レトルト離乳食のアレンジレシピまとめ!おすすめのベビーフードはこれ!

レトルト離乳食の人気アレンジレシピをまとめました。レトルト離乳食を使うメリットや、おすすめのベビーフードも紹介します。ベビーフードを活用した簡単レシピも紹介しますので、毎日の離乳食作りの参考にしてください。

レトルト離乳食のアレンジレシピまとめ!おすすめのベビーフードはこれ!のイメージ

目次

  1. 1レトルト離乳食のアレンジレシピを紹介!
  2. 2ベビーフードのメリットと選び方
  3. 3おすすめのベビーフード
  4. 4レトルト離乳食のアレンジレシピ 
  5. 5その他のベビーフードのアレンジレシピ
  6. 6レトルト離乳食を活用してみよう!

レトルト離乳食のアレンジレシピを紹介!

生後5、6ヶ月頃から始まる離乳食は、茹でたりすり潰したり刻んだり、調理がとても大変です。そこで活用したいのがレトルトのベビーフードです。本記事ではレトルトを使うことのメリットや選び方、おすすめのベビーフードをまとめました。

レトルトのベビーフードをアレンジして作る、簡単人気レシピも紹介します。便利なレトルトベビーフードを上手に活用し、美味しい離乳食を作ってみてください。

ベビーフードのメリットと選び方

ベビーフードはレトルトパウチタイプ、瓶詰タイプなど種類が豊富です。ベビーフードを使用するメリットと、選び方のコツを紹介します。

ベビーフードのメリット

レトルトの離乳食は、味はもちろん、栄養バランスや食材にもこだわりを持って作られています。赤ちゃんの月齢に合わせて調理されていますので、温めるだけですぐに食べさせることができます。

手軽ですので忙しい時はもちろん、息抜きしたい時や疲れて離乳食を作りたくない場合にも重宝するでしょう。さらに、レトルトの離乳食は長期保存が可能ですので、万が一の災害非常時にも活躍します。断水や停電時にも赤ちゃんに素早く離乳食を食べさせることができますので、レトルト離乳食を数点ストックしておくことをおすすめします。

市販のベビーフードには、瓶詰やお弁当タイプの離乳食もあります。容器に移し変えることなくそのまま食事ができますので、お出かけ、旅行、実家への帰省などに便利です。このように、レトルト離乳食にはメリットも多いので上手に活用してみましょう。

ベビーフードの選び方

ベビーフードは種類が豊富ですので、用途や利用シーンに合わせて選びましょう。レトルトパウチは価格が安く場所も取らない為、家庭で使う場合や災害時のストックに適しています。大人のレトルト食品と同じように、温めて容器に移し変えて食べさせます。

レトルト離乳食は種類が豊富な点も人気で、さまざまな味に触れ合うことができるのもメリットと言えるでしょう。瓶詰やお弁当タイプの離乳食は、そのまま食べさせることができる為外出時に向いています。容器に移し替える手間が無く、そのまま持ち運べる点がメリットです。

フリーズドライや粉末タイプのベビーフードは、そのまま食べさせることはできないので調理が必要です。水に溶かしたり加熱が必要ですので、家庭で離乳食を作る際のアレンジに使用してください。

レトルト離乳食は、月齢に合わせて選ぶことも大切です。月齢ごとに食べられる食材や形状が違いますので、その子に合ったレトルト離乳食を選んであげてください。

おすすめのベビーフード

人気のベビーフードのおすすめ商品を3点紹介します。さまざまなタイプのベビーフードがありますので、利用シーンに合わせて選びましょう。

キューピー「鶏レバーと野菜のトマト煮」

離乳食後期頃から赤ちゃんは鉄分が不足してきます。食事から鉄分を摂取しなければいけないのですが、家庭でレバーを調理するのは手間がかかり大変です。そのような時はレトルトを上手に活用してみましょう。クセがあって食べにくいレバーですが、この商品はトマト味で食べやすいよう調理されています。

使う分だけ取り出して、残りは小分けにして冷凍保存も可能です。無駄にならないので、少量をおかゆに混ぜるなどアレンジに活用しても良いでしょう。

キューピー「にこにこボックス」

にこにこボックスは、外出時の離乳食にとても便利な人気のベビーフードです。箱を開けると主食とおかずが入っていますので、たくさん食べる子も満足できるでしょう。箱がトレーになる嬉しい機能付きで、片手で赤ちゃんに離乳食を食べさせることも可能です。

すき焼き風ごはん弁当、北海道コーンパスタ弁当、肉じゃが弁当など、種類も豊富ですのでお気に入りの味を見つけてみてください。

にこにこボックスは生後7ヶ月頃〜12ヶ月頃の赤ちゃん向けの商品で、1箱に主食とおかずが両方入っています。

和光堂「チキンカレー」

1歳を過ぎると、赤ちゃんも離乳食用のカレーを食べられるようになります。1食だけカレーを作るのは大変ですので、そのような時はぜひレトルトを活用しましょう。和光堂のチキンカレーは、野菜の甘さを生かした赤ちゃんにも食べやすいカレーです。

さらに、人参の固さと大きさを7段階に変えてあるので、1袋でいろいろな食感を楽しめるのも大きな特徴です。赤ちゃんは口の中が敏感ですので、舌で具材の違いを感じながら楽しんで食べてくれるでしょう。大人のレトルトカレーのように、温めてご飯にかけるだけという手軽さもポイントです。

レトルト離乳食のアレンジレシピ 

レトルト離乳食をアレンジして作る人気レシピをまとめました。ひと手間加えるだけでさらに美味しく、栄養価もアップしますので参考にしてみてください。

あんかけうどん

【材料】

  • 野菜と卵のあんかけうどん(レトルト)…1パック
  • 豆腐…1/8丁
  • しらす…お好みで
  • ミニトマト…1〜2個
  • ほうれん草…大さじ1

【作り方】
  1. レトルトパックの中身を耐熱容器に移し、レンジで記載通り温めます。
  2. 加熱した(1)に豆腐を加え混ぜます。
  3. しらすに熱湯をかけ塩抜きし、水気を切っておきます。
  4. しらすを(2)に加え軽く混ぜ合わせます。
  5. トマトに切り込みを入れ、沸騰したお湯に15秒入れます。
  6. 取り出したら皮をむき、トマトを細かく切ります。
  7. 茹でたほうれん草を細かく切り、盛り付け完成です。

レトルトのあんかけうどんと豆腐をアレンジした、栄養満点な離乳食レシピです。レトルトのうどんはとろみがついていますので、ミニトマトやほうれん草も食べやすくなります。ミニトマトは皮が固く食べづらいので、必ず皮を剥いてあげましょう。切れ目を入れて熱湯で軽く茹でると、簡単に皮が剥けます。

つくねの野菜あんかけ豆腐

【材料】

  • つくねの野菜あんかけ(レトルト)…45g
  • 豆腐…45g
  • だし汁…適量
  • 醤油…少々

【作り方】
  1. だし汁を鍋に入れて沸騰させます。
  2. 沸騰したら食べやすく切った豆腐を入れます。
  3. つくねの野菜あんかけに醤油を加え、ラップをして600wで20秒加熱します。
  4. 豆腐の上に(3)をかけたら完成です。

だしで煮た豆腐にレトルトのつくねあんかけをかけただけの、簡単なアレンジレシピです。噛むことが上手になってくる、離乳食後期頃に適したメニューです。醤油の量はごく少量を、風味付け程度に加えましょう。

鶏ごぼうパンプキンライス

【材料】

  • 鶏ごぼうの炊き込みご飯(レトルト)…1袋
  • 焼き海苔…適量
  • 水…10ml
  • かぼちゃ(皮なし)…20g

【作り方】
  1. かぼちゃは薄切りにし、耐熱容器に入れて水を絡めます。
  2. (1)にラップをかけて600wのレンジで1分30秒加熱します。
  3. ラップをはずし、加熱したかぼちゃをペースト状に潰します。
  4. 温めたレトルトの炊き込みご飯を平皿に丸く広げます。
  5. ご飯の上にかぼちゃペーストを盛り付けます。
  6. 焼き海苔で顔パーツを作りトッピングしたら完成です。

季節のイベント料理には、レトルト離乳食を上手に活用しましょう。炊き込みご飯にかぼちゃペーストを盛り付ければ、簡単にハロウィン用の離乳食の完成です。今回は炊き込みご飯を使用していますが、さまざまな商品がありますのでお好みでアレンジしてください

ハロウィンの他にクリスマスや誕生日など、トッピングを変えればいろいろなイベントに対応できます。カラフルで見た目も楽しい離乳食は、赤ちゃんの食への興味にもつながりますので、楽しんで作ってみてください。

お食事ホットケーキ

【材料】

  • 1食分の野菜入りそのまま素材(レトルト)…1袋
  • 赤ちゃん用ホットケーキミックス…20g

【作り方】
  1. 赤ちゃん用ホットケーキミックスにレトルト食材を加え混ぜます。
  2. 弱火で温めたフライパンに生地を半分ずつ流し入れます。
  3. 中まで火が通ったら完成です。

赤ちゃんに人気のホットケーキを、レトルト離乳食を使って簡単に作りましょう。1歳前後になると赤ちゃんは手づかみ食べが盛んになります。自分で離乳食を掴んで口に運ぶことは、赤ちゃんの成長には欠かせません

パンケーキは汚れにくいので、手づかみ食べにおすすめです。おやつのイメージがあるパンケーキですが、レトルト離乳食を組み合わせれば食事がわりにもなります。持ち運びしやすいので、お出かけ用に作っても良いでしょう。

レトルトで簡単おやき

小麦粉と片栗粉に、お好みのレトルト離乳食を混ぜて焼いた簡単おやきです。80gのレトルト食材に対し、小麦粉は大さじ2、片栗粉は大さじ1入れてください。レトルトはお好みの物を使用してアレンジできますが、商品によっては粉っぽくなります。そのような場合は水を適量加えて調節してください。

手掴み!レトルトで簡単おやき【離乳食】 by ぽこたると 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが342万品

その他のベビーフードのアレンジレシピ

その他のベビーフードを活用して作る、人気のアレンジレシピをまとめました。冷凍ストックやおかゆと組み合わせるアイデアレシピが満載です。

簡単クリームドリア

【材料】

  • ホワイトソース…小さじ1
  • お湯…大さじ1
  • お好みの野菜(柔らかく茹でて刻む)…30g
  • 軟飯…80g
  • 粉チーズ…少々

【作り方】
  1. 粉末のホワイトソースにお湯を加え混ぜて溶かします。
  2. (1)に柔らかく茹でて刻んだ野菜を加え混ぜます。
  3. 耐熱容器に軟飯を入れて、(2)をかけます。
  4. 粉チーズを振りかけ、トースターで焼きます。
  5. 焦げ目がついたら完成です。

ベビーフードのホワイトソースは、粉末状になっているので調理がとても簡単です。滑らかなホワイトソースが手軽に作れますので、ぜひ活用しましょう。野菜は人参やブロッコリーなど、お好みの物を用意してください。ささみやツナの水煮などを混ぜると栄養価もアップします。

粉チーズをかけると風味が増しますが、塩分が多いのでかけすぎには注意が必要です。赤ちゃんに人気のドリアが簡単に作れますので、ぜひ試してみてください。

鶏肉と野菜のクリームあえ

【材料】

  • ホワイトソース…1袋
  • お湯…大さじ1
  • 鶏ひき肉(茹で汁と冷凍したもの)…15g
  • 野菜ミックス(茹でて刻んだもの)…30g

【作り方】
  1. 耐熱容器に鶏ひき肉と野菜ミックスを入れてラップをかけます。
  2. 600wのレンジで1分加熱します。
  3. ホワイトソースにお湯を入れ、かき混ぜて溶かします。
  4. (2)にホワイトソースを加えてよく混ぜたら完成です。

こちらもベビーフードのホワイトソースを活用したアレンジレシピです。冷凍ストックのひき肉と野菜ミックスを使用しているため、温めるだけであっという間に離乳食が一品完成します。離乳食後期になると食べる量や品数が増えますので、ベビーフードや冷凍ストックを上手に活用しましょう。


肉の食感が苦手という赤ちゃんも多いですが、ホワイトソースを絡めることでとても食べやすくなります。肉が苦手な赤ちゃんに、作ってみてください。

カラフル水玉野菜がゆ

【材料】

  • ベビーフードの米がゆ…1/2包
  • ベビーフードの野菜パック3種類…各1包
  • 溶かす用のお湯…各15ml
  • トマト…20g
  • おかゆ用のお湯…30ml

【作り方】
  1. トマトの皮をむき、種を取ってみじん切りにしすり鉢で潰します。
  2. 米がゆにお湯を入れてよく混ぜて器に盛ります。
  3. ベビーフードの野菜パック3種類にお湯を入れて溶かします。
  4. それぞれ小さめの袋に入れて口を閉じて絞り袋にします。
  5. プレートに(4)で文字をかき、おかゆにトッピングしたら完成です。

カラフルで可愛いお祝いプレートも、ベビーフードを活用すれば簡単に作れます。ベビーフードの米がゆや野菜ペーストは、滑らかで舌触りが良いので食べやすいでしょう。人気のハーフバースデープレートも、カラフルに仕上がりますのでぜひ作ってみてください。

にんじんの和風がゆ

【材料】

  • 人参のピューレ…小さじ1〜2
  • ごはん…15g
  • 水…1カップ
  • 昆布…2g

【作り方】
  1. 昆布を鍋に入れ、水に1時間ほど浸けておきます。
  2. 1時間経ったら昆布を取り出しごはんを入れてほぐます。
  3. 蓋をして弱火で煮込みます。
  4. 柔らかく煮えたら器に盛り付けて人参ピューレを混ぜて完成です。

離乳食初期は食材を柔らかく煮込み、裏ごしして滑らかなペースト状にしなければいけません。ベビーフードのピューレを使えばその手間が省けますので、格段に離乳食作りが楽になります。カラフルで栄養たっぷりなおかゆが手軽に作れますので、ぜひ利用してみてください。

鶏ささみと野菜の豆腐焼きナゲット

【材料】

  • 鶏ささみと野菜のあんかけ…30g
  • 片栗粉…適量
  • 水切りした木綿豆腐…40g

【作り方】
  1. 水切りした豆腐をボウルに入れ、ペースト状に潰します。
  2. ベビーフードのあんかけを半分と片栗粉を加え混ぜます。
  3. フライパンを加熱し、スプーンで形を整えながら焼きます。
  4. 焼き色がついたらひっくり返し、中まで焼けたら取り出します。
  5. 食べやすい大きさに切って、残りのあんかけをかけたら完成です。

ベビーフードのあんかけを利用した、もぐもぐ期に人気の離乳食レシピです。豆腐は柔らかいので、生地がまとまるよう片栗粉の量を調節してください。水分が多いと生地がまとまらないので、豆腐はしっかり水切りしてから調理しましょう。

レトルト離乳食を活用してみよう!

レトルト離乳食は月齢ごとに、栄養バランス、食材、調理方法にこだわって作られています。忙しかったり疲れている時は、レトルト離乳食を上手に活用してみましょう。持ち運びに便利なベビーフードは、お出かけや旅行時に大活躍します。レトルト離乳食は種類が豊富ですので、利用シーンに合わせて選んでください。

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