セブンイレブンの自動車保険「1DAY保険」ローソンの保険と比較！

友達の車を借りて運転したり、久々に実家に帰って実家の車を運転したり、友達と交代で運転しながら旅行など、自分がその車の自動車保険の保証対象外と知りながら、「ちょっとだけだから」と軽い気持ちで運転される方も多いのではないでしょうか？しかし、もしもの事故はいつやってくるかはわかりません。

そんな時にセブンイレブンのコンビニで、車に乗りたい当日に簡単に手続きができて、しかも保険料が500円から入れる1日自動車保険「1DAY保険」はいかがでしょうか？補償内容や手続きの仕方など詳しく紹介していきましょう。

ローソン取り扱いの1日自動車保険は、東京海上日動火災が引受会社になっている「ちょいのり保険」。店頭での手続きはありませんが、ドコモ・au・SoftBankの3社の携帯電話・スマートフォン専用のWEBサイトでの手続きが必要です。なので、3社以外の携帯電話からの手続きをすることができず、Wi-Fiや他のインターネット接続機器からのデザリング等によるインターネット接続では手続きをすることができません。
 

一方、セブンイレブン取り扱いの1日自動車保険は、三井住友海上の「1DAY保険」です。セブンイレブンのコンビニ店頭のマルチコピー機で車に乗る当日でも加入手続きができ、特定の携帯電話会社との契約がなくても手続きができます。インターネットで予約手続をすれば、セブンイレブンのコンビニ店頭での手続きがもっと簡単になります。

セブンイレブンとローソンの1日自動車保険の最大の違いは、契約時間なのです。ローソンの自動車保険では、保険の満期を午前0時としているので、例えば当日夜の7時から翌日の午後5時まで契約したいとなると、当日と翌日の2日分の保険料がかかります。しかし、セブンイレブンの自動車保険なら24時間型なので、保険料をコンビニのレジでお支払いされた時刻が保険開始日時となり、そこから24時間の1日保証となります。

自動車を運転中に相手の方にケガをさせてしまった場合に、自賠責保険等により支払われる金額を超える部分について、相手の方の治療費や慰謝料、働けない間の収入などを補償します。万一、相手の方が死亡した場合や後遺症が残ってしまった場合も補償されます。保険金額は「無制限」です。

 

相手の方の車、電柱や塀など他人の財産に損害を与えてしまった場合に、修理費などを補償します。対物超過修理費用特約により、相手の方の修理費が時価額を上回った場合（50万円限度）にも補償されます。保険金額は「無制限」です。

車に搭乗中の事故によりケガをしてその日から180日以内に入院または通院した場合に、入院または通院の合計日数が5日未満であれば1万円、5日以上になれば10万円を被保険者1名につきいずれかを医療保険金としてお支払いします。
 

保険加入者ご本人または、指定被保険者が借りていた車に搭乗中の事故によりケガをして後遺障害が残ったり、もしくは死亡した場合に搭乗者傷害保険金（死亡保険金・後遺障害保険金）が支払われます。保険金額は「1000万円」です。
 

保険に加入された方が借りた車の運転中に自損事故により死亡した場合や後遺障害が残った場合、入院または通院した場合で、自賠責保険等から支払いを受けられないときに、支払いされます。（死亡された場合、1500万円・後遺症が生じた場合、50～2000万円・入院または通院した場合、5日未満5000円5日以上5～50万円）

24時間365日専門スタッフが受付。電話で状況に応じてアドバイスしてくれます。現場での応急処置、レッカー業者の手配からレッカー費用、ご自宅や当面の目的地までの宿泊や移動もサポートしてくれます。また、次示談交渉や科学的・工学的根拠に基づいた状況確認を行い、早期解決もサポートしてくれます。

事故で借りた車が壊れてしまった場合に、300万円を限度に補償します。さらに、車内手荷物等特約により事故により車に積んでいたカメラやゴルフセットなどの荷物が衝突事故などによって壊れた場合に補償されます。

手軽に入れるからと言って契約内容も大切です。セブンイレブンの1日自動車保険「1DAY保険」では、保険料500円で対人対物（無制限）・対物超過修理費用（時価額を超えて50万円まで）・搭乗者傷害・自損傷害（最大1000万円）・ロードサービスが付いています。
 

追加プランとして、借りた車の補償（車両復旧費用保険300万円限度）をプラスすると24時間1500円の保険料となり、さらに手荷物の補償（社内手荷物等特約）を付ければ24時間1800円の保険料で補償内容をグレードアップすることもできます。

ここまで来て今更かもしれませんが、「1日くらい大丈夫。」「自賠責保険の入ってるから大丈夫。」とか思っていませんか？実は自賠責保険には限度額が設定されています。自賠責保険は、交通事故の被害者に対する最低限の救済目的の保険です。

傷害による損害の場合には、被害者1人あたりの支払限度額が120万円。後遺障害による損害の場合には、後遺障害の程度によって被害者1人あたりの支払限度額は75万円から4000万円。死亡による損害の場合には、被害者1人あたりの支払限度額は3000万円。となっています。

被害者のケガの賠償金を自賠責保険で賄えたとしても、相手の方の自動車の修理代や自分の車の修理代、自分自身のケガや同乗者のケガの治療費は自分自身で支払わなくてはいけません。やはり任意の自動車保険に入っていないとすべて自己負担になってしまいます。

それならセブンイレブンのコンビニで、当日に簡単手続き、しかも保険料はワンコイン500円から安心できるのならお得ではないでしょうか。コンビニなら365日24時間いつでも営業しているので、当日でもすぐに申し込みできます。

申し込みできる車は、3・5・7ナンバーであり、ナンバープレートが「白地に緑文字」または「黄地に黒文字」のみとなります。（自家用普通乗用車、自家用小型乗用車、自家用軽四輪乗用車）タクシー、ハイヤー、バス等の営業用車両、二輪自動車を除きます。

運転される方が所有する自動車、もしくは夫・妻が所有する自動車、法人が所有する自動車、レンタカー（カーシェアリングを含む）、一部の高額車両、車検切れや登録を抹消している車、運転する予定のない車、二輪自動車

割引は2回目以降、3回目も4回目も一定の4％割引となります。（2回目以降480円）セブンイレブンのコンビニにあるマルチコピー機以外でご加入手続きされた「1DAY保険」とは契約回数につき通算されませんのでご注意ください。グループでの旅行に「2人目から割引」こちらも4％割引になります。2人目から480円です。

さて、手続していただくのにまずお手元に準備していただくものは、・運転車の運転免許証・運転される車のナンバープレート情報、・メーカー名が分かれば大丈夫です。これだけあれば、あとはセブンイレブンの店頭に車に乗る当日にでも行けば簡単に手続きができます。

マルチコピー機のメニューから「保険」⇒「1DAY保険」⇒「マルチコピー機からお手続きを開始されるお客様」をタッチ。画面の案内に沿って必要情報を入力してください。申し込みが完了すると「払込票」が印刷されます。事前にネットで予約登録すると、もっと手続きが簡単になります。

マルチコピー機から印刷された「払込票」を持って、レジで保険料をお支払いしてください。レジでのお支払いが終われば、契約完了となります。支払いは現金またはnanacoでできます。nanacoポイントの加算はありません。
 

「ネット予約登録サービス」へアクセスし、必要情報を入力の上、登録完了してください。発行された「予約コード」をお控えていただき、お近くのセブンイレブン店頭へ行き、マルチコピー機のメニューから「保険」⇒「1DAY保険」⇒「ネット予約登録サービスを利用されたお客様」をタッチ。
 

画面の案内に沿って「予約コード」と「お申込者の生年月日」を入力してください。あとはセブンイレブン店頭申し込みと同じで、「払込票」を持ってレジで保険料をお支払いください。レジでの支払いをもって契約完了です。

加入できる携帯電話会社との契約がなくても、コンビニ店頭に行くだけでいいんです。
さらに、利用日数（保険期間）の延長もできるのです。こちらもセブンイレブンのコンビニ店頭にあるマルチコピー機にて、保険終期日時（補償の最終日）から続けて最大7日間まで申し込みできます。

いかがでしたでしょうか？セブンイレブンの1日自動車保険「1DAY保険」。インターネットから予約手続をしておくと、セブンイレブンのコンビニ店頭での手続きがより簡単になります。自動車保険の契約をしたい当日にでもセブンイレブンのコンビニ店頭に行くだけ。保険料はワンコイン500円で安心できるのならお得ではないでしょうか？