セブンイレブンのマカロンアイスが話題！ピスタチオは地域限定？

2016年冬に限定販売されたセブンイレブンのマカロンアイスが、この冬にも限定販売され美味しすぎるとSNSで話題になっています。セブンイレブンの店舗によっては取り扱をしていない（もしくは売り切れ）の為、中々巡り合えないと嘆いてる人もいるほどの大人気。そのセブンイレブンの冬限定マカロンアイスの値段や種類などを紹介します。

最近ではマカロンの専門もできるなど、とってもポピュラーなお菓子になりましたが、マカロンってどんなお菓子なのかを知っている人は実は少ないのでは？材料や作り方、いつの時代からある食べ物なのかなど、簡単に説明します。

マカロンはフランスの修道院で781年にはすでに作られていたという説があるほど古い歴史を持つお菓子です。卵白、砂糖、アーモンドプードルという材料で焼き上げれたマカロンのレシピはフランス全土で250種類にも上ります。その中でも日本で人気のあるマカロン生地のあいだにクリームなどを挟んだタイプのマカロン・パリジャンは20世紀に入ってから広まった比較的新しいお菓子です。

2006年、アメリカの映画監督ソフィア・コッポラが手掛けた映画「マリー・アントワネット」が公開されましたが、優雅できらびやかな宮殿生活の中でマリーが良く食べていたお菓子として出てきたのがマカロンです。様々な種類やカラーのマカロンはかわいいマリーアントワネットにもよく似合っていました。

映画での菓子製作はマカロンで有名なパリの名店ラデュレが手げけ、カラフルで美しいマカロンはたちまち大人気となりました。ただし、実際にマリーアントワネットが食べていたマカロンは、もっとシンプルな卵白と砂糖で焼き上げられたものだとされています。

色鮮やかで可愛らしい形が特徴のマカロンは、時にはきれいにラッピングされてプレゼントに、時には結婚式やパーティー会場で大きなケーキの代わりにマカロンタワーとして人気のあるお菓子です。さっくりとした柔らかい生地で食べやすく、たくさんの種類があり、誰にでも好まれるお菓子として常に人気のお菓子となっています。

セブンイレブンで販売された冬限定マカロンアイスは、サクッとした触感だけど、ちゃんとふんわりと解けるような感じも再現されてます。じわーっと口に中で溶けるような感触はまさに専門店のマカロンそのものです。冷凍状態でもその感触はきちんと再現されているので、マカロン好きな人にもおすすめな本物志向です。

マカロンの生地は取ってもデリケートです。セブンイレブンの冬限定マカロンアイスは、ちょっとしたことですぐに壊れてしまう恐れがあるので、空気をタップと入れたパッケージとなっていて、中にはプラスチックトレーもセットされており、しっかりとマカロンをガードしてくれます。大事なマカロン生地の破損を防いでくれているので、パッケージを開けると存分にマカロンアイスを堪能できます。

セブンイレブンの冬限定マカロンアイスは、専門店にも負けないスイーツとなっているので、マカロン好きな人には癒しになる一品です。一日の疲れが吹き飛ぶくらいの美味しさにファン急増です。

セブンイレブンの冬限定マカロンアイスには4つの種類があります。皆が大好きなチョコレート、かわいい色が自慢のフランボワーズ、甘い香りが病みつきになるキャラメル、本格手で濃厚な味わいのピスタチオの4種類となっていて、どれもファンの多いおすすめアイスです。

セブンイレブンが販売するマカロンアイスの中でもチョコレートの人気は高いです。さっくりとかじった後に、口の中で溶けるようなマカロン生地に、濃厚なチョコレートアイスをサンドしたマカロンアイスはチョコ好きな人にはもちろん、マカロン好きな人にも大人気で何個もリピートする人もいたほどでした。

横から見てもチョコレートの濃厚さが分かるマカロンアイス。そのまま食べるのはもちろん、フルーツやクリームなどを添えて、本格的なデザートとして楽しむのもおすすめのアイスです。値段は一個税込248円となっています。

セブンイレブンのマカロンアイス4種類の中では見た目の可愛さ一番のフランボワーズ。ブランボワーズの甘酸っぱさと、バニラクリームの組み合わせが人気で、こちらもとても美味しいとSNS上では大人気でした。チョコレートは甘すぎるという人も、フランボワーズなら甘すぎずおすすめです。

フランボワーズとは、フランス語でラズベリーのことを言います。ラズベリーとは木苺のことで甘みと酸味があり、ジャムやお菓子作りに使われることが多い木の実です。ラズベリーには薔薇と同じく棘を持つ物が多く、日本では約40種類もの自生種が自生しています。フランボワーズは実は日本になじみがあるフルーツなのです。

フランボワーズの甘酸っぱさにセブンイレブンでマカロンアイスが初めて販売された2016年発売当初からのファンが多くいます。冬限定なので逃してしまうと次の年まで待たないと食べれないので、ぜひ味わってください。値段は税込みで248円です。

セブンイレブンキャラメルマカロンアイスは、バニラとは違った深い味わい、そしてチョコとは違ったほろ苦さが人気のキャラメルアイスをサンドしています。キャラメルの香りは不思議と気分が落ち着き、どこか懐かしくほっとできます。自慢のマカロン生地はキャラメルの香ばしさを感じることができ、大人のスイーツとしておすすめです。

アイスのクリーミーな甘さと、マカロン生地の持つほろ苦さのバランスがとてもよく、キャラメルのスイーツが好きな人にはぜひ食べて欲しいおすすめのアイスとなっています。マカロン生地のキャラメルの香ばしさは最高です。値段は税込みで248円です。

セブンイレブンピスタチオマカロンアイスは、ナッツの香ばしさとマカロンの食感がとてもマッチした、濃厚な味わいのアイスとなっています。夜、コーヒーと一緒に食べる食後の贅沢デザートという感じで、ちょっとリッチな味わいが魅力のアイスです。

ピスタチオはナッツ類の中でも特に栄養価が高いことから、ナッツの女王と呼ばれています。深い緑と、風味がとてもいいのが特徴となっていて、セブンイレブンピスタチオアイスもきれいなグリーンとなっています。もちろんサンドされているアイスもピタチオのグリーンとなっていて、フランボワーズ同様にインスタ映えが狙えて、とっても美味しいおすすめアイスです。値段は税込み248円となっています。

セブンイレブンのマカロンアイスは全部で4種類ですが、実はピスタチオとキャラメルは東京と千葉の地域限定商品です。それ以外の地域ではチョコとフランボワーズの身が販売されていて、SNSではピスタチオとキャラメルの全国販売を願う書き込みが多く見られました。

仕事や観光で東京へ行った際に、たまたま見つけて食べて夢中になり、地元に帰ったら売ってなかったという人も多くいました。濃厚な味わいが楽しめるピスタチオとキャラメルが、全国で味わえるようになるのを次の冬に期待しましょう。

アイスの値段が1個248円って高いと思った人も多いと思います。しかし、マカロン専門店で売られているマカロンの値段は直径3～5㎝程の大きさで1個250円以上するものがほとんどなのです。マカロンは壊れやすく、また日持ちがしないお菓子のである為、空輸にもコストがかかります。また作り方も手間がかかり、焼き菓子の中でも値段は高くなっています。

セブンイレブンのマカロンアイスは市販されているマカロンよりもこんなに大きくって税込み248円。小さなマカロンよりもずっと食べ応えがあり、しっかりと贅沢な味わいが楽しめるセブンイレブンのマカロンアイスは、アイスとしては値段が高めですが、マカロンとしては決して高くなく、むしろお買い得な商品と言えるでしょう。

セブンイレブンのマカロンアイスについて紹介をしました。残念ながら冬限定で、一部の種類については販売地域も限定されているため中々全部を食べることはできませんが、旅行で訪れたセブンイレブンでマカロンアイスに出会えるかもしれません。ぜひ一度、セブンイレブンを覗いてマカロンアイスを探してみてください。