島とうがらしは野菜?それとも調味料?通販購入できるおすすめ商品も!

島とうがらしの特徴やおすすめの商品をまとめした。野菜や調味料として幅広く使われる島とうがらしについて、その特徴と詳しい使い方を解説します。また、通販購入が可能なおすすめの島とうがらしも紹介しますので、参考にしてください。

島とうがらしは野菜?それとも調味料?通販購入できるおすすめ商品も!のイメージ

目次

  1. 1島とうがらしの特徴やおすすめ商品を紹介!
  2. 2島とうがらしの特徴と使い方
  3. 3通販購入可能なおすすめ島とうがらし
  4. 4島とうがらしで料理に刺激をプラス!

島とうがらしの特徴やおすすめ商品を紹介!

島とうがらしは琉球野菜として、沖縄や奄美地方などの暖かい地域で栽培されてきたとうがらしです。2~3cmと小さめのサイズながら、非常に強い辛味を持ちます。野菜として、また調味料として様々な使い方で親しまれ、成熟過程のカラフルな様子は鑑賞用としても人気です。

この記事では島とうがらしの特徴や使い方、通販で購入できるおすすめ商品を紹介していきます。

島とうがらしの特徴と使い方

野菜の島とうがらしの特徴

実がなり始めて未熟なうちは緑色で、黄色、オレンジから赤色に変化をしていきます。熟した赤色の実を使い、調味料にする食べ方が一般的です。緑色のうちに収穫したものを野菜として使う場合もあり、味噌あえや野菜炒めのアクセントになります。

沖縄でなくても、暖かい地域であれば家庭菜園で栽培が可能です。20℃から30℃のよく日が当たる場所を好みます。1株にたくさんの実がなり、何度も収穫ができるのも特徴です。期間も長く楽しめるので、家庭菜園初心者にも人気の野菜となっています。

調味料の島とうがらしの特徴

強い辛味を持つため、激辛調味料として使われることが多いです。乾燥させ粉砕した粉末タイプや、お酒やオイルに漬け込んだ液体タイプがあります。沖縄では塩や胡椒に並ぶ定番の調味料で、飲食店には必ずといっていいほど用意されています。また沖縄のお土産としても親しまれており、観光客にも人気があります。

一般的な一味唐辛子やタバスコなどと比べると、かなり辛味が強いです。刺激物なので初心者の方は、ごく少量ずつ試してみてください。

島とうがらしの使い方

特に有名な使い方が、沖縄地方の調味料「コーレーグース」です。島とうがらしを泡盛などにつけて、10日から1か月ほどおいて作ります。市販もされていますが各家庭で手作りする場合も多く、そのために自宅でとうがらし栽培をする方もいるようです。

強烈な辛味に泡盛の刺激が加わり、クセもある調味料なので、こちらも少量ずつ試していきましょう。まずは沖縄そばなど温かい料理で試すと、泡盛のアルコールを感じにくいので食べやすいです。普通の野菜炒めにプラスすれば、本格的な沖縄料理のチャンプルーに変化します。

通販購入可能なおすすめ島とうがらし

沖縄以外でも扱っているお店が増え、見かけることも多くなってきました。それでもまだ、スーパーなどで気軽に手に入るものではありません。現地になかなか行けなくても、通販で購入が可能なおすすめ商品を紹介します。

島とうがらしこーれーぐす

定番の沖縄調味料、コーレーグースです。泡盛の香りと、島とうがらしのコクのある辛さを感じる商品になっています。沖縄そばやスープだけではなく、とうがらしの赤色が付かないので炒め物の隠し味としてもおすすめです。辛いものが好きな方への贈り物としても人気があります。150g入りで1本756円です。

島とうがらし赤唐一味

新島の特産物として人気がある、島とうがらしを使った一味です。低温でじっくりしあげることで、強い辛味だけでなく旨みも感じる一味唐辛子になっています。焼き鳥や鍋物、ピザなどの洋風料理にもおすすめです。沖縄産と同じく激辛なので、少量でしっかり辛味を楽しめます。10g入り2本セットで2,400円です。

おきなわの島とうがらし粗挽き

沖縄産の島とうがらしを粗挽きにした一味唐辛子です。粗挽きなので、素材そのものの食感や風味を楽しめます。100%沖縄産の材料を使用しており、強い辛さをしっかり感じる商品です。カレーなど元の味が濃い料理にも負けないパンチ力があり、あらゆる料理に使う事ができます。10g入り1本1,000円です。

島とうがらしで料理に刺激をプラス!

沖縄名産の激辛とうがらし、島とうがらしを紹介しました。少量入れるだけで強い辛味と刺激が加わり、パンチ力のある料理に変化します。激辛好きにはもちろん、量を調整し隠し味としての使用もおすすめです。麺類や鍋物、カレーや焼き肉など、様々な用途に使えます。ぜひ、いつもの料理に島とうがらしをプラスして、刺激を味わってみてください。

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