マクドナルドのポテトの値段とカロリーは？お得なサイズを検証！

マクドナルドのマックフライポテトはバリューセットなどのサイドメニューとしてだけでなく、単品注文するファンも多いマクドナルドの人気メニューのひとつとなっています。この記事ではマクドナルドのマックフライポテトのサイズ別の値段やカロリーを徹底調査。マックフライポテトを買うときに知っておきたいお得な情報を紹介します。

マクドナルドのマックフライポテトは、カリッと揚げられた細めのポテトがやみつきになってしまうと評判の人気メニューです。その一方でマックフライポテトだけに限りませんが、マクドナルド自体に「体に悪いのではないか」「食の安全に不安がある」などのマイナスのイメージもつきまといます。まずはマックフライポテトについて知りましょう。

2017年に報道されたチキンマックナゲットの賞味期限切れの鶏肉使用問題以降、マクドナルドは店頭や公式サイト、テレビCMなどで食の安全や情報開示などに取り組んできました。起きてしまった事は取り返しがつきませんが、「体に悪そう」という先入観をお持ちの方にも知っていただきたいマックフライポテトのこだわりを紹介します。

マクドナルドのマックフライポテトを食べていると、とても長いポテトが入っていることもあったりするので、「本物のジャガイモでできているの？」と疑問に思う方も多いかもしれません。マックフライポテトはアメリカ産とカナダ産のジャガイモをきれいに洗浄し、専用の機械でカットしたのち湯通しと素揚げしたものを急速冷凍したものです。

急速冷凍でおいしさをそのままにマクドナルドの各店舗に届いたポテトは、店内のフライヤーでカリッとおいしく再度揚げられて提供されています。マクドナルドのこだわりの塩もマックフライポテトのおいしさを引き立てます。マックフライポテトによくあうよう研究された塩が、計算されつくした最適な分量で振りかけられています。

マクドナルドのマックフライポテトのサイズには通常S、M、Lの3種類が存在します。このほか期間限定のサイズとしてLよりもさらに大きなグランフライも提供されることがあります。また、マクドナルドのポテトの商品としては、朝マックの定番ハッシュポテトや期間限定で提供されたカーリーポテトフライなどがあります。

マクドナルドの期間限定商品にはマックフライポテトにつける、ユニークなトッピングメニューもあげられます。過去にはマックフライポテトに期間限定フレーバーの粉末をまぶして食べるシャカシャカポテトやチーズ味などのソースかけるもの、ベーコンフレーバーのトッピングなどがありました。これらは通常の料金にプラス何十円かで楽しめます。

マックフライポテトのMサイズといえば、マクドナルドの定番セットメニューのバリューセットや、お得なランチメニューのバリューランチなどでもおなじみのサイズです。マックナゲットなどと共にバリューセットやバリューランチのセット価格に含まれるので、セット注文でマックフライポテトを注文するという方も多いのではないでしょうか？

マクドナルドのマックフライポテトのMサイズの気になる量ですが、マクドナルドの公式サイトによると標準製品重量は1個あたり135gとなっています。しかし、店頭でマックフライポテトを計量してから提供するというわけではないので、実際は135g前後、マクドナルドの店舗スタッフであるクルーのさじ加減であるところが大きくなります。

マクドナルドのマックフライポテトのMサイズの値段は単品では270円です。バリューセットなどでの注文やスマートフォンのアプリなどのクーポンの利用でお得に食べることもできます。そしてマックフライポテトのMサイズのカロリーは量は多少前後してしまいますが、標準製品重量の135gあたりのカロリーが424キロカロリーとなっています。

マクドナルドのマックフライポテトのSサイズといえば、小さな子どものいる家庭なら子ども用のセットメニューであるハッピーセットのサイドメニューとしておなじみではないでしょうか？もちろんマックフライポテトのSサイズも単品での注文は可能ですし、バリューセットやバリューランチのサイドメニューとしても選択できます。

マクドナルドのハッピーセットの料金に含まれているマックフライポテトのSサイズですが、バリューセットなどのサイドメニューとして注文する場合、Mサイズが基本料金に含まれているためSサイズに変更するとセット料金から50円値引きされます。また、単品で注文する場合の値段は150円で、低価格のおてごろマックのメニュー表に並びます。

一見少なそうに感じられるマクドナルドのマックフライポテトのSサイズの量ですが、マクドナルドの公式サイトでは標準製品重量は1個あたり74gとなっています。SサイズもMサイズ同様、店頭で計量して提供されるわけではないので、実際は74g前後となります。Sサイズに関しては標準の74gよりもやや多めに入っている傾向が強いようです。

マクドナルドのマックフライポテトのMサイズの約半分の量となっているSサイズのカロリーもその分低くなっています。マックフライポテトのSサイズの標準製品重量74gあたりのカロリーは232キロカロリーです。量が少ない分カロリーカットできるので、ダイエット中にどうしてもマックフライポテトが食べたくなった方にもおすすめです。

ファストフード店のフライドポテトの中では、マクドナルドのマックフライポテトが1番好きという熱烈なファンにはたまらない大容量のLサイズも人気です。ダイエット中にはカロリーが気になるサイズではありますが、マックフライポテトをたっぷり食べたい方にはおすすめです。単品注文のほかバリューセットなどでも選択可能です。

マクドナルドのバリューセットやバリューランチの料金に含まれているマックフライポテトはMサイズなので、バリューセットなどのサイドメニューとしてLサイズを注文する場合、セット料金にプラス50円の追加料金が必要です。また、マックフライポテトのLサイズを単品で注文する場合の値段は少し高めの320円となっています。

マクドナルドのマックフライポテトのLサイズは本当に大容量なのでしょうか？マクドナルドの公式サイトによるとLサイズの標準製品重量は1個170gとなっています。Mサイズが135gなので、MサイズとLサイズが約35gしか違いません。実際注文してみると、対応したクルーの盛り方によってはMサイズとあまり変わらないことも多くあります。

マクドナルドのマックフライポテトのMサイズより約35g多いとされるLサイズのカロリーはどれくらい高くなるのでしょうか？マックフライポテトのLサイズの標準製品重量170gあたりのカロリーは534キロカロリーです。やはりLサイズともなるとダイエット中に食べるのは勇気が必要な、高カロリーのサイドメニューとなっています。

マクドナルドのポテトには期間限定で登場するメニューがいくつか存在します。2018年4月現在も4月18日から5月上旬までの期間限定でグランドフライが登場中です。グランフライは通常のマックフライポテトと同じものですがサイズが違います。マックフライポテトのMサイズの約1.7倍という超大容量が人気のボリューム満点のサイドメニューです。

マックフライポテトのLサイズのパッケージよりも縦長な印象のグランポテトのパッケージに、たっぷりと入ったマックフライポテトの標準製品重量は驚きの239gです。Lサイズよりも約69gも多く、グランポテトの名に相応しい超大ボリューム商品です。思い切りマックフライポテトを食べられるとあって、ファンにはたまらない一品です。

ボリューム満点のグランフライは単品の注文では1個あたり370円で販売中です。バリューセットやバリューランチのサイドメニューとしても選択可能です。グランフライへの変更はプラス60円の追加料金となります。Lサイズへの変更がプラス50円なので、たくさん食べる方や友達とシェアする方などにはグランフライがお得となりそうです。

このグランフライはMサイズの1.7倍の大容量となっている分、かなりな高カロリーが予想されます。グランフライ1個だけのカロリーがなんと747キロカロリーもあるそうです。これにバーガーやドリンクを付けると相当なカロリーの食事となりそうです。いくら満腹感があるとは言っても、ダイエット中には避けたほうが無難と言えそうです。

2015年と2017年に期間限定で登場したカーリーポテトフライを覚えていますか？クルクルとした見た目にもインパクトがあるマクドナルドのカーリーポテトフライは、口に入れてもびっくりさせられます。通常のマックフライポテトはシンプルな塩味なのに対し、カーリーポテトフライは風味豊か。5種類のスパイスの複雑な味を楽しめます。

今後、再登場するかは不明のマクドナルドのカーリーポテトフライですが、2017年の単品での値段は320円でした。バリューセットのサイドメニューとしても選択可能で、通常のマックフライポテトMサイズからプラス50円の追加料金でカーリーポテトフライに変更できました。もし見かけることがあれば、ぜひ注文してみましょう。

マクドナルドのマックフライポテト用の期間限定トッピングは大きく2種類、色々な味の粉をまぶして食べるシャカシャカポテトとソースをかけて食べるものに分けられます。どちらのタイプのトッピングも、いつもと違うマックポテトを楽しめるとあって毎回話題になっています。安いものなので見かけたらぜひ食べてみましょう。

最近のシャカシャカポテトの期間限定フレーバーは2018年1月10日に登場したダブルチーズバーガー味が記憶に新しいところです。シャカシャカポテトを注文すると、通常のマックフライポテトにフレーバーの粉と紙袋が付いてきます。食べ方は紙袋にマックフライポテトを移し粉を入れ、紙袋を閉じてシャカシャカ振るだけです。

シャカシャカポテトの場合は通常のマックフライポテトに粉をまぶすだけなのでカロリーはあまり高くならない傾向にあります。ソースをかけて食べるタイプの期間限定の場合はソースによっては少し気をつけた方が良さそうです。2018年2月28日に登場したカケテミーヨのチーズボロネーゼ味は530キロカロリーとなっています。

ここまでマックフライポテトをサイズ別に詳しく紹介してきましたが、実際のところ1番お得にマックフライポテトを食べることのできるサイズはどれなのでしょうか？マックフライポテトの単品での1gあたりの値段をサイズごとに計算してみると、Sサイズ約2.03円、Mサイズ2円、Lサイズ約1.88円なのでサイズが大きいほどお得になっています。

バリューセットはお好みのバーガーにマックフライポテトやチキンマックナゲットなどのサイドメニューと、Mサイズのドリンクが付いたお得なセットです。バリューセットの値段はバーガーの単品の値段にプラス300円となっています。Mサイズのドリンクが220円、Mサイズのマックフライポテト270円なので、セットだと190円お得になります。

バリューセットのサイドメニューでマックフライポテトのサイズ変更をする場合はどうでしょうか？Sサイズへの変更の50円引きですが、単品の値段でのMサイズとの差額は120円なので、セット料金のお得感はうすくなります。Lサイズへの変更のプラス50円は、単品でのMサイズとの差額も50円なので好みのサイズを選べば良さそうです。

お昼の限定メニューのバリューランチは、選択できるバーガーの種類は少ないもののとてもお得なセットです。バーガーの単品の値段にプラス230円で、バリューセットと同じサイドメニューとドリンクを楽しむことができます。バリューランチ自体が大変お得なセットなので、好みのサイドメニューやオプションの追加を楽しみましょう。

マクドナルドのマックフライポテトのお得なサイズは単品では、大きいLサイズが割安になるようです。バリューセットでもLサイズが少しお得な計算になります。しかし、その差はわずかなので店舗やクルーの盛り方によっては、Lサイズが特別にお得とは言い切れない現実がありそうです。ではどうすればお得に食べられるのでしょうか？

マックフライポテトをお得に食べたい方は、マクドナルドのスマートフォンアプリのクーポンの利用がおすすめです。常時と言うわけにはいきませんが「Lサイズ190円」や「どのサイズでも150円」などのお得なクーポンが配信されています。とにかく安く食べたいという方は、こまめにスマートフォンアプリのクーポンのチェックをしましょう

マックフライポテトではSサイズに限定されてしまいますが、マクドナルドのアンケートアプリのKODOでアンケートに答えるとマックフライポテトやツイスターを無料でもらうことができます。1店舗につき1ヵ月1回のみと使用回数は制限されてしまいますが、アンケートに回答した翌日から使える無料クーポンを使うことができます。

ダイエット中にはマックフライポテトを食べることはできないのでしょうか？ダイエット中でもマクドナルドで食事をしたい、マックフライポテトを思い切り食べたいと思うときも無いとは言い切れません。そういう場合に無理な我慢をしてしまうとストレスがたまってしまいます。カロリーを気にしながら思い切って食べてみましょう。

ダイエット中ならやはりSサイズにした方が良いようにも思いますが、無理にSサイズすると物足りなくて予定外のメニューを追加で食べてしまう恐れもあります。マックフライポテトのLサイズはさすがにカロリーが高いので要注意ですが、Mサイズのバリューセットをしっかり食べて、その日のほかの食事の摂取カロリーを抑えるのもおすすめです。

ダイエット中に食べるバリューセットで気をつけたいのが、あまりにカロリーの高すぎるバーガーを選ばないということです。ボリューム満点のビックマックは1個530キロカロリーもあります。また、飲み物もダイエット中の栄養バランスを考えると、サラダを注文しない場合は特に野菜生活100などを注文するのも良いでしょう。

マクドナルドのマックフライポテトとあわせて注文したい低カロリーバーガーは、どのようなものがあるのでしょうか？マクドナルドのバーガーで1番カロリーが低いのは、やはり1番シンプルなハンバーガーです。単品の値段も1個100円と安くておいしいハンバーガー。気になるカロリーは260キロカロリーとなっています。

ハンバーガーでは少し物足りない場合におすすめなのがチーズバーガーです。ハンバーガーによく合うスライスチーズをはさんだチーズバーガーも、単品だとわずか130円で楽しむことができる低価格メニューです。カロリーは310キロカロリーとなっています。ピクルスが苦手な方は注文時に「ピクルス抜き」と注文してみましょう。

もう少しボリュームのあるもので満足感を感じたい場合におすすめなのがフィレオフィッシュです。スケソウダラを原料としたフライに、かけられたタルタルソースがたまらない一品です。単品での値段は320円と少し高めですが、肉系のバーガーしか食べたことのない方にもおすすめです。カロリーは341キロカロリーとなっています。

マクドナルドのポテトと言われるとマックフライポテトだと思ってしまいがちではありますが、朝マックのサイドメニューにあるハッシュポテトを忘れてはいけません。ハッシュポテト独特のゴロゴロとしたジャガイモの食感も楽しい朝の顔です。朝マック未体験の方は、エッグマックマフィンと共にぜひ一度試してみましょう。

朝マックのセットを注文するといつの間にかトレーに乗ってるイメージのハッシュポテトですが、1個120円で単品購入も可能です。気になるカロリーは136キロカロリーです。マックフライポテトのSサイズよりもカロリーも控えめとなっていますので、ダイエット中でもしっかり朝ごはんを食べたいと考える方にもおすすめのメニューです。

マクドナルドの裏技としてよく耳にするのが、マックフライポテトを注文するとケチャップが無料でもらえるというものです。ケチャップをもらう方法はかんたんです。注文時に「ケチャップください」と勇気をもって伝えるだけです。ケチャップは無料のサービス品なので、店舗やタイミングによっては品切れの場合もあるようです。

マクドナルドのもう1つの人気サイドメニューのチキンマックナゲットに付いてくる、バーベキューソースやマスタードソースをマックフライポテトにつけて食べたいと思う方もいるかもしれません。しかし、マックフライポテトの注文時にはチキンマックナゲットのソースはもらえません。店舗によっては有料で販売してくれる場合もあるようです。

マクドナルドの人気サイドメニューのマックフライポテトについて値段やカロリーなどを詳しく紹介しました。普段何気なく食べているマクドナルドのマックフライポテトですが、この記事で紹介したサイズごとに違う値段やカロリーを参考にして、よりお得に、ダイエット中のご褒美メニューとしても楽しんでみてはいかがでしょうか。