ハイボールのカロリーや糖質は?ジョッキ一杯をビールと徹底比較

ハイボールの人気はここ数年でかなり高まっていて、居酒屋でも最初の一杯がビールではなくハイボールだという方も男女問わず増えています。そんな人気のハイボールが実はダイエットにピッタリと知っていましたか?なんとなく糖質やカロリーが低いことは知っているという方もいるとは思いますが、ハイボールがダイエット中にもおすすめの理由は他にもあります。今回は気になるカロリーや糖質をビール一杯と比較しながら詳しく紹介していきます。

ハイボールのカロリーや糖質は?ジョッキ一杯をビールと徹底比較のイメージ

目次

  1. 1とりあえずハイボール
  2. 2ダイエット中の強い味方ハイボール
  3. 3ハイボールが太りにくい理由①カロリーが低い
  4. 4ハイボールが太りにくい理由②糖質ゼロ
  5. 5ハイボールが太りにくい理由③飲む量が少ない
  6. 6飲みすぎには注意しよう
  7. 7美味しい低カロリー糖質ゼロハイボールの作り方
  8. 8ハイボールの飲み方アレンジ:ライム
  9. 9ハイボールの飲み方アレンジ:ジンジャーエール
  10. 10ハイボールの飲み方アレンジ:トマトジュース
  11. 11ハイボールの飲み方アレンジ:オレンジジュース
  12. 12ハイボールの飲み方アレンジ:カルピス
  13. 13ハイボールの飲み方アレンジ:緑茶
  14. 14ハイボールの飲み方アレンジ:南高梅
  15. 15ハイボールを作る前に準備したいこと
  16. 16ハイボール以外のカロリー糖質が低いお酒
  17. 17ハイボールで楽しく乾杯!

とりあえずハイボール

ハイボールの人気はここ数年でうなぎのぼりで、すっかり市民権を得たと言っていいと思います。その人気は衰えが見えず、ハイボールの専門店が出来たり、人気のウイスキーは製造が間に合わず発売停止になるほどです。居酒屋での最初の一杯も「とりあえず生ビール」から「とりあえずハイボール」になっている方も増えてきています。

そもそもハイボールって?

ハイボールとは、ウイスキーを炭酸で割った飲み物だが、広く言えばスピリッツ、リキュールを炭酸飲料やジュースなどアルコールが含まれない飲料でわったもの全般を指します。日本では焼酎などをベースとしたカクテルを焼酎ハイボール、すなわちチューハイと呼んでいます。

ハイボールの名前の由来は?

ハイボールがなぜハイボールと呼ばれ始めたかは諸説ありますが、有名なのはスコットランドのゴルフ場でウイスキーを飲んでいた人が、急に自分の打つ順番が周ってきて焦って近くにあったチェイサーにウイスキーを開けて飲んだとのことです。そこにたまたまハイボール(高く打ちあがったボール)が飛んできたという話です。

イギリスのバーテンダー養成学校では2つの説を教えているそうです。ひとつは開拓時代のアメリカで蒸気機関車が水分補給で停車する際の合図が、棒の先にボールをつけたもので、この合図が出る時にバーボンのソーダ割りがサービスされていたという説です。

もうひとつはアメリカの鉄道では昔ボール信号が使われていて、このボールの上げ下げで列車の進行と停止を見ていました。隣の駅の駅員がバーボンをちびちび飲みながら双眼鏡で信号を確認していて、ボールがハイになったら電車が来るという合図なので飲んでいたバーボンにソーダ水を入れて一気に飲み干したという説です。こういった雑学は飲みの場で披露すると盛り上がりそうです。

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ダイエット中の強い味方ハイボール

ダイエット中に気になるのはカロリーと糖質

ハイボールの人気を後押ししているのが、ダイエット中や健康に気をつかっている方にも嬉しい要素がたくさんあるということです。飲みニケーションという言葉があるくらいお酒を囲んで人を会う機会も多いと思いますが、ダイエット中の方には気が重いことも多いです。そんな時はハイボールを飲みましょう。ハイボールには、ダイエット中にも嬉しい太りにくい3つのメリットがあります。

ハイボールが太りにくい理由①カロリーが低い

ハイボールのカロリーはビールのカロリーの1/3

ハイボールがダイエット中にもおすすめの理由としてまずカロリーが低いことが挙げられます。ジョッキ一杯のビールと比較してみると一目瞭然です。まずビール一杯は約150キロカロリーです。それに比べ、ハイボールは一杯約50キロカロリーです。ビールの約1/3しかありません。カロリーのない炭酸水で割るので、ウイスキーのカロリーだけなのでビールよりかなり低カロリーで楽しめます。

ハイボールが太りにくい理由②糖質ゼロ

糖質制限ダイエットも流行!

カロリーと同じようにハイボールは糖質も低いので健康に気をつかっている方はビールではなくハイボールがおすすめです。ハイボールはなんと糖質ゼロです。炭酸水も同じく糖質ゼロです。ビール一杯あたり糖質は約11グラムなので、糖質が気になる方は断然ハイボールがおすすめになってきます。

ハイボールが太りにくい理由③飲む量が少ない

実はウイスキーは高カロリー!100mlで237キロカロリー

最後に、ハイボールは度数の高いウイスキーで作っていますので、ビールのようにゴクゴク飲むという感じではなく比較的少ない量で満足感を得られると言われています。また、低カロリーで糖質ゼロという話をしてきましたが、実は100ミリリットルあたりのカロリーならビールよりウイスキーの方がかなり高カロリーです。しかし少量を炭酸で割ることでウイスキー自体の摂取量が少ないためハイボールなら低カロリーに抑えられるのです。

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飲みすぎには注意しよう

ついおかわりしてしまう低カロリー糖質ゼロハイボール

低カロリー・糖質ゼロのハイボールですが、やはりアルコールですので飲み方には注意が必要です。炭酸で割るので比較的飲みやすく、ついおかわりしてしまいますが、ダイエットの大敵はビールやハイボールなどのアルコールではなく、一緒に食べるおつまみ類です。ハイカラという言葉があるように脂っこいカラアゲはついついお酒と一緒だと箸が進んでしまいます。

他にもお酒のお供は塩分の多いもの、味付けの濃いものが多いので、ダイエット中の方はハイボールと一緒にヘルシーな料理を選ぶようにしましょう。また、アルコールの摂取量が増えると肝臓がアルコールの分解にかかりっきりになってしまい、おつまみで食べた料理の分解は後回しになってしまいます。そうなると脂肪の蓄積に繋がってしまうので注意したいです。

摂取は控えめに!糖質=炭水化物

ダイエット中だからおつまみは食べない、お酒だけ飲む!というような極端な飲み方はNGです。空腹のままアルコールを摂取すると吸収が早まり肝臓に負担をかけてしまいます。また、肝臓がアルコールを分解する際、たんぱく質やビタミン類、ミネラル類を必要としますので、上手に選びつつ肝臓に優しい飲み方をしましょう。

低カロリー糖質ゼロでも休肝日は必要

肝臓に優しい飲み方でおつまみのおすすめは、枝豆や豆腐料理、サラダ、おでん、ナッツ類などです。たまにおつまみなし、お酒だけでいけるという方もいますが、健康に良くないのでやめましょう。ダイエット中でなくとも日頃から飲み過ぎには注意し、最低でも週に2日は休肝日を作って肝臓を休ませるようにしましょう。

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美味しい低カロリー糖質ゼロハイボールの作り方

ハイボールは居酒屋で飲むことが多いと思いますが、作り方もとっても簡単なので自宅でも楽しむことが出来ます。準備するのはウイスキー、炭酸水、氷、グラス、マドラーのみです。氷は天然水で作ったものがおすすめですが、用意出来なければ普通のもので大丈夫です。

低カロリー糖質ゼロハイボール作りの黄金比

低カロリー・糖質ゼロのハイボールには美味しく作るための黄金比があります。ウイスキー:炭酸水の割合が1:3になるようにしましょう。目分量でも大丈夫ですが、慣れるまでは計量カップを使ったり、持っている方はリキュールメジャーを使えば確実です。

低カロリー糖質ゼロハイボールの作り方ポイント①グラスを冷やす

グラスは事前に冷やしておくか、氷を入れてマドラーで回して冷やすようにしましょう。その時に溶けて出た水はハイボールが薄くなってしまうので捨てておきましょう。氷はたくさん使います。ウイスキーを注ぐ時は氷に当たらないようにグラスの端にそっと注ぎます。ここで一度マドラーで混ぜておきます。ウイスキーから気灼熱が発生し、温度が上がってしまうのを防ぐためです。

低カロリー糖質ゼロハイボールの作り方ポイント②混ぜすぎ注意

続いて炭酸水もウイスキーと同じように氷に直接当たらないようにグラスの端へ、炭酸が抜けないようそっと入れていきます。そして最後にマドラーで一度だけ混ぜます。この時底の氷を持ち上げるイメージで縦に一回動かすだけで大丈夫です。それでは混ざりきっていない…と心配になるかもしれませんが、炭酸水を入れた段階で比重の違いによりほぼ混ざっていますので、マドラーでは仕上げの一回の感覚でOKです。

低カロリー糖質ゼロハイボールの更に美味しい飲み方

居酒屋さんやBARでもよく見かける飲み方ですが、黄金比のハイボールにレモンをプラスします。完成したハイボールにあとからレモンを絞ると、ウイスキーの香りを殺してしまうので、氷を入れる前にレモンを絞り、絞ったレモンもそのままグラスの底に入れてしまいます。そのあとの作り方は同じです。レモンを入れるとさらに爽やかに飲みやすくなります。

その他にも低カロリー糖質ゼロのハイボールには色んなアレンジ方法があります。プラスするものによっては低カロリーでなくなったり、糖質ゼロでなくなってしまいますが、毎日同じ味で少し変化がほしいなーという時には是非試して下さい。いくつかおすすめのアレンジレシピを紹介していきます。毎日ではなく、週末の楽しみというような感じで使って下さい。

ハイボールの飲み方アレンジ:ライム

カロリーも低く糖質も少ないライム

まず簡単にアレンジ出来る一杯から紹介していきます。さきほどのレモンの代わりにライムを入れていきます。ライムも、レモンと同じように強い酸味と爽やかな香りが特徴です。カロリーは果実一個あたり8キロカロリー程度で、果実の中でも低い方です。ちなみに糖質も一個あたり2.6グラム~2.9グラムほどしかありません。

ライムにはクエン酸が含まれており、疲労回復に効果があると言われています。さらに血流を良くして冷え性やむくみ改善にも効果があります。また、ライムには強い抗酸化作用のあるポリフェノールの一種エリオシトリンが含まれていますので、アンチエイジングの効果が期待出来ます。またビタミンCも豊富で、ビタミンCは喫煙で失われてしまう栄養素なのでお酒を飲みながら喫煙する方にはライム入りハイボールはおすすめの一杯です。

カロリーと糖質のレモンとの比較

果実100グラムあたりの数値で見ていくと、レモンのカロリーは54キロカロリー、糖質は7.6グラムです。それに対しライムは27キロカロリー、糖質9.1グラムです。カロリーはライムの方が低いですが、糖質はレモンの方が少ないです。レモンにもクエン酸やビタミンCが豊富なので、一杯ずつ香りを変えて楽しみましょう。

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ハイボールの飲み方アレンジ:ジンジャーエール

100mlあたり35キロカロリーで糖質は8.7グラム

こちらもかなりメジャーなアレンジ方法ですが、炭酸水をジンジャーエールに変えた一杯です。カロリーと糖質がプラスされてしまいますのでダイエット中の方は控えたい飲み方ですが、ジンジャーの爽やかな香りで人気があります。自宅で作る時はスーパーでよく見るジンジャーエールではなく、甘みが少なくしっかり香りのするものを選びましょう。レモンをプラスしても美味しいです。

カロリーと糖質が気になる方は生姜で健康的な一杯に!

また、生姜自体は好きだけどカロリーや糖質が気になるという方は通常通り炭酸水で割って、生姜のすりおろしを入れるという飲み方もおすすめです。生姜は血の巡りを良くして身体をポカポカにしたり、抗酸化作用を促進し老化防止や免疫力の向上も期待出来ます。生姜をすりおろして飲めば、効能そのまま頂けるので健康に気遣った一杯になります。

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ハイボールの飲み方アレンジ:トマトジュース

低カロリー低糖質の食塩無添加トマトジュースを選ぼう

ビールとトマトジュースを割ったレッドアイが人気なように、ハイボールもトマトジュースで割る飲み方があります。割合はウイスキー1:トマトジュース1:炭酸水2くらいです。お好みで加減して下さい。トマトジュースは食塩無添加のものを選びましょう。カロリーや糖質は商品によってかなりバラつきがありますが、他の飲料に比べると低いものが多いです。

トマトジュースにはリコピンという成分が豊富に含まれています。リコピンにも抗酸化作用がありアンチエイジングの効果が期待出来ます。また代謝を高め、痩せやすい身体を作る手助けをします。食物繊維を豊富に「含んでいるため、便秘の解消も嬉しい効果です。またトマトには二日酔い防止の効果がありますので、お酒の席や飲みすぎてしまった時には是非一緒に取りたいです。

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ハイボールの飲み方アレンジ:オレンジジュース

続いて、炭酸水の代わりにオレンジジュースを入れるアレンジレシピです。お酒が強い方はウイスキーとオレンジジュース1:1でもいいですが、弱い方は1:2か、炭酸水もプラスして1:1:1でも美味しく飲めます。また、オレンジジュースではなく飲む直前にオレンジを絞って入れれば余計な糖分が入らずヘルシーな一杯になります。女性にも飲みやすい爽やかなハイボールです。

オレンジのフレッシュジュースでハイボールを作った場合、オレンジにはビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCは女性に嬉しい美肌効果だけではなく、骨の健康やストレス対策にも一役買っています。他にもビタミンB1が多く含まれています。ビタミンB1は糖質をエネルギーに変える酵素の働きを促すので、普段から糖質を取り過ぎてしまっている方、ダイエット中の方は積極的に取りたい栄養素です。

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ハイボールの飲み方アレンジ:カルピス

続いても女性におすすめのアレンジですが、ハイボールにカルピスをプラスします。カロリー・糖質共に上がってしまいますので、ダイエット中の方は控えた方がいいでしょう。カルピスは原液で用意します。ウイスキーと同じか少し少なめに入れて炭酸水で割ります。甘みがあるので、自分へのごほうびやデザート代わりに飲んでみて下さい。カルピスも作る前によく冷やしておきましょう。

カルピスに含まれる乳酸菌にも嬉しい効果はたくさんあり、まずは美肌効果です。意外に思う方もいるかもしれませんが、乳酸菌は肌の水分量や保湿力を高める効果が期待されています。また花粉症やアレルギー症状の緩和や、腎臓病や動脈硬化の予防にも効果があります。有名なところだと、腸内環境を整え便通の改善も乳酸菌の大きな働きのひとつです。

これもあまり知られていませんが、カルピスの乳酸菌には安眠効果があるそうです。カルピスを継続的に飲んでいる人は、飲んでいない人に比べてノンレム睡眠が多いという研究結果も出ています。カルピスもカロリーや糖質カット商品が発売されていますので、晩酌にはもってこいなのかもしれません。

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ハイボールの飲み方アレンジ:緑茶

続いてのハイボールアレンジレシピは緑茶割りです。ペットボトルなどの緑茶をそのまま入れるより、粉末の方が薄くならないのでおすすめです。緑茶チューハイのような感じで濃さはお好みで調整して下さい。少し渋みを感じる大人のアレンジレシピです。

緑茶にはポリフェノールの一種であるカテキンが豊富に含まれており、血中コレステロールを低下させたり、血圧や血糖値の上昇を抑制したりで生活習慣病の予防に効果があると言われています。また緑茶には他にも美容効果や虫歯予防、口臭予防やボケ防止などの効果も期待されています。

ハイボールの飲み方アレンジ:南高梅

続いてはハイボールに南高梅を入れたアレンジレシピです。グラスの底に梅を入れ、少し潰してから氷を入れハイボールを作ります。ほのかに梅の香りと酸味を感じられる一杯です。おかわりする度少しマドラーで梅を潰すと香りが復活します。ハイボールが入っている段階でザクザクすると炭酸が抜けてしまうのでおすすめ出来ません。

梅干しには二日酔いを予防してくれるという嬉しい効果がありますので、チューハイでも梅入りは人気になっています。他にも梅干しにはダイエットにも効果があると言われています。梅干しには脂肪の細胞に刺激を与えるという成分が含まれていて、摂取すると脂肪を燃焼させてくれます。

梅干しには血液をサラサラにする効果がありますので、生活習慣病の予防にも効果が期待出来ます。またアンチエイジングや風邪の予防、ヘアケアにまで効果があると言われています。さらに疲れの原因となる乳酸を体外に排出する働きがあるので疲労回復にも梅干しは役に立っています。

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ハイボールを作る前に準備したいこと

ハイボールのアレンジレシピをいくつか紹介しましたが、普通のハイボールでもアレンジハイボールでも、どれもキンキンに冷えたものがやっぱり美味しいです。グラスは冷凍庫に入れておき、氷は溶けにくいよう大きめのものが良いです。家庭用の四角い氷ではすぐに溶けてハイボールの味が薄くなってしまいます。自宅で作るのは大変でしょうから出来ればコンビニやスーパーなどで購入しましょう。

そしてウイスキーのボトルは冷凍庫に入れてもOKです。度数の高いウイスキーは家庭用冷凍庫では凍りません。銘柄によっては少しトロンとしたり、甘みを感じられるようになるようです。間違っても炭酸水は冷凍庫には入れず、冷蔵庫で冷やしましょう。また、プラスするレモンを凍らしても美味しく飲めるようなので試してみてもいいかもしれません。

ハイボール以外のカロリー糖質が低いお酒

実はハイボールを作るウイスキー以外にもダイエット中にもおすすめのお酒はあります。お酒にはそもそも大きく分けて二種類あり、醸造酒と蒸留酒です。醸造酒はブドウなどの果実や、小麦、白米などの穀物に酵母を加えアルコール発酵させて造ったお酒です。ワインやビール、日本酒などが醸造酒になります。そして蒸留酒は醸造酒と蒸留して造ったお酒です。ウイスキーや焼酎、ウォッカなどが蒸留酒で、度数の高いものが多いです。

カロリーは蒸留酒よりも醸造酒の方が高いものが多く、また蒸留酒は度数が高いこともあり一度に多くの量を飲まないためカロリーが抑えられるものが多いです。ウイスキー以外も蒸留酒も糖質はゼロです。蒸留酒はアルコール分のみを蒸発させて造るため、もともとの原料内の糖質はカットされるのです。

ハイボールで楽しく乾杯!

今回はハイボールがいかにダイエット中にもおすすめか紹介してきましたが、いかがでしたか?ダイエットにも健康にも気になるカロリーや糖質が抑えられるのは本当に嬉しいですよね。アルコールは上手に付き合えば血流を良くしてダイエットや健康に良いという説もあります。何事もほどほどが一番ということですね。あなたも最初の一杯は「とりあえず生ビール」から「とりあえずハイボール」にして美味しくダイエットしましょう!

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