パプリカとひき肉の人気レシピ！肉詰めや炒め物は作り置きにもおすすめ

加熱すると甘くなるパプリカは、サラダや炒め物に人気の野菜です。単体で食べても美味しいですが、ジューシーなひき肉を合わせると料理の幅がぐんと広がります。

本記事ではパプリカとひき肉を使った人気レシピをまとめました。おつまみ、おかず、ご飯・パスタのジャンルに分けてピックアップしているので、ぜひ気になるものから試してみてください。

【材料】

• パプリカ：2個
• 玉ねぎ：1/4個
• ひき肉（合いびき）：150g
• A卵：1個
• A塩こしょう：少々
• Aナツメグ：少々
• A生米：大さじ2
• トマト缶：1缶
• にんにく（みじん切り）：1片
• 塩こしょう：少々
• オリーブオイル：大さじ2

1. パプリカは上部1/4を切り落とし、種を取り除きます。
2. 玉ねぎはみじん切りにします。
3. ボウルにひき肉、2、Aの材料を混ぜ合わせます。
4. パプリカにひき肉だねをふんわり詰めます。
5. ヘタで蓋をして爪楊枝でとめます。
6. 鍋にオリーブオイル、にんにくを入れて熱し、トマト缶、塩こしょうを加えます。
7. 沸騰したら弱火にし、トマトをつぶしながら柔らかくなるまで煮込みます。
8. 5を並べ入れ、蓋をして40分ほど煮込んだら完成です。

パプリカを丸ごと使った肉詰めの紹介です。肉汁を吸ってお米が膨らむため、ひき肉だねを詰めすぎないように気をつけましょう。パプリカがとろけるように柔らかく、お肉の旨みが染み込んだトマトソースが絶品です。

【材料】

• 卵：3個
• ピザ用チーズ：40g
• 塩：小さじ1/3
• ひき肉（合いびき）：80g
• パプリカ（冷凍）：100g
• 塩こしょう：少々
• オリーブオイル：小さじ1
• ケチャップ：適量
• パセリ（刻み）：少々

1. 卵焼き器にオリーブオイルを入れて熱し、ひき肉を中火で炒めます。
2. ひき肉の色が変わったらパプリカを加え、油がまわったら塩こしょうで味を調えます。
3. ボウルに卵を割りほぐし、粗熱を取った2、塩を加えて混ぜます。
4. 卵焼き器にチーズを全体に広げ、中火で熱し、チーズが溶け始めたら3を入れます。
5. 蓋をして弱火で15分ほど焼き、裏返して焼き色がつくまでさらに焼きます。
6. お好みの大きさに切り、パセリを散らしてケチャップを添えたら完成です。

前菜やワインのおつまみに、パプリカとひき肉のオムレツはいかがでしょうか？こんがり溶けたチーズが美味しいお手軽な一皿です。お好みで、バジルやパセリなどのドライハーブを混ぜ込んでもよいでしょう。冷めても美味しいため、お弁当のおかずにも重宝します。

【材料】

• 緑豆春雨：50g
• むき海老：6～8尾
• 豚ひき肉：50g
• パクチー：適量
• 赤パプリカ：30g
• 黄パプリカ：30g
• 紫玉ねぎ：1/2個
• Aナンプラー：大さじ2
• Aレモン汁：大さじ2
• A砂糖：大さじ1
• A赤唐辛子（輪切り）：大さじ1
• Aおろしにんにく：大さじ1
• ピーナッツ：10粒

1. 熱湯にむき海老を入れ、1～2分茹でます。
2. 同じ鍋にひき肉を入れて1～2分茹で、水気を切ります。
3. 同じ鍋に半分に切った春雨を入れ、3～4分茹でます。
4. 玉ねぎは薄切りに、パプリカは細切りにします。
5. パクチーは飾り用に葉を2～3枚残し、ざく切りにします。
6. ピーナッツは包丁で砕き、Aの材料を混ぜ合わせます。
7. ボウルに海老、ひき肉、春雨、野菜、6を入れ、混ぜ合わせます。
8. 皿に盛り付け、パクチーの葉を飾ったら完成です。

タイの人気サラダ、ヤムウンセンの本格レシピです。パクチーの香りとピリッとした辛さにビールが進みます。海老は長時間加熱すると固くなるため、茹で過ぎには気をつけてください。2色のパプリカを使うと、より見栄えが良くなります。

メキシコ料理のタコスを手作りしてみませんか？市販のタコシェルやトルティーヤを使えば、あっという間に作ることができます。スパイシーな牛ひき肉と、パプリカや玉ねぎ入りのタコソースをたっぷりのせていただきましょう。

ひき肉に玉ねぎやパプリカを混ぜ込み、串に刺してこんがりと焼き上げました。食べるたびにパクチーの香りが口いっぱいに広がります。ひと口大に丸めてお弁当に入れても喜ばれそうです。

【材料】

• ひき肉（合いびき）：200g
• 赤パプリカ：1/2個
• ズッキーニ：1本
• なす：1個
• にんにく（薄切り）：1片
• バター：大さじ1
• オリーブオイル：大さじ1/2
• 塩：少々
• こしょう：少々
• バルサミコ酢：適量
• イタリアンパセリ：適量
• ブラックオリーブ（ホール）：8個
• グリーンオリーブ（ホール：8個
• ディル：適量
• カッテージチーズ：適量

1. イタリアンパセリはみじん切りにします。
2. ズッキーニ、なすはピーラーで薄く削り、パプリカは縦半分に切ります。
3. サラダ油（分量外）を熱したフライパンで、2をそれぞれ焼きます。
4. パプリカは1cm幅に切ります。
5. フライパンにオリーブオイル、にんにくを中火で熱し、ひき肉を加えます。
6. ひき肉の色が変わるまで中火で炒め、3、4、塩、こしょう、バルサミコ酢を加えます。
7. バターを入れて絡め、1、オリーブを加えます。
8. 器に盛り、ちぎったディル、チーズを散らしたら完成です。

ひき肉やパプリカ、なすなどを使った具だくさんのソテーです。野菜はそれぞれ別に炒めると、色味が綺麗に仕上がります。バルサミコ酢の酸味がさっぱりとしていて、夏にぴったりな一皿です。

【材料】

• 鶏ひき肉：100g
• 木綿豆腐：1/2丁
• コーン（冷凍）：大さじ3
• 赤パプリカ：1/2個
• サラダ油：大さじ3
• Aカレー粉：小さじ1
• A塩：小さじ1/2
• Aこしょう：少々
• A片栗粉：大さじ4

1. 赤パプリカは種とヘタを取り、粗く刻みます。
2. 豆腐は水気を拭き取ります。
3. ボウルに2、ひき肉、コーン、1、Aの材料を入れ、粘りが出るまでよく混ぜます。
4. フライパンにサラダ油を熱し、3を1/10量ずつスプーンで形を整えながら入れます。
5. 上下を返して5分ほど中火で揚げ焼きにし、ひき肉に火が通ったら完成です。

鶏ひき肉のナゲットにパプリカとコーンを加え、カラフルに仕上げました。カレー粉のスパイシーな香りが食欲をそそります。ふんわりモチモチの食感が長続きするので、お弁当や作り置きにももってこいでしょう。

【材料】

• エリンギ：2本
• 赤パプリカ：1/2個
• サラダ油：大さじ1/2
• 豚ひき肉：200g
• A玉ねぎ：1/4個
• Aパセリ：大さじ2
• A塩：小さじ1/2
• Aこしょう：少々
• Bサラダ油：1/2カップ
• B粒マスタード：大さじ2
• B酢：大さじ1
• B塩：少々
• Bこしょう：少々

1. エリンギは縦4～6等分に切り、玉ねぎ、パセリはみじん切りにします。
2. パプリカは縦1cm幅に切ります。
3. ボウルにひき肉、Aの材料を入れ、粘りが出るまでよく練り混ぜます。
4. 3を6等分にし、俵型に成形します。
5. Bの材料を混ぜ合わせます。
6. フライパンにサラダ油を中火で熱し、4を入れて転がしながら5分焼きます。
7. あいたスペースにエリンギ、パプリカを入れ、中火で3分炒めます。
8. 蓋をして中火で3分蒸し焼きにし、火を止め、5を絡めたら完成です。

作るのが難しいイメージのあるソーセージですが、実は簡単に手作りできます。こちらは、ひき肉だねをこねて焼くだけのお手軽なレシピです。ひき肉は粘りが出るまでしっかり混ぜると、ソーセージらしい食感が生まれます。大きめにカットしたパプリカとエリンギも加えて、ボリューミーに仕上げましょう。

パパッとおかずが作りたい時におすすめの簡単メニューです。玉ねぎやパプリカ、ひき肉を炒め、オイスターソースや醤油で調味すれば出来上がりです。中華風の味付けがご飯と相性抜群で、丼ぶりにしても美味しくいただけます。

鶏ひき肉とパプリカをごま油で炒め、風味豊かなきんぴらにしました。パプリカを入れたら強めの火力でサッと炒め、シャキッとした歯ごたえを楽しみましょう。淡白なひき肉と甘みの強いパプリカ、それぞれの味わいが上手く合わさり至福の美味しさです。

【材料】

• 玉ねぎ（みじん切り）：100g
• 豚ひき肉：100g
• 赤パプリカ（みじん切り）：80g
• ケチャップ：大さじ2
• カレールウ：80g
• 水：200ml
• サラダ油：大さじ1
• ピザ用チーズ：200g
• 生クリーム：20ml
• ご飯：2杯
• 卵黄：1個
• パセリ：小さじ1

1. フライパンにサラダ油を熱し、玉ねぎを透き通るまで炒めます。
2. ひき肉を加えて炒め、肉の色が変わったらパプリカを加えます。
3. ケチャップ、カレールウ、水を加え、水気がなくなるまで炒めます。
4. 別のフライパンにピザ用チーズ、生クリームを入れ、中火で加熱して溶かします。
5. 型抜きしたご飯を皿に盛り、カレーをのせてチーズソースをかけます。
6. 中央に卵黄をのせ、パセリを散らしたら完成です。

おもてなしにインパクト抜群のカレーを作ってみませんか？真っ白なチーズソースの中にキーマカレーを閉じ込めた、なんとも食欲をかきたてる一皿です。玉ねぎ、ひき肉、パプリカだけのシンプルなカレーですが、じっくり炒めた野菜の甘みがクセになります。卵黄をとろりと崩しながら、魅惑の美味しさを味わってみてください。

【材料】

• パプリカ：6～8個
• 玉ねぎ（みじん切り）：1個
• にんにく（みじん切り）：4片
• 牛ひき肉：230g
• 豚ひき肉：230g
• 塩：小さじ1
• こしょう：小さじ1
• カットトマト缶：800g
• ホールトマト缶：800g
• 油：大さじ2
• Aリコッタチーズ：430g
• Aパルメザンチーズ（シュレッドタイプ）：1カップ
• Aバジル（みじん切り）：1/2カップ
• A卵：1個
• ラザニア（茹でて正方形に切る）：8～10枚分
• モッツァレラチーズ（シュレッドタイプ）：2カップ

1. オーブンは180℃に予熱します。
2. パプリカはヘタを切り落として種を取り、耐熱容器に入れてオーブンで20分焼きます。
3. 鍋に油を引いて強火にかけ、玉ねぎ、にんにくを炒めます。
4. 玉ねぎが透き通ってきたら牛ひき肉、豚ひき肉を加え、塩こしょうを振ります。
5. ひき肉の色が変わったらトマト缶を加え、5～10分煮ます。
6. ボウルにAの材料を入れ、よく混ぜます。
7. パプリカに5を大さじ2ずつ、ラザニア、6を大さじ2ずつ入れます。
8. 同じ作業を繰り返し、最後にモッツァレラチーズをのせます。
9. 180℃に予熱したオーブンで20～25分焼いたら完成です。

ホームパーティーやイベントに作ってみて欲しい、パプリカのラザニアです。パプリカをお皿に見立て、ミートソースとラザニア、チーズを重ねて香ばしく焼き上げました。目の前でカットすると、美味しそうな見た目に歓声が上がること間違いなしです。

人気のタイ料理、ガパオライスをお手軽に作っています。辛いだけでなく、ひき肉の旨みや野菜の甘みに手が止まらなくなります。最後にフレッシュバジルをちぎり入れると、さらに本格的な味わいが楽しめるでしょう。

パプリカやブロッコリーなどの野菜をたっぷり使った、人気のミートソースパスタです。パスタと野菜は同じ湯で茹で、手間と時間を省いています。ソースはレンチンで作れるため、余裕のある時に作り置きしておいてもよいでしょう。お好みで仕上げに粉チーズを振っても美味しいです。

麻婆豆腐を洋風にアレンジし、ご飯の上にのせて丼ぶりにしました。ズッキーニやパプリカ、トマトなどの夏野菜がたっぷり入った栄養満点の一皿です。それぞれの旨みが合わさり、ひき肉が少なくても満足感があります。ダイエット中の方もぜひ試してみてください。

パプリカとひき肉の人気レシピを紹介しました。パプリカは生でも加熱しても美味しい野菜です。使い勝手の良いひき肉を合わせれば、おつまみからメインおかずまでさまさまな料理を作ることができます。

肉詰めにしたり細かく刻んだりと、形が自在に変えられるのも2つの食材の魅力です。ぜひいろいろなレシピを試して、料理のレパートリーを増やしてみてください。