値のコントロールが重要になることは、みなさんご存知かと思います。酢には血糖値を緩やかに吸収する働きを持っていて、糖尿病の予防や血糖の急上昇を抑えるために、食事に取り入れることが勧められています。

そして卵について、東フィンランド大学の研究によると、週に4回卵を食べる人と週に1回卵を食べる人で比べたところ、週4回食べる人たちの方が2型糖尿病の発症のリスクが低かったという結果が報告されています。酢卵は、二つの食材の持つ効能の相乗効果で高血圧や糖尿病を予防することができるようです。さらに、酢卵には様々な効能・効果を持っています。

冷え性対策や美肌効果にも

酢卵の効能・効果は、高血圧や糖尿病だけでなく、冷え性や美肌にも効果があるそうです。卵の殻に含まれているミネラルやカルシム成分が、酢に漬け込こむことにより溶け出し、その成分を効果的に摂取することができます。その成分によって新陳代謝が促進されることにより、冷え性の改善や美肌に効果がある食品であるそうです。そのほかの効能・効果として、疲労回復、肩こり、腰痛の改善にも期待されています。

白髪対策にも

白髪対策について京都大の教授が行った調査で、329名に5年間にわたり酢卵を飲んでもらったところ、白髪の黒化が見られた人数が43名という結果でした。数値としては全体の13%と決して高くはないものの、黒化の効果が見られた事実から、白髪に対しての効能・効果があり試す価値があると言われています。

卵に含まれる銅や亜鉛にビタミンE、B12が、白髪の予防改善に効果があるとされていて、特にビタミンB12は、メラニン色素を生み出す働きをする細胞のメラノサイト機能を活性化させると言われています。そもそも、卵に白髪の予防改善の効能があるのですが、酢と合わさることにより、メラノサイトを刺激するホルモン・メラノトロピンが生み出され、メラノサイトを活性化し、白髪の予防改善になると言われています。

酢卵の作り方レシピ

酢卵の作り方

それでは、酢卵の作り方を紹介します。材料は2つだけ、酢・適量、生卵・1個です。作り方は、生卵を良く洗い、水気をふき取ります。殻ごとのまま、蓋つき瓶など深さのある容器に入れます。卵が隠れる量の酢を注ぎ密閉します。冷蔵庫で数日間(4~5日前後)冷蔵庫で寝かせる。卵の殻が柔らくなるので殻を取り除き、よくかき混ぜ酢と卵をなじませ裏ごしすれば完成です。

酢卵の飲み方

出来上がった酢卵を飲む場合は、さかずき1杯程度の少量の酢卵を、2~3倍に希釈して1日2~3杯飲みます。よく良薬は口に苦しと言いますが、苦みも臭いもあります。酢には、胃の粘膜を荒らす恐れがありますので、空腹時をさけて、自身の体調をみながら、徐々に飲み始め量を増やしていくのがおすすめです。くれぐれも飲みすぎには注意が必要です。

酢卵の賞味期限

酢卵の効果がわかったところで、手作り酢卵はどのくらい保存ができるのか賞味期限が気になります。卵自体の賞味期限は、産卵後から14日間(季節にもよって変わるところもある)とされているところが多いようです。酢卵の賞味期限は調理していることもあり、保存をする際は冷蔵庫で、1週間から10日間ほど保存料などが入っているわけではないので、できるだけ早めに食べきることをおすすめします。

酢卵の活用アイディア

作り方が簡単で手軽に摂取できる酢卵ですが、独特な風味のため酢卵をそのまま飲むことに抵抗がある人も多いと思います。そこで、せっかく作った酢卵を賞味期限内に食べきれるよう、酢卵が食べやすくなる、おいしいレシピ・作り方を紹介します。

酢の代わりに使う

普段酢を使う料理を酢卵で置き換えることで、酢卵のレパートリーが増えます。きゅうりとわかめの酢のものに酢卵を使ったり、普段使いで酢の代わりにする人が多いようです。安いお肉も酢卵に漬け込むと、酢の成分で柔らかい肉になります。そのほかにも、お味噌汁やカレー、シチューや鍋物などに加えてもいいそうです。

ドリンクとして飲めるレシピの紹介です。酢卵を100mlと、はちみつを150g、レモン果汁を15~20ml用意して、混ぜ合わせたものを水で3倍に薄めれば、はちみつレモン風のドリンクになり、牛乳で作るとヨーグルト風味のドリンクになります。続いては、野菜ジュースと酢卵のレシピで、酢卵・20~30mlと市販の野菜ジュースを混ぜるだけです。味は野菜ジュースと変わりはないので、酢卵の風味が苦手な人向けです。

酢卵と乳酸菌飲料のレシピです。酢卵・20~30mlと乳酸菌飲料・1本(65ml)をよく混ぜ合わせると完成です。乳酸菌飲料の甘酸っぱさによって、酢卵のクセがカバーされて飲みやすくなっています。

ヨーグルトやサラダにかけて食べる

おすすめはヨーグルトにかけること、材料は酸味の少ないプレーンヨーグルト・100gに、酢卵・大さじ2杯、お好みの量のはちみつをかけると、食べやすくなります。作り方はかけるだけと、いたって簡単です。続いては、酢卵にオリーブオイルと塩・こしょうを混ぜ合わせ、サラダにかけるドレッシングとして、こちらも混ぜるだけと作り方が簡単でおすすめです。この時に使う塩を、岩塩やミックスソルトにすると味に深みが出ます。

おすすめのレシピは、マヨネーズです。材料はドレッシングと同じですがマスタードを少量プラス、ミキサーで混ぜ合わせ乳化させるとマヨネーズになります。そう、マヨネーズのレシピは、卵黄に塩、こしょう、マスタードにレモン汁(お好みで)です。卵黄に酢を、酢卵にすれば簡単にマヨネーズが作れます。手作りマヨネーズなので賞味期限は2~3日で食べきることをおすすめします。

酢卵を飲んで健康をサポートしよう!

卵も酢も、家にある常備食、そして気軽に食べることができ体に良い食材です。良質なタンパク質が豊富に含まれ、ビタミンやミネラルのバランスの取れている卵と、防腐・抗菌効果があり、新陳代謝の促進効果により、疲労回復を早める効能があります。他にも、血行の改善により、血圧や悪玉コレステロールを低下させる効能もあります。この2つの食材を合わせることにより、相乗効果によって万能な健康食品になることがわかりました。

酢に卵を漬け込むことで、卵の殻のカルシウムが酢の効果によって酢酸カルシウムに変化し、体内に吸収されやすくなる酢卵を、1度に大量に摂取するのではなく、毎日少しずつでも、摂り続けることを習慣にすることが大事なポイントです。作り方も卵を酢に漬けておくだけで、簡単にでき手間もかかりません。今回紹介しました歴史ある健康食材「酢卵」を飲んで、健康増進・成人病予防に取り組んでいきましょう!

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ