ラディッシュの葉や皮の食べ方とは?そのまま生でサラダもOK!

赤くて小さく丸いラディッシュはお好きですか?家庭菜園でも簡単に育てることができる、ラディッシュは丸い根の部分だけでなく、葉や皮も生でも丸ごと食べられる野菜です。葉にも栄養がたっぷりとあって、皮には赤色のポリフェノールも含まれています。ラディッシュの食べ方は生のままサラダだけてはなく、葉の食べ方やサラダだけでない食べ方を紹介します。そのままでも美味しいラディッシュをより美味しく食べられる楽しみをまとめました。

ラディッシュの葉や皮の食べ方とは?そのまま生でサラダもOK!のイメージ

目次

  1. 1赤くて小さなラディッシュの食べ方は生が美味しい!
  2. 2ラディッシュの葉も含めて栄養をしっかりとる食べ方
  3. 3ラディッシュをそのままでの食べ方
  4. 4ラディッシュの皮のむき方と切り方の基本
  5. 5ラディッシュのかわいい飾り切り
  6. 6ラディッシュを飾り切りした皮部分の食べ方
  7. 7ラディッシュの葉の食べ方「おひたし」
  8. 8ラディッシュの葉の食べ方「ふりかけ」
  9. 9ラディッシュの葉の食べ方「スープ」
  10. 10ラディッシュの葉まで使った食べ方「サラダ」
  11. 11ラディッシュの葉まで使った食べ方「バター炒め」
  12. 12ラディッシュの葉まで使った食べ方「ピクルス・漬物」
  13. 13ラディッシュの葉まで使った食べ方「バーニャカウダ」
  14. 14ラディッシュの葉まで使った食べ方「ちらし寿司」
  15. 15ラディッシュの葉まで使った食べ方「パスタ」
  16. 16ラディッシュの葉まで使った食べ方「チーズ和え」
  17. 17ラディッシュの葉まで使った食べ方「スムージー」
  18. 18ラディッシュの葉をふくめた保存方法
  19. 19葉までまるごと食べて美味しいラディッシュ

赤くて小さなラディッシュの食べ方は生が美味しい!

「二十日(ハツカ)大根」ともいわれ、カブを小さくしたような形をしたラディッシュは、サラダの彩りにもよく使われるきれいな野菜です。ただ、進んで購入することは少ない野菜ではないでしょうか?このラディッシュは、赤色の彩りを添えるだけではもったいないほど、栄養もあって、そのままでも葉まで食べられ、さまざまな料理に使える便利な野菜がラディッシュです。

ラディッシュは、タネをまいてから20日から30日で収穫できることから、「二十日大根」という名前が付いている、大根の仲間です。残すところがなく、そのまま生でも食べられるラディッシュですが、上手に料理できる方法や選び方、ラディッシュの栄養や葉の処理の方法、美味しい食べ方を紹介していきます。

ラディッシュの葉も含めて栄養をしっかりとる食べ方

ラディッシュを手に取ると、小さくて丸い赤い根の部分と、何倍にも伸びた葉の部分があります。この葉を捨ててしまうのはもったいないです。根の部分にはもちろん、葉にもたっぷりの栄養があり、そのままで食べることもできます。

丸くなった根の部分には、ジアスターゼといわれる消化酵素があって、胃腸の働きを促す栄養分があります。ビタミンCも皮の赤い部分に多く含まれているので、丸ごと食べるのがおすすめです。また赤い色にみられるように、ポリフェノールの一種のアントシアニンを含んでいて、抗酸化作用があります。他にも、妊娠期に必要となる葉酸、眼精疲労に効果的なアントシアニンも含まれています。

ラディッシュの葉の栄養は?

ラディッシュの葉の部分も、鉄、ビタミンB群、カルシウム、βカロチンなどを含んだ緑黄色野菜で、ビタミンは根の部分よりも多く含まれています。これを捨ててしまうのは、栄養的にももったいないので、ぜひ料理に使ってください。

大根と同じような栄養成分が含まれるラディッシュですから、根の部分だけを食べるのではなく、葉も食べて、赤い部分の皮も一緒に食べると、丸ごと栄養をとることができます。加熱すると、ビタミンなどは減ってしまうので、できれば生のまま食べるのがおすすめです。小さいので丸ごと生のままでも食べることもでき、葉は育ったものは少しかたく、苦味がありますが、少し加熱することで苦味も減って食べやすくなります。

ラディッシュの葉をみて選ぶ

ラディッシュは家庭でもプランターで簡単に育てることもできます。アブラムシなどがつくことがありますが、水やりをする際に見つけたら駆除するようにして、20日ほどで新鮮なラディッシュが収穫できます。購入する時には、葉が活き活きとしているものが新鮮なものです。

根の赤い部分は、色がくすんでいずに鮮やかで、ヒゲのような根がついているときには、まっすぐに伸びているものを選ぶと美味しい状態のラディッシュを買うことができます。割れめが入るほど大きく育っているラディッシュは、内側にスが入っていて、みずみずしさが失われていることもあるので、気をつけてください。

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ラディッシュをそのままでの食べ方

ラディッシュの栄養を逃すことなく食べるためにも、生のままそのまま食べるのがおすすめです。根の部分はカリッとした歯ごたえはありますが、中はみずみずしいので、思うほど固くはありません。葉の部分は少し苦味も感じますが、食べられないことはありません。プランターや畑から収穫したてのものや、葉が活き活きとした新鮮なものが手に入ったら、よく洗って土などの汚れを落としてそのまま食べてみてください。

丸かじりの食べ方に合う簡単ソース・ドレッシング

生で食べる時には、マヨネーズ、塩、をつけるだけでも美味しくいただけます。オリーブオイルと塩をふれば、それだけでもサラダになりますし、無塩バターと塩をあわせるのもおすすめです。マヨネーズに少しおろししょうがをあわせると、ピリッとしたしょうがの辛みも加わります。油分が加わることで、葉のβカロチンも体で吸収されやすくなります。

ラディッシュを食べるだけでなく、そのものをドレッシングにしてしまうというレシピもあります。薄切りにしたラディッシュに熱湯をかけて、酢とオリーブオイルを各大さじ1、砂糖小さじ2、塩小さじ1/2をあわせたものと、ラディッシュを良く混ぜて保存容器にいれて、冷蔵庫で1日おきます。ラディッシュの赤い色がドレッシングに移り、赤色になりそのままサラダにかけて、食べることができます。

ラディッシュの皮のむき方と切り方の基本

ラディッシュは切らずに、生のまま丸ごとかじることもできます。赤い皮もむく必要もありません。よく洗って縦に2つから4つ割りくらいにしてそのままかじると、歯ごたえもあり、生なので栄養も丸ごと口にできるのでおすすめです。葉を生のまま食べるのが苦手なら、葉の部分は切り落として、茹でる、炒めるといった調理方で食べるようにします。

丸いままのラディッシュの赤い皮の部分を少しむくと、より見た目がかわいらしく、彩りが豊かになります。ラディッシュの丸い根の上下を切り落とし、4つ割りにして、リンゴをウサギ型になるようにむくこともできます。簡単な水洗いで落ちないような、汚れやキズがある部分を、ピーラーをつかって、筋をいれるようにむくこともできます。

料理に添えるときには、ラディッシュを皮がついたまま、スライスし、半径分の切り込みを1か所いれます。切り込みをいれたものを2枚一組にして、十字に組み合わせるだけで、1個のラディッシュで紅白の十字型が2~3組つくることもできます。

ラディッシュのかわいい飾り切り

少し手間をくわえて、生のラディッシュを飾り切りすると、漬物にする時にも、お弁当に詰める時にも華やかでかわいらしさを加えられます。花のようにするには、ラディッシュの上下を少し切り落としてから、片側から6等分するように切りこみを入れます。それぞれの切り込みの部分を、V字になるように深い切り込みをいれていくと、花のようになります。

簡単だけれど華やかな飾り切りの方法として、ラディッシュを薄くスライスして、塩をふってしばらくおいておきます。しんなりとしてきたら、キッチンペーパーで水分を拭き取って、少しずつ重なるように5~6枚を横に並べて、端からくるくると巻くと、バラの花のようになります。サラダにバラの花がいくつか飾ると華やかさも加えられます。

時間もかけて、ペティナイフや料理用の彫刻刀を使うと、さまざまなラディッシュの飾り切りができます。ラディッシュはある程度のかたさもあるので、飾り切りもしやすい野菜です。美味しく食べるだけでなく、見た目の楽しさも料理に加えることができるのが、ラディッシュです。

ラディッシュを飾り切りした皮部分の食べ方

ラディッシュの飾り切りをして、残った皮の部分も捨てるのはもったいないです。生でそのまま丸ごと食べられるラディッシュなので、飾り切りした残りの部分も、そのまま生で食べられます。そうかといって、小さくなったものを食べるのは面倒でもあるので、細かく切ってマヨネーズにあわせてください。赤い粒々の食感も美味しく彩りのよいマヨネーズができます。

ラディッシュの皮はもちろん、丸いものをそのまますりおろして、ドレッシングにあわせるレシピも、おすすめです。好みの酢とオイルに、塩こしょうをあわせたドレッシングに、ラディッシュをおろしたものや、削って残った皮部分を細かく切ってあわせてよく混ぜると、大根おろしドレッシングのようになり、サラダにかけると皮の赤色がきれいなラディッシュドレッシングになります。

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ラディッシュの葉の食べ方「おひたし」

ラディッシュの根の部分は生で食べても、葉の部分は生だと苦手という人もいます。少し加熱することで、やわらかくなり、苦味も抑えられるので、沸騰したお湯で30秒ほど茹でて水で洗い、水気を切っておひたしが簡単に作れます。かつお節をのせて、出汁しょうゆなどをかけて簡単にできるラディッシュの葉で副菜が作れます。

ほうれん草や小松菜、三つ葉、などとラディッシュの葉をあわせて、おひたしにする方法もおすすめです。かつお節のかわりに、刻み海苔をふりかけたり、糸唐辛子を添えると緑に赤色がきれいに映えます。すりごまと砂糖、麺つゆをあわせた胡麻和えもコクが加わり、食べやすくなります。

ラディッシュの葉の食べ方「ふりかけ」

ラディッシュの葉をふりかけにすることで、常備菜にもなります。ラディッシュの葉をよく洗って、みじん切りにします。フライパンにオイルをいれて、細かく切った油揚げとあわせて炒めます。砂糖、みりん、しょうゆをくわえて味をつけ、水分がなくなったら、ゴマを加えるだけで作ることができます。子どもも食べるようなら、甘さを多めにつけて、大人向きなら赤唐辛子を一緒に炒めるとピリ辛のふりかけになります。

大根やカブの葉でも、同じようにふりかけを作ることができます。大根の場合は、向いた皮も細く切ってから細かくまぜて、ふりかけにあわせるように、ラディッシュも葉に切れ端になった皮を使うこともできます。捨てる部分がなく、丸ごと食べられるラディッシュ活用のレシピです。

ラディッシュの葉の食べ方「スープ」

ラディッシュの葉だけが余ったら、スープにする方法もあります。コンソメスープに切って加えるだけでもよいですし、ベーコンなどとラディッシュの葉でコクのあるスープも作ることができます。少し手間をかけて、玉ねぎ、じゃがいもを炒めてコンソメスープで煮込み、ラディッシュの葉も加えて煮たら、ミキサーですりつぶしてポタージュにすると、グリーンがきれいなスープになります。

洋風のスープだけでなく、中華スープや、お味噌汁の具材にもラディッシュの葉は使えますし、卵とあわせてすまし汁にもなります。根の部分もスライスして合わせると、皮の赤色が汁物に華やかさも添えてくれます。

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ラディッシュの葉まで使った食べ方「サラダ」

ラディッシュの赤い根の部分だけは、サラダの彩りとしても使うことも多くありますが、葉の部分も、レタスや水菜などの緑の野菜とあわせて、サラダにしてしまうことができます。そのままでは少し苦味があるので、良く洗ってから細切りにして混ぜるか、熱湯をまわしかけて、水気をふきとって、ちぎって混ぜるのがおすすめです。

ラディッシュの葉だけをさっと茹で、細かく切ってからフードプロセッサーに葉と、オリーブオイル、塩、にんにくのすりおろしを加えてすりつぶしながらまぜると、ジェノベーゼソースのようになります。これを、ラディッシュを皮つきのまま生でスライスしたものに、かけて食べれば、丸ごと食べられるラディッシュだけのサラダも作ることができます。カイワレ大根、オニオンスライスとあわせても、ピリ辛のサラダになります。

ラディッシュの葉まで使った食べ方「バター炒め」

ラディッシュを生ではなく、丸ごと食べる方法の一つに、バター炒めがあります。サラダばかりでは飽きてしまいますが、炒めることで食感もかわります。サラダと同じようにラディッシュだけの材料でも、赤い皮つきのまま根の部分は厚めにスライスし、葉はざっくりときったら、フライパンにバターを溶かして、一緒に炒めます。塩こしょうで味をつけ、仕上げに少ししょうゆを垂らすだけで、できあがりです。

食事のおかずとして主菜にするために、厚切りベーコンや、エリンギ、しめじといったきのこ類と一緒にバター炒めにする方法もおすすめです。またラディッシュをスライスではなく、4つ割りや8つ割りのようにくし型に切ったものを炒めると、ホクホクとした食感も楽しめます。

ラディッシュの葉まで使った食べ方「ピクルス・漬物」

ラディッシュの根の部分をピクルスにすることは多くありますが、茎の部分もあわせてピクルス液に漬けると、できあがった時にも茎の緑と皮の赤、身の白色がきれいなピクルスになります。葉の部分もピクルスにすることができますが、漬け込みすぎると、葉の色がくすんでしまい味も美味しくなくなるので、葉がひらいた部分はピクルスにはおすすめではありません。茎の部分3~5㎝くらいを一緒にピクルスにしてください。

ぬか漬けなどの素材としてラディッシュも生のまま漬けることができます。葉をつけたまま漬ける方法もあり、葉を切り落とさずに、葉の部分だけを沸騰したお湯にいれてさっと茹でてから、水で洗い、葉を結ぶようにまとめて糠床に漬け込みます。1日くらいで美味しいぬか漬けとして、葉も根も丸ごと食べられます。

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ラディッシュの葉まで使った食べ方「バーニャカウダ」

生の野菜や茹でた野菜をディップするだけで美味しく食べられる、バーニャカウダでもラディッシュを葉まで含めて生で味わえます。家庭菜園などで収穫したフレッシュなラディッシュなものなら、サラダ同様に、葉もそのまま生でバーニャカウダソースにつけて味わってください。ソースは、市販のものもありますが、にんにく、オリーブオイル、アンチョビ、塩こしょうで手作りもできます。

にんにくの臭みが気になるときには、牛乳ににんにくをみじん切りしたものを浸しておき、電子レンジで加熱してから潰し、そこに細かく刻んだアンチョビ、オイル、塩こしょうをあわせると臭みが抑えられます。生クリームを少し加えるとマイルドになります。子どももラディッシュを生で葉までそのまま味わえるように、バーニャカウダソースとは別に、マヨネーズとツナをあわせたものを準備すると、一緒にディップして味わえます。

ラディッシュの葉まで使った食べ方「ちらし寿司」

ラディッシュを使ったおかずだけではなく、主食にしてしまう使い方もあります。ちらし寿司の具材に、ラディッシュの赤い根も、緑の葉も使うと彩りがきれいになります。ラディッシュの根の部分は、薄切りにして塩をふってしんなりとしたら、水気をしっかりとふいきとっておきます。葉の部分は、熱湯でさっと茹で水気を切って細かく切っておきます。ご飯を炊いたら、すし酢を混ぜてそこに、ラディッシュの根も葉とゴマを加えます。

丼などにもりつけたときに、錦糸卵をそえると、より鮮やかになります。ラディッシュの赤い根の部分を薄くスライスして酢漬けにしておくと、赤色に染まるので、それをいつも作るちらし寿司に添えて、葉の部分はお吸い物の具として使うと、ラディッシュを余すことなく使うことができます。

ラディッシュの葉まで使った食べ方「パスタ」

ラディッシュの葉も使って、パスタの具材にすることもできます。パスタを茹でて、細かく切った葉と薄くスライスした根の部分を、ガーリックオイルで炒めるだけで、ラディッシュのペペロンチーノができあがります。ラディッシュだけでなく、ハムや玉ねぎどとあわせて、トマトソースで味をつければ、ナポリタンにもなります。

ショートパスタを使って、サラダにするにもラディッシュは彩りもきれいになっておすすめです。マカロニなどのショートパスタを茹で、茹で上がる直前に、ラディッシュの葉をざく切りしたものもあわせて、水気を切ります。ラディッシュの赤色の皮をつけたまま切ったものとあわせて、マヨネーズにヨーグルトをあわせたソースで和えれば、簡単に彩りの好いパスタサラダを作ることができます。

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ラディッシュの葉まで使った食べ方「チーズ和え」

ラディッシュをそのままクリームチーズやカッテージチーズと和えるだけでも、おつまみにもなる一品がつくれます。サラダのように、レタスとラディッシュの葉をあわせてちぎり、ラディッシュの根をスライスしたものを盛り合わせて、そこにドレッシングだけでなく、プロセスチーズを小さく切ったもの、クリームチーズなどを合わせると、チーズが効いたサラダにもなります。

ラディッシュの葉まで使った食べ方「スムージー」

生のまま野菜やフルーツをジューサーですりつぶしたスムージーの材料にも、ラディッシュはおすすめです。赤い根の部分だけでなく、葉も使うことができます。大根やリンゴなどすり下ろすと白い色のものに、ラディッシュを2個くらい、葉まで加えると、緑色がきれいなスムージーが作れます。

葉を入れても、プチトマトや赤いパプリカとあわせて、リンゴジュースとあわせると、赤色のきれいなスムージーが作れます。野菜を加熱することなく、栄養をそのまま生で口にできるスムージーだからこそ、葉にも含まれるβカロチン、皮の部分にあるアントシアニンや葉酸、白い根にあるビタミンなどを逃すことなく栄養をとることができます。

ラディッシュの葉をふくめた保存方法

ラディッシュは、収穫したてや購入したら、なるべく早く生で食べるのがおすすめです。ただ、たくさん購入したり、根と葉をわけて料理に使う場合などは、葉と根の部分は切り分けて保存をします。葉の部分は、水分を必要として、根の栄養分もとってしまうので、別々に切り分けて保存するのがポイントです。

葉の部分は、湿らせたキッチンペーパーなどでくるんで、ビニール袋などに入れて冷蔵庫で保存し、1~2日のうちに使います。丸い根の部分も同じように、湿らせてからビニール袋にいれて冷蔵庫で保存2~3日内に使い切るようにします。それ以上に保存したい時には、根はピクルスにして、葉の部分は軽く茹でて水気を切って、冷凍保存してください。

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葉までまるごと食べて美味しいラディッシュ

赤いかわいい形から、根の部分だけを食べることが多いラディッシュも、葉も含めて食べることで、栄養もたっぷりと口にできます。生のままではもちろん、さっと茹でたり、炒めたりすることで、葉もより食べやすくなり、料理の幅も広がります。彩りのよいサラダだけでなく、いろいろな料理に、葉も皮も含めてラディッシュを活用してください。

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