しめじの冷凍保存と解凍方法を解説!臭いを防ぐ方法とおすすめレシピ10選!

鍋に、炒め物に人気の野菜、しめじの冷凍保存方法はどう冷凍するのか、解凍方法はどうするのか気になる保存方法や、食べる時の苦味や臭いを気にせず食べれる方法など気になるあれやこれを調べてみました。保存方法や解凍方法を正しく知っておかないと美味しいしめじを食べれないかも知れません。そうならない為にも知っておきたい美味しい食べ方のおすすめレシピ10選なども紹介いたします。

しめじの冷凍保存と解凍方法を解説!臭いを防ぐ方法とおすすめレシピ10選!のイメージ

目次

  1. 1しめじとは
  2. 2しめじの保存方法
  3. 3しめじの冷凍保存方法
  4. 4しめじの冷凍保存のメリット
  5. 5しめじを干して保存する保存
  6. 6しめじの保存方法で臭いがした時は
  7. 7冷凍保存のしめじの臭いを抑える方法
  8. 8冷凍しめじは解凍せずに調理する方法がおすすめ
  9. 9冷凍保存のしめじの人気レシピ
  10. 10レシピ1・冷凍保存しめじのマヨネーズソテー
  11. 11レシピ2・冷凍保存しめじとソーセージの和風カルボナーラ
  12. 12レシピ3・豆腐ステーキと冷凍保存しめじのソースのせ
  13. 13レシピ4・冷凍保存しめじと冷凍保存ホワイトソースのグラタン
  14. 14レシピ5・冷凍保存しめじとブロッコリーのペペロンチーノ
  15. 15レシピ6・冷凍保存しめじと残り物で作る始末カレー
  16. 16レシピ7・冷凍保存しめじと小松菜の焼きうどん
  17. 17レシピ8・焼き鳥皮としめじと小松菜のポン酢炒め
  18. 18レシピ9・しめじとウィンナーと新玉ねぎのタパス
  19. 19レシピ10・ごま油が効いてるしめじと白菜の中華炒め
  20. 20料理上手が実践しているしめじの保存方法
  21. 21番外編・しめじを使った簡単時短のスープのレシピ
  22. 22あさりとしめじのコンソメスープ
  23. 23簡単鳥むね肉としめじのトマトジュース煮
  24. 24簡単白菜春雨にんじんしめじスープ
  25. 25冷凍しめじの保存方法と冷凍しめじのレシピ

しめじとは

しめじとは、きしめじ科のキノコで、きしめじ科しめじ属のほんじめじをしめじと言います。大まかに他のきしめじ科のしめじ属のはたけしめじや、しゃかしめじ(せんぼんしめじ)しろたもぎたけ属のぶなしめじ等も含めた総称でもあります。ぶなしめじもきしめじ科のしめじなので、おなじしめじと分類されています。

しめじの栄養成分

香りマツタケ、味しめじといわれるくらい味には独特なクセがない事から、色々な料理に使われることも多くレシピの数が多い食材でもあります。グアニル酸、グルタミン酸、アスパラギン酸などのうまみ成分も多く含まれており、健康にも良い事で知られています。

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しめじの保存方法

料理の後に少しだけ残ってしまった、あるいは次の料理の為に少し取っておく時のしめじの保存方法です。まずは残ったしめじを冷蔵庫で保存する方法です。最初に水気をよく切ってから、小分けにしてラップでくるみます。保存しているしめじをすぐに使用しないときは、遅くても2~3日で使い切りましょう。

しめじの常温保存の方法

しめじは水気があると痛みやすいので、よく水気を切っておくことがポイントになります。水気がある状態での冷蔵保存では2~3日程度、水気に触れない冷蔵保存は1週間ほど保存できると言われています。あくまでも水気に触れていない状態ですので気をつけて下さい。しめじの冷凍保存方法やしめじの冷凍保存での持ちはどのくらいあるのかは、次の項目で紹介します。

しめじの冷凍保存方法

しめじを冷凍保存したい時は、水で洗わずに石づきを落としてから小分けにしてジップロックなどに入れて保存しましょう。水で洗ってから保存する方法だと、しめじの痛みが早くなって、風味も落ちてしまいますので水で洗わないで冷凍保存する方法が一番いいようです。冷凍保存方法を失敗すると、食べる時に独特の臭いや苦味が出てしまいますので注意しましょう。

しめじの冷凍保存のメリット

しめじは冷凍保存する事で、旨味が凝縮されるというメリットもありますので、躊躇せずに洗わずに冷凍する保存方法を選びましょう。冷凍保存する時は、2週間~1ヶ月が食べる目安となっています。あまり長期間の保存は冷凍やけしてしまい、苦味が出ますので注意しましょう。洗わず水に浸けない事で臭いや苦味を抑える事ができます。

しめじを干して保存する保存

しめじはそのまま冷凍保存する方法以外にも、一度干して乾燥させてから冷凍保存する事で、とても長持ちして旨味もぎゅっと濃縮されるのでおすすめな方法でもあります。干ししめじの作り方は、水で洗わずに石づきを取り、バラバラにしてザルやカゴの上で3日ほど天日干しします。

カラカラになるまで乾燥させる

カラカラに乾燥させてしめじがしっかり乾いたら、ジップロックやタッパーに入れて冷凍保存します。この保存方法であれば、最長で1年ほど保存出来る方法なのでおすすめです。干したしめじの食べ方は、干ししいたけと同じで、水に戻して食べます。適度にしめじ独特の苦味も出てきますので、苦すぎずに食べれます。戻した水はだしとしても使えるので干ししめじもおすすめです。

しめじの保存方法で臭いがした時は

しめじを保存していて、保存方法に失敗すると独特な臭いが出てきます。解凍したしめじにも同じ臭いがする事がありますが、常温保存でこの臭いがしたら、しめじが腐ってきた証拠なので、すっぱい臭いがしたら食べずに処分する事をおすすめします。臭いが出てきたら食べない、と言う事を心がけて下さい。この状態では食べても苦味があり美味しくありません。

常温保存でしめじが腐っているか解らない場合の判断方法

上記でも書きましたが、しめじは水っぽくなりすっぱい臭いがしたら食べるのはやめたほうが良いです。しかし、カビが生えてきたと思っても、しめじがしっかりピンとしていたらカビではなく菌糸と思われます。気中菌糸と言われる菌糸はカビではないので、気になる場合はキッチンペーパーやティッシュでふき取って食べれます。しつこいようですが、水っぽくぬめりや臭いが強く、苦味が強い物は腐っていますので食べないで下さい。

冷凍保存のしめじの臭いを抑える方法

冷凍保存したしめじから臭いや苦味が出る原因は、解凍されるときに出る水分が原因のようです。解凍する時に水分が出る場合は、冷凍する時に水に触れてしまった場合が多いです。調理する時も解凍はせずに、冷凍保存された状態で炒めたり火を通すのが良いようです。これが臭いと苦味を抑える最適な方法です。

冷凍保存したら解凍せずに調理する方法

冷凍保存しておいたしめじを、凍ったままの状態で火にかける調理法が、解凍時に出る臭いを防ぐと言うことなので、調理する時は冷凍しめじを解凍せずにそのまま使いましょう。旨味も風味も変わらず、栄養は増えた状態で美味しく食べることが出来る方法がそんな簡単な方法だったとは知らなかった人には朗報です。きのこ好きの人にも冷凍しめじにしてストック出来るのでおすすめの保存方法と調理方法です。

冷凍しめじは解凍せずに調理する方法がおすすめ

以上の事をまとめると、しめじは冷凍保存も冷蔵保存も、しめじ自体を水に濡らさずに保存しないと臭いや苦味の原因になるようですので、水に濡らさずに保存する事を強くおすすめします。冷凍保存の場合も冷蔵保存の場合も、使う分だけ分けとってから使う分だけ水洗いするのが一番いい調理法であり保存方法であるようです。解凍すると臭いも苦味も出るので解凍せずに調理します。

冷凍保存のしめじの人気レシピ

次に紹介しますのは、冷凍保存したしめじや、しめじを使った人気のレシピです。冷凍しめじを解凍せずにそのまま調理すれば、しめじの臭いや苦味も気にせずに食べられる方法も紹介します。それでは皆が作っている人気の冷凍しめじや冷蔵しめじの美味しい料理のレシピを紹介していきます。

レシピ1・冷凍保存しめじのマヨネーズソテー

まずは簡単副菜に冷凍しめじのマヨネーズソテーです。分量は1人前です。材料は冷凍しめじ2分の1袋分、オリーブオイルひとたらし、味塩コショウ小さじ4分の1、マヨネーズ小さじ1です。作り方は、冷凍しめじを解凍せずにオリーブオイルで5分ほど炒めます。味塩コショウを適量かけます。火を止めてマヨネーズを混ぜ合わせて器に盛り付けたら完成です。時短で簡単副菜なのでもう一品に人気のレシピです。

レシピ2・冷凍保存しめじとソーセージの和風カルボナーラ

次に紹介しますのは冷凍しめじとソーセージの和風カルボナーラです。和風なので大人から子供まで愛される人気の一品です。分量は1人前です。材料はパスタ乾麺60g~100g、玉子1個、ソーセージ2本、しめじ100g、バター15g、しょうゆ大さじ2分の1、だしの素小さじ2分の1、チューブにんにく5cmです。

冷凍保存したしめじはほぐして凍ったまま炒める

しめじが固まっていたら解凍せずに軽くほぐしておきます。ソーセージを斜めの薄切りにします。パスタを茹でる塩を入れた水を火にかけます。フライパンを中火で熱しバターを入れます。バターが半分溶けたら苦味を防ぐ為に凍ったままのしめじとソーセージとチューブにんにくを入れて炒めます。しめじがしんなりしたらしょうゆとだしの素を入れてさらに5分ほど炒めます。目安はしめじに味が染みこんで茶色くなる程度までです。

フライパンの火を消したまま混ぜ合わせる

フライパンの火を消し3分程待ちます。その間に玉子を溶いておきます。水が沸騰したらパスタをゆでます。粗熱がとれたフライパンに溶き玉子を入れ、具材とよく混ぜ合わせます。パスタが茹であがったらお湯を切ってフライパンに入れて具材と混ぜ合わせます。混ぜ合わせたら器に移して完成です。お好みで海苔やコショウをちらすのもおすすめです。

レシピ3・豆腐ステーキと冷凍保存しめじのソースのせ

こちらは美味しいのにヘルシーで大人気のレシピ、豆腐ステーキと冷凍保存しめじのソースのせです。大人から子供までが完食出来るとおすすめのレシピです。分量は大人2人前と子供1人前です。材料は豆腐400g、塩少々、薄力粉適量、ひき肉100g、しめじ半分、長ねぎみじん切りお好みで、しょうゆ大さじ4、砂糖大さじ2、お酢大さじ2、しょうがチューブ適量、白ゴマ適量、サラダ菜適量、ごま油大さじ1です。

キッチンペーパーで豆腐を包んでレンジで3分

最初に豆腐をキッチンペーパーで包んで、レンジで3分温めます。温めたらキッチンペーパーに水分が出てくるので、新しいキッチンペーパーで水分をあらかた取ります。レンジで水気を切った豆腐に塩と薄力粉を振って置いておきます。豆腐を切って使うときは、切った豆腐どうしがくっつかないように置いておきましょう。

冷凍保存しておいたしめじをそのまま投入する

次に、フライパンにごま油を熱して、フライパンが温まったら豆腐を乗せて焼きます。両面に焼き色がつく程度に焼きます。豆腐が焼けたら豆腐をお皿に乗せます。同じフライパンでひき肉を炒めて、冷凍しめじも苦味を防ぐ為に解凍せずに入れ、一緒に炒めます。フライパンに長ねぎみじん切り、しょうゆ大さじ4、砂糖大さじ2、お酢大さじ2、しょうがチューブ適量、白ゴマ適量を入れて炒めて絡めます。混ざって絡まったら豆腐にかけて完成です。

レシピ4・冷凍保存しめじと冷凍保存ホワイトソースのグラタン

続いては子供や女子に大人気の冷凍しめじと冷凍ホワイトソースのグラタンです。家にある残り物やストック品で作れるので、主婦に大人気のレシピのひとつです。分量は1人前で、材料は冷凍ホワイトソース適量、冷凍しめじひとつかみ、冷凍ブロッコリー2つ、じゃがいも中を半分、チーズ適量です。

冷凍ホワイトソースは冷蔵庫で解凍しておく

最初に、冷凍保存していたホワイトソースは、調理する前に冷蔵庫に移動して解凍しておきます。じゃがいもは短冊切りにして耐熱皿に入れてふんわりとラップをかけて、電子レンジの600Wで6分加熱します。解凍したホワイトソースを鍋に入れて加熱します。味が薄い場合は塩コショウやコンソメで味を整えておきます。

冷凍しめじを解凍せずに鍋に入れる

温めて味を整えたホワイトソースに、じゃがいもと冷凍しめじと冷凍ブロッコリーを、しめじの苦味を防ぐ為に解凍せずにそのまま入れて煮ます。耐熱皿にバターを塗って冷凍しめじが入ったホワイトソースとチーズを乗せて魚やきグリルで8分加熱します。ホワイトソースに焼き目がついたら完成です。ホワイトソースを早めに解凍しておくと、冷凍野菜を足すだけなので簡単で美味しいおすすめレシピです。

レシピ5・冷凍保存しめじとブロッコリーのペペロンチーノ

大人に人気のピリッと辛く酸味のきいた冷凍しめじとブロッコリーのペペロンチーノです。分量は1人前です。材料はブロッコリー1房、冷凍シーフードミックスひとつかみ、冷凍しめじひとつかみ、オリーブオイル適量、にんにく1片、唐辛子1つ、白ワイン大さじ1、塩適量、生バジルの葉10枚ほどです。

ブロッコリーを食べやすい大きさにカットする

ブロッコリーの房の部分は食べやすい大きさにカットします。茎は大きめの粗みじん切りにして耐熱皿に並べます。ブロッコリーを乗せた耐熱皿に水大さじ1程度と塩少々をふりかけ、レンジの500Wで4分加熱します。フライパンにオリーブオイル、薄切りにしたにんにく、唐辛子1つ、冷凍シーフードミックス、冷凍しめじを苦味を防ぐ為に解凍せずに入れて中火で火にかけます。

トマトとバジルの葉を投入

フライパンに入れた具材がぐつぐつ煮えてきたら、塩とワインをふり、レンジで加熱したブロッコリーを加えて炒めます。粗みじん切りor角切りにしたトマトとバジルの葉を入れ、加熱しながらざっと混ぜます。バジルの葉がしんなりしてきたら器に盛り付けて完成です。

レシピ6・冷凍保存しめじと残り物で作る始末カレー

続きまして紹介しますのは、残り物を始末する時の便利レシピ、始末カレーです。余っている材料をカレーに入れるだけなので難しい事もありませんし、素材独特の臭いや苦味もカレーの味でカバーできるので、残り物の消費に最適なレシピです。

冷凍えのきはお好みの大きさにカット

分量は4人前です。材料は豚細切れ150g、じゃがいも2~3個、にんじん1本、レンコン1節、マコモダケ1本、冷凍えのきたくさん、冷凍しめじ100g、カレールー説明書の分量の半分、カレー粉小さじ1.5~大さじ1、水1000mlほど、塩コショウ適量、インスタントコーヒー小さじ1、粉末抹茶小さじ2分の1、エルブドプロヴァンス(ミックスハーブ)適量、ナツメグ適量です。

マコモダケの皮をピーラーで剥く

にんじん、じゃがいも、レンコンを一口大に切ります。マコモダケは上下を切り落とし、ピーラーで薄緑の皮を剥いてから一口大に切ります。鍋にバターを熱したら(サラダ油やごま油などでも可)豚こまを鍋に入れて中火で炒めます。豚肉が半分くらい炒められたら、にんじん、じゃがいも、レンコンを(固めの野菜から)加えていきます。全体に油を回すように、よく混ぜながら炒めます。

冷凍保存しめじ、冷凍保存えのきは解凍せずに投入

マコモダケを鍋に加え、ざっと混ぜ炒めます。鍋に水を入れて強火にします。残り物の冷凍えのきを解凍せずに投入します。冷凍えのきの形が残るのが嫌な時は、凍ったままカットしてから入れます。煮立ったらアクをとります。あくを取ることで苦味やえぐみも取れるのでアクは出来るだけとりましょう。あくが取れたら塩コショウをふります。

カレールーとスパイスを投入する

中火にしてカレールーを加えます。カレー粉(辛めで食べてい時は多目に)やインスタントコーヒー、粉末抹茶、エルブドプロヴァンス(ミックスハーブ)、ナツメグなどのスパイスを投入して、5~10分ほど煮込みます。冷凍しめじは苦味を防ぐ為に解凍せずに投入します。弱火にしてさらに10分~20分煮込みます。焦げ付かないように鍋底から混ぜて、具材に火が通ったら完成です。器に盛り付けて頂きましょう。

レシピ7・冷凍保存しめじと小松菜の焼きうどん

次に紹介しますのは、冷凍保存しめじと小松菜の焼きうどんです。焼きうどんなので夏にも冬にも季節関わらず食べれるので人気のレシピのひとつです。分量は1人前です。材料は冷凍しめじ(生でも可)2分の1パック、小松菜4分の1束、うどん1玉(ゆでうどん)、しょうゆ大さじ1、柚子コショウチューブ2センチほど、バター1片です。

小松菜の水気はしっかり切る

最初に小松菜は軽くゆでて、5センチ幅くらいにざく切りにし、しっかり水気を切ります。フライパンにサラダ油(分量外)を軽くしいて、冷凍しめじの苦味を防ぐ為に、凍ったまま中火で炒めます。軽く焦げ目がつくまでしっかり炒めます。しめじが炒められたら弱火にして混ぜておいたしょうゆと柚子コショウを投入します。投入したらバターを入れて溶かしながらしめじと混ぜ合わせて、小松菜も入れて軽くいためます。

うどんをほぐしながら混ぜる

うどんをフライパンに入れ、数滴の水をうどんにかけて、ほぐしながら混ぜ合わせながら炒めます。冷凍の小松菜を使うときは凍ったまましめじと同時に入れるか、レンジで温めてから入れても大丈夫です。具材に味が染みて混ぜ合わさったら器に盛り付けて完成です。簡単で時短レシピなので手軽に作れて手軽に食べれます。

レシピ8・焼き鳥皮としめじと小松菜のポン酢炒め

こちらはもう一品欲しい時やおつまみにもおかずにもなるので大人から子供間で人気です。さらに簡単に作れると主婦にも大人気のレシピ焼き鳥皮としめじと小松菜のポン酢炒めです。分量は2人分です。材料は味のついていない冷凍鳥皮串5本、玉ねぎ4分の1、小松菜半分、しめじ2分の1、ごま小さじ1程度、ポン酢大さじ2~3です。

鳥皮を1分半レンジで温める

最初に冷凍焼き鳥皮を1分半レンジで温めます。凍ってたら様子を見てさらに30秒ほど追加で温めて下さい。温まったら串から外しておきます。しめじは石づきを切り落として小松菜は4センチくらいにざく切りにして、茎と葉を軽く分けておきます。玉ねぎは薄切りにしておきます。

串から外した鳥皮を炒める

フライパンに油を入れずに熱して、串から外した鳥皮を炒めます。鳥皮から油が出るので、油は入れなくても大丈夫です。フライパンの状態が焦げ付きそうなフライパンなら、少量の油を入れてください。鳥皮に軽く焦げ目をつけるようにしっかり焼いて、玉ねぎ、しめじ、小松菜の茎の部分を入れて炒めます。1~2分炒めたら小松菜の葉の部分を入れて、全体に火が通ったらごまを入れて、ポン酢をかけて炒めます。全体が混ぜ合わさったらお皿に移して完成です。

レシピ9・しめじとウィンナーと新玉ねぎのタパス

こちらは大人に大人気のおかずにもおつまみに最適なしめじとウィンナーと新玉ねぎのタパスです。見た目がおしゃれなのでSNS映えにも大人気の一品です。分量は1人前です。材料は新玉ねぎ1個、しめじ2株入りを1パック、ペーパーウィンナー5本、EXVオリーブオイル適量、おろしにんにく大さじ1、粗挽き唐辛子適量、塩コショウ適量、お好みソース大さじ3程度です。

玉ねぎは皮を剥きクシ切りにする

新玉ねぎは先端と根っこを切り落として皮を剥きクシ切りにしておきます。しめじは石づきを切り落とし、房をほぐしておきます。ペーパーウィンナーには斜めに数本切り込みを入れておきます。スキレットを熱してEXVオリーブオイルを入れ、新玉ねぎを入れます。そのまま中火の強めでしばらく炒めて塩コショウをふっておきます。

ペーパーウィンナーを加える

新玉ねぎがしんなりしてきたらペーパーウィンナーを入れます。粗挽き唐辛子とおろしにんにくを加えます。しばらく炒めてからしめじを加え、フタをしてしばらく炒めます。しめじがしんなりしてきたらお好みソースを全体に回しかけてよくかき混ぜます。かき混ぜたら火を止めてしばらく置きます。食材を再配置して、粗挽き唐辛子を少し振りかけて完成です。

レシピ10・ごま油が効いてるしめじと白菜の中華炒め

最後に紹介しますレシピは美味しくておかずにぴったりの一品です。家に常備している物が殆どなので、買い足しする事もほぼないので簡単に作れます。ごま油が効いてるしめじと白菜の中華炒めの紹介です。分量は2~3人前です。材料は白菜4分の1カット、しめじ1房、トマト1個、玉子2個、ごま油大さじ2、料理酒大さじ1.5、中華味の素or創味シャンタン大さじ1、めんつゆ(だししょうゆ)大さじ1.5です。

白菜とトマトは一口大に

最初に白菜とトマトを一口サイズにカットします。しめじはほぐして準備しておきます。ごま油、料理酒、中華味の素or創味シャンタンの調味料を混ぜて準備しておきます。熱したフライパンに油をひき、30秒後くらいに白菜を入れて炒めます。白菜に7割がた火が通ったら、しめじを加えてさらに約3分程炒めます。

玉子は溶いておきます

ごま油、料理酒、中華味の素or創味シャンタンを混ぜた調味料を加えてさらに炒めます。全体に混ざってきたら、めんつゆ(だししょうゆ)と玉子を入れて軽く混ぜます。玉子は入れる前に溶いておきます。少し炒めたら、トマトを入れて煮立たせます。トマトがしんなりして来たら器に盛り付けて完成です。作る時のポイントは、白菜を炒めていると水気が多めに出てくるので、味付けが薄くならないように味見しながら濃さを調整するのがポイントです。

料理上手が実践しているしめじの保存方法

次に紹介しますのは、家で大量に購入してきて、しめじのストックを作る時に、料理上手な皆さんが実践しているしめじの冷凍保存方法です。買い物が3日に1回、週に1回、月に1回など、毎日買い物に行けないストック上手さんがやっている冷凍保存方法と、冷凍保存時のコツを紹介します。
 

しめじの冷凍方法

こちらで紹介しますのはなるべく早く使う時の、冷凍方法してストックしておく方法です。材料はしめじを好きなだけ準備します。やり方はしめじを洗って石づきを切り取ります。お好みの大きさに分けてざるでよく水気を切ります。ジップロックなどに小分けに入れて日付を書いて冷凍します。日付が書いてあるのでどのくらいで使い切らないといけないのか解りやすいので、日付を書いておくのがポイントのようです。

ずぼらだけど便利なそのまま冷凍しめじ

次に紹介します冷凍保存方法は、その手があったかと思わせるようなアイデア冷凍保存方法です。やり方は凄く簡単なので覚えておくといいでしょう。冷凍保存のやり方は、カットしめじをそのまま冷凍庫に入れる冷凍保存です。水に触れることもないので長持ちするうえにカットされているので使うときも便利です。料理に使うときは解凍せずに冷凍されたまま使用することをおすすめします。

保存に最適冷凍しめじ

次も簡単な保存方法です。水で洗わずに石づきを取り、使いやすい大きさに株をわけてほぐします。ジップロックなどに入れて冷凍保存するだけです。ポイントは、きのこは水分が少ないので、しめじ同士がくっつく事は余りありませんが、しめじ同士がみっちりくっつかないように、入れる袋の空気抜きをしないことがポイントのようです。

とっても便利なしめじの冷凍方法

こちらの方は空気抜きが二通りありますので、少々詳しく紹介したいと思います。やり方は、まずしめじは洗わずに、汚れがついているときはキッチンペーパーなどで、そっとやさしくふき取ってください。石づきを切り落として、小房に分けます。ジップロックなどのフリーザーバッグに入れて端を少し残して袋の口を閉じます。Mサイズの袋なら石づきをとる前が150g程入ります。袋のすその方から巻いて空気を抜き、袋の口を完全に閉じます。

もう一つの空気の抜き方はこちらです。少しあけた袋の口にストローをさして空気を吸います。吸い上げたら急いで締めればほぼ真空です。どちらも空気は抜けるのでお好みの方法で実践すると良いでしょう。袋の片側にしめじが寄ってしまった時は、袋の上から優しくしめじを広げて下さい。冷蔵庫の高さに折り、日付のラベルを貼ると使い切りたい期間が解るので良いです。使うときは冷凍のまま使います。

番外編・しめじを使った簡単時短のスープのレシピ

こちらで紹介しますのは、簡単時短のしめじのスープのレシピです。もう一品、あと一品欲しい時におすすめのスープのレシピです。冷凍しめじでも他のきのこ類でも応用できるレシピもありますので、おすすめのレシピです。

あさりとしめじのコンソメスープ

最初に紹介しますのは、あさりとしめじのコンソメスープです。分量は4人前です。材料はあさり缶詰1缶、玉ねぎ小1個、ベーコンスライス4枚、塩一つまみ、白ワイン大さじ4、水800cc、コンソメキューブ2個、塩コショウ適量、パセリ適量です。

ベーコンは細切れにする

しめじは石づきを取り、ほぐしておきます。玉ねぎはみじん切りにして、ベーコンは細かく刻んでおきます。鍋に分量外のオリーブオイルをしいて、玉ねぎ、ベーコン、しめじの順番で塩を振りながら炒めます。玉ねぎはしっかり火を通します。玉ねぎに火がしっかり通ったら、あさりの缶詰を汁ごと加えて軽く炒めます、白ワインを加えて軽くアルコールを飛ばしたら、水とコンソメキューブも加えて煮ます。スープが温まったら塩コショウで味を整えて、スープを器に注ぎ、パセリを散らしたら完成です。

簡単鳥むね肉としめじのトマトジュース煮

こちらは体が冷えている朝や夜に追加でもう一品が簡単に作れるうえに、ヘルシーなので女子にも人気のレシピです。材料は鳥むね肉2枚、玉ねぎ1個、しめじ1株、トマトジュース(食塩無添加)1カップ、水100ml、コンソメキューブ1個、ケチャップ大さじ4、ソース(中濃)大さじ2、バジル(無くても可)少々、塩コショ少々です。

玉ねぎは1センチ幅にスライスしておきます。しめじは石づきを切り落としておきます。鳥むね肉は一口大の削ぎ切りにします。鍋にトマトジュースと水、コンソメキューブ、ケチャップ、ソース、塩コショウなどの調味料を入れて火にかけます。沸騰したら野菜を入れて、再び煮立ったらフタをして弱火で10~15分煮ます。玉ねぎが柔らかく煮えたら鳥むね肉を入れて沸騰させて、中火で鳥むね肉にさっと火を通したらすぐに火を止めたら器に移したら完成です。

簡単白菜春雨にんじんしめじスープ

こちらは旨味がたっぷり凝縮された、簡単白菜春雨にんじんしめじのスープです。栄養もたっぷりで旨味もたっぷりでヘルシーなのでたくさん食べれる事で人気のレシピです。材料はしめじ1株、白菜4分の1、春雨(乾燥)30g、にんじん1本、鳥もも肉300g、ショウガ1片分、水1200ml、コンソメキューブ2個、酒大さじ4です。

春雨はお湯で戻して水気を切ってざく切り

最初に春雨に熱湯を加えて戻します。水気を切ってざく切りにしておきます。白菜は芯と葉に分けて芯は一口大の削ぎ切りにし、葉はざく切りにします。にんじんは千切りにして、しめじは小房に分けます。鍋に油としょうがの千切りを入れて一口大に切った鳥もも肉を炒め、切っておいたしめじとにんじんも炒めます。
 

コンソメキューブは砕いておく

鍋に水と酒を加えて、砕いたコンソメキューブを加えます。コンソメを加えたら春雨を入れて強火で一煮立ちさせます。切っておいた白菜の芯を鍋に入れます。次に白菜の葉を加えて、火を止めて塩コショウで味を整えて完成です。時短でスープが一品に追加されました。簡単なのでおすすめのレシピです。

冷凍しめじの保存方法と冷凍しめじのレシピ

冷凍しめじの保存方法とレシピを紹介いたしましたが、たくさんの冷凍保存方法が合ったので、自分に合ったやり方が見つかったかと思います。冷凍しめじの臭いや苦味を抑えるポイントは、水に浸けずに冷凍保存する事が一番最適な保存方法との答えが出ました。料理に使うときは解凍せずに、そのまま鍋やフライパンに入れる料理方法が良いです。

こちらの記事を読んだしめじの冷凍方法等を知らなかった人は、これからはしめじの苦味も臭いも気にせずに美味しく食べられます。

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