新玉ねぎとベーコンの人気レシピまとめ！お弁当のおかずにもおすすめ！

新玉ねぎは、春先から初夏にかけて出回る春野菜です。通常の玉ねぎよりみずみずしく、甘みが強いのが特徴です。生で食べても玉ねぎ独特の辛みを感じにくいので、さまざまな食べ方を楽しむことができます。そうした新玉ねぎと相性抜群なのが、ベーコンです。ベーコンの旨みと塩気は、新玉ねぎの美味しさを引き立たせてくれます。

本記事では、新玉ねぎとベーコンを組み合わせた人気レシピを、おかず、サラダ、パスタのジャンルごとにまとめました。作り置きしてお弁当に使えるサラダや、ビールやワインのおつまみとして活躍するレシピも紹介しています。

【材料】

• 新玉ねぎ…2個
• ハーフベーコン…4枚
• ニンニク…少々
• パセリ…適量

1. 玉ねぎの皮をむき、半分に切ります。
2. 1を耐熱皿に並べ、ラップをかけて8分加熱します。
3. 食べやすい大きさに切り分けたベーコンを、ニンニクと合わせて炒めます。
4. ベーコンがカリカリになったら取り出して、玉ねぎを焦げ目がつくまで焼きます。
5. 玉ねぎとベーコンを合わせて盛り付け、好みでパセリを振ります。

レンジを使い、簡単に仕上げることができる一品です。レンジで蒸した新玉ねぎは、中心まで柔らかくなり、独特のトロトロとした食感を楽しむことができます。ベーコンの塩味とニンニクのみのシンプルな味付けが、新玉ねぎの甘みを際立たせるレシピです。ニンニクのパンチがきいた味は、ビールのおつまみとしても最適でしょう。

【材料】

• 新玉ねぎ…1個
• ハーフベーコン…4枚
• 溶けるスライスチーズ…50g
• 片栗粉…大さじ3〜4
• 水…大さじ1
• 塩…少々

1. 玉ねぎは皮をむいて1cm角に、ベーコンとチーズはみじん切りにします。
2. 全ての材料をボウルに入れ、よく混ぜ合わせます。
3. フライパンに多めの油をしき、材料を流し入れて、フタをして弱火〜中火で焼きます。
4. チーズに焼き色がついてきたら裏返し、再びフタをして両面を焼きます。

新玉ねぎのみずみずしさを、ベーコンとチーズと共に味わえる人気レシピです。弱火で焼けばトロトロとした食感を、強火で焼けばシャキシャキとした食感を楽しめます。好みで使い分けるとよいでしょう。このレシピは少なめの片栗粉で作るので、重くならず、あっさり食べることができます。おかずとしてはもちろん、ワインのおつまみとしても最適な一品です。

【材料】

• ほうれん草…1/2束
• 新玉ねぎ…1個
• ハーフベーコン…4枚
• バター…30g
• 塩…小さじ1/2
• こしょう…適量
• ◎卵…2個
• ◎生クリーム…100ml
• ◎コンソメ…大さじ1
• ◎粉チーズ…大さじ2
• ◎砂糖…小さじ1
• パイシート…1枚
• ピザ用チーズ…適量

1. ほうれん草は食べやすい長さに切り、玉ねぎは薄くスライスします。
2. ベーコンは5mm幅にカットします。
3. 1の材料とバターをフライパンで炒め、塩こしょうを振ります。
4. ボウルに2を入れ、◎の材料を加えて混ぜます。
5. パイシートを伸ばし、型に敷きます。
6. 4にボウルの材料とピザ用チーズを入れ、200℃に加熱したオーブンで20分焼きます。

旨みと栄養が詰まったキッシュの人気レシピです。玉ねぎ独特の風味が生クリームを入れた卵液でまろやかになり、玉ねぎ嫌いの人でも食べやすいでしょう。おもてなしメニューとしても活躍できる、おしゃれな一品です。

【材料】

• 新玉ねぎ…1個
• オリーブオイル…大さじ1
• ベーコン…4枚
• レモン汁…大さじ1
• パセリのみじん切り…適量

1. 新玉ねぎの皮をむき、繊維に直角に薄切りにして、すぐに水にさらします。
2. ベーコンを5mm幅に切り、フライパンにオリーブ油を熱してベーコンを炒めます。
3. レモン汁、パセリのみじん切りを加えてざっくり混ぜます。
4. しっかり水気をきった新玉ねぎを器に盛り、2をかけます。

スライスした新玉ねぎを、ベーコンの旨みが詰まったソースで食べる人気の一品です。新玉ねぎは繊維に直角に切ると香りが和らぎ、食べやすくなります。スライサーを使えば、より手早く調理することができます。ベーコンは焦らずにゆっくり炒めて、脂を出すのがコツです。パセリのみじん切りは、バジルなど好みのハーブに変えてもよいでしょう。

調味料3つで簡単に仕上がる、コールスローサラダのレシピです。コールスローとは、細切りしたキャベツをマヨネーズであえたサラダのことです。このレシピではコールスローに新玉ねぎとベーコンを合わせ、ボリュームと旨みを追加しています。作り置きして副菜として食卓に添えれば、目にも鮮やかで栄養も補えます。

玉ねぎに含まれる硫化アリルは、血液をサラサラにしてくれる優れた成分ですが、熱に弱いのが特徴です。新玉ねぎをコールスローなどのサラダに生で使えば、硫化アリルをたっぷり摂取することができます。

定番の組み合わせに、枝豆を加えたポテトサラダです。マヨネーズとブラックペッパーのみのシンプルな味つけが、それぞれの食材の味と食感を引き立てる一品です。お弁当のおかずにもビールのおつまみにもなり、手早く簡単に作れる便利なレシピでしょう。

【材料】

• 無塩バター…20g
• ベーコン…40g
• 新玉ねぎ…2個
• 塩…少々
• にんにく…１片
• パセリ…少々
• パスタのゆで汁…適量
• コンソメ（顆粒タイプ）…適量
• パスタ…90g
• 粉チーズ…適量
• ブラックペッパー…少々

1. にんにくはみじん切り、玉ねぎは薄くスライスします。
2. ベーコンを食べやすい大きさにカットします。
3. フライパンで無塩バターを熱し、ベーコンと玉ねぎを炒め、塩少々を振ります。
4. 玉ねぎがしんなりしてきたら、にんにくをキツネ色になるまで炒めます。
5. 全体を合わせたら、パスタの茹で汁、コンソメ、パセリを入れ、手早く混ぜます。
6. 茹で上がったパスタを入れてソースとよく絡め、粉チーズを好みの分量で入れます。
7. 味が決まり、皿に盛り付けたら、好みで粉チーズとこしょうを足します。

新玉ねぎをたっぷり2個使い、チーズでまとめたパスタです。新玉ねぎの甘みを引き出すため、塩少々を振ってじっくり炒めるのがコツです。バターで炒めるので、コクのある仕上がりになります。子どもから大人まで食べやすく、ランチにぴったりの一品でしょう。

フライパン一つで、簡単に時短で仕上げられるパスタです。味つけに白だしを使っていますので、あえて水分を飛ばさず、スープパスタのようにしてもよいでしょう。季節の野菜をたっぷり食べられ、食卓を鮮やかに彩る一品です。

新玉ねぎの食感とブロックベーコンの旨みを楽しめる、トマト味の人気パスタです。新玉ねぎとブロックベーコンは、大きめにカットすることで素材の存在感を楽しめます。パスタとよく絡めて食べたい場合は、好みで小さくしてもよいでしょう。辛みを足したいときは、鷹の爪を加えましょう。

新玉ねぎは限られた時期しか食べられない、春のごちそうです。ベーコンは、新玉ねぎの最大の魅力といえる甘みを際立たせてくれます。メインや副菜など、さまざまな食べ方で相性抜群のコンビを楽しんでみてください。