離乳食プレートレシピを知ってハーフバースデーをお祝い！作り方のコツは？

我が子が無事に生後6ヶ月を迎えたことを祝う、ハーフバースデーにおすすめの人気レシピを紹介します。生後6ヶ月でも食べられる食材を使って、かわいい離乳食プレートを作りましょう。

本記事では、離乳食プレートにおすすめの食材や、作り方のコツについても解説します。簡単でお祝いの席にぴったりなプレートレシピが満載ですので、ハーフバースデーに作ってみて下さい。

【材料】
<おかゆ>

• ご飯…30g
• 水…150ml

• 人参…1/2本
• 人参の茹で汁…小さじ1〜2

• ほうれん草…1束
• 湯…適量

1. 鍋にご飯と水を入れて火にかけ、弱火で10分煮たら火を止めます。
2. (1)に蓋をして10分蒸らします。
3. 蒸らしたおかゆをすり鉢で滑らかに潰します。
4. 人参は皮をむき、8mm厚さの半月切りにして多めの水で茹でます。
5. 指で潰れるくらいの柔らかさになったら、熱いうちに裏ごしします。
6. (5)に茹で汁を加えてペーストにします。
7. ほうれん草の葉の部分を、柔らかくなるまで煮ます。
8. 煮えたら水にさらし、アク抜きします。
9. 水気を切り、裏ごししてお湯を混ぜてペーストにします。
10. シリコンカップに、おかゆ・人参・おかゆの順に入れて冷凍します。
11. 固まったらお皿に取り出し、人参やほうれん草のペーストでデコレーションします。

おかゆと人参ペーストをケーキに見立てた、カラフルな離乳食ケーキです。離乳食初期に食べられる食材のみを使っているので、赤ちゃんでも安心して食べることができます。おかゆケーキは凍っているので、食べるときはレンジで解凍してから与えてください。

【材料】

• りんご…5g
• 人参…10g
• 水…100ml
• ほうれん草…5g
• 10倍がゆ…40g

1. りんごは皮をむき、すりおろします。
2. 人参は皮をむき、1cm角に切ります。
3. 鍋に人参と水を入れ、中火で10分ほど柔らかく茹でます。
4. (3)をすり鉢に入れ、すりつぶします。
5. ほうれん草も柔らかくなるまで茹で、裏ごしします。
6. 器に10倍がゆを盛り付け、りんごのすりおろしを真ん中に盛り付けます。
7. 人参を花びらのようにデコレーションします。
8. ほうれん草を葉っぱのようにデコレーションして完成です。

かわいらしいお花は、女の子のお祝いに取り入れやすい人気モチーフです。器に盛り付けたおかゆをキャンバスに見立てて、ペーストでかわいらしくデコレーションしましょう。スプーンを使えば、不器用な方でも簡単に仕上げることができます。

【材料】

• おかゆ…50g
• ほうれん草ペースト…15g
• 人参ペースト…5g

1. ほうれん草をすりつぶし、ペーストにします。
2. おかゆを器に盛り、ほうれん草でハートを作ります。
3. ほうれん草の上に、人参ペーストで月齢を書いて完成です。

ほうれん草ペーストのハートの上に月齢を描く、ハーフバースデーのお祝いにぴったりなレシピです。ハートは簡単なモチーフですので、スプーンひとつで描くことができます。少しずつ形を微調整しながら描くのがコツです。

【材料】

• トマト…10g
• ほうれん草の葉先…5g
• おかゆ…適量

1. トマトは皮を湯むきし、種を取ります。
2. ほうれん草は茹でて水にさらし、水気を絞ります。
3. トマトを裏ごししておかゆと混ぜ、ふんわりラップしてレンジで約1分加熱します。
4. ほうれん草は裏ごしして、おかゆと混ぜておきます。
5. お皿にトマトのおかゆ・ほうれん草のおかゆ・通常のおかゆを盛り付けて完成です。

カラフルで色鮮やかな、三色がゆの人気レシピです。ひな祭り用のメニューですが、ひな祭り以外のお祝いにもおすすめです。冷凍ストックを使えば、解凍して混ぜるだけであっという間に作ることができます。

かぼちゃやじゃがいもなど、野菜だけで作る離乳食ケーキです。野菜をマッシュするので冷凍する必要がなく、すぐに食べさせることができます。お好みのクッキー型で、立体的に仕上げてください。プレートに描く文字は、野菜ペーストをビニール袋に入れ先端をカットするときれいに仕上がります。

野菜ペーストとおかゆで作る、立体的な離乳食ケーキです。きれいな形をキープするために、型に入れたまま冷凍しておきます。前日に凍らせておけば、当日は型から外すだけであっという間に出来上がります。

かわいいクマがパッと目を引く、キャラクターモチーフのプレートです。文字やキャラクターを引き立たせるため、お皿は大きめで真っ白のものを用意しましょう。細かい文字を描くのが大変な場合は、月齢を大きめに描いても良いでしょう。

豆腐を滑らかにすりつぶしてクリームに見立てた、赤ちゃんでも食べられるケーキです。マッシュした野菜に豆腐クリームを乗せれば、まるで本物のケーキのように仕上がります。豆腐と野菜でできているので、離乳食初期から後期まで長く食べられます。マッシュできる野菜でアレンジ可能ですので、季節の野菜で作ってみてください。

離乳食プレートを作るときは、必ず食べたことのある食材を使用しましょう。初めて食べる食材は一口から、という離乳食の基本通り、一口食べてアレルギーが無いと確認した食材でプレートを作成します。ハーフバースデー頃になると、早い子では1ヶ月ほど経過しているので食べられる食材も増えていることでしょう。

離乳食を始めたばかりで食べられる食材が少ない場合でも、工夫次第でかわいいプレートを作成できます。赤ちゃんが食べたことのある食材を上手く組み合わせて、思い出に残る離乳食プレートを作りましょう。

お祝いの席に欠かせないのが、テーブルを華やかに彩るデコレーションケーキです。しかし、脂肪分が多い生クリームは、赤ちゃんの胃腸に大きな負担になるためまだ食べることはできません。お祝い用にケーキを用意したい場合は、赤ちゃんでも食べられる食材を使って作りましょう。

おかゆや野菜、豆腐など、限られた食材でも、デコレーションケーキ風の料理が作れます。彩り良く仕上げれば、テーブルの上も華やかになります。

離乳食プレートを作るときは、カラフルな食材を選ぶのがおすすめです。もちろん着色料などは使わずに、野菜やフルーツのみを使って彩り良く仕上げましょう。華やかできれいなプレートに仕上げるには、赤・緑・黄色をバランス良く使うのがポイントです。

緑はブロッコリー・小松菜・ほうれん草、黄色はかぼちゃ・さつまいも、赤はトマト・人参・いちごを使って再現できます。これらの食材を組み合わせれば、赤ちゃんが喜ぶキャラクタープレートも作ることができます。カラフルで華やかな見た目は、赤ちゃんもきっと喜んでくれることでしょう。

おかゆを使ったケーキは柔らかいので、崩れてしまいきれいな形をキープできません。立体的なケーキを作りたい場合は、おかゆを凍らせて作るのがおすすめです。凍らせることで形をキープできるので、写真撮影もバッチリです。そのままでは冷たいので、食べるときはレンジで加熱しましょう。

ハーフバースデーにおすすめの離乳食プレートの人気レシピを紹介しました。赤ちゃんでも食べられる食材を使って、一生に一度の思い出に、お祝いプレートを作ってみましょう。野菜のカラフルな色合いが引き立つよう、お皿はシンプルなものを選ぶのがポイントです。

本記事の人気レシピを参考に、赤・黄色・緑の3色で、赤ちゃんが喜ぶプレートを作ってみてください。