ジョセフィーヌは病みつきになるドレッシング！値段や購入方法は？

ジョセフィーヌは完全紹介制で、一部の限られた人しか購入できないという幻のドレッシングです。ネットでは「一度食べたら、他のドレッシングでサラダを食べられなくなる」といった口コミも多数寄せられており、グルメな人々の間で絶大な人気を得ています。

本記事ではジョセフィーヌのドレッシングはどのような商品なのか？気になる味や価格、購入方法についてまとめました。ジョセフィーヌのドレッシングを使ったアイディアレシピも紹介するので、ぜひチェックしてください。

ジョセフィーヌは、千葉県にある株式会社エム・オー・ディーという会社が製造販売しているドレッシングです。幻のドレッシングと呼ばれる所以は、販売方法が限られており、手に入れるのが難しいためです。

一般的なスーパーでは販売されておらず、一度購入して会員になっている人からの紹介を受けるか、関東にある一部の店舗でしか購入することができません。手に入れたいのになかなか入手することができない希少さから、幻のドレッシングといわれています。

ジョセフィーヌのキャッチコピーは、「ドレッシングのイメージを変えたフランス生まれのオリジナルドレッシング」です。原材料には一般的なドレッシングに使用されている食用植物油や醸造酢のほか、セロリ、にんじんなどの香味野菜、ごま、落花生、カシューナッツ、数十種類ものスパイスなどが使用されています。

クリーミーなごまドレッシングのようですが、数十種類ものオリジナルブレンドされたスパイスが味に旨みと奥行きを持たせ、どこにもない独特の味わいになっています。濃厚でありながらクドさがなく、野菜や食材の味をしっかりと引き立ててくれます。酸味も控えめで食べやすいので、一度食べたらトリコになる美味しさと評判です。

ジョセフィーヌのドレッシングは、1本500ml入りです。ペットボトルのような容器に、上までしっかりドレッシングが入っています。ドレッシングとしては比較的容量が多いので、毎日使っても長持ちします。賞味期限は完全無添加のため、1ヶ月程度と短めです。

工場でも注文を受けてから作り始めるという徹底ぶりで、基本的に作り置きはしていません。購入するのが困難であるためストックしておきたいという方も多いですが、賞味期限が短いため買いだめしておくことはできません。ジョセフィーヌは作りたての自然でフレッシュな味わいを楽しむドレッシングです。

ジョセフィーヌのドレッシングの値段は、1本500円～600円です。値段に差があるのは、注文する本数が多いほど安くなるシステムを採用しているためです。家族や友達を募って大量に購入すると、1本あたりの値段が安くなります。ただしこれは正規のルートで手に入れた場合の値段です。

ネットショップやフリマサイトなどで購入すると、1本あたりの値段が2000円を超えるケースもあります。直接購入など正規のルートで購入するよりも、3倍以上の値段になることもあるので、しっかりチェックしてから購入するようにしてください。

保存方法については未開封と開封後で異なります。未開封の場合は、常温で風通しの良い冷暗所で保存してください。一度でも開封した場合は、必ず冷蔵庫で保存してください。ジョセフィーヌのドレッシングを15度以下で保存すると分離することがあるので、比較的温度が高い野菜室で保存するのがおすすめです。

ジョセフィーヌのドレッシングを購入するのに一番ハードルが低いのが、ネットショップを利用する方法です。販売元である株式会社エム・オー・ディーの公式通販サイトはないので、Amazonや楽天、Yahooショッピング！などの大手ネットショップで手に入れることになります。

ただ大手ネットショップでは手数料が加算されるので、1本1000円以上の値段で販売されているケースもあります。さらにここに送料が加わると、値段が跳ね上がってしまいます。

ほかにはフリマアプリなどで手に入れるという方法もありますが、値段が高い上に、賞味期限などの心配があります。フリマアプリは個人売買になるので、商品の状態や賞味期限やしっかり確認してから、購入するようにしましょう。

ジョセフィーヌのドレッシングは関東の一部店舗で販売されています。店舗で販売しているのは、千葉県や茨城県に19店舗を展開しているセイミヤと、群馬県に拠点を置くまるおかというスーパーです。どちらも関東の一部エリアにしか店舗がないので、周辺に住んでいる方や、仕事や観光などで訪れる予定のある方以外は購入が難しいです。

店舗の近くに親戚や友人、知人などが住んでいるという場合は、お願いして送ってもらうと良いでしょう。

ジョセフィーヌのドレッシングを販売元である会社から直接購入するという方法もあります。ただ直接購入するには、販売元の会員になっている必要があります。会員になるためには、会員である人からの紹介が必要になるため、購入したいからといって誰でも会員になれるわけではありません。

身近にジョセフィーヌの会員がいる場合は紹介してもらえますが、そうでない場合は直接購入は難しいです。

ジョセフィーヌを手に入れたら、まず試してほしいレシピがサラダです。王道ですが、最もジョセフィーヌの美味しさを楽しむことができる食べ方です。レタスやキャベツ、水菜、細切りにした大根、人参などを器に盛り付け、たっぷりジョセフィーヌをかけましょう。シンプルなレシピですが、おかわりが止まらないほどサラダがモリモリ食べられます。

他にはホットサラダにかけて食べるレシピもおすすめです。ブロッコリーやかぼちゃ、さつまいも、れんこんなどお好みの野菜を茹で、仕上げにジョセフィーヌのドレッシングを回しかけてください。ジョセフィーヌのドレッシングがあれば、ただの茹で野菜もごちそうに変身します。

口コミサイトでは「野菜嫌いの子供も、ジョセフィーヌのドレッシングをかけたらサラダを食べた」「サラダが高級レストランの味になった」といったコメントも多く見られます。ジョセフィーヌは生野菜のサラダもホットサラダも相性抜群になっているので、ぜひ試してみてください。

ジョセフィーヌには油が入っているので、炒め物に使うのもおすすめです。温めたフライパンにジョセフィーヌを入れ、お好みの肉や野菜を入れてさっと炒めたら立派な一品が完成します。ジョセフィーヌは味付けがしっかりしているので、料理が苦手でも簡単に味が決まるのがうれしいポイントです。

ジョセフィーヌはソース代わりにもなります。こっくりとしたタルタルソースのような味わいになっているので、エビフライやカキフライなどの海鮮系の料理と相性抜群です。白身魚やホタテのムニエルにかけて食べるのもおすすめです。ジョセフィーヌを使うだけでいつもの家庭料理が、高級レストランの味になります。

またジョセフィーヌをパスタソースにするのも人気の食べ方です。茹でたパスタにトマトやツナなどお好みの具材を合わせ、最後にジョセフィーヌを入れて絡めてください。ジョセフィーヌに含まれている何種類ものスパイスが味に深みを与え、簡単に作ったとは思えないほど美味しいパスタに仕上がります。

ジョセフィーヌにはごまがたっぷり入っているので、牛肉や豚肉のしゃぶしゃぶのつけダレとして使うのもおすすめです。レシピは非常に簡単で、しゃぶしゃぶにジョセフィーヌを添えるだけです。濃度が濃い場合は、だし汁を少し加えても良いでしょう。ジョセフィーヌを市販のごまだれ感覚で使ってみてください。

安い牛肉や豚肉のしゃぶしゃぶも、ジョセフィーヌをつけるだけでワンランク上の味わいになります。いつものごまダレに飽きたら、ジョセフィーヌを試してみてはいかがでしょうか？

幻のドレッシングと呼ばれるジョセフィーヌについて紹介してきました。何種類ものスパイスや食材を使ったジョセフィーヌは、ドレッシングという枠を超えた美味しさで多くの人を魅了しています。

入手しにくいのが難点ですが、ネットショッピングや会員の紹介を受ければ購入することができます。気になった方は、ぜひ手に入れてみてください。