もやしと鶏胸肉の人気レシピ！簡単な炒め物は作り置きにも便利！

もやしと鶏胸肉といえば中華の冷菜に欠かせない食材で、ベストマッチな組合せです。もやしは低価格で手に入る食材の割に、食物繊維やカリウム、ビタミンといった栄養素が豊富です。一方、鶏胸肉は低脂肪高タンパクな上、肉類の中では低価格のためダイエット中の人にもよく食べられます。

もやしと鶏胸肉の組合せは美味しいだけでなく、家計に優しくで日頃のおかずに重宝します。また、作り置きできるおかずも多いです。そこで、もやしと鶏胸肉の簡単で人気のレシピを紹介しますので、参考にしてください。

もやしと鶏胸肉を使った炒め物のレシピを紹介します。鶏胸肉は低脂質のため、加熱すると硬くなりがちです。しかし、下味をつけて揉んだり、叩くことで柔らかくなります。また、もやしも鶏肉も味が薄く、どのような味付けにも合います。醤油味、塩味、甘酢味、ガリバタ味、マヨポン酢味など、いろいろな味のバリエーションを楽しんでください。

【材料】

• 鶏胸肉 1/2枚(150g)
• もやし 1袋
• ニラ 1/2束
• 塩胡椒 少々
• おろししょうが 小さじ1/2
• 片栗粉 大さじ1と1/2
• おろしにんにく 小さじ1/2
• ごま油 大さじ2
• 酒 大さじ1
• 砂糖 小さじ1
• 醤油 大さじ1と1/2

1. ニラを4cm幅に切ります。
2. 鶏胸肉は食べやすい大きさにそぎ切りにします。
3. これをボウルに入れ、塩胡椒、おろししょう入れてよく揉み、片栗粉をまぶしてください。
4. フライパンにごま油大さじ1を入れて加熱し、もやし、ニラを入れてさっと油が回るまで炒め、一旦お皿に取り出します。
5.  フライパンに残りのごま油大さじ1を入れてから加熱し、3とおろしにんにくを入れて中火で炒めます。
6. 肉の色が変わってきたら酒、砂糖、醤油を入れて、とろみがつくまで炒めましょう。
7. ここに4を戻し入れて、混ぜながらさっと炒めれば出来上がりです。

鶏胸肉に下味をつけて片栗粉をまぶし、もやしとニラと一緒に炒める人気のレシピです。ニラともやしのシャキシャキ感が美味しく、夕食のメイン料理にもなりますので、作ってみてください。

【材料】

• 鶏胸肉 300g
• もやし 1袋
• マヨネーズ 大さじ1
• ポン酢 大さじ2
• 塩胡椒 少々
• サラダ油 適量

1. 鶏胸肉を一口大に切り、片栗粉をまぶします。
2. フライパンにサラダ油を入れて加熱し、1を重ならないように並べて焼いていきます。
3. ここに塩胡椒し、肉の色が変わってきたら裏返しましょう。
4. 両面に焦げ目が付いてきたら、もやしを入れて炒めます。
5. ここにポン酢、マヨネーズを入れて炒めましょう。
6. よく混ざったら出来上がりです。

2人分250円でできるコストパフォーマンス抜群のレシピです。鶏胸肉に片栗粉をまぶし、もやしとともに炒めます。味付けはポン酢とマヨネーズです。食事のメイン料理やお弁当のおかずにも重宝します。

【材料】

• 鶏胸肉 250g
• もやし 100g
• ピーマン 2個
• しょうが 1片
• 白ワイン 大さじ2
• 酢 大さじ2
• 醤油 大さじ2
• 砂糖 大さじ1
• 胡椒 少々
• 片栗粉 大さじ1強
• サラダ油 適量

1. ピーマンを太めの千切りにします。
2. 鶏肉は縦に半分にしてから、斜め薄切りにします。
3. しょうがはおろしておきましょう。
4. 2をボウルに入れ、片栗粉をまぶします。
5. フライパンにサラダ油を鍋底から5mmくらい入れ、加熱します。
6. 油が温まったら、4を重ならないように並べて焼いてください。
7. 焦げ目がついてきたら裏返しましょう。
8. 両面ともよく焼けたら、一旦お皿に取り出します。
9. フライパンに残った油は捨ててから、もやしとピーマン、3を入れて軽く炒めます。
10. ここに8を戻し入れて、白ワイン、砂糖、醤油、酢を加えてよく混ぜ、汁気を飛ばしてください。
11. 味をみて整えれば出来上がりです。

鶏胸肉ともやし、ピーマンの入った甘酢味の炒め物の人気レシピです。甘酸っぱい味が夏バテ時など食欲のない時でも美味しく、箸が進みます。夕食のメインやお弁当のおかずにおすすめです。

【材料】

• 鶏胸肉 1枚（250g）
• もやし 1袋
• 水 100ml
• 酒 大さじ1
• しょうがのすりおろし 1片分
• 塩 小さじ1/4

• 長ネギのみじん切り 1/3本
• ごま油 大さじ1
• 白すりごま 大さじ1
• 塩 小さじ1/6

1. 鶏肉をまな板の上に乗せて、棒で軽く叩きます。
2. これをボウルに入れ、酒としょうがのすりおろし、塩を加えよく揉みます。
3. 別のボウルに長ネギのみじん切り、ごま油、白すりごま、塩を入れてよく混ぜましょう。
4. フライパンに水を少し入れてからクッキングペーパーを入れ、その上に2を入れます。
5. 蓋をして弱火で10分加熱します。
6. その後、ここにもやしを入れ3分間蒸し焼きにしてください。
7. その後、鶏肉を取り出し1.5cm厚に切ります。
8. もやしを皿に敷き、その上に7を乗せて3のタレをかけたら出来上がりです。

鶏胸肉ともやしを蒸し焼きにした簡単レシピです。シンプルな味ですが、高たんぱく質低脂質のしっとりとした鶏胸肉が食べられます。低カロリーのため特にダイエット中におすすめです。ごま油の香りが食欲をそそり、塩ダレともやしのシャキシャキが美味しいです。多めに作り冷蔵庫に入れておけば、作り置きのおかずになります。

【材料】

• もやし 250g
• 鶏胸肉 250g
• 細ねぎ 50g
• 片栗粉 40g
• 醤油 大さじ1
• ごま油 大さじ2
• 白ごま 大さじ1
• オイスターソース 大さじ2

1. 時間に余裕のある場合はもやしのヒゲを取ります。
2. 細ねぎは小口切りにします。
3. 鶏肉は一口大に手で裂いてください。
4. これをボウルに入れ、醤油を加えたらよく揉みます。
5. これをきれいなビニール袋に入れて、片栗粉を加えたら袋を閉じて振って満遍なく粉をつけます。
6. 鍋にお湯を沸かして5を入れ、1分ほど茹でてお皿に取り出して水気をよく切ってください。
7. フライパンにごま油を入れ、加熱したらもやしを入れて炒めます。
8. ここに6を加え、炒めます。
9. ここにオイスターソース炒め、火を止める直前に2を入れれば出来上がりです。
10. お皿に盛って、上から白ごまを振りましょう。

鶏肉に下味をつけ片栗粉をまぶしたら、お湯で茹でてからもやしと一緒に炒めます。オイスターソースの味付けし、中華風に仕上がります。下味がしっかりついた鶏胸肉が柔らかくて美味しいです。

鶏胸肉を切った後に豆板醤ベースのピリ辛のタレに漬け込んでから、もやしと玉ねぎと一緒にフライパンで炒め、とろけるチーズを上にかけた料理です。簡単に低コストで本格的なタッカルビ作れて人気のレシピです。ビールにぴったり合うおつまみにもなるので、ホームパーティーなどに重宝します。

鶏胸肉は棒で軽く叩いて柔らかくしてから、もやしとキムチと一緒に炒めたレシピです。キムチのピリ辛味がビールにぴったりで、ご飯が進むおかずにもなります。キムチの汁気を切ってから炒めれば、他の具材を炒めすぎず、食感があって美味しく仕上がります。

もやしと鶏胸肉を使った炒め物以外のレシピを紹介します。中華風のサラダや和え物など副菜におすすめのものや、作り置きできるものも紹介しますので、ぜひ作ってみてください。

【材料】

• 鶏胸肉(皮無し) 100g
• もやし 1/2袋
• きゅうり １本
• わかめ(戻す前) 2g
• 醤油 大さじ1
• お酢 大さじ1
• ごま油 大さじ1/2
• 砂糖 小さじ1
• 豆板醤 小さじ1/2
• 味の素 少々
• おろししょうが 少々
• ごま 少々

1. 鍋にお湯を沸かし、もやしをさっと茹でます。
2. 再度鍋でお湯を沸かしたら塩を入れ、小さく切った鶏胸肉を茹でます。
3. 茹で上がったら、氷水に晒しておきます。
4. ボウルに醤油、お酢、ごま油、砂糖、豆板醤、味の素、おろししょうがを入れてよく混ぜます。
5. ここに3と1の水をしっかり切ってから加え、千切りにしたきゅうりと水に戻したわかめを入れてよく混ぜます。
6. お皿に盛り付けて、上からごまを振りかけたら出来上がりです。

あと一品欲しいという時に重宝する、簡単で副菜にぴったりのレシピです。酸味とごま油と豆板醤のピリ辛がアクセントになり、もやしときゅうりのシャキシャキ感が美味しい、低カロリーな一品です。多めに作って冷蔵庫に作り置きしておいてもよいです。

【材料】

• 鶏胸肉 1枚(250g)
• もやし 2袋(400g)
• いんげん 6本(40g)
• 酒 大さじ1
• 砂糖 小さじ1/2
• 塩 小さじ1/2
• マヨネーズ 大さじ3
• すりごま 大さじ3
• 砂糖 小さじ2
• 醤油 小さじ2
• 豆板醤 小さじ1

1. もやしは600Wの電子レンジで3分加熱し、キッチンペーパーで水気を切っておきます。
2. いんげんはヘタとスジを取ってから、600Wの電子レンジで40秒加熱します。
3. 耐熱容器に鶏胸肉を入れてフォークで数か所刺して穴を開け、砂糖と塩を入れてよくすり込みましょう。
4. これに酒をふってからふんわりラップをかけ、600Wの電子レンジで2分加熱します。
5. これを取り出して裏返し、再びラップをかけて600Wの電子レンジで1分加熱します。
6. ラップをしたまま10分ほど置いて粗熱を取り、予熱で中まで火を通しましょう。
7. ボウルにこれをほぐして入れ、1と2を入れます。
8. ここにマヨネーズ、すりごま、砂糖、醤油、豆板醤を入れてよく混ぜれば出来上がりです。

鶏胸肉ともやし、いんげんの入った人気のバンバンジーです。電子レンジ加熱のみの火を使わないレシピなので、夏の暑い日などにおすすめです。多めに作っても冷蔵庫に入れれば3日ほどは食べられ、作り置きのおかずになります。

【材料】

• 鶏胸肉 2枚
• もやし 1袋
• きゅうり 2本
• 酒 適量
• 塩 ひとつまみ

• 茹で汁 大さじ6
• 醤油 大さじ6
• ごま油 大さじ4
• ラー油 大さじ2
• 砂糖 大さじ1
• はちみつ 大さじ1
• 酢 大さじ2
• 甜麺醤 小さじ1
• 豆鼓醤 小さじ1
• しょうが 少々
• にんにく 少々
• 長ネギ 1/2本
• 花椒 少々

1. 鍋にお湯を沸かし、酒、塩を入れたら鶏胸肉を茹でます。
2. 1分たったら、鍋の火を止めて1時間放置します。
3. 長ネギをみじん切りにしてください。
4. きゅうりを千切りにします。
5. 鍋にお湯に沸かし、もやしを30秒ほど茹でます。
6. ボウルに鶏肉の茹で汁、醤油、ごま油、ラー油、砂糖、はちみつ、酢、しょうがのすりおろし、にんにくのすりおろし、甜麺醤、豆鼓醤、3を入れてよく混ぜてください。
7. ここに花椒を入れます。
8. 2の鶏肉を一口大に切ります。
9. お皿に5と4を盛った上に8を乗せ、7をかければ出来上がりです。

鶏胸肉を茹でて、ピリ辛なタレをかけた人気のよだれどりのレシピです。きゅうりともやしは付け合わせに使っています。鶏胸肉を柔らかく仕上げるポイントは、お湯に鶏肉を入れて1分たったら火を消し、1時間お湯の中で放置することです。お酒のおつまみにもぴったりの一品です。タレをかける前なら、作り置きとして数日保存可能できます。

【材料】

• 鶏胸肉 1枚
• もやし 1袋
• しいたけ 2個
• 味噌 大さじ2
• 醤油 大さじ1
• みりん 大さじ1
• 酒 大さじ1
• 砂糖 大さじ1
• ごま油 適量

1. 椎茸は軸を切り手で裂き、笠部分は薄切りにします。
2. 鶏胸肉は1口大に切ります。
3. 器に味噌、醤油、みりん、酒、砂糖を合わせてよく混ぜましょう。
4. 耐熱容器にもやし、椎茸、鶏肉、3のタレを入れてラップをし、500wの電子レンジで4分加熱します。
5. その後、一度取り出して混ぜ、再び500wのレンジで4〜5分加熱してください。
6. その後取り出して混ぜ、お好みでごま油をかければ出来上がりです。

鶏肉やもやし、椎茸などを耐熱容器に入れて味噌風味のタレを上からかけて電子レンジで加熱すれば出来上がる、簡単な和え物のレシピです。こちらも火を一切使わない、暑い日におすすめの一品になります。作り置き可能なため、冷蔵庫に常備しておきたいです。

鶏胸肉と茹でたもやしとキャベツを酢醤油ベースのタレで和えたレシピです。夕食の副菜におすすめの一品で、多めに作って冷蔵庫に保存すれば日持ちし、作り置きのおかずにもなります。

ベトナムの人気麺料理、フォーは簡単に作ることができます。鶏胸肉を茹でた汁でフォーともやしを茹でて、鶏がらスープの素とナンプラーを入れてフォーのスープにします。パクチーとレモン汁をお好みで入れて食べてください。ゆで卵を入れて食べても美味しいです。

鶏胸肉を切って小麦粉をまぶしてから油で揚げ、加熱したもやしと一緒に梅風味のつけだれに漬け込んだ南蛮漬けのレシピです。爽やかな箸が進む一品で、冷蔵庫に入れて保存すれば、作り置きおかずになります。

もやしと鶏胸肉は安く、手に入りやすい食材です。その割に栄養価が高くカロリーが低いので、ダイエット中の人に重宝される食材もあります。そのもやしと鶏胸肉を使った炒め物や、サラダ、副菜にぴったりのおかずなどの簡単なレシピを紹介しました。多めに作って作り置きできるものもありますので、ぜひ作ってみてください。