葉山の朝市で大人気グルメを楽しむ！おすすめ店や日程・駐車場情報など紹介

神奈川県で人気の観光スポットの葉山は、海が近く、新鮮な魚介も多く獲れる港町です。そして、葉山には朝市マーケットが存在しており、多くの地元民と観光客で賑わっています。また、葉山の特産品を使った料理を提供しているお店も多く、グルメ目的で訪れる人も多いです。

本記事では、そんな葉山の朝市でおすすめのグルメについて紹介していきます。葉山の朝市ハヤママーケットや新鮮な魚介グルメが味わえるお店、アクセス方法や駐車場情報なども掲載しているので、葉山へ観光に行く際の参考にしてください。

まずは、葉山の朝市おすすめスポットについて紹介していきます。地元の名産品を思う存分楽しむことができるハヤママーケットの開催時間、アクセス方法や駐車場情報も載せています。

ハヤママーケットとは、葉山に住んでいる地元民はもちろん、遠方から訪れるリピーターも多い葉山名物の朝市です。この朝市の時間帯にしか買うことができない、葉山の特産品や朝市限定のお買い得限定品も多く、朝の早い時間から大勢の人々で賑わっています。

そして、朝市には葉山で収穫された野菜や、新鮮な魚介類、スイーツなど葉山グルメも多いのでぜひ、早起きして朝市に出かけてみてはいかがでしょうか？

葉山の朝市では、大勢の地元民や観光客が訪れるため、多くのお店で行列ができています。そのため、葉山の朝市を楽しむためには、店舗の情報や混雑状況、車を止める駐車場の情報を事前に知っておくことが大切です。

そして、販売が開始されると人気店は、商品がすぐに売り切れてしまうのでお目当てのお店が出店している場合は、早めに現地へと向かい、販売が開始される前に並ぶようにしましょう。また、新鮮な魚介類やスイーツを購入した後も観光する場合は、保存するための保冷剤やクーラーボックスを持参しましょう。

葉山の朝市ハヤママーケットの開催時間は毎週日曜日の午前8時30分～10時30分となっています。定休日は年始の第1日曜と年末最終日曜です。基本的には毎週日曜日朝の2時間の開催となっていますが、商品が売り切れた場合はその時点で終了となるので注意しましょう。

また、朝市の販売開始時間の前から店舗列に並ぶこともできるので、お目当ての商品がある場合は早めに朝市に向かいましょう。

葉山の朝市ハヤママーケットへのアクセス方法は公共機関のバスと電車、または自家用車でも可能です。電車で行く場合は、京浜急行「逗子・葉山」駅またはJR横須賀線「逗子」駅下車後、京浜急行バス「海岸廻り葉山行き」に乗車し「鐙摺」で降りてから徒歩1分で朝市に着きます。

車で向かう場合は、逗子新道の料金所を出てから約3km先に会場があります。そして、自家用車で行く場合は駐車場の場所や駐車場の混雑状況を確認しておきましょう。

葉山の朝市マーケットに自家用車で向かう場合は駐車場選びも重要です。葉山の朝市マーケットに行く際に駐車場の料金を抑えたい場合は、無料の駐車場を探すのがおすすめです。そして、朝市マーケット開催中に無料で駐車場を貸し出している場所は、朝市に出店しているお店でもあるレストランのラ・マーレーです。

ただし、ラ・マーレーの駐車場は8台までしか止めることができないため、早い者勝ちになります。もしも、無料の駐車場を利用したい場合は早めに現地に向かいましょう。その他に、葉山港の突堤近くにも葉山港駐車場があり、普通車は1時間310円で利用することができます。

さらに、葉山マリーナにも駐車場が存在しており、こちらの駐車場は葉山マリーナプラザで2000円以上の買い物をすれば3時間まで無料で駐車することが可能です。朝市マーケットへは、徒歩で行ける距離にあるため、会場近くに停めたい場合におすすめです。

次は葉山の朝市に出店しているお店でおすすめの人気グルメについて紹介していきます。地元の特産品を使った絶品グルメをとことん堪能してみてはいかがでしょうか？

葉山の朝市マーケットに出店しているラ・マーレ・ド・チャヤは、朝市の会場近くに本店を構えている洋菓子のお店です。素材の味を大切にしたお菓子を中心に提供しており、葉山の朝市では開催時間の3時間も前から行列ができるほどの人気店です。

中でも一番人気の商品は、洋梨、りんご、オレンジの3種類のタルトと、ケーキの端の部分をたっぷりとパックの中に詰め込んだケーキの切り落としです。タルトは1ホールがなんと破格の1000円というお値段で各100個ほどの限定商品となります。

そして、ケーキの切り落としもパック一杯に詰め込まれていますが、値段は驚きの100円となっています。どちらもお一人様1個までとなっているので、購入したい場合は早めに列に並ぶようにしましょう。

ブレドールは葉山では非常に人気の高いパン屋さんです。ブレドールでは素材や製法にこだわったパンを販売しており、葉山の朝市では日経プラス1で1位に輝いたこともあるエシレバターを使った、エシレ角食パンが人気です。また、その他にも総菜パンなどもショーケースに並べられているので、朝食に買ってみてはいかがでしょうか？

さらに、ブレドールでは朝市限定で販売されているサトウキビのラスクも人気が高く、食パンや総菜パンと一緒に購入してみましょう。

ミラマール葉山は葉山ステーション内にあるデリカッセンです。葉山の朝市ではスープや総菜などを中心に販売しており、寒い冬の季節ではミラマール葉山のクラムチャウダーが非常に人気です。他にもパンなども販売されているので一緒に購入して朝食にいかがでしょうか？

また、ミラマール葉山では牛すじの赤ワイン煮込みも人気の商品となっています。一般的な牛すじ煮込みを洋風にアレンジしており、1カップ450円と非常にお買い得な商品です。さらに、日程によっては朝市の終わりごろまで購入できるので、駐車場に持ち帰ってゆっくり食べてみてはいかがでしょうか？

風早橋ガーデングリルカフェは仙元山の麓にあるグリル料理専門店となっており、葉山の朝市では店頭でグリルをしながら販売を行っています。グリルされた肉の焼ける香ばしい匂いがあたりを漂うので、ついつい足が運んでしまいます。

さらに、グリルされたお肉はビールとの相性もよく、ビール片手に買いに来るお客さんも多いです。そして、風早橋ガーデングリルカフェは朝市用のメニューとして、グリルチキンやハーブソーセージなどの肉料理を500円で販売しています。ハーブソーセージはホットドックにしてもらうことも可能なので、自分好みの食べ方で味わいましょう。

スモークハウス葉山は葉山御用邸に近い高台にある燻製のお店で、三浦半島で獲れた海の幸などを手づくりで燻製にしています。メディアなどでも取り上げられるほどの人気店で、葉山の朝市には遠方から多くの燻製ファンの人が訪れています。

そして、葉山の朝市マーケットでは、黄色のワゴン車で燻製を販売しており、アジやサバなどの魚介を使った燻製やチーズ、卵などの燻製も販売しています。ただし、販売している燻製は日程によって違うので当日に確認してみましょう。

さらに、朝市の食べ歩き用にチーズやししゃも、ウズラの卵などが入ったスモークカップも1カップ500円という安価で購入できます。ぜひ、スモークカップを片手に葉山の朝市を楽しんでみてはいかがでしょうか？

葉山レモンツリーはスイーツの販売やカフェの営業を行っているお店です。厳選した食材と自家製の天然酵母を用いてさまざまなスイーツを作り出しており、横須賀おみやげコンテストで金賞を受賞したシフォンケーキは葉山の朝市でも大人気の商品です。

葉山の朝市ではシフォンケーキの他にこだわりの天然酵母で作ったパンなども販売されており、それぞれが個包装の状態で並べられています。そのため、手軽な朝食やおやつ代わりに購入する人も多く、朝市開催中は多くのお客さんで賑わっているお店です。

ブラウンスイーツは葉山ステーション内にあるテイクアウト専門のスイーツ店です。そして、葉山の朝市ではラ・マーレ・ド・チャヤに次いで人気のあるスイーツ店となっており、朝市限定の商品を求めて遠方から訪れるお客さんも多いです。

ブラウンスイーツの商品の中でもロールケーキとチーズケーキが人気で、葉山の朝市では限定のキャラメルロールケーキとチーズケーキのセットが1000円で販売されています。人気商品の他にもプリンや焼き菓子なども販売されているので、甘いものが好きな人はぜひ購入してみはいかがでしょうか？

葉山レリッシュプレイン欧風菓子を販売しているお店で、全国にデリバリーも行っている人気店です。そして、葉山の朝市では、数あるお菓子の中から特に人気の高い葉山窯出しシュークリームを販売しています。値段は1個100円と非常にリーズナブルな価格となっており、食べ歩きもしやすいように袋に入れられています。

滑らかなクリームと粉砂糖、ナッツのかかった香ばしい皮が絶品です。さらに、クリームはカスタードと生クリームのブレンドで甘すぎないので、甘いものが苦手な人にもおすすめの商品です。

ソフトクリームログハウスはその名前通り、ログハウスでソフトクリームが食べられるお店となっています。観光客にも人気のあるお店で、ソフトクリーム片手に葉山の朝市を楽しんでみてはいかがでしょうか？葉山の朝市に出店しているソフトクリームログハウスのメニューはバニラ、抹茶、マンゴー、チョコの4種類でどれも1個350円です。

リトルキッチンHA・YA・MAは横須賀インターで降りて少し進んだ坂道の上に構えている、木古庭で自家製野菜をたっぷりと使った料理を提供しているお店です。店内とテラス席があり、葉山の豊かな自然を楽しみつつ、自家栽培した野菜を使った創作料理を楽しめるお店となっています。

そして、葉山の朝市ではスープをメインに提供しており、朝の早い時間にもピッタリのメニューです。さらに、スープに付いてくるパンはその場で焼いてもらえるので、朝食にぜひ購入してみてはいかがでしょうか？

永楽家は葉山で100年以上続く老舗和菓子店です。葉山の地で厳選された材料から作り出される和菓子を求めて多くのお客さんが訪れています。葉山の朝市にも出店しており、赤飯やすあま、大福、まんじゅうなどを販売しています。

そして、数ある和菓子の中でもおすすめなのが黒糖まんじゅうです。小ぶりなまんじゅうですが、柔らかくも存在感がある皮の中にはたっぷりとこし餡が詰まっており、練りこまれた沖縄県波照間産の黒糖がしっとりとした食感と上品な香りをプラスしています。昭和天皇にも愛された老舗和菓子店の味を一度味わってみてはいかがでしょうか？

次は葉山の朝市で食べられる、海産物・野菜グルメについて紹介していきます。地元で獲れた新鮮な魚介類や野菜を使った絶品グルメで舌鼓してみてはいかがでしょうか？

葉山フィッシャーマンズロッジは葉山の朝市でも非常に人気が高く、メディアでも度々紹介されることもある名店です。メニューの中でも朝市にくるお客さんの目当ての多くは、1杯800円という安価の朝市トロ丼です。マグロがたっぷりと丼ぶりに盛られており、日程によっては売り切れてしまうほどの人気メニューです。

そして、朝市トロ丼以外にも地元で水揚げされたしらすを使った、釜揚げしらすピザで2枚1000円となります。名産品のしらすを使ったピザは沢山の人が買い求める人気商品となるので、早めに購入しましょう。ただし、釜揚げしらすピザはその場では食べられないため、持ち帰る用に保冷バッグなどを用意しておきましょう。

葉山の朝市では、地元の農家さんが出店しているお店も多く、葉山で採れた新鮮な野菜類も安く入手することが可能です。ただし、お店の数や野菜の種類は日程や時期によって違うので、会場に着いてから宝探しのように楽しみながら地元の野菜を探してみましょう。

さらに、葉山の朝市では普段使いできる野菜はもちろん、普段はあまり目にすることのない珍しい野菜も販売されています。カラフルなラディッシュやロマネスクなどの西洋野菜も豊富にあるので、いつもの料理に彩りを加えてみてはいかがでしょうか？

SUZUKIYAは葉山に店舗を持つスーパーで、葉山で採れた野菜や魚などを中心に販売しています。そして、葉山の朝市マーケットでは惣菜やパンなどを中心に販売しており、提供されている料理のほとんどが焼きたてや出来立てのものとなっているので、温かい状態で持ち帰ることが可能です。

数ある商品の中でも数量限定のパエリアは非常に人気が高く、日程によっては早々に売り切れてしまうこともあります。また、値段も1パック500円と非常にリーズナブルな価格となっているので、購入したい場合は早めに並びましょう。

葉山港湾食堂はその名前の通り葉山湾内にある人気の食堂で、朝市マーケットから徒歩で行ける場所に店舗も構えています。そして、朝市マーケットではお店でも人気商品の岩のりしらす丼を1杯500円で購入することが可能です。

ご飯が隠れるくらいの岩のりとしらすが散らされており、磯の香りが漂うふんわりした岩のりが食欲をそそり、程よい塩気のしらすがご飯によく合います。また、しらす丼以外には葉山餃子なども販売されているので、がっつりと食べたい人におすすめのお店です。

葉山の朝市マーケットでは、地元の漁業関係者も多く出店しているため、葉山港で獲れた新鮮な魚介類も購入することが可能です。その中でも真一丸が販売している地ダコは小ぶりながらもしっかりとした弾力があり、タコ本来の風味やほのかな甘みを感じることができます。

さらに、朝市で販売されている真一丸の地ダコは、すでに下茹でされている状態なので食べやすい大きさに切ってそのまま食べることも可能です。もちろん、他の料理と組み合わせても美味しいので、名産品の湘南しらすと一緒に購入してみてはいかがでしょうか？

葉山の朝市では、獲れたての魚介類の他にもさまざまな加工品が取り扱われています。中でも魚新の干物はトップクラスの美味しさだと言われており、朝の早い時間帯から長蛇の列ができています。魚新の干物は昔ながらの天日干しで作られており、しっとりと柔らかな身の状態で魚の旨味が凝縮されているのが特徴です。

そして、魚新の干物の中でも朝市で購入する人が多いのがアジの干物です。4枚で1000円という破格の安さとなっており、一度食べたら忘れられないという人も多い商品です。ただし、干物は傷みやすいので持ち帰る用に保冷バッグなどをしっかりと準備しておきましょう。

次は葉山の朝市のグルメ以外でおすすめのお店を紹介していきます。朝市には料理を提供しているお店以外にも洋服や調味料を購入できるお店も存在するので、グルメ以外の目的でも十分に楽しむことが可能です。

ル・ボスケはあじさい公園の入り口に店舗を構えるオリーブオイル専門店です。そして、葉山の朝市には車で出店しており、オリーブオイルの瓶詰めを購入することができます。また、ル・ボスケではオリーブオイルの量り売りも行っており、自分で好きな量だけ持ち帰ることが可能です。

ただし、日程によって取り扱っているオリーブオイルの種類が異なるため、どんな商品に出会えるかは当日のお楽しみです。

葉山マリーナは葉山湾に隣接するヨット施設で、ヨット発祥の地でもある葉山の代表的な場所となっています。また、葉山マリーナには有料駐車場があり、葉山の朝市に来た人も自由に利用することが可能です。そして、葉山マリーナの施設内では自社のオリジナル商品も取り扱っていますが、その商品の一部は朝市でも購入することができます。

葉山マリーナが朝市で販売している商品は、Tシャツやタオルなどの衣類が中心となります。そして、朝市の開催場所が海岸沿いということもあり、海沿いだけでなく、普段も使うことができるサンダルなどが人気商品です。

葉山の朝市ハヤママーケットには、さまざまなお店が出店しており、地元で採れた野菜や新鮮な魚介類をたっぷりと堪能することができます。また、葉山の朝市限定のスイーツなども販売されているので、女性の人にもおすすめのスポットです。

ただし、人気の高い商品は早い時間帯に売り切れてしまう可能性もあるので、目当ての商品がある場合は、早めに現地に向かうようにしましょう。