ほうれん草とベーコンの絶品レシピ！メインおかずから副菜まで紹介！

ほうれん草とベーコンはおかずや副菜作りに欠かせない定番の組み合わせです。本記事ではほうれん草とベーコンを使った人気レシピを料理のジャンルごとにピックアップしてお届けします。簡単に作れるソテーからおもてなしにぴったりなキッシュまで気になるレシピが盛りだくさんです。ぜひ献立選びに迷った時は参考にしてみてください。

【材料】

• A無塩バター（小さくカット）：50g
• A薄力粉：70g
• A卵：7g
• A塩：1g
• A牛乳：20g
• 玉ねぎ：1/2個
• じゃがいも：小1個
• ほうれん草：30g
• ベーコン：40g
• オリーブオイル：大さじ2
• B卵：70g
• B生クリーム：70g
• B塩こしょう：少々
• 粉チーズ：20g

1. Aの材料を混ぜ合わせ、練りパイ生地を作ります。
2. 厚さ1cmほどにしてラップに包み、冷蔵庫で4時間以上寝かせます。
3. 2の生地をタルト型（15cm）よりひと回り大きく伸ばします。
4. 型に3を敷いて余分な生地を取り、袋に入れて冷蔵庫で2時間以上寝かせます。
5. 4にクッキングシートを敷いてタルトストーンをのせます。
6. 170℃に予熱したオーブンで約25分焼きます。
7. ストーンを取り、溶き卵（分量外）を表面に塗ります。
8. 170℃のオーブンで3分焼きます。
9. 玉ねぎは薄切り、じゃがいもは1cm角、ほうれん草は3cm幅に切ります。
10. ベーコンは1cm幅にカットします。
11. フライパンにオリーブオイルを熱し、ベーコンを炒めます。
12. 香りが出たらじゃがいもを入れ、ある程度火が通ったら取り出します。
13. 残りのオリーブオイルを熱し、玉ねぎを炒めます。
14. 玉ねぎがしんなりしたら、ほうれん草を加えます。
15. Bの材料を混ぜ合わせます。
16. 8に12、14を入れて粉チーズをのせ、15をそっと流し入れます。
17. 170℃のオーブンで約30分焼いたらレシピの完成です。

ほうれん草やベーコン、玉ねぎをたっぷり加えた贅沢なキッシュのレシピです。生地から手作りするので時間はかかりますが、豪華な出来栄えはパーティーなどでも喜ばれること間違いなしです。余ったキッシュを小さく切り分ければお手軽な副菜にもなります。

【材料】

• 鶏むね肉：2枚
• ほうれん草：1束
• 玉ねぎ：1/4個
• ベーコン：2枚
• オリーブオイル：大さじ1
• 塩こしょう：少々
• スライスチーズ：2枚

1. ほうれん草は3cm幅、玉ねぎは薄切り、ベーコンは1cm幅に切ります。
2. フライパンにオリーブオイルを熱し、ベーコン、玉ねぎを炒めます。
3. しんなりしてきたら、ほうれん草を加えて炒めます。
4. 全体がしんなりしたら塩こしょうをします。
5. 鶏むね肉は皮目を下に置き、ラップをかけて麺棒で叩いて薄く伸ばします。
6. スライスチーズ、4の順にのせてくるくる巻き、巻き終わりを楊枝でとめます。
7. クッキングシートを敷いた天板に6をのせます。
8. 塩こしょうを振り、表面にオリーブオイル（分量外）を塗ります。
9. 200℃に予熱したオーブンで20分焼きます。
10. 冷まして食べやすい大きさに切ったらレシピの完成です。

鶏むね肉にほうれん草とベーコンを巻いた人気おかずのロールチキンです。一緒にスライスチーズを巻くことで冷めても美味しく、お弁当のおかずにもぴったりな一品になります。くるくる巻いたらオーブンにお任せなので簡単に作れるのも嬉しいところです。

人気のコロッケにほうれん草とベーコンを加えたボリューム満点のおかずレシピです。ホクホクのじゃがいもにベーコンの旨みが合わさり、いつものコロッケがワンランク上の味わいに仕上がります。

ほうれん草とベーコンのみのシンプルなおかずグラタンです。ベーコンとほうれん草を炒めたら小麦粉をふり入れ、牛乳を少しずつ加えるとまろやかなホワイトソースが出来上がります。グラタンにするほか、ご飯の上にのせればドリアとしてもいただけます。

ワインに合うおかずをお探しの方には簡単に作れるスパニッシュオムレツがおすすめです。黄色い卵にほうれん草やベーコン、トマトの色味が映えて、華やかな見た目が食卓を明るくしてくれます。

【材料】

• ほうれん草：3株
• 玉ねぎ：1/2個
• ベーコン（ブロック）：60g
• しめじ：1/2パック
• 小麦粉：大さじ1
• コンソメ：小さじ2
• 水：200cc
• 牛乳：200cc
• スライスチーズ：1枚
• オリーブオイル：大さじ1
• 黒こしょう：適量

1. ほうれん草は水洗いし、水気を切らず耐熱容器に入れます。
2. ラップをして600Wの電子レンジで1分加熱します。
3. 水にさらして水気を絞り、3cm幅に切ります。
4. 玉ねぎは薄切りに、ベーコンは細切りに、しめじは石づきを取ってほぐします。
5. 鍋にオリーブオイルを熱し、玉ねぎを加えてしんなりするまで炒めます。
6. しめじ、ベーコンを加えてさっと炒めます。
7. 小麦粉をふり入れて粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせます。
8. コンソメを加え、水を数回に分けて入れながら混ぜます。
9. 沸騰させてから3分ほど中火で煮ます。
10. 火を弱め、牛乳、ほうれん草を加えます。
11. チーズをちぎって加えて器に盛り、黒こしょうを振ったら完成です。

ミルクスープにチーズをプラスした朝ご飯やランチにぴったりな簡単レシピです。牛乳は沸騰させると分離するため、弱火にして温める程度で仕上げましょう。ほうれん草やベーコン、しめじなどが入った具だくさんのスープは、エネルギーチャージをしたい時にもおすすめです。

【材料】

• 卵：2個
• ほうれん草：1/2束
• ベーコン：1枚
• オリーブオイル：大さじ1と1/2
• 塩：少々
• 粗びき黒こしょう：少々
• にんにく（みじん切り）：小さじ1/2
• A酢：大さじ1/2
• A粒マスタード：小さじ1/2
• A塩：少々
• A粗びき黒こしょう：少々

1. ほうれん草は塩少量（分量外）を加えた熱湯で茹でます。
2. 冷水にさらして水気を絞り、4cm幅に切ります。
3. ベーコンは5mm幅に切ります。
4. フライパンにオリーブオイル大さじ1/2を熱し、2を炒めて塩、こしょうで調味します。
5. 4の上に卵を割り入れ、蓋をします。
6. 弱火で4分ほど焼き、半熟状に火を通して器に盛ります。
7. 別のフライパンに残りのオリーブオイルを熱し、3、にんにくを中火で炒めます。
8. 香りが出たら火を止め、Aの材料を加えて混ぜます。
9. 6にかけたらレシピの完成です。

ほうれん草とベーコンのソテーに目玉焼きをミックスさせたスタミナ抜群の副菜です。ガーリックとベーコンが絶妙にマッチしていて、香ばしい香りに食欲がそそられます。簡単副菜としてぜひレパートリーに加えてみてください。

【材料】

• ほうれん草（粗刻み）：3本
• ベーコン（細切り）：1枚
• 塩：少々
• こしょう：少々
• バター（有塩）：大さじ1
• カマンベールチーズ：1個
• 粉チーズ：小さじ2

1. フライパンにバターを熱し、ベーコン、ほうれん草を炒めます。
2. しんなりしてきたら塩、こしょうで味を調えます。
3. カマンベールチーズは縁1cmほどをあけて表面に丸く切り込みを入れます。
4. スプーンで軽くくり抜き、2、粉チーズをのせます。
5. トースターで5分焼いたらレシピの完成です。

女子会やおもてなしにほうれん草とベーコンのカマンベール焼きはいかがでしょうか？とろとろのチーズがパンやワインと抜群に合う、おつまみ感覚の副菜です。事前にベーコンとほうれん草を炒めておき、トースターで焼くだけにしておけば出来立てをすぐに振る舞うことができます。

もう一品副菜が欲しいという時に便利なのがトマトジュースで作るほうれん草とベーコンのスープです。炒めてサッと煮込むだけの簡単レシピですが、ベーコンとトマトの凝縮した旨みがスープに染み込んで絶品です。

ほうれん草とベーコンを使って副菜や常備菜を作るなら、コーンを加えてカラフルなバターソテーにしてみましょう。ほうれん草を下茹でする必要がないため、忙しい朝食作りにも重宝します。

レンチンしたほうれん草とカリカリベーコン、半熟卵をマヨネーズで和えたユニークなサラダのレシピです。粒マスタードの風味がアクセントになっていて、コクがありながらさっぱりといただくことができます。薄味のメインおかずと合わせれば満足感もひとしおです。

【材料】

• ほうれん草：1/2束
• ベーコン：40g
• にんにく：1/2片
• オリーブオイル：大さじ1
• A醤油：大さじ1
• Aほんだし：小さじ1/2
• Aみりん：大さじ1
• パスタ：100g
• 塩：適量

1. パスタは記載の時間よりも1分短く茹でます（茹で汁大さじ3を取り置きます）。
2. にんにくはみじん切りにします。
3. ベーコンは短冊切り、ほうれん草は根元を落として5cm幅に切ります。
4. フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れて弱火にかけます。
5. 香りが出たらベーコンを加えて炒めます。
6. ほうれん草、Aの材料、パスタの茹で汁を加えてなじませます。
7. パスタを加えてさっと炒めたらレシピの完成です。

ほうれん草とベーコンを和風味のパスタで味わう簡単レシピの紹介です。ベーコンとにんにくの香りを活かし、ほんだしと醤油であっさりとした後味に仕上げています。お好みの野菜やきのこをプラスしてもよいしょう。

【材料】

• 玉ねぎ：1/4個
• しめじ：1/2袋
• 厚切りベーコン：60g
• ほうれん草：2株
• 塩：少々
• オリーブオイル：大さじ1
• おろしにんにく：小さじ1/2
• A水：300ml
• A塩：少々
• パスタ：130g
• Bカットトマト缶：400g
• B水：200ml
• B固形コンソメ：1個
• 塩こしょう：適量
• パセリ：お好み
• 粉チーズ：お好み

1. 玉ねぎは粗みじん切り、ベーコンは食べやすい大きさに、しめじは小房にわけます。
2. ほうれん草は水洗いして食べやすい大きさに切り、耐熱容器に入れます。
3. 塩を加えてラップをかけ、500Wの電子レンジで3分加熱します。
4. フライパンにオリーブオイルを中火で熱します。
5. にんにく、玉ねぎ、ベーコン、しめじを加え、しんなりするまで炒めます。
6. Aの材料を加えて沸騰させ、パスタを入れて表記時間より2分短く茹でます。
7. 茹で終わり2分前にBの材料、ほうれん草を加え、煮立たせます。
8. 塩こしょうで味を調えて皿に盛り、パセリ、粉チーズをかけたら完成です。

フライパンひとつで作れるスープパスタの人気レシピです。パスタの茹で上がり直前にトマト缶を加え、酸味が残る程度に仕上げるのがポイントです。ベーコンやしめじの旨みを吸ったスープパスタはボリューミーで食べ応えもばっちりです。

【材料】

• スパゲティ：160g
• ベーコン：4枚
• ほうれん草：1/2袋
• オリーブオイル：大さじ1
• おろしにんにく：小さじ1/2
• A牛乳：100cc
• A卵：2個
• A粉チーズ：大さじ4
• A塩：小さじ1/3
• Aこしょう：少々
• 黒こしょう：少々

1. ほうれん草は4cm幅に切ります。
2. ベーコンは1cm幅に切ります。
3. Aの材料を混ぜ合わせます。
4. フライパンに水100cc（分量外）を入れて沸かします。
5. 1を入れて蓋をし、中火で1分蒸して取り出します。
6. 冷水にさらし、水気を絞ります。
7. 鍋に湯を沸かし、塩適量（分量外）、スパゲティを入れて袋の表記通りに茹でます。
8. 茹で上がったら水気を切ります。
9. フライパンにオリーブオイルを熱し、ベーコン、にんにくを中火で炒めます。
10. ベーコンに薄く焼き色がついたら6を加え、全体になじむまでさっと炒めます。
11. 3を加えてひと混ぜし、8を入れてとろみがつくまで弱火で炒め合わせます。
12. 器に盛り、黒こしょうをかけたら完成です。

人気のカルボナーラにほうれん草をプラスした色鮮やかな一皿です。カルボナーラソースとパスタを加えたら、弱火にしてとろみがつくまで加熱しましょう。牛乳を生クリームにするとより濃厚な味わいが楽しめます。

ほうれん草とベーコンの組み合わせはペペロンチーノにもよく合います。しっかりとガーリックをきかせれば、シンプルだけど旨みのある一皿が出来上がりです。ほうれん草は冷凍のものを使っても美味しく作れます。

ピューレにしたほうれん草とベーコンで作るグリーンクリームパスタのレシピです。鮮やかな緑色の中にピンク色のベーコンと粒こしょうがのぞき、見た目も可愛らしい仕上がりになります。おもてなしやパーティーなどいろいろなシーンで活躍してくれるでしょう。

本記事ではほうれん草とベーコンを組み合わせた絶品レシピをお届けしました。2つの食材があればメインおかずや副菜、パスタなどさまざまな料理を作ることができます。

定番レシピはもちろんのこと、合わせる食材や調味料を工夫していろいろとアレンジしてみるのもおすすめです。ぜひこの機会に簡単で美味しい人気レシピをマスターしてみてください。