ハマチレシピの人気は?お刺身から照り焼き・煮付けから竜田揚げまで!

こりこりとした歯触りと、程よく乗った脂がおいしいハマチは、お寿司や刺身として大人気のお魚です。そのまま生で食べてもおいしいのはもちろん、照り焼き、煮付け、竜田揚げなどの和風料理に、トマト煮やカルパッチョ、アヒージョなど、洋風にアレンジしても合うんです!今回はそんなハマチを使った人気のレシピを厳選して紹介します。どれもおいしいと評判のレシピばかりですので、ぜひお気に入りに加えていただけると嬉しいです!

ハマチレシピの人気は?お刺身から照り焼き・煮付けから竜田揚げまで!のイメージ

目次

  1. 1ハマチを使った料理をマスターしよう
  2. 2ハマチで作る一番人気料理は刺身
  3. 3ハマチで作る人気の和食レシピ
  4. 4ハマチで作る人気の洋食レシピ
  5. 5ハマチを幅広いメニューに役立ててみよう

ハマチを使った料理をマスターしよう

お刺身やお寿司で食べるととってもおいしいハマチは人気のお魚のひとつです。ハマチはコリコリとした食感と程よく乗ったあぶらが絶品で、お寿司屋さんに行くとハマチを頼まずにはいられないという人も多いのではないでしょうか?そんなハマチは、生食のイメージが強いのですが、煮つけや照り焼き、竜田揚げなどの和食でいただくはもちろん、カルパッチョやトマト煮など、洋食のメニューにもぴったりハマる懐の深いお魚なんです。

新鮮なハマチが手に入ったら、いろんなアレンジレシピで楽しんでみましょう。きっと今まで知らなかったハマチの魅力に気づくと思います。今回は和食から洋食まで幅広いアレンジレシピで楽しめる懐の深い魚、ハマチの人気レシピをたっぷりご紹介していきます。

ハマチで作る一番人気料理は刺身

鮮度の良いハマチが手に入ったら生食を楽しもう

スーパーや鮮魚店で新鮮なハマチを手に入れたら、まずは刺身でいただくのがおすすめです。あらかじめ切り身になったものを買ってきてももちろん良いのですが、一番おいしいのは何といってもさばきたてのハマチです。魚をおろすことに抵抗がない方は、ハマチのおろし方を覚えてぜひ自宅でさばいてみてください。おろし方は基本の3枚おろしで、こちらを覚えておくとほかの魚でも使えます。ぜひ試してみてください!

まずは包丁の刃を直角にしてハマチのウロコをとります。えらぶたを開いて、付け根を切ります。ハマチの腹を手前側に置き、腹に切り込みを入れ、、内臓を手か包丁できれいにかき出します。ハマチの腹を手前に、頭を左になるように置き、左手で胸びれを持ち上げ、その下から斜めに深く包丁を入れます。次に頭は左のまま、背を手前に置き換え、同じように包丁を入れて頭を切り落とします。

ハマチの汚れをきれいに流水で洗い流したら、腹を手前に尾を左になるように置きます。内臓かき出した切れ目から包丁を入れ、刃先を中骨に沿わせながら尾に向かって包丁を入れていきます。次は背を手前に、尾を右に置き換え同じように尾の背中側から刃先をな画骨に沿わせて切ります。左手で尾のつけ根のところの上身だけをつまみ上げて、切れ目に包丁を差し込み、頭まで一気に引きます。

包丁の先を尾の方に向きを変えて、尾のつけ根から上身を切り離すと、二枚おろしの完成です。骨の半身を中骨を下にして置き、上身と同じように腹側と背側に中骨に沿って包丁を入れます。尾のつけ根に包丁を差し込み、一気に頭の方向に引いて、尾と中骨を身から切り離すと三枚おろしが出来上がりました。背骨を挟んでハマチのみが上下それぞれ1枚ずつの合計3つのパーツに分かれてたら完成になります。

ハマチをおろした後の処理として、おろした身の部分には骨がついているので、腹骨に沿って包丁を引き、腹骨を取り除いておきましょう。血合骨に沿って半分に切り、さらに血合骨のついた方も骨に沿って切り、血合骨を除きます。刺身でいただくときは皮もひいておきたいので、その場合は尾の先の身を少し残して切れ目を入れ、皮を左手で左右に動かしながら包丁で引くと上手に皮を引くことができます。

おろしたてのハマチの刺身は抜群のおいしさです。魚をおろす、というのは料理初心者の方には少々ハードルが高いかもしれませんが、手順さえ頭に入れば、難しいことはありません。3枚おろしを覚えて自宅で新鮮なハマチの刺身をいただきましょう!

ハマチの食感や旨味を楽しむシンプルな刺身

ハマチの食感や旨みを生かした刺身の楽しみ方を紹介します。ハマチは前述の方法で3枚おろしにし、皮を引いて柵の状態にしておきます。時間がない方や、自宅でおろすのは難しいという方は、もちろんスーパーなどで柵の状態で売られているものを用意しても問題ありません。刺身を選ぶ時は身に透明感があって、きれいなものを選びましょう。鮮度が落ちてくると刺身が白く濁ってくるので、じっくり見分けて選んでください。

ハマチを刺し身にする手順ですが、皮引きされている面を上にして柵に1~2mmの細かい斜線の切れ目を入れます。柵をそのまま回転させ同様に斜線の切れ目を入れます。こうするとで食べたときにかみ切りやすくなりますが、面倒な場合は省いてもOKです。次にハマチの柵の身の高い方を向こう側に置きしっかりと固定したら、包丁の刃元から刃先までを使って引くようにして切り分けるときれいな断面になります。

秋~冬にかけての旬の時期のハマチは、脂が特に乗っているので切り分ける際は注意が必要です。最後に大根のツマや大葉などの上に、きれいにハマチの切り身を乗せたら、ハマチの刺身の完成です。食べ方として一番人気はやはりシンプルなわさびしょうゆですが、塩やポン酢、だししょうゆなどでもまた違った味が楽しめます。ごま油や、焼き肉のたれをかけた食べ方も人気ですので、いろいろアレンジレシピで楽しんでみてください。

ハマチの刺身をアレンジしたカルパッチョ

カルパッチョはお刺身の洋風版ともいえるメニューです。カルパッチョにするとハマチのお刺身が一気にお洒落なメニューに早変わり!パーティやおもてなしなどでも簡単に作れてテーブルが華やぐので、一品あると盛り上がること間違いなしのレシピです。材料はハマチの刺身10cm、塩、こしょう少々、ミニトマト3個、ベビーリーフ1/2袋です。

ドレッシングの材料はオリーブオイル大さじ3、しょうゆ大さじ1、レモン汁小さじ3、塩小さじ1/3、にんにくチューブ3cm、乾燥バジル少々であらかじめよく混ぜ合わせておきます。レシピはハマチを厚さ0.5cmほどに薄くスライスし、お皿にぐるっと1周円状になるように並べていきます。並べたハマチに塩こしょうを軽めに振りかけます。
 

円の真ん中にベビーリーフをふんわりと盛り付け、半分に切ったミニトマトを全体に散らします。上からあらかじめ作っておいたドレッシングを回しかけたら完成です。お皿は透明なものがあれば涼しげに見えるのでおすすめです。ハマチ以外にもサーモンや鯛などがあれば何種類か盛り付けてもおいしいです。ドレッシングは食べる直前にかけるようにしてください。

ハマチで手軽に作れて大満足の漬け丼

豪快な漁師飯の代表、刺身の漬け丼も自宅で簡単に作れておいしいおすすめレシピです。脂ののったハマチの刺身をゴマとしょうゆで漬け込んで、ほかほかのご飯に乗せれば何もおかずがいらないくらいおいしいです!前日に残ったハマチの刺し身を使ってもよいでしょう。材料は2人分で刺身用のハマチ100g、みりん大さじ1、いりごま大さじ1、しょうゆ大さじ2、白だし小さじ1、わさび少々、ごはん茶わん2杯、小ねぎ少々です。

レシピは、フライパンで軽く煎ったごま、わさび、みりん、しょうゆ、白だしを合わせて、1cmに切り分けたハマチの刺身を漬け込みます。2~3時間付けおいてください。しっかり味を付けたい方は一晩寝かせてもよいでしょう。あつあつのご飯を丼に盛り付け、ネギの小口切りを散らします。ハマチの漬けを乗せ、さらに上からねぎの小口切りをあしらえば完成です。お好みでのりや大葉を添えてもおいしくいただけます!

ハマチのピリ辛刺身

ラー油の辛みでハマチをピリ辛でいただくレシピです。パンチの効いた中華風のハマチのお刺身は、暑い夏にもぴったりのおいしいさです!たっぷりの野菜と一緒にいただくと栄養も満点なので、ぜひお試しください。材料は4人分でハマチの刺身半身、ごま適量、ラディッシュ3個、きゅうり1本、パプリカ1/2個、青じそ10枚です。

ドレッシングは酢大さじ3、しょうゆ大さじ3、砂糖大さじ1、ごま油大さじ2、ラー油おさじ1、にんにく1片、生姜チューブ3cmです。レシピは、ラディッシュ、きゅうり、パプリカ、青じそはすべて千切りにしておきます。ボウルにドレッシングの材料を入れよく混ぜたら、1cmに切ったハマチの刺身とごまを入れ漬け込みます。お皿の上に野菜の千切りを盛り、ハマチの刺身を乗せ、漬けたドレッシングを上からかけたら完成です。

韓国風ハマチの刺身

ハマチの刺身を韓国風の味付けでアレンジしたレシピです。ピリ辛でビールがぐんぐんすすむので、辛いものが好き方はぜひこちらのレシピをお試しください。材料は4人分で刺身用のハマチ200g、塩蔵わかめ100g、みょうが2個、貝割れ菜1パック、青じそ2枚です。韓国風たれはコチュジャン大さじ1と1/2、みそ、酢、砂糖、煮切った酒各大さじ1、おろしにんにく、すりごは各小さじ1をよく混ぜ合わせたものを作っておきます。

レシピを紹介していきます。わかめは水につけて塩抜きし、熱湯にさっとくぐらせてから冷水にとり、水気をきって食べやすい大きさに切ります。みょうがは小口切りにして水にさらし、水気を絞っておきます。貝割れ菜は根を切り落として長さを半分に切ります。はまちは5mm厚さに切ります。コチュジャン入り酢みそだれの材料を合わせ、はまちにかけてまぶします。

器に青じそを敷いてわかめを盛り、貝割れ菜とみょうがを散らした上に、はまちを盛り、上にも貝割れ菜を散らしたらできあがりです。青じそでわかめとハマチの刺身を包んで食べるととてもおいしいレシピです。わかめは戻しすぎるとおいしくないため、タイミングをしっかり見ておきましょう。ハマチを韓国風たれにまぶたあとは長く置くと臭みがでることがあるため、30分以内に食べるようにしてください。

ハマチで作る人気の和食レシピ

和食の定番として外せないハマチの煮付け

ごはんのおともに一番合うおかずのレシピといえば煮付けです。クセのないハマチは煮付けにすると、味がシミシミになって抜群においしいです。大根の代わりにごぼうを入れるのもおすすめです。材料は4人分でハマチの切り身4切れ、大根1/4本、しょうが20g、しょうゆ大さじ3、みりん大さじ3、水2カップ、砂糖大さじ1、酒大さじ3、塩小さじ1/2です。

煮付けのレシピはハマチに熱湯をかけ、霜降りにしたら、水洗いしてきれいにしておきます。大根は厚めの大根は厚めの半月切りにします。しょうがの半分は薄切りに、残りは針しょうがにします。しょうゆ半量と、みりん、水、砂糖、酒、塩を煮立てて、薄切りのしょうが、ハマチ、大根を入れて、落し蓋をしたら弱火で30分煮ます。残りのしょうゆを入れて、さらに10分ほど煮ます。器に盛り付け針しょうがを乗せたら煮付けの完成です。

癖の少ないハマチで味わう塩焼き

クセのないハマチはシンプルに塩焼きにしてもおいしくいただけます。皮目をぱりっと焼いた塩焼きは、脂がじゅわっと染み出てそれだけでも絶品です!ハマチ本来のおいしさを楽しめるレシピです。材料は2人分で、ハマチの切り身2切れ、塩少々、サラダ油少々、レモン1/4個です。

レシピはハマチは生焼けを防ぐために身の厚い部分に切り込みを入れておきます。レモンは食べやすい大きさに切っておき、グリルは皮がくっつかないよう予熱しておきます。ハマチを並べて手に塩を持ち、ハマチを並べて手に塩を持ち、20~30cm位上から塩を落としながら、裏表全体にまんべんなく振ります。
 

グリルの焼き網に薄くサラダ油をぬってハマチの皮を上にして並べ、焼き色がつくまで焼きます。表面が焦げそうな場合は、アルミホイルをかけて調整してください。器にハマチを盛り、レモンを添えたら完成です。味が薄い場合は、しょうゆを少し回しかけてください。

ご飯が進む定番料理の照り焼き

甘辛醤油のハマチの照り焼きは、塩焼きとはまた違ったおいしいさが味わえます。照り焼きを上手に作るコツは、塩を振って生臭みや余分な水分を出し、ハマチの旨みを凝縮させることです。照り焼きの味も入りやすいので、照り焼きを作る前にやっておきましょう。材料は2人分でハマチの切り身2切れ、しょうゆ大さじ2、酒大さじ2、みりん大さじ2、砂糖大さじ1、ししとうがらし4本、塩小さじ1、サラダ油大さじ1/2です。

照り焼きのレシピは、ハマチの両面に塩小さじ1を振って30分置いてから、水でしっかり洗い流し水けをふきます。たれにとろみをつけるため、ハマチに小麦粉を軽くまぶします。ボウルにしょうゆ、酒、みりん、砂糖を混ぜてたれをつくります。フライパンにサラダ油を熱し、ししとうを焼いたら取り出し、続いてハマチを入れたら中火で両面こんがりと焼きます。ハマチの照り焼きは大人からも子供からも人気の高いメニューです。

ペーパータオルで余分な油分を拭き、一気にタレを加えます。少し火を強めて、たれが全体的にぶくぶくしたらフライパンを傾けて照りを付け、両面にしっかりと絡めます。おさらにハマチ、ししとうを盛り付けたら完成です。

子供も大好きな味の竜田揚げ

ハマチを生姜じょうゆで下味をつけてからりと揚げた竜田揚げは、子供からも大人からも大人気のレシピです。竜田揚げはDHAやEPAを豊富に含むハマチをぱくぱくと食べて欲しいママにもぜひ作ってほしいレシピです!材料は4人分でハマチ220g、しょうゆ大さじ1、酒大さじ1、みりん大さじ1/2、砂糖小さじ1/2、生姜チューブ5cm、片栗粉適量です。

竜田揚げのレシピは、ハマチは5mm位の厚さに切り、しょうゆ、酒、みりん、砂糖、生姜の調味料をよく合わせたタレで味をつけ30分以上冷蔵庫に置いておきます。冷蔵庫から出し、余分なタレの水分を切ったら、片栗粉をまんべんなくまぶします。180度に熱した油で3分位揚げたらハマチの竜田揚げの完成です。

ハマチの竜田揚げが余ったら、酢豚にアレンジすることもできるのでご紹介します。カリカリの竜田揚げが、酢豚あんに絡むとまた全然違った味わいでいただけます。竜田揚げを倍量作っておき、翌日にリメイクするのもいいですね。きっと前日に作った竜田揚げの残りだとは気づかれないはずです。

4人分で、ニンジン乱切り1本、玉ねぎくし切り1個、しいたけくし切り3個、ピーマン細切り3個、ハマチの竜田揚げ200g、酢豚あん水大さじ10、砂糖大さじ4、しょうゆ大さじ2、酒大さじ2、みりん大さじ1、コンソメ1個、生姜チューブ小さじ1、ケチャップ大さじ2、水溶き片栗粉大さじ1です。

酢豚アレンジのレシピはニンジンはラップをかけ500wのレンジで4分加熱します。フライパンに油をひき、野菜を炒めます。野菜に火が通ったら、ハマチの竜田揚げを入れ、2分ほど炒めたら、酢豚あんを加えます。味を見ながら全体的に煮付け、水溶き片栗粉を回しかけたら完成です!

節約にも!ハマチのアラの煮付け

ハマチのアラが手に入ったら、煮付けにしていただきましょう。骨の周りのお肉は、ほろほろと崩れるほどやわらかく、クセになるおいしさです。アラはスーパーでも安く売っているので、チェックしてみてください。煮付けに大根おろしを添えるとさっぱりといただけます。材料は2人分でハマチのアラ550g、生姜3枚、砂糖大さじ1.5、酒大さじ4、水適量、しょうゆ大さじ3、みりん大さじ2、大根おろし1/4カップ、刻みネギ適量です。

煮付けのレシピは、鍋に沸かした熱湯でハマチを通し、冷水に移したら汚れを取り除きます。鍋にハマチ、生姜、砂糖、酒を入れ、水をひたひたになるまで注ぎ、中火にかけます。煮たったらアクを取り除いて弱火にし、落とし蓋をして7~8分煮ます。しょうゆを加え、強火で煮て、煮汁が少なくなってきたらみりんを加え、照りがついたら器に盛りつけます。大根おろしを添え、刻み細ネギを散らしたら、ハマチのアラの煮付けの完成です!

栄養満点!ハマチの照り焼き風きのこソース添え

ハマチの照り焼きにきのこソースを合わせてた栄養満点の照り焼き風レシピです。照り焼きソースは子供にも大人気なので、お弁当のおかずにもおすすめです。材料は2人分で、ハマチの切り身2切れ、ピーマン1個、しめじ1/2パック、小麦粉大さじ1、塩こしょう少々、しょうゆ大さじ1、みりん大さじ1、酒大さじ1、砂糖小さじ1です。

ハマチの照り焼き風きのこソース添えのレシピは、ハマチに塩こしょうをし、薄く小麦粉をつけたらオリーブオイルをしいたフライパンで焼いていきます。ピーマンの細切り、ほぐしたぶなしめじを加えてさっと火が通ったら、しょうゆ、みりん、酒、砂糖を混ぜ合わせたタレを回しかけ、とろみが出るまで煮詰めたら、ハマチの照り焼き風きのこソース添えの完成です。甘辛な照り焼きは白ご飯との相性も抜群です!

こっくりおいしいハマチの味噌煮付け

ハマチを味噌風味で煮付けにアレンジした日本人ならみんな大好きな煮付けのレシピです。ごはんと一緒にいただくと、箸が止まらない美味しさです!しょうゆ味の煮つけとは一味違った味噌煮付けは、お年寄りやお酒飲みの方からも人気のレシピです。材料は2人分で、ハマチ2切れ、長ネギ1本、だいこん5cm、みそ大さじ1、だし汁200cc、酒大さじ2、みりん大さじ2、砂糖小さじ1、仕上げ用みそ大さじ1です。

ハマチの味噌煮付けのレシピは、ハマチにさっと熱湯をかけて臭みを抜きます。だいこんの皮をむいて、1cmの薄さに切り、さらに半分に切ります。ネギは3cmの長さに切ります。鍋にみそ、だし汁、酒、みりん、砂糖を加えて火にかけたら、ハマチと大根を加え落し蓋をして弱火で15分煮ます。ネギを焼き目がつく程度に焼いておきます。鍋にネギと仕上げ用の味噌を入れて2分ほど煮たら、ハマチの味噌煮付けの完成です!

バター醤油か香ばしいハマチのガリバタ醤油

簡単に作れるのに、本格的な味わいのハマチレシピです。バターとしょうゆの組み合わせが食欲をそそります!晩御飯のおかずに出すと、みんなから大人気間違いなしのレシピです!いつも照り焼きや塩焼きで飽きている方にもおすすめですよ!材料は2人分でハマチの切り身片身、にんにく1片、小麦粉適量、塩こしょう少々、バター大さじ1、しょうゆ大さじ1を用意してください。

ハマチのガリバタ醤油のレシピは、ハマチの切り身を適当な大きさに切って塩胡椒 小麦粉をまぶしておきます。熱したフライパンでスライスしたニンニクを焼き、香りが出てきたらハマチを焼いていきます。ハマチに火が通ったらバター醤油をジュワッと絡めて出来上がりです。冷凍ハマチでも作れるので、ストック消費にもピッタリのレシピです。しっかり味がついているので、お弁当のおかずとしても重宝します。

ハマチで作る人気の洋食レシピ

さっぱりと食べやすいハマチの洋風トマト煮

ハマチをアレンジしたトマト煮には、洋風煮付けといった感じの味わいで、ワインなどとも相性ぴったりの人気のレシピです。もちろん、ご飯のおかずにも合うので、ハマチを洋風に食べたい気分の時に試してください。材料は2人分でハマチの切り身2切れ、トマト缶1缶、しめじ1/2株、白ワイン大さじ2、コンソメキューブ1個、にんにく1片、ローリエ1枚、小麦粉適量、オリーブオイルおさじ2、水100ccです。

レシピは、にんにくを薄切りに、しめじは食べやすいようほぐしておきます。ハマチにビニール袋に入れ、小麦粉を全体的にまぶします。フライパンにオリーブオイルをひき、にんにくを入れて香りが出たら、ハマチを皮目から入れ、両面焼き目をつけます。ハマチに白ワインを回しかけ、トマト缶、水、コンソメキューブ、ローリエ、しめじを順に入れる。蓋をして、コトコト煮込む。トマトソースにとろみがついたら完成です。

簡単で作りやすいハマチのオリーブ焼

ハマチをオリーブオイルでシンプルにいただきましょう!照り焼きとも塩焼きとも違うオリーブとにんにくの香りが引き立つ人気のレシピです。ごはんのおかずにはもちろん、お酒のあてにもぴったりのレシピです!材料は4人分でハマチ半身、にんにく2片、オリーブオイル大さじ3、小麦粉大さじ2、塩こしょう適量、マジックソルト大さじ3です。

レシピは、ハマチの両面にマジックソルトと、塩こしょうを振りかけます。5分ほど馴染ませたら食べやすい大きさに切り分けます。小麦粉を全体にまぶしたら、ペーパータオルで包み込むようにして粉をしっかりまとわせます。フライパンにオリーブオイルを熱したら、にんにくのスライスを入れ、ハマチを焼いていきます。中までしっかり火がとったら完成です。

爽やかな香りのハマチの竜田揚げバジル風味

しょうゆ風味でいただくことの多い人気のハマチの竜田揚げをバジル風味にアレンジしたイタリアンなレシピです。バジルの香りが爽やかな竜田揚げは、ハマチが苦手な人も食べやすい竜田揚げレシピになっているのでおすすめです!とてもおいしいので、くれぐれも竜田揚げの食べすぎには注意してください!材料は2人分でハマチ3切れ、バジルパウダー少々、にんにくのすりおろし少々、白ワイン50cc、塩こしょう少々です。

バジル風味の竜田揚げのレシピは、ハマチは食べやすい大きさにカットしておきます。ボウルにハマチと白ワイン、バジルパウダー、にんにく、塩こしょうを入れて混ぜ合わせ、少し漬け込んでおきます。余分な水分を拭いたら、片栗粉をまぶし、180度に熱した油でカラッとなるまで揚げたら、ハマチの竜田揚げバジル風味の完成です。からっと上がったバジル風味の竜田揚げは、ビールとの相性も抜群です!

子供も喜ぶハマチのカレー煮付け

お魚の苦手な子供も喜んで食べてくれると大人気のハマチのカレー煮付けです。いつもしょうゆ味の煮つけや、味噌煮付けばかりで飽きている方にもおすすめです!ハマチのカレー煮付けの材料は2人分でハマチの切り身1切れ、じゃがいも1個、にんじん1本、玉ねぎ1個、ズッキーニ1本、しめじ1/2パック、カレールー1/2箱、とんかつソース大さじ2、水です。

ハマチのカレー煮付けのレシピは、ハマチは湯通しして臭みを取ります。鍋に油を熱し、にんにく1片を加えて香りが出たら、すべての野菜を炒めます。野菜に油が回ったら、ハマチを入れ、水を加えて材料に火が通るまで煮込みます。仕上げにカレールーを加え、とろみがついたら、ハマチのカレー煮付けの完成です。煮付けにブロッコリーを添えると彩りが良くなります。カレー煮付けをご飯の上にかけてもおいしくいただけます!

ワインにぴったり!ハマチの簡単アヒージョ

人気のスペイン版煮付けというイメージのアヒージョをハマチでアレンジしたレシピです。ハマチの簡単アヒージョの材料は4人分でオリーブオイル600cc、にんにくのスライス40g、玉ねぎのスライス100g、パプリカのスライス1/2個、ピーマンのスライス3個、しめじ1/2パック、ハマチ300g、たかのつめ適量、塩こしょう、ローリエです。

ハマチの簡単アヒージョのレシピは、小さめのフライパンにオリーブオイルを注ぎ、にんにくを入れ、香りが出るまで温めます。野菜を入れて5分ほど煮付けたら、ハマチを入れ中火で煮付けます。ハマチに火が通ったら、塩こしょうで味を整えて完成です。3cmくらいの厚さに切ったフランスパンを添えていただくととてもおいしいです。パーティにも人気のレシピなので、おもてなしの場などに一品加えてみてください!

チーズがとろけるハマチの照り焼きグラタン

ハマチの照り焼きが余ってしまった時にぜひ作ってほしいリメイクレシピです。ハマチの照り焼きにチーズをかけて焼くと、全然違う味でおいしくいただけます。子供にも大人気のグラタンを簡単に作れるレシピなので、時間がないけど、栄養のあるものをたべさせたい、という時に晩御飯などにどうぞ!材料は4人分で、ハマチの照り焼き4切れ、玉ねぎ2個、にんじん1本、ブロッコリーの芯、ピザ用チーズ適量、粉チーズ適量です。

ハマチの照り焼きグラタンのレシピは、玉ねぎ、にんじんは1cmにスライス、ブロッコリーの芯は3mmの輪切りにします。野菜を耐熱皿にのせ、600Wで3分位加熱します。ハマチの照り焼きは500Wで30秒位温めます。グラタン皿に温めた野菜をおき、上に細かくほぐした、ハマチの照り焼きをのせる。その上にピザ用チーズを全体にのせ、粉チーズもかける。オーブンで20分焼いたらハマチの照り焼きグラタンの完成です。

ハマチの照り焼きリメイク!和風パスタ

もう一品、ハマチの照り焼きをリメイクしたレシピをご紹介します。ハマチの照り焼きを何とパスタにアレンジしたアイディアいっぱいのレシピです。ハマチの照り焼きは細かくほぐすので、魚嫌いの子供にも人気です。材料は3人分でハマチの照り焼き3切れ、スパゲティ200g、水菜1/2束、えのきたけ1袋、なめたけ1/2瓶、白だし小さじ1です。

ハマチの照り焼きリメイクパスタのレシピは、スパゲティは袋の表示通りに茹でておきます。スパゲッティを茹でている間に、大きめのフライパンでみずなとえのきを塩少々で炒め、ブリの照り焼きも刻んで入れ、炒めます。茹で上がったスパゲティをフライパンに入れ、なめなけを混ぜ、味をみて、白だしで調整したら、ハマチの照り焼きリメイクパスタの完成です!照り焼きに味がついているので、味付けは控えめでも大丈夫です。

Thumbブリとハマチとカンパチの違いとは?刺身で味の違いがあるのか調査! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

ハマチを幅広いメニューに役立ててみよう

お刺身でもお寿司でも人気のハマチをそのままいただくおいしい食べ方から、ハマチを使った洋風、和風のアレンジレシピまで幅広くご紹介してきましたが、参考になりましたか?ハマチを丸ごと一匹買ってきた場合のおろし方も詳しくまとめましたので、この機会にハマチの3枚おろしに挑戦していただけれと思います。おろしたてのハマチのおいしさは、口では言い表せないほど絶品です!

また、今まで生がメインで食べていた方は、ハマチの和風、洋風レシピにたくさんのバリエーションがあることに驚かれたのではないでしょうか?ハマチは青魚の中でもクセがないので、どんなお料理にもマッチする素晴らしいお魚なのです!魚が苦手なお子様には、カレーや竜田揚げにしてあげると、きっとパクパク食べてくれるはずです。早速今晩のおかずに、ハマチを使ったレシピをお役立てください!

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ