ひき肉のカレーの簡単レシピ集!美味しいキーマカレーの人気アレンジ術も

ひき肉のカレーは、美味しくて簡単にできる料理の1つです。どんな野菜とも相性抜群で、野菜が苦手な方でもカレーであれば食べられる方も多いです。ひき肉のうまみと野菜の美味しさがマッチした、美味しいひき肉入りカレーを自宅で手作りしてみませんか?また、ひき肉を使った美味しいキーマカレーの人気のアレンジレシピも紹介していきます。ぜひ参考にして、美味しいアレンジを楽しんでみてはいかがでしょうか?

ひき肉のカレーの簡単レシピ集!美味しいキーマカレーの人気アレンジ術ものイメージ

目次

  1. 1ひき肉を使ってカレーを作れば簡単!
  2. 2女性に人気!トマトとココナッツのひき肉入りカレー
  3. 3夏におすすめ!トマトとナスのひき肉カレー
  4. 4豆の入ったひき肉カレー
  5. 5ひき肉とキャベツのカレー
  6. 6オクラ入りひき肉カレー
  7. 7ほうれん草のひき肉カレー
  8. 8ひき肉入りキーマカレーの美味しいアレンジ
  9. 9ひき肉たっぷりキーマカレードリア
  10. 10キーマカレーのパスタ
  11. 11キーマカレー入りコロッケ
  12. 12ひき肉たっぷりキーマカレーでオムレツ
  13. 13ひき肉カレーの簡単レシピ集とキーマカレーの人気アレンジのまとめ

ひき肉を使ってカレーを作れば簡単!

皆さんは、カレーを作るときに、ひき肉を使いますか?ひき肉を使えば、包丁でお肉を切る必要がなく、簡単にカレーを作ることができます。ひき肉の種類も、鶏ひき肉から豚ひき肉、牛ひき肉、合いびき肉と色々ありますので、好みに合わせて使い分けることもできます。ここでは、ひき肉を使ったカレーのレシピを紹介していきます。ぜひ、ひき肉カレーを作る時の参考にしてみてはいかがでしょうか?

女性に人気!トマトとココナッツのひき肉入りカレー

トマト缶とココナッツミルク、そしてひき肉を使ってカフェで出てきそうな美味しいカレーを作ってみませんか?トマト缶とココナッツミルクを使ったひき肉カレーは、女性に人気です。トマトは美肌になるための栄養がギュッと詰まっていますし、ココナッツミルクも美容効果がある食材です。

鍋に食べやすい大きさに切った野菜を入れ、軽く炒めます。野菜は冷蔵庫にあるもので構いませんが、タマネギは入れるようにします。また、生姜があれば生姜のみじん切りも一緒に加えると風味が豊かになりますので、おすすめです。炒めた野菜の中にひき肉を入れ、ひき肉の色が変わるまで炒めます。そのあと、弱火にしてタマネギが透き通るまでじっくり炒めていきます。

透き通ったタマネギが、飴色になるまで火を通したら、トマト缶とココナッツミルクを鍋に注ぎます。そして水も加えます。トマト缶1缶に対して、ココナッツミルクは少し少なめに入れます。ココナッツミルクと水は同量入れるのがおすすめです。鍋がぐつぐつしてきたら、市販のカレールーを加えてお好みの味付けに整えて完成です。トマトとココナッツミルクの入った、優しい味わいのひき肉カレーは食欲をそそる味です。

今は、カレールーもいろいろな種類があります。小麦粉の代わりに米粉を使ったグルテンフリーのルーや、化学調味料を使用していないルーなど健康を考えたものが増えてきました。ココナッツミルクやトマト缶といった素材を使うのであれば、ルーにもこだわってみるのも楽しいかもしれません。スーパーでは様々なルーやスパイスが並んでいるので、こだわりのひき肉カレーを作ることもできるでしょう。

ひき肉カレーとも相性抜群なサフランライスも作ってみよう

サフランライスとは、カレーについてくる黄色い色をしたご飯のことです。白米の代わりにサフランライスを使うことで、色鮮やかになりひき肉カレーもぐっと引き立ちます。食欲をそそる色でもありますので、ちょっと食欲が落ちているときに作るのもよさそうです。作り方は簡単ですので、ぜひひき肉カレーと一緒にサフランライスも手作りしてみてはいかがでしょうか?

サフランは、スーパーのスパイスコーナーで手に入れることができます。白米を炊くときに、サフランを加えるだけで簡単にサフランライスが出来上がります。サフランは、最も高価なハーブとして大切にされ、更年期障害や月経の悩みなどに効果があり、特に女性におすすめです。いつもの白米に少し加えるだけなので、手軽に始めやすいのも魅力です。ぜひ、ひき肉カレーと一緒に食べてみてはいかがですか?

夏におすすめ!トマトとナスのひき肉カレー

夏が旬のトマトとナスを使って、美味しいひき肉カレーを作ってみませんか?トマトは疲労回復に役立ちますし、ナスは活性酸素除去する効果があります。どちらもたっぷり摂りたい栄養素です。生で食べるのは苦手な方でも、ひき肉カレーの具に入れてみると案外美味しくたくさん食べることができるかもしれません。また、ひき肉カレーに入れることで食感も楽しむことができます。

トマトとナスのひき肉カレーの作り方です。トマト缶、ナス5つと玉ねぎ1つ、ひき肉300gを用意します。ナスの数量は、お好みで調節してください。ナスはたくさんの方が、具がゴロゴロしていて食べ応えがあるひき肉カレーが出来上がります。みじん切りにした玉ねぎと、ひき肉をフライパンで炒めます。このとき、ひき肉から油がたくさん出ますので、フライパンには油を引かずに炒めても大丈夫です。

ひき肉に火が通ったら、カレー粉を大匙2~3入れ、よく混ぜるように更に炒めます。カレーの香ばしい香りがしてきたら、弱火にしてトマト缶をいれて塩で味を調えます。別のフライパンに、適当な大きさに切ったナスを入れ、油をひいて炒めます。ナスに火が通ったら、トマト缶をいれた方のフライパンにナスを入れ、ゆっくり混ぜながらしばらく煮込めば夏野菜たっぷりの美味しいひき肉カレーの出来上がりです。

豆の入ったひき肉カレー

たんぱく質をたっぷり摂りたい日には、大豆入りのひき肉カレーがおすすめです。大豆はヘルシーでたんぱく質が多いので、どんな方にもおすすめできる食材です。大豆は水煮を使えば簡単にできますので、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか?

大豆の水煮缶か袋に入ったものを1つ用意します。スーパーでは、袋に入ったものが割と安く手に入るのでおすすめです。水煮は、案外賞味期限が長いので、安い時にたくさん買ってストックしておいてもよさそうです。作り方は、上のトマトとナスのひき肉カレーと一緒です。トマト缶と塩を入れてから、大豆の水煮を鍋に加えてください。簡単で美味しい、たんぱく質たっぷりのひき肉カレーが出来上がります。

大豆には、浮腫みを予防する効果も期待できますので、デスクワークが続いている時や運動不足、また高血圧などの方におすすめの食材です。大豆の水煮だけで食べるのは味気ないですが、ひき肉カレーに加えることで大豆がたっぷり美味しく食べられるようになります。大豆だけでなく、ひよこ豆など他の豆に変えてもひき肉カレーが美味しくなりますので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?

ひき肉とキャベツのカレー

キャベツが安く手に入った際には、キャベツ入りのひき肉カレーを作ってみませんか?キャベツは野菜の中でも人気ですが、1玉まるごと買ってしまうと使い切れない場合も出てきます。そんな時、キャベツをたっぷり使ったひき肉カレーを作れば一気に消費できます。また、キャベツは食物繊維が豊富なので、便秘がちで悩んでいる方にもおすすめです。コトコトと柔らかく煮込んだキャベツと、ジューシーなひき肉の相性は抜群です!

作り方は、ざく切りにしたキャベツを油を引いたフライパンで炒めます。裏表をひっくり返し、キャベツに火が通ったらフライパンから取り出します。そして、普段カレーを作る要領でカレーを作り、カレールーを入れる手前で炒めたキャベツを投入し煮込みます。そのあと、市販のカレールーで味を整えれば、キャベツ入りひき肉カレーの出来上がりです。キャベツの甘みが感じられるひき肉カレーは、食べやすいので子どもにも人気です。

オクラ入りひき肉カレー

ひき肉カレーに、オクラを入れれば栄養価も食べ応えアップで美味しくなります。生では食べにくいオクラも、火を通すことで食べやすくなります。オクラ特有のネバネバは、体にもとても良いのでぜひ作ってみてはいかがでしょうか?

オクラには、βカロテンやカリウム、カルシウムが豊富に含まれています。カリウムやカルシウムは、現代では積極的に摂りたい栄養素です。ひき肉カレーに入れることで、オクラが苦手な方でも食べやすくなります。作り方は、簡単です。いつも通りにカレーをルーを入れるところまで作ります。その中に、あらかじめ茹でておいたオクラを混ぜるだけです。オクラは、色が鮮やかな緑色になるまで茹でたものを使いましょう。

ほうれん草のひき肉カレー

ほうれん草を使った、ひき肉カレーもおすすめです。生のままではカサがあり、たくさん食べることが難しいほうれん草も、ひき肉カレーと一緒に煮込めばたくさん食べることができます。ひき肉カレーがほうれん草の味をまろやかにするので、子どもでも食べられる人気のレシピです。ほうれん草は鉄分や葉酸が豊富に含まれている野菜ですので、たっぷり摂取したい時にぜひ作ってみてください。

ほうれん草はよく洗い、あらかじめ茹でておきます。茹で上がったら冷水にとり、水気をしっかり切って食べやすい大きさに包丁で切っておきます。フライパンにみじん切りにしたニンニク、生姜と玉ねぎを油で炒め、さらにひき肉を加えて熱を通します。ひき肉の色が変わったら、カレー粉を加えてさらに香りが広がるまで炒めます。トマト缶を加えてから、茹でておいたほうれん草を加えて出来上がりです。

ほうれん草とひき肉がマッチした、美味しいひき肉カレーの出来上がりです。見た目以上に美味しく、栄養価も高いひき肉カレーです。トースターで焼いたバゲットに乗せて食べても美味しいので、朝食や軽食用にも使えます。ほうれん草が安い時期に、ぜひお試しください。

ひき肉入りキーマカレーの美味しいアレンジ

ひき肉のたっぷり入ったキーマカレーは、小さな子どもから大人まで人気のメニューです。キーマカレーをたくさん作って、残った分は簡単で美味しいアレンジを楽しんでみませんか?作り置きしたキーマカレーは、味がじっくりしみ込んでいてとても美味しいです。どれも簡単なアレンジレシピを集めましたので、キーマカレーが余った際にはぜひ、作ってみてはいかがですか?

ひき肉たっぷりキーマカレードリア

ご飯の上にキーマカレーを乗せてオーブンで焼いた、香ばしい1品です。ご飯またはバターライスを耐熱皿に敷き詰め、その上からキーマカレーをたっぷりかけます。真ん中に卵を割り入れて、その上からとろけるチーズをたっぷりかけてオーブンで15分ほど焼けば、美味しいキーマカレードリアの出来上がりです。とろけるチーズと卵、そしてキーマカレーを混ぜて食べると幸せな気分になれます。

大きな耐熱皿で作ってみんなで取り分けても楽しそうです。ホームパーティーに出しても喜ばれます。ぜひ、ご家庭で熱々の出来立てを頬張ってみてはいかがですか?チーズが好きな方は、たっぷりとろけるチーズを乗せるとより楽しめます。上からパセリを振ってもいいですし、ウインナーを乗せても美味しいです。あなたならではのアレンジを楽しんでみてください。

キーマカレーのパスタ

余ったキーマカレーと、茹でたパスタを組み合わせただけの簡単なレシピです。パスタは女性に人気のメニューなので、お家女子会の際に作っても喜ばれそうです。市販のパスタを茹で、その上から温めたキーマカレーをかけるだけで、しっかりボリュームのある1品の完成です。上からパルメザンチーズを振りかければ、よりお洒落に変身します。

パスタの麺は、普通の麺でももちろん美味しいですが、フェットチーネのような平ぺったい麺で作ればキーマカレーのソースがよく絡みます。フェットチーネはもちもちした食感が人気の麺なので、いつもとちょっと違ったパスタを楽しみたい時には、ぜひおすすめします。きしめんのような感覚で楽しむことができます。

キーマカレー入りコロッケ

キーマカレーを使った、サクサクで美味しいコロッケを作ってみませんか?キーマカレー入りコロッケなら、お弁当のおかずとしても使えますし、小さめのサイズを作れば子どもの手づかみおやつにもなります。出来立てでも、冷めても美味しいコロッケは人気のおかずの1つです。

作り方は、茹でて熱いうちに潰したジャガイモにキーマカレーを混ぜ、丸く形を整えます。形が整ったら、パン粉をまぶし、180度の油で揚げればサクサクで美味しいキーマカレーコロッケの出来上がりです。キーマカレー自体に味がしっかりついているので、味付けしなくても美味しく、作り方も簡単なのでおすすめです。カロリーセーブをしたい方は、パン粉をつけてから軽く油をくぐらせ、トースターで焼いてもいいでしょう。

ひき肉たっぷりキーマカレーでオムレツ

ひき肉をたっぷり使ったキーマカレーなら、オムレツのトッピングにしても美味しく食べることができます。ふわふわのオムレツは誰もが好きな人気のメニューですが、その上からたっぷりのひき肉が入ったキーマカレーをかけると、いつものオムレツがグレードアップします。朝からしっかり食べたいときにも大活躍です。卵にキーマカレーをよく絡めて食べるのがおすすめです。

オムレツは、バターを多めに熱したフライパンで一気に焼き上げると、ふわふわで子どもにも大人気の食感となります。バターの代わりにココナッツオイルを使っても甘い香りになりますので、気分によって使い分けてもいいでしょう。オムレツを上手に作るコツは、油を多めに使うことです。

ひき肉カレーの簡単レシピ集とキーマカレーの人気アレンジのまとめ

ここまで、簡単なひき肉のカレーのレシピと、キーマカレーの人気のアレンジレシピを紹介してきましたが、いかがでしたか?ひき肉はとても使い勝手がよく、カレーとも相性が抜群です。包丁を使わず、そのまま料理に使えるところも人気の秘密のようです。そしてそのひき肉を使ったキーマカレーは、簡単で美味しいアレンジがたくさんできます。ぜひたくさんひき肉カレーを作って、色々なアレンジを楽しんでみてはいかがでしょうか?

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