白バラコーヒーが美味しいと話題に!購入できるのはどこ?味の種類は?

白バラコーヒーについて解説します。東京や関東圏ではあまり売られていない白バラコーヒーの特徴や、白バラコーヒーの購入場所について詳しく説明!白バラコーヒー以外の白バラシリーズの商品についても一緒に紹介します。

白バラコーヒーが美味しいと話題に!購入できるのはどこ?味の種類は?のイメージ

目次

  1. 1白バラコーヒーが美味しいと話題
  2. 2白バラコーヒーとは?
  3. 3白バラコーヒー以外の白バラシリーズ
  4. 4白バラコーヒーの購入方法
  5. 5白バラコーヒーを飲んでみよう

白バラコーヒーが美味しいと話題

白バラコーヒーは東京や関東などの東の地域ではあまり馴染みのない商品ですが、西日本では昔から有名なコーヒー牛乳です。そのため、白バラコーヒーを一度飲んでみたいと思っても、西日本以外に住んでいる人にはどこで買えばいいのか分からないことも多いでしょう。

本記事では白バラコーヒーを東京や関東地域で買う方法や、白バラコーヒーの姉妹商品などの紹介をしています。白バラコーヒーをまだ飲んだことがない人や探しても見つからない人は、ぜひチェックしてみてください。

白バラコーヒーとは?

鳥取県発のコーヒー牛乳

白バラコーヒーとは、鳥取県の大山山麓にある大山乳業農業協同組合が作ったコーヒー牛乳のことです。大山農業乳業協同組合では酪農家たちが出資して自ら工場を設立し、良い牛乳で良い製品を作ることを目指しています。

こうした理念のもとに作られた白バラコーヒーは、良質な生乳が70%も使われたコクのあるコーヒー牛乳です。まろやかで美味しいと評判で、地元の人たちからも愛されてきました。最近では鳥取県のご当地グルメとして知られるようになり、観光客からも人気を集めています。

白バラコーヒーはもともと西日本ではメジャーな飲み物でしたが、関東のほうでは店で見かけることも少なくあまり知られていませんでした。しかし、SNSなどにより西日本以外の人たちにもその名が知られるようになり、白バラコーヒーは全国的にも有名になってきました。

それでもまだ販売地域が限定されているため、関東や東京ではお目にかかる機会も少なくなかなか手に入れられない人も大勢います。そのため、関東方面では白バラコーヒーは「幻のコーヒー」と呼ばれることも多いようです。

白バラコーヒーは牛乳が主役のコーヒー牛乳で、色も一般的なコーヒー牛乳よりも白っぽいのが特徴的です。牛乳の豊かな風味とコクの中に苦みが少し混ざり、ほっと一息つけるような優しい味に仕上がっています。たっぷりと入った牛乳のおかげでコーヒーの味が和らぎ、コーヒーが苦手な人でも白バラコーヒーならば飲めるということも多いようです。

一般的なコーヒー牛乳に比べても甘みはだいぶ強いほうで、甘いコーヒー牛乳が苦手な人にはあまり合わないかもしれません。逆に甘いコーヒー牛乳が好きな人には白バラコーヒーはぴったりで、おやつの時間やティータイムなどに最適です。

口コミでは甘すぎて飲めないという人と、そこまで甘くなくて美味しいという人に分かれていたので、好みによっても感じ方は違うようです。

想像よりも甘さが強めでしたが、まろやかな味わいでおいしい! ミルク感がたっぷりで贅沢感もあります。

口コミ

サイズ・値段

白バラコーヒーには、200ml、500ml、1000mlの3つのサイズが用意されています。一人でちょっと飲みたい時や家族全員で飲みたい時など、その時の状況によって種類が選べるのでとても便利です。どのサイズの白バラコーヒーもすべて紙パックでできており、瓶やペットボトルなどの白バラコーヒーはありません。

白バラコーヒーの値段は税込みで200mlが95円、500mlは167円、1000mlは272円となっており、お手頃価格で手に入れることができます。店によってはもう少し安く売っていることもあるので、これらの値段よりもさらに安く買える場合もあります。
 

カロリー

白バラコーヒーのカロリーは高めで、100ml中あたり71kcalもあります。こうやって見るとあまり多くなさそうに思えますが、500mlの白バラコーヒーを1本飲んだとすると355kcalにもなり、平均的な1食分のカロリーの半分以上も摂取してしまうことになります。

一般的な牛乳のカロリーが100mlあたり66kcal程度ですのでそこまで違いはなさそうですが、白バラコーヒーは牛乳よりもゴクゴクと飲めてしまうためカロリー過多になりがちです。200mlの小さい白バラコーヒーならばそこまで気にすることもないでしょうが、大きなサイズの白バラコーヒーを買った時には注意が必要です。

美味しいからとついつい一気に飲んでしまいがちな白バラコーヒーですが、そうするとあっという間にカロリーオーバーになってしまいます。大きなサイズの白バラコーヒーを買った場合は、一回に飲む量を決めて少しずつ飲むように気をつけましょう。

成分

白バラコーヒーに使われている成分は生乳、コーヒー、加糖ブドウ糖液糖、砂糖の4種類だけで、他に余計なものは一切使われていません。一般的なコーヒー牛乳で使用されがちな香料やカラメル色素も使われていないので、体にも優しく自然な味わいを楽しめます。

また、白バラコーヒーで使用される生乳はすべて鳥取県内で搾乳したもので、そのまますぐに県内の工場で加工されるため鮮度が抜群です。その生乳自体もストレスの少ない牛から作られた美味しい生乳で、そのこだわり抜かれた品質の良さが白バラコーヒーの味にも直結しています。

また、コーヒーの量もあまり多くないため含まれているカフェインの量も少なく、カフェインをあまり摂りたくない人にもおすすめです。カフェインが少ないため、夜寝る前に飲んでもそこまで睡眠に影響は出ません。

白バラコーヒー以外の白バラシリーズ

白バラ牛乳

白バラ牛乳は白バラコーヒーにも使われている成分無調整の牛乳です。とてもさっぱりしていて牛乳独特の匂いが薄いため、牛乳が苦手な人でも飲みやすいと評判です

白バラコーヒーに使われているだけあってカフェオレにしてもコーヒーの味を邪魔せず、コーヒーと混ぜる時に利用する人も多いようです。地元では学校給食に使われていることもあり、子供から大人にまでとてもなじみの深い牛乳です。

牛乳はだいたい1000mlのサイズが多いものですが、この白バラ牛乳は白バラコーヒーと同じように200ml、500ml、1000mlの3つのサイズが用意されています。牛乳はなかなか持ち歩けない飲み物ですが、200mlサイズが売っていることで外でも手軽に牛乳を飲むことができます。

白バラフルーツ

白バラフルーツは生乳を30%使用した、昔懐かしのフルーツ牛乳です。りんご、バナナ、ももの3種類の果汁をミックスしており、甘酸っぱい味わいが人気の商品です

とても爽やかな甘みで、お風呂上りなど喉が渇いた時にもぴったりです。白バラフルーツもとても人気のある商品で、白バラコーヒーと同じくらい地元の人たちから愛されています。西日本では、白バラコーヒーと並んで売られていることも多く、比較的手に入れやすい商品です。

白バラショコラ

白バラショコラは期間限定で発売される、白バラシリーズのひとつです。ミルクココアのような味ですが、さっぱりとした甘さでくどくありません。冷たいままでも美味しいですが、温めてホットにしても美味しくいただけます。後味がしつこくないので、寝る前の癒しタイムにゆっくりと飲むのもおすすめです。

冬場に期間限定として販売されることが多く、地元の人でもなかなか手に入れられないこともあるようです。売り切れてしまうのも早いため、運よく見つけることができたらすぐに購入するようにしましょう。

ガーナ産のカカオ豆から作られたミルクチョコレートを使用したショコラで、ミルクとココアとミルクチョコレートの相性がとても抜群の風味豊かなドリンクです。

白バラ抹茶

白バラ抹茶も白バラショコラと同じく期間限定で売り出されている商品で、京都産の宇治抹茶を使ったこだわりの抹茶オレです。甘さ控えめで作られているので、抹茶本来の美味しさを十分に味わうことができます。ホワイトチョコレートと抹茶の相性が抜群で、ふたつの香りが良い具合に混ざり合っています。

白バラ抹茶もアイスとホットの両方の飲み方が楽しめます。抹茶アイスを浮かべてフロートとして食べても美味しく、夏の暑い日などにはぴったりです。

白バラバナナミルク

白バラバナナミルクは、生乳を60%も使ったとてもミルキーなバナナミルクです。バナナと牛乳をミキサーにかけて作ったような味で、朝食代わりにもぴったりな商品です。

白バラバナナミルクも美味しいと評判でとても人気のある商品でしたが、残念ながら現在では生産が終了しています。もしこの味を試したいという場合は、白バラ牛乳とバナナを使って自分で手作りしてみるのも良いでしょう。

白バララスク

白バララスクは白バラ牛乳を使って作られたお菓子で、パッケージを開けたとたんに牛乳と砂糖の甘い良い香りが漂います。しっとりと柔らかいのにサクサクとした食感も失われておらず、食べると口の中でスーっと溶けていきます。牛乳の味がしっかりと染みこんでいるので、牛乳のコクをしっかりと感じられます。

中国・四国地方限定の商品で、地元の人たちのおやつだけでなくお土産としても人気があります。パッケージが白バラ牛乳の紙パックそのままのデザインで、見た目もユニークな商品です。

白バラコーヒーの購入方法

西日本ではスーパーやコンビニ

白バラコーヒーは鳥取を始めとした西日本ではメジャーな商品で、スーパーやコンビニなどで手軽に買うことができます。特にスーパーでは小さいサイズから大きいサイズまで揃っており、コンビニよりも安く売られている場合もあります。コンビニではセブンイレブンのみの取り扱いで、他のコンビニでは白バラコーヒーは販売していません

関東や東京に比べれば白バラコーヒーが手に入れやすい西日本ですが、近所のスーパーに売っているという人もいればコンビニを何軒もはしごしたという人まで様々です。同じ西日本と言えども、地域によっては白バラコーヒーの入手難度に差もあるようです。

また、白バラコーヒーは地元でも人気が高いため、売り切れになってしまうことも少なくありません。必ず白バラコーヒーを手に入れたいという場合は、できるだけ早目の時間にお店へ行ったほうが無難でしょう。

関東は成城石井

関東や東京ではなかなか手に入れづらい白バラコーヒーですが、まったく買えないというわけではありません。関東・東京近辺ではスーパーの「成城石井」で売っていることがあり、運が良ければ関東でも白バラコーヒーを手に入れることもできます

ただ、成城石井のすべての店舗で白バラコーヒーを取り扱っているわけではなく、一部店舗のみの取り扱いとなっているようです。

西日本のスーパーで買うよりはやや割高となっていますが、サイズは200mlから1000mlまですべて揃っている店舗もあります。もし住んでいる近くに成城石井があれば、パックドリンクコーナーをのぞいて白バラコーヒーを探してみてください。

東京では成城石井以外でも白バラコーヒーを扱っているお店もあるようですが、常に置いてあるというところはなかなかなさそうです。地方のお土産品を多く扱っているスーパーや鳥取の特産品フェアなどで売られていることもあるので、そういったお店を見かけたら一度白バラコーヒーを探してみると良いでしょう。

鳥取県のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」

東京で白バラコーヒーを買いたい場合、「とっとり・おかやま新橋館」で購入するという手段もあります。このとっとり・おかやま新橋館は鳥取県と岡山県の共同アンテナショップで、鳥取県や岡山県の名産品などが多数売られています

1階がショップになっていて、ここで鳥取県と岡山県の特産品とともに白バラコーヒーも売られています。白バラコーヒーはとっとり・おかやま新橋館でも人気がある商品で、売り上げNO.2となっています。2階はカフェとなっており、白バラコーヒーを買うついでに食事も楽しめます。

ネットショップ

西日本や関東、東京以外に住んでいる人には、ネットショップがおすすめです。ネットショップならば日本全国どこに住んでいても白バラコーヒーが買うことができ、好きな時に飲むことができます。

大山農業乳業協同組合の公式ホームページにもネットショップは設けられていますが、Amazonや楽天市場などの通販サイトでも買うことができます。ただ、200mlサイズはセット売りされていることが多く、ひとつだけ買うということはできません。逆に500mlや1000mlの白バラコーヒーは単品でも売っているので、そこまで大量にいらない場合はそれらを利用すると良いでしょう。

白バラコーヒーを飲んでみよう

白バラコーヒーの入手方法や、その他の白バラシリーズの味などについてまとめました。東京などの関東地方ではなかなか目にする機会の少ない白バラコーヒーですが、アンテナショップやネットショップを利用することで手に入れることができます。

白バラコーヒーは生乳を70%使ったこだわりのコーヒー牛乳で、白バラ牛乳の味を思う存分堪能できます。西日本へ足を運んだ時はもちろん、東京などで見つけた際にはぜひ手に取ってその美味しさを味わってみてください。

Thumb鳥取の名産品を紹介!お土産におすすめの果物や食べ物など紹介! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」
Thumb鳥取のお土産の人気ランキングTOP21!絶対喜ばれるお菓子など紹介! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」
Thumbコーヒー牛乳とカフェオレの違いは?カフェイン・作り方などで比較! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ