しらす丼レシピは乗せるだけで簡単!生でも釜揚げでも楽しめる人気の絶品メニュー

しらすをのせるだけで簡単に美味しくできる、しらす丼は忙しい朝や夜ご飯、一人暮らしの人にもおすすめです。のせるだけで充分美味しくなるしらすですが、さらに美味しく食べてみませんか?栄養満点の釜揚げしらすを使った丼レシピはもちろん、鮮度抜群の生しらす丼レシピなど、今回は簡単に作ることができる人気のレシピを紹介します。旬のお野菜や、普段使っている食材を組み合わせるだけで簡単で美味しくなり、様々なアレンジが楽しめます。

しらす丼レシピは乗せるだけで簡単!生でも釜揚げでも楽しめる人気の絶品メニューのイメージ

目次

  1. 1しらすは丼にするのが簡単豪華!
  2. 2簡単人気の生しらす丼レシピ
  3. 3簡単人気の釜揚げしらす丼レシピ
  4. 4しらす丼レシピを攻略して美味しく食べよう

しらすは丼にするのが簡単豪華!

しらすとはカタクチイワシ、マイワシ、ニシンなど体に色素がない白い稚魚のことをいいます。しらすには様々な魚が使われているため、歯や骨の形成に必要なカルシウムやビタミンD、脳の病気を予防するビタミンB12など多くの栄養成分が含まれています。しらすには生しらすと釜揚げしらすがあり、生しらすはその名の通り獲ったばかりのしらすのことをいいます。

しかし、しらすは鮮度が落ちやすく品質管理が難しいため、生しらすは少数の店舗や観光向けとして販売されています。しかし、それだと鮮度が落ちたしらすは廃棄になってしまうのはもちろん、通常でも購入がしづらいです。そのため生しらすを塩茹でし加工販売をしているのが、釜揚げしらすになります。

簡単人気の生しらす丼レシピ

しかし、生しらすは昔と比べて入手しやすくなっています。生しらすはそのまま食べても十分美味しいですが、ほかの食材とアレンジして食べると、もっと栄養がつき美味しく食べられます。今回はそんな生しらすが簡単に美味しくなる人気の生しらす丼レシピを紹介します。

ネバネバが人気のオクラ納豆生しらす丼

オクラと納豆を使った美味しい人気の生しらす丼を紹介します。用意する食材は納豆とオクラ、生しらすだけなので、簡単に作ることができます。納豆は付属のたれと混ぜ合わせます。お好みで付属のからしを加えても大丈夫です。お鍋に水を入れ沸騰したら、塩を加えオクラを加えて2分くらい塩茹でします。茹で上がったオクラを輪切りにします。

この時やけどに十分注意してください。ボウルに混ぜ合わせた納豆、輪切りにしたオクラ、生しらすを入れ、混ぜ合わせます。このとき全体にネバネバがつくように混ぜてください。最後に丼ぶり茶碗にご飯を入れ、混ぜた生しらす等をご飯の上にのせて、めんつゆ又はしょうゆを上から垂らして完成です。オクラ納豆、生しらすを使った疲労回復、夏バテ予防のレシピです。

香味野菜たっぷりの簡単生しらす丼

大葉、しょうが、小ネギなど、香味野菜を使った簡単で美味しい人気の生しらす丼レシピを紹介します。火を使わずに調理でき、忙しいときもパパっと作れるので、お酒を飲んだ後にも食べやすい一品です。生しらすは冷水でさっと洗って水気をきっておきます。大葉はよく洗っておき、しょうがはすりおろし、小ネギは小口切りにします。

丼ぶり茶碗にご飯を入れ、大葉を上に敷きます。水気を切った生しらすを大葉の上にのせ、その上にすりおろしたしょうがをのせます。小ネギといりごまを散らし、わさび醤油を丼の上にかけたら完成です。ご飯が進む美味しくて簡単な生しらす丼、子供からお年寄りまで食べられるレシピなので、ぜひ試してみたい一品です。

桜エビが鮮やかな生しらす丼

生しらすと生桜エビを使った簡単で贅沢な丼レシピを紹介します。鮮度がよく、とっても簡単レシピですので、贅沢に食べたいときなどに食べたい一品です。レシピは簡単で生桜エビと生しらすを用意します。小ネギは小口切りにします。丼ぶり茶碗にご飯を入れ、刻みのりを上に敷きます。

その上に大葉、生桜エビ、生しらすをのせ、さらにしょうが、わさびをなどの薬味をのせ、小口切りにした小ネギを散らしたら完成です。食べたら生しらすと桜エビの風味が広がり、アクセントのしょうがの風味がただよって美味し丼レシピです。

生桜エビは手に入る地域でないと、なかなか手に入りません。しかし普通の桜エビでも、とても美味しく食べられるので、ぜひ試してください。

アボカドで濃厚な生しらす丼

アボカドと生しらすの異色のコラボ丼レシピを紹介します。こちらのレシピも火を使わず簡単に調理できるため、人気のレシピになっています。アボカドは種を取り、一口大に切り、小ネギは小口切りにします。

丼ぶり茶碗にご飯をよそい、中央を少しくぼませておきます。中央のくぼみに卵黄、周りに生しらす、アボカド、小ネギをのせます。オリーブオイルとしょうゆを上から回しかけたら完成です。オリーブオイルとアボカドを使うことで、濃厚で美味しい生しらす丼になっています。

とはいっても生しらすは手に入りづらい食材です。しかし、スーパーで販売している釜揚げしらすでも、十分美味しくなるレシピなので、試してみてはどうでしょうか?

簡単人気の釜揚げしらす丼レシピ

釜揚げしらすはスーパーでも安く購入できるほか、しらすに塩味がついているので、簡単に調理することができます。そんな釜揚げしらすを丼にした人気レシピを紹介します。忙しいときの朝ごはんや夜ご飯などの参考にしてください。

ヘルシー夏野菜と釜揚げしらすのサラダ丼

旬の夏野菜をたっぷり使い、さっぱりとした釜揚げしらすのサラダ丼レシピを紹介します。夏に採れる旬な野菜をたっぷり使い、ヘルシーで簡単、美味しいレシピになっています。

サラダ丼レシピはまず、バットの上にご飯を広げて粗熱をとります。夏野菜の代表的な食材のオクラは小口切りにし、ミョウガときゅうりは千切り、アボカドは種を取り1センチ大の角切りにします。ミニトマトは洗ってへたをとり、半分に切ります。千切りにしたきゅうりは塩もみをして、しんなりしたら水気を絞ってください。

ボウルにかつおぶし、ポン酢しょうゆ、白だし、水、わさびを混ぜ合わせ、バットの上にあるご飯に半分かけて混ぜ合わせます。丼ぶり茶碗に混ぜ合わせたご飯を入れ、その上に先ほど切った夏野菜と釜揚げしらすを加え、お好みで温泉卵や海苔をかけ、さらに、先ほど作ったたれをかけて食べてください。

夏野菜は抗酸化作用が高いものが多いので、健康的な体を作ってくれます。オクラは食物繊維が多いのでお通じの改善になるため、女性にうれしいレシピです。ぜひ皆さんも美味く、ヘルシーで体に良い釜揚げしらす丼を作ってみてはどうでしょうか?

自家製甘辛だれで釜揚げしらす丼

釜揚げしらす丼にしょうゆを垂らして食べるだけでもとっても美味しく食べられますが、たれを変えるだけで釜揚げしらす丼がもっと美味しくなる、たれを使ったレシピを紹介します。材料はしょうゆ、みりん、砂糖のみです。

作り方は簡単で、鍋にしょうゆ、みりん、砂糖を沸騰させ、冷ましたら完成です。釜揚げしらす丼にたっぷりかけて食べてください。紹介した甘辛だれのレシピは釜揚げしらす丼のほかにも、マグロ丼やネギトロ丼などにも使えるので、ぜひ試してみてください。

子ども大好きマヨ味釜揚げしらす丼

しらすは骨がないため、子供にも手軽に食べることができる魚です。カルシウムが必要なしらすをマヨネーズで味付けすることによって、子供にも美味しく楽しく食べることができます。彩り豊かで栄養満点の釜揚げしらす丼のレシピを紹介します。きゅうりは子供にも食べやすいように小さい角切りにします。プチトマトは水で洗って、へたを取り、四等分に切っておきます。

小さい器にマヨネーズとめんつゆをあわせてたれを作っておきます。このとき、たれはしっかり混ぜておきましょう。丼ぶり茶碗にご飯を入れ、もみのりを加えて釜揚げしらすをたっぷりのせ、作ったたれをかけます。その上に切ったきゅうりとプチトマトをトッピングしたら完成です。簡単で子供も大好きなマヨ味の釜揚げしらす丼、お昼や夜ご飯に作ってみてはどうでしょうか?

ボリューム満点明太釜揚げしらす丼

釜揚げしらすと明太子を使ったちょっと贅沢な丼レシピを紹介します。材料はとってもシンプルで簡単なので、パパっと作れます。しらす丼のレシピはまず、大葉は水で洗い、縦に丸めて細く千切りにします。明太子は1本を5から6等分に斜め切りにします。次に丼ぶり茶碗にご飯を入れ、しらすをご飯の上にたっぷりのせます。

丼ぶり全体にしらすが覆い被さるように、のせてください。しらすを盛った中央に刻みのりをのせます。刻みのりの上に明太子を盛りつけ、さらに先ほど切った大葉を盛りつけたら完成です。

釜揚げしらすをふんだんに使ったしらす丼に、ピリッと辛い明太子を加えることでボリューム満点のしらす丼に仕上がります。さらに、刻みのりと大葉を加えることで、風味豊かで食欲が進むため、いいアクセントになっています。ちょっと贅沢に、美味しい明太釜揚げしらす丼を作ってみてはどうでしょうか?

色鮮やか卵とトマトと枝豆のしらす丼

黄色の卵、赤のトマト、緑の枝豆を使った色鮮やかなしらす丼レシピを紹介します。身近にある材料で見栄えもよく、ヘルシーでとってもおいしいしらす丼になっています。レシピはまず、トマトはさいころ状に角切りにします。熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、トマトを加えます。トマトの表面の色が変わる程度に炒めてください。丼ぶり茶碗にご飯を入れ、その上に釜揚げしらすとオリーブオイルで炒めたトマトをのせます。

次に、卵をとき熱したフライパンに油を少しひいて、そこに卵を投入します。強火で一気にスクランブルエッグを作ります。作り終わったら先ほどのトマトの上にのせます。枝豆は10粒程度中身をだして卵がのっている丼ぶりの上にのせます。最後に塩、黒コショウ、七味唐辛子等で味を付けたら完成です。スクランブルエッグは白身が固まるちょっと前に火を止め、余熱で卵に火を通すとふんわりしたスクランブルエッグができます。

オリーブオイルの風味のトマトとフワフワの卵、さらに枝豆の食感がアクセントになっているので、新感覚の洋風しらす丼が楽しめます。アボカドをのせると、濃厚でマイルドなしらす丼ができるレシピにもなるので、覚えておきたいレシピです。また、家にある材料で簡単に作れるため、お昼ご飯や朝ごはんなどに作ってみてはどうでしょうか?

ふわとろ絶品釜揚げしらすの卵とじ丼

釜揚げしらすを卵でとじた丼ぶりレシピを紹介します。こちらも家にある材料で簡単に作ることができるので、ぜひ試してみてください。卵とじ丼のレシピは、まず長ネギを5センチほど用意し、細く輪切りにします。長ネギの青いところを使う場合は固いので、なるべく細めに切ってください。片栗粉は水でといて水溶き片栗粉を作っておきます。

卵を割り入れ、卵黄や卵白を切るようにしてよく混ぜます。そこに水溶き片栗粉を加えます。鍋に水と酒を入れ、長ネギを加え中火で火をかけゆっくりと火を通します。水から調理することで長ネギの甘味がでるので、必ず水から調理してください。水がふつふつと沸騰してきたら釜揚げしらす、薄口しょうゆを加えさっと混ぜて火を通します。このときに沸騰させすぎないように注意してください。

火が通ったら鍋肌から中央に向かってぐるっと円を描くように、卵を菜箸を添わせて加え、さっとかき混ぜます。蓋をして火を弱火にし、20秒程度煮込みます。煮込み終わったら、火を消し20秒程度蒸らします。このとき卵は火を通しすぎないように注意してください。丼ぶり茶碗にご飯を入れ、その上に出来上がった卵とじ丼をのせたら完成です。

簡単にできる美味しくてヘルシーなふわとろ丼です。釜揚げしらすには塩気もあるので、少ない調味料で充分に味が染み込み、優しい味わいになっています。子供や風邪のひいたときなどにも作ってみたい人気の一品です。

天かすを使って簡単しらす天とじ丼

甘辛い風味豊かなめんつゆと天かすを使って丼ぶりを作ることで、ご飯が進む簡単で美味しい天とじ丼が作れます。簡単しらす天とじ丼のレシピを紹介します。小ネギは3センチ程度の斜め切りにします。次にボウルに卵を割り入れ軽く混ぜます。鍋に水、めんつゆ、砂糖を入れ、火を中火にして熱します。煮立ってきたら切った小ネギを加えます。

小ネギがしんなりしてきたら、釜揚げしらす、天かす、溶いた卵を半分加え蓋をして2分程度蒸らします。火加減は中火にしてください。卵のふちが乾いてきたら火を弱火にし、残りの溶いた卵を加えたら完成です。お好みで七味唐辛子や小ネギなどをかけて食べてください。

釜揚げしらすの代わりにちりめんじゃこでも代用できるのですが、釜揚げしらすには塩が含まれているため塩加減等が違うので、めんつゆで調整して作ってください。がっつり食べられ、ボリュームのある人気のレシピの天とじ丼を釜揚げしらすで作っていますので、ぜひ試してみてはどうでしょうか?

しらす丼レシピを攻略して美味しく食べよう

しらす丼はそのまま食べるだけでなく、色々な食材と合わせることができる優秀なレシピです。生しらす丼はシンプルご飯の上にのせて食べる方法のほかにも様々なレシピがあります。また、釜揚げしらす丼レシピは生しらす丼レシピと同様にシンプルにそのままでも食べられるが、釜揚げしらすの塩気を利用して野菜と合わせてたり、煮たりと様々なアレンジレシピがあります。

今回紹介したしらす丼レシピのほかにも、様々なレシピがありますので、皆さんもぜひ、自己流のアレンジしらす丼レシピを見つけてみてはどうでしょうか?

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ