鮭と大葉の人気レシピ！定番ムニエルや簡単に作れる混ぜご飯も！

栄養満点の鮭と風味の良い大葉を組み合わせた美味しいレシピをまとめました。子供にも人気の洋風おかず、ごはんによく合う和風おかず、1品で満足できる混ぜご飯、おにぎりやお寿司など4つのジャンルに分けて紹介していきます。

料理が苦手な方でも作りやすい簡単レシピを中心に集めたので、献立の参考にしてください。今日すぐに作りたくなるメニューが満載です。

【材料】

• 鮭の切り身1枚
• とろけるチーズ10g
• 大葉 1枚 
• マヨネーズ 大さじ1 
• 小麦粉 大さじ2
• パン粉 適量 
• 水 大さじ2 

1. 鮭を半分に切り、切れ目を入れます。
2. 切れ目にチーズと大葉を入れて塩をふります。
3. 水、小麦粉、マヨネーズを混ぜ合わせます。
4. 水に溶いた小麦粉に(2)を浸してパン粉に付ける作業を2回繰り返します。
5. フライパンに油を熱し、弱火で片面2分ずつ揚げたら完成です。

カリっと揚げた鮭が食欲をそそる人気の一品です。衣に卵を使わなくてもマヨネーズを入れることでサクサクに出来上がります。中からとろっと出てくるチーズがたまりません。冷めるとチーズが固くなるため、アツアツの内にいただきましょう。

通常はバジルと松の実で作るジェノベーゼソースですが、手に入りやすい食材で作れるようにアレンジしました。ジェノベーゼソースは大葉を10枚、オリーブオイル大さじ2、塩だれ大さじ1をフードプロセッサーに入れ、攪拌したら出来上がります。

鮭は薄力粉をまぶし、旨みが逃げないように工夫しましょう。あとはバターを熱したフライパンで両面焼き、ジェノベーゼソースをかけたら完成です。ソースは鮭のほか、さんまや鯖にかけても美味しいです。

こちらは餃子の皮に鮭の切り身、大葉、プロセスチーズを巻いて、カリっと焼いた簡単な揚げ物です。餃子の皮を閉じる時は、ふちを水で濡らし、しっかりと閉じましょう。閉じ方が甘いと、中からチーズが溶け出てきてしまいます。一口サイズでつまみやすく食べやすいのが魅力です。弁当のおかずや、おつまみにもぴったりな一品です。

さっぱりとした南蛮漬けにカレー風味をプラスしたアレンジレシピです。鮭の切り身は2～3等分に切り、塩こしょう、小麦粉をまぶします。ごま油を熱したフライパンでカリっとなるまで焼き、だし、酢、砂糖、みりん、カレー粉で作った合わせダレに漬け込みましょう。最後に千切りにした大葉を絡めたら完成です。

熱いままでも良いですし、冷やして食べても美味しいです。薬味をたっぷりのせていただきましょう。

【材料】

• 生鮭 2切れ
• 大葉 2枚
• 大根 5cm
• Aみそ 大さじ2
• Aはちみつ 小さじ2
• Aおろししょうが 少量
• A粉かつお 少量

1. 鮭に塩を少々をふり、10分ほどおいて、キッチンペーパーで水分をふきとります。
2. ボウルに材料Aを入れて混ぜ、みそ漬けたれを作ります。
3. ラップにたれを塗り、(1)をおいて包み、冷蔵庫で6時間ほど漬けます。
4. 魚焼きグリルで7分程加焼き、大根おろしと大葉をのせたら完成です。

こちらは創業60周年を迎えた大戸屋の人気メニューを再現したスペシャルなレシピです。ファンの多い料理を自宅でも作ってみましょう。たれにはちみつを入れることで、コクがありながらふっくらと焼き上がります。調理工程も少なく、簡単に作れるので、ぜひ試してみてください。

【材料】

• 大根 400g
• 鮭 250g
• 塩 少々
• 油 大さじ1
• A醤油 大さじ2
• A水 80㏄
• A顆粒だしの素 少々
• 大葉 5枚
• バター 10g

1. 鮭は両面に塩を振り、少し大き目に切ります。
2. 大根は皮をむき輪切りにし半月に切ります。
3. 大葉は千切りにします。
4. フライパンに油を加え熱し、(1)を両面焼いたら取り出します。
5. 大根を並べ入れ焼き色がつくよう両面焼きます。
6. (4)を戻し、材料Aを加え、煮立ったら弱火にし蓋をし10分ほど煮ます。
7. バターを加えて溶かします。
8. 皿に盛り、(3)を添えたら完成です。

バターを加えてコクをアップした人気の煮物です。鮭は大きめに切ると食べ応えがあって美味しいです。しっかり煮ることで大根にも味を染み込ませましょう。

【材料】

• 鮭 4切れ
• 大葉 5枚
• 青じそドレッシング 適量
• サラダ油 適量
• 小麦粉 適量

1. 鮭は小麦粉をまぶし、サラダ油を熱したフライパンで焼きます。
2. 青じそドレッシングを回しかけて焼きます。
3. 器に盛り、千切りにした大葉をのせたら完成です。

小麦粉をまぶしてカリっと焼いた鮭のムニエルを、青じそドレッシングで味付けしたお手軽な一品です。味付けはドレッシングだけで済むので、失敗にしにくいのが嬉しいです。忙しい日でもさっと作れるので、覚えておいて損はありません。さっぱりとした味わいで美味しいので、何度でも繰り返し作りたくなること請け合いです。

【材料】

• 鮭 1切れ
• 玉ねぎ 1/4個
• アスパラガス 1本
• 舞茸 適量
• しめじ 適量
• えのき茸 適量
• 大葉味噌 大さじ2
• 酒 大さじ1
• バター 5g

1. アスパラは7ｍｍ幅に、玉ねぎは薄切り、きのこはほぐしておきます。
2. 味噌と酒を混ぜ、バターを塗ったアルミホイルに塗ります。
3. 玉ねぎときのこ、鮭の順にのせ、味噌を塗ります。
4. アスパラと玉ねぎ、きのこをのせます。
5. フライパン入れ、蓋をして8分程焼いたら完成です。

風味の良い大葉味噌を使ったホイル焼きです。スーパーなどで手に入りますが、家庭にない場合も簡単に作れるので、試してみてください。ごはんのおかずにはもちろん、お酒のおつまみとしても人気です。

【材料】

• 玄米ごはん 2杯
• 大葉 2枚
• 焼き鮭 2切れ
• ごま油 大さじ1
• ごま 適量

1. 鮭を焼いて、皮、骨をとってほぐします。
2. 大葉を細かく切ります。
3. 炊き上がったごはんに、(1)と(2)、ごま油、ごまを混ぜたら完成です。

こちらは炊き込まなくても簡単に作れる混ぜご飯です。材料さえあればすぐに作れるので、覚えておきましょう。塩気のある鮭と風味のいい大葉が抜群にマッチした一品です。動画のようにおにぎりにするのも人気です。

【材料】

• ごはん 1杯分
• きゅうり 1/2本
• 鮭フレーク 大さじ2と1/2
• ごま油 小さじ1
• 醤油 小さじ1と1/2
• 大葉 3枚

1. きゅうりは輪切りにします。
2. 大葉は千切りにします。
3. ごはんに全ての材料を入れてよく混ぜたら完成です。

たった5分で完成する簡単混ぜご飯です。鮭はフレーク状のものを使い、焼いたりほぐす手間を省きましょう。きゅうりのさっぱり感がよく合います。冷めても美味しいので、お弁当にも人気です。

【材料】

• ごはん 1杯分
• しば漬け 30g
• 鮭フレーク 15g
• 大葉 2枚

1. 大葉2枚を千切りにします。
2. ごはんに、しば漬け、フレークを混ぜます。
3. 器に盛り、(1)をのせたら完成です。

こちらは鮭と柴漬け、大葉を組み合わせた混ぜご飯です。柴漬けのパリッとした歯ごたえが良いアクセントになっています。色合いも可愛く、見栄えするので、おもてなしに作ってみてはいかがでしょうか？

お手頃な食材だけで作れる簡単混ぜご飯を紹介します。おかずが物足りない時や品数が少ない時は、こうした具だくさんの混ぜご飯を覚えておくと便利です。鮭は焼いて骨と皮を取り除き、ほぐしておきましょう。辛口のものだと塩気が強いので、甘口がベストです。

あとは皮をむいた枝豆、刻んだ大葉、いりごまを加えて混ぜ合わせたら出来上がりです。お好みで刻んだたくあんを加えると、甘みが増してより食べやすくなります。

【材料】

• にんじん 100g
• 塩鮭 2切れ
• 卵 2個
• ごはん 茶碗3杯分
• ごま油 大さじ2
• こしょう 少々
• 大葉 適量

1. 鮭を焼き、骨と皮を取り、ほぐしておきます。
2. にんじんをみじん切りにします。
3. 大葉を千切りにします。
4. フライパンにごま油を温め、にんじんを入れ炒めます。
5. にんじんをフライパンの脇によけます。
6. 空けたスペースに溶き卵を入れ、その上にすぐにご飯を入れほぐしながら炒めます。
7. 全体がぱらぱらになったら、ほぐした鮭を入れ、こしょうを振り入れます。
8. お茶碗にチャーハンを詰め、ひっくり返してお皿に移します。
9. (3)をのせて完成です。

こちらはにんじんのオレンジ色が鮮やかな簡単チャーハンです。にんじんが苦手な子供でも食べやすいので、野菜嫌いの子を持つママにも人気のレシピです。塩鮭の塩味を活かして味付けをするため、塩分が控えめになっています。塩味が付いていない場合は、味を調整してください。

【材料】

• ごはん 茶碗2杯
• 塩鮭 1切れ
• 大葉 2枚
• 白いりごま 大さじ1
• 塩 少々
• サラダ油 小さじ1
• ピザ用チーズ 大さじ2

1. 大葉は軸を切り落とし、千切りにします。
2. フライパンにサラダ油を熱し、鮭を入れて焼き、ふたをして3分程蒸し焼きにします。
3. 皮と骨を取り除きながら粗めに身をほぐします。
4. ボウルにごはん、(1)と(3)、白いりごま、塩を入れて混ぜます。
5. 4等分に分け、おにぎりを作ります。
6. チーズをおにぎりに合わせてのせます。
7. フライパンでチーズがカリカリになるまで焼いたら完成です。

カリカリに焼いたチーズが香ばしい焼きおにぎりです。鮭は大ぶりにほぐして具材感を出しましょう。簡単に作れるので、朝食や夜食にも人気のメニューです。

【材料】

• お米 2合
• 鮭切り身 2切れ
• いくら 適量
• 刻み海苔 適量
• 大葉 適量
• A酒 大さじ1
• Aみりん 大さじ1
• A醤油 大さじ2
• Aバター 15g

1. 研いだお米と材料Aをお釜に入れ、線より少し少なめに水を注ぎます。
2. 鮭の切り身を入れて炊飯します。
3. 炊き上がったら鮭を取り出します。
4. ひと切れはほぐして骨を除き、炊飯器に戻して混ぜます。
5. 皿に盛ってほぐしてない方の切り身を添え、海苔、大葉、いくらをのせたら完成です。

いくらを豪快に乗せたゴージャスな炊き込みご飯です。お米には一緒に炊いた鮭の旨みが染みわたり、バターの甘い香りと相まって食べる手が止まりません。見た目の割に簡単に作れるので、おもてなしシーンにも活躍します。

【材料】

• ほぐし鮭 100g
• 大葉 2枚
• 炒りたまご 2個分
• 菜の花 4本
• Aすし酢 40g
• A砂糖 小さじ2
• A塩 小さじ1/2
• ごはん 茶碗3杯分
• 白ゴマ 小さじ1

1. 菜の花は500Wのレンジで2分加熱します。
2. 材料Aを混ぜ、ごはんと混ぜ、3等分に分けます。
3. 1つは大葉のみじん切りを混ぜます。
4. もう1つにはほぐし鮭を混ぜます。
5. 皿にセルクルを置き、(3)、白い酢飯、(5)の順に重ねます。
6. 炒り卵をのせ、菜の花とほぐし鮭、白ごまを飾ったら完成です。

華やかな見た目でSNSでも大人気のケーキ寿司を紹介しました。簡単な工程で作るのも楽しいので、子供にお手伝いしてもらうと盛り上がりそうです。動画ではひな祭り用にひし形に作っていますが、丸形や四角なとお好みの形で作ってみてください。

鮭と大葉を使ったさまざまなレシピを紹介してきました。和風おかずから洋風おかず、混ぜご飯まで和洋折衷どんな料理にも合うのが魅力です。本記事は簡単に作れるレシピを中心にピックアップしたので、ぜひ気になるものから作ってみてください。

値段も手頃で使い勝手も良いので、スーパーに行ったら手に入れておくと活躍間違いなしです。2つの食材を上手に使い回して、美味しい料理を作りましょう。