いちごに含まれる栄養を調査!上手な選び方と美味しい食べ方・調理法は?

日頃何気なくいちごを食べているという人は、いちごの持つ栄養成分というものについてはあまりよく知らなかったり、せっかくの成分をきちんと摂取できていないといった可能性もあるかもしれません。今回はいちごの持つ栄養について、更には効能をきちんと得られる効果的な食べ方やいちごの基本的な選び方、生で食べる以外の調理法をご紹介します。いちごについて更に詳しくなる事ができれば手軽に栄養バランスを整える事もできるかもしれません。

いちごに含まれる栄養を調査!上手な選び方と美味しい食べ方・調理法は?のイメージ

目次

  1. 1いちごの栄養や効果的な食べ方を徹底調査!
  2. 2栄養豊富で様々な品種が存在するいちご
  3. 3いちごにはどんな栄養が含まれている?
  4. 4美味しいいちごの選び方
  5. 5栄養豊富ないちごの食べ方
  6. 6いちごにはどんな調理法がある?
  7. 7いちごで美味しく栄養を摂ろう

いちごの栄養や効果的な食べ方を徹底調査!

果物の中では特にいちごが好きだという人も多いのではないでしょうか?いちごの季節になれば様々な場所でいちごのフェアなどが開催される事も多く、記念日に準備するケーキの上にもいちごが乗せられている事も多い筈です。そんないちごには一体どの様な成分や効能があるのか、いちごの持つ栄養や効果については詳しく知らないという人も少なくないかもしれません。

今回はそんないちごの持つ栄養について、いちごを食べるとどの様な効能を得る事ができるのか、含まれている成分についてをご紹介します。更にはいちごの美味しい食べ方について、いちごを食べる際のおすすめの調理法なども併せてご紹介していきます。これを見ればすぐにでもいちごを食べたくなってしまうかもしれません。

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栄養豊富で様々な品種が存在するいちご

一言でいちごと言ってもその品種は数多く、甘さと酸味の違いなど種類によって特徴にも違いがあります。一般的に耳にしやすく馴染みのある品種といえば、「あまおう」や「とちおとめ」といったいちごなのではないでしょうか?どちらもバランスが良く味の人気も高い品種であると言えます。食べられれば品種は問わないという人もいるかもしれませんが、食べ比べをしてみるとより舌に合ういちごを見つけられるかもしれません。

いちごはやはり酸味よりも甘さの強い物の方が好みだという人も少なくないものですが、見た目にはあまりわからず品種にも詳しくない為に適当な種類のいちごを選んだら、思ったほど甘くなかった…という経験をした事のある人もいる筈です。より糖度の高いいちごが食べたいという場合には「紅ほっぺ」や「章姫」、酸味との比率が同じくらいという場合には「女峰」といった種類のいちごを選んでおくのが良さそうです。

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いちごにはどんな栄養が含まれている?

単純に美味しいからいちごを食べているという人も多い筈ですが、いちごにはどの様な栄養が含まれているかはご存知でしょうか?食材によって持つ栄養は異なる為に得られる効果に違いはありますが、いちごの場合には特にビタミンCが豊富に含まれている為にビタミン不足を気にしているという人は特に積極的に摂取をおすすめしたいフルーツでもあるのです。

調理で栄養が失われにくい

どれだけ豊富な栄養が含まれている食材であっても、調理法次第では含まれている効能が失われてしまったりする場合もあったりするものです。しかしいちごの場合には水洗いをするだけで食べる事ができる為、いちごの持つ効能を損失する事なく体内に取り込む事が可能となっています。ズボラで調理が面倒だという人も、ただ洗うだけで良いいちごであれば定期的に食べ続ける事もできるのではないでしょうか?

いちごの栄養は美肌にも効果的

ビタミンCはシミやシワといったお肌のお悩み対策にも効果的な栄養成分であり、更には風邪などといったウイルスから体を守ってくれる効能も持っています。ビタミンCがつい不足しがちだという人は、食生活を少しでも改善する為にも食事メニューの中にいちごを取り入れていくのが良いかもしれません。

いちごにはビタミンCだけではなく、便秘などといった腸のお悩みにも効能が期待できる食物繊維やむくみ予防にも効果的なカリウム、更にはミネラルといった栄養素も含まれています。美味しく栄養補給もできるのであれば一石二鳥ですし、嬉しい効果を美味しく得ていく事もできそうです。多忙できちんとした食事を摂れない時や体が不調の時など、積極的にいちごを口にしてみてください。

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美味しいいちごの選び方

しかしいざお店でいちごを購入しようと思った時に、とりあえず赤くて綺麗ないちごを選んでおけば良いだろうと判断すると、あまり美味しくないいちごを購入してしまったという場合も無いとは言いきれません。どうせなら美味しく栄養を摂りたいものですし、続いては上手ないちごの選び方の基準についてもご紹介していきます。これまで適当にいちごを選んでいたという人は参考にしてみてください。

いちごはヘタの部分も重要

美味しそうないちごと言われればついつい食べる部分に目が行きがちですが、実はいちご選びにはヘタの部分のチェックも欠かしてはならないのです。赤い実の部分のツヤなどももちろん大事ですが、ヘタが綺麗な色をしているか、萎れた様な状態ではないかといった部分も確認してから購入する事が大切です。パック詰めのいちごの場合には、パックの底の方に詰められているいちごのチェックもする様にしておきましょう。

栄養を失わない為には保存方法も重要

料理などに加工をしていちごを使うという場合には冷凍保存をしても良いそうですが、そのまま食べる為のいちごを保存する場合には冷蔵庫での保存が良い様です。もちろん冷蔵庫に入れたからといって鮮度が落ちないという事は無い為、いちごを美味しく味わう為にも購入後にはなるべく早めに食べる事をおすすめします。せっかく鮮度の高いいちごを購入しても、放置する時間が長ければ意味がありません。

ちなみに購入したいちごを保存する際には洗ってから冷蔵庫に入れている、という人もいるかもしれません。しかしすぐに食べる予定がなく保存をするという場合には、いちごは洗わずにラップを被せた状態で保存をしておくのが良いそうです。1パックを小分けにして食べるという場合には、食べる分だけを洗って残りはそのまま保存するという食べ方を覚えておくとより長く鮮度を保てるかもしれません。

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栄養豊富ないちごの食べ方

新鮮ないちごであれば当然そのままでも美味しく食べる事ができるものですが、洗い方ひとつを取ってもやり方次第ではせっかくの栄養が流れ出してしまい、いちごに含まれる栄養の効能効果を受ける事ができなくなってしまう場合もある様です。たかが洗い方程度と適当にしてしまうのではなく、この機会に正しい洗い方についても覚えておくと良いかもしれません。

いちごの洗い方

いちごに限らずフルーツや野菜はしっかりと洗いたくなる、という人もいるかもしれません。しかしビタミンCというのは長時間水に触れた状態にしてしまうと、流れ出てしまう事があるのだそうです。その為いちごは素早く洗ってしまうのが良いそうですが、その際にはヘタを付けたまま洗う方がいちごが水っぽくならずに済む様です。もちろん摘みたてで土が付着している場合などはきちんと洗い流しておきましょう。

他の食材と一緒に食べるのも良い

いちごは素材の味を楽しむ為にそのまま食べるという人も多い筈ですが、牛乳やヨーグルトといったものと一緒に接種をするというのは、栄養面のバランスを考えても良い食べ方なのだそうです。味の相性も良いのでデザートなどにもぴったりの組み合わせですし、いちごや牛乳などの持つ栄養素をより効果的に得たいという場合にはそういった食べ方をするというのも手軽でおすすめです。

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いちごにはどんな調理法がある?

いちごといえばそのままの食べ方をする機会も多い食材である一方で、別の料理に加工をしたりする事も可能な食材でもあるものです。続いては普段はそのままいちごを食べているけれど、たまには違った食べ方をしてみたいという場合に便利な調理法のレシピをいくつかご紹介していきます。いちごを買ったはいいけれどどの様な食べ方をしようか迷っているという人は是非チャレンジしてみてください。

いちごレシピ①いちごジャム

調理したいちごの食べ方としては定番のいちごジャムですが、ヘタを取り除いた700g程度のいちごと200g程度の砂糖を鍋に入れて焦がさないよう気をつけつつ、いちごをざっくりとつぶしながら混ぜていきます。数分でいちごから水分が出てくるため、中火で煮詰め沸騰した所に大さじ1のレモン汁を加えて更に煮込みます。ある程度固まってきた所でジャムの完成です。砂糖の量を調節して甘さ控えめにしても良さそうです。

いちごレシピ②いちごヨーグルト

こちらは①で作ったジャムを使えるレシピです。いちごジャムを大さじ4、牛乳を200ccに無糖のヨーグルトを160g程度加えたものを混ぜ合わせるだけで、手軽にフルーチェの様ないちごヨーグルトデザートの完成となります。忙しい朝にも短時間でサッと作る事ができる為、朝食に使えるだけではなく小腹が減った時などにも大活躍してくれるレシピになりそうです。

いちごレシピ③いちごアイス

こちらは夏場に大活躍してくれるアイスのレシピです。150gほどのいちごと50gの砂糖をボウルに入れて潰していき、別のボウルに入れた100mlの生クリームを泡立てていきます。泡立てたら200mlの無糖ヨーグルトを混ぜ合わせ、そこに最初に混ぜておいたいちごを投入し全体をかき混ぜます。混ぜ終えた物を適当な容器に入れて冷凍庫に入れ、1時間置きに混ぜる作業を3回ほど繰り返せばいちごアイスの完成となります。

いちごレシピ④いちごババロア

こちらは300g程のいちごをミキサーにかけ、細かくしたものに大さじ3の砂糖と200ccの生クリームを入れて更にミキサーにかけます。次にレンジで温めた牛乳で5gほどのゼラチン粉を溶かしたものを先程のミキサーに投入し混ぜてから容器に移し、冷蔵庫で固まるまで冷やせば完成となります。甘さが控えめのレシピとなっている為、甘さが足りなければミキサーの際に砂糖を追加しておくかジャムを乗せても良いかもしれません。

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いちごで美味しく栄養を摂ろう

いちごの持つ栄養成分や上手な食べ方、更にはいちごを使った簡単な調理法などをまとめてご紹介してきましたが、これまでいちごは食べられれば良いと考えていた人も、改めていちごの食べ方について考える事ができたのではないでしょうか?いちごでの手軽な栄養成分の摂取はもちろん、調理方法なども覚えておけばいちごの味に飽きる事なく様々な食べ方を楽しむ事もできる筈です。

もちろんいちごを食べてさえいれば全ての栄養成分を補う事ができるというわけではない為、あくまでもビタミン不足の際のお助けアイテムとして口にしていくものと考えた方が良いかもしれません。いちごを上手に活用して美味しく栄養を摂取していきましょう。

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