アマレットジンジャーは飲みやすい!度数とカロリーに作り方は?

デートでバーを利用するのは大人の女性なら、一度は憧れた事はあるでしょう。しかし実はお酒に弱くて飲みたくても飲めない…という方もいらっしゃるのが現状です。またはカクテルはカロリーが高いから…と敬遠している方もいらっしゃるでしょう。そんな女性の方におすすめしたいカクテルが、アマレットジンジャーです。お値段も手頃で作り方も簡単なこのカクテルは、まさにお酒に弱い人におすすめなロマンチックなカクテルなのです。そんなアマレットジンジャーの魅力について、たっぷりお伝えしていきます。

アマレットジンジャーは飲みやすい!度数とカロリーに作り方は?のイメージ

目次

  1. 1アマレットジンジャーはお酒の弱い人に最適な優しいカクテル
  2. 2アマレットジンジャーは度数が少なくてお酒に弱くても安心
  3. 3気になるアマレットジンジャーのカロリーは如何に?
  4. 4アマレットジンジャーは自宅でも簡単に作れるお手軽カクテル
  5. 5アマレットジンジャー作りで本格的にやる際必要な道具
  6. 6アマレットジンジャーをなるべく自宅で手軽に飲むには
  7. 7アマレットジンジャーの作り方は簡単!アレンジレシピも掲載
  8. 8自分好みのアマレットジンジャーを作るための簡単なコツ
  9. 9カクテルの美味しいバーを探しているならここがおすすめ!
  10. 10アマレットジンジャーをキッカケにカクテルに興味を示してはいかが?

アマレットジンジャーはお酒の弱い人に最適な優しいカクテル

簡単に説明するとアマレットジンジャーとは、アマレットというリキュールと、ジンジャーエールという炭酸飲料を混ぜたカクテルです。バーに通い慣れている方には、アマレットは親しみのあるお酒の1つとも言えるかもしれません。尚、アマレットはイタリア語で「少し苦いもの」を意味する言葉です。でも実際は、ほんのりと甘みがあり、爽やかな口当たりが女性に飲みやすいカクテルです。
 

アマレットは杏仁豆腐の味?アマレットジンジャーの味わいは?

アマレットはアンズの核が原料とは言っていますが、実際の味はアーモンドに似た、杏仁豆腐のような風味です。そこに爽やかな風味のジンジャーエールが加わる事により、キレと甘みのマッチしたフルーティーな味わいに変化します。ジンジャーエールの種類をお好みで辛口・甘口を変えたり、炭酸の強さなどを変えてみたりするのも良いかもしれません。そうする事で、新たな自分好みのアマレットジンジャーが見つかるはずです。

また画像のように柑橘類を添えるのも、また通な味になっておすすめです。レモンが特におすすめで、レモンを絞って入れるだけでも、バーの味に近づけるのでおすすめです。甘さが気になる方はジンジャーエールを辛口にすると、キレが増して大人っぽいカクテルに早変わりします。アマレットジンジャーは度数も低いため、アルコールの苦手な女性でも飲みやすい度数になっていて、口当たりも良くおすすめです。

アマレットジンジャーは、アマレットの甘みとジンジャーエールの酸味が、カクテルらしい甘くてお洒落な一杯です。今度男性にバーに誘われた時は、アマレットジンジャーを頼んで女性らしさをアピールするのも良いでしょう。

恋人同士に最高!アマレットジンジャーで女性らしさをアピール

特にムードが出るのが、恋人同士でバーに行ったり自宅で恋人と飲む時です。アマレットは元々イタリアで生まれた、別名「愛のリキュール」と呼ばれるお酒です。この由来は有名画家・ダヴィンチの弟子だった、ルィーニに向けて、女性が捧げたお酒ともいわれています。そのため、愛の告白に用いられる事もあるのです。そのため、密かに男性に向けて愛を囁くために、アマレットジンジャーで乾杯してみるのも良いでしょう。

パーティーでもアマレットジンジャーで優雅なひと時を

また自宅でのパーティーでお酒があまり飲めない人が、ちょっとだけ飲むのにもおすすめです。度数が低く、口当たりも良いため飲みやすく、辛口のお酒やカクテルが苦手な人にはおすすめです。特に食前酒としても飲まれる事が多いため、食事前に飲むのも良いでしょう。

アマレットジンジャーは度数が少なくてお酒に弱くても安心

アマレット自体のアルコール度数は28度と少々度数が高めです。しかしご安心ください。ここにジンジャーエールを混ぜる事により、度数が7から8度ぐらいまでに下がります。そのため口当たりが良く、アルコールが苦手な人でも飲みやすくて、おすすめな度数になっております。大体1杯程度なら余程アルコールに弱くなければ、大丈夫な度数です。お酒が弱い方が多い女性でも安心出来る、おすすめの1杯です。

ビールが5度ぐらい、シャンパンが12度ぐらい、ワインが15度ぐらい…と考えると、アマレットジンジャーのアルコール度数は大体7から8度なので、ビールよりは高めです。また炭酸で甘みがあるため、非常に口当たりがよく、何杯でも飲めてしまうので、酔いの回りやすさにも注意してください。

気になるアマレットジンジャーのカロリーは如何に?

飲み口が良くて、ついうっかり飲み過ぎてしまいがちなアマレットジンジャー。しかし女性にとって、カクテルで気になるのはそのカロリー。リキュール系のお酒は糖分が多めで、カロリーはしっかりと表記されていないので、不安な方も多いでしょう。アマレットのエキス分(お酒に残留した成分)は26%。これはリキュールの場合は殆ど糖分と考えて宜しいです。

エキス分1は糖分1gと単純計算すると、1g=4カロリーだとすると、26%のエキス分は単純計算で104カロリーとなります。これはアマレット100mlの分量だと考えてください。一方でジンジャーエールは大体100mlで、33から40カロリーぐらいです。そのため、アマレット30ml・ジンジャー170mlで割ったアマレットジンジャーのカロリーは約85カロリーから、97カロリーぐらいになります。

ご飯が100g大体168カロリー、食パンが6枚切りで大体166アロリーと考えると低く感じるかもしれません。しかし注意して欲しいのが糖分。糖分は先程も述べた通り、リキュールはエキス分含まれているのと、甘口のジンジャーエールだと糖分が意外と多いので、飲み過ぎには注意したほうが良いです。

アマレットジンジャーは自宅でも簡単に作れるお手軽カクテル

実はアマレットは左程高いお酒ではありません。安いのであれば1000円前後で購入出来ます。しかも1回に使用する量はあまり多くないため、消費量も左程多くありません。そのためコストをあまり気にせず手軽に作れるので、おすすめです。道具も必要最低限揃えれば良いですし、作り方も非常にシンプルで度数も少ないカクテルのため、気軽に飲めます。

アマレットジンジャー作りで本格的にやる際必要な道具

カクテル作り方では、様々な道具の名前や用語が出てくる事が多いと思います。しかし、アマレットジンジャーを自宅で簡単に作りたいのであれば、本格的な道具は不必要です。それでも本格的に作りたい方は、百貨店や調理器具専門店に立ち寄ると、気軽に道具が入手出来ます。なのでここでは、アマレットジンジャー作りに必要最低限の道具だけ紹介します。

アマレットジンジャーの作り方ー道具編ーバースプーン

バースプーンは、アマレットジンジャーの作り方以外でも混ぜるのに使用される、基本中の基本の道具です。チェリーやオリーブを取り出すのにも使用します。勿論、その道具を入手する手間さえ面倒な方は、マドラーでも大丈夫です。それでもアマレットジンジャーに、レモンなどを浮かべる機会は多いので、持っておいて損はありません。

アマレットジンジャーの作り方ー道具編ーメッジャーカップー

カクテルを計量する時に欠かせない道具の1つです。円錐の形をしていて基本的な分量は小さいほうが30mlで、大きい方が45mlです。製品には線が入っているものと入っていないものがあります。また大きさは初心者にはまず小さいのがおすすめです。必要に応じて大きいのを購入しましょう。

アマレットジンジャーの作り方ー道具編ースクイーザー

味にこだわりがある人は、スクイーザーがあるとおすすめです。柑橘類の果汁を加えたい時に便利になります。スクイザーはカクテル専用ではなくても、100円ショップのでも構いません。上記の記事でも記述した通り、柑橘系の果汁をアマレットジンジャーに入れると、バーに出てくるカクテルのようになり、おすすめです。

アマレットジンジャーの作り方ー道具編ーグラス

グラスは家庭用のでも十分事足りますが、今後カクテルを楽しみたいなら、1つ以上は用意しておくと良いでしょう。大きさにはカクテルグラス(小さくて度数の高いカクテル向き)・トールグラス(長くてジュース系・炭酸系のカクテル向き)・オールドファッション(氷で割る時によく用いるカクテル向きのグラス)が主流です。アマレットジンジャーの場合はトールグラスがあると便利でしょう。

アマレットジンジャーをなるべく自宅で手軽に飲むには

アマレットジンジャーに限らず、カクテルを家で気軽に飲みたい人に朗報です。実はカクテルは自宅にある調理器具で作る事も出来るのです。使う道具は240mlから300mlのグラス、計量スプーンとカップ、そしてマドラーまたは箸です。使用の仕方を簡単にそれぞれ説明していきます。

グラスはなるべく透明で容量が多いものがベスト!

グラスを代用する場合に大事なのは容量です。大体一般的なグラスは100mlから200mlが多いので気を付けましょう。理由としては、基本的にカクテルを作る際は氷を入れるからです。氷の分だけ容量が増えてしまうため、いざ入れてみたら溢れてしまった…なんていうカッコ悪いミスを防げます。おすすめなのはお酒用の大きめのグラスです。高いと感じるならば、勿論量販店の安いグラスでも大丈夫です。

計量スプーン&カップがあれば最低限の計量は簡単

最低限の計量は計量スプーンやカップで代用する事も可能です。100円ショップのであっても、量販店のものであっても、計量の目安は正確に決められているため、お酒を計量する時や、ジュースや炭酸を計量する時に便利です。大匙1杯で15ml、小匙1杯で5ml、カップは200mlの目盛りを参考にするように覚えておくと便利です。

バースプーンはマドラーでも十分大丈夫!なるべく長いものを

バースプーンはなるべくあった方が便利ですが、やはり初心者にとってはコストの掛かる買い物ですので、そんなに頻繁にカクテルを作る機会がなければ、マドラーでも十分です。計量スプーンでも可能ですが、氷の入っているカクテル系は混ぜるのが大変なのであまりおすすめしません。

アマレットジンジャーの作り方は簡単!アレンジレシピも掲載

アマレットジンジャーの基本的な作り方は、氷を入れたグラスに、アマレット30mlに対してジンジャーを70mlから170mlのお好みの量で割って混ぜるだけです。この時作り方のポイントなのが、静かにジンジャーエールを注ぐ事と、あまり混ぜすぎない事です。どちらも乱暴にやってしまうと、炭酸が抜けてしまい、折角の爽やかさが台無しになり、ただの甘ったるいだけのカクテルになってしまうので、注意が必要です。

後はお好みで好きな柑橘系(レモンがおすすめです)を浮かべたり、絞って入れたりするだけです。シュワシュワとした刺激にピリッと来る後味と甘さが癖になります。更に刺激の欲しい方はドライの方のジンジャーエールにすると美味しくなります。基本的な作り方はたったこれだけです。難しい事は考えず、丁寧に注いで軽く混ぜるだけなので、女性でも簡単に作れてしまうカクテルなのです。

アマレットジンジャーはベリー系も美味しくておすすめ

アマレットジンジャーはベリー系を入れても美味しいです。作り方は氷とフルーツを入れたグラスに、アマレット30mlに好みのジンジャーエール120mlを混ぜて、完成です。果汁を絞りたいならベリー系よりは柑橘系の方が良いですが、自分で研究してみるのも面白いでしょう。フルーツはベリー系以外にも、甘酸っぱい果実系とは相性が良い事が多いです。逆に甘すぎるフルーツは余計にカクテルを甘くしてしまいます。

アマレットジンジャー+赤ワインで全く別のカクテルにもなる

また、アマレットジンジャーの材料に赤ワインをプラスすると、「ローザ・ロッサ」という全く別のカクテルになります。材料は赤ワイン45ml、アマレット20ml、そしてグラスに満たすぐらいのジンジャーエールを加え、混ぜるだけです。こちらもレモンスライスを乗せるのをおすすめします。アマレットの甘みと赤ワインの渋みが意外とマッチします。こちらはジンジャーエールで、アルコール度数を調整してみてください。

自分好みのアマレットジンジャーを作るための簡単なコツ

好みのアマレットジンジャーの味を追求するには、まずはサイトなどのレシピ通りに作る事が大事です。そしてそのレシピの感想や度数などの強さなどを記しておく事が大事です。そして次に作る時は5mlぐらいを目安にベースや混ぜ方を調整する事です。すると自然と自分の好みの配合が分かるはずです。この事はどのカクテルでも応用出来るので、カクテル作りの基本として押さえておくと良いでしょう。

バーで飲むより自宅で飲む方が安い?自宅カクテルのメリット

カクテルを飲む場合、大体バーか自宅が多いと思います。バーの場合、味に関係なく店舗の家賃・人件費・利益などの様々な事情から、大体1杯あたりの価格が高くなります。一方で自宅でカクテルを作るのは、実質道具を代理品で補えば、ほとんどお酒代とおつまみ代以外は掛からず、自由に好きな配合が出来るので、初めてアマレットジンジャーを飲まれる方は、自宅で試してみるのがおすすめです。

カクテルの美味しいバーを探しているならここがおすすめ!

カクテルを飲むなら、自宅だけではなく、デートや友人同士で行きたいという方も居るでしょう。そんな方のために、カクテルが好きな女性におすすめする店をいくつか紹介します。アクセスしやすい首都圏を中心に紹介していますが、勿論名店は探せば沢山あるので、お気に入りの店を見つけて、お出掛けに活用してみても良いでしょう。

創作力が素晴らしい!新宿おすすめバー「ベンフィディック」

最初に紹介するのは、西新宿駅近くにある、若手のオーナーが営むバー「ベンフィディック(Ben Fiddich)」です。ここでは創作系のカクテルに力を入れており、数々のカクテルコンペを総なめにしています。フルーツ系やハーブ系のカクテルが中心で、その味はお墨付き。大人の女性にしっとり似合う雰囲気のバーです。カクテルは世界からも注目を浴びており、外国人の観光客も多いです。

店主の愛想の良さが親しみを持ちやすいバー「EST!(エスト)」

こちらは春日通り天神下交差点から、少し湯島歓楽街に入ったところにある老舗のバーです。こちらでは店主の笑顔が癒される事間違いなしです。色々とお話もしてくれ、和やかな雰囲気でお酒を楽しめる店です。ここのおすすめカクテルはギムレットです。見た目に反して優しくてまろやかな味わいは、女性でも飲みやすいです。こちらは特別なデートや恋人同士の記念日などにおすすめです。

有機栽培の果実系カクテルが楽しめるバー「ODIN(オーディン)」

こちらは恵比寿駅西口から徒歩1分、高架下を潜り抜けた場所にあるバー「ODIN(オーディン)」です。店内は広く、リラックスした雰囲気でお酒を楽しめます。こちらの特徴は料理もカクテルも有機栽培の物や、猟師から取り寄せた物など、品質にこだわっている事です。特に果実系のカクテルは甘いカクテル好きには是非おすすめしたい1杯です。品質にこだわりたい方は是非訪れてみてはいかがでしょうか?

 

アマレットジンジャーをキッカケにカクテルに興味を示してはいかが?

アマレットジンジャーについて興味を抱けたでしょうか?アマレットジンジャーはアマレットを使用したカクテルの中でも、ジンジャーエールを使用しているため、大人の女性らしい独特の味わいを味わえます。これをキッカケにカクテルに興味を持っていただければ、幸いです。

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