スタバのアプリのメリットとは？事前注文など便利な使い方を紹介

スターバックス公式アプリは知っていますか？スタバによく行くという方、スタバが大好きだという方で、まだアプリを使ったことがない方に、スタバアプリの便利な使い方を紹介していきます。どんなメリットがあるの？そんな疑問もこれを読めば解決します。もうスタバアプリを使ったことがあるという方も、もっと便利でお得な使い方が見つかるかもしれません。

手元のスマホにまだスタバのアプリを導入してない方は、アップルストアやグーグルプレイで「スターバックス ジャパン 公式」と検索し、「スターバックス ジャパン公式モバイルアプリ」をダウンロードしましょう。アプリ起動後に表示される、利用規約に同意すると利用開始することができます。

スタバ常連の方の多くが持っている「スターバックスカード」は、いわゆるsuicaのようなプリペイドカードです。カードを持っていれば、現金を持たずに支払えることがメリットです。スタバアプリを持っていれば、スタバカードの機能を全てアプリ内ですることができ、そのカード自体も持ち歩く必要がなくなります。

スタバアプリでは、すでに持っているスターバックスカードを登録でき、持っていない人はアプリ上で、電子カードを新規発行することができます（無料）。入金の方法でクレジット決済を選べば、24時間入金が可能になります。

実際に支払いをするときの使い方は、スタバの店員さんに「アプリで支払いをお願いします」と伝え、アプリ内に表示される、残高ボタンかカードボタンを押します。そこで、支払いを押すとバーコードが表示され、店員さんに読み取ってもらい、支払いが完了です。このように、使い方はとても簡単で便利です。

この表示されるバーコードは、毎回変わります。1回限りしか使うことができないため、支払いの度にメニュー画面から新しいバーコードを表示させましょう。間違って過去に使ったものを表示してしまうと、エラーになります。

スタバ常連の方におすすめの便利な機能が、オートチャージ機能です。残高が1000円以下になったら3000円チャージする、といった設定をすることができます。レジで残高が足りないと慌てることも無くなります。

スタバ好きの方には、集めている方も多いスタバカードですが、スタバアプリを使えば簡単に一括管理することができます。それぞれの残高が一目でわかり、とても便利です。スタバカードを家に忘れたりした場合も、アプリから払うことができるので、心配ありません。

スタバの公式アプリは、2016年5月には日本でリリースされていました。それまでも、お得な情報やキャンペーンはあったのですが、2017年9月に大幅なリニューアルをしたことによって、さらに使いやすく、便利になりました。そして、スタバアプリのリニューアル最大の目玉が「スターバックスリワード」と呼ばれる、ポイント制度の導入です。

「スターバックスリワード」とは、全国のスタバで商品を購入する際に、支払いをアプリですることによってポイントを集めることができ、ポイント集めるとリワードチケットをもらうことができるという制度です。要するに、ポイントを貯めてお得なクーポンをゲットすることができます。
 

このリワードチケットは、全国のスタバで取り扱う商品1点と交換できるチケットです。値段の上限は700円となっています。700円以内であればいくつでもというわけではなく、1点のみとの交換となるので、使い方に注意が必要です。毎日ようにスタバに通う方や、スタバによく行く方は登録しておいて損はありません。

このお得なリワードチケットを発行するには、ポイントを集める必要があります。ポイントを集める上での注意点は、スタバのポイントには2つのランクが設けられているということです。ランクは「グリーンスター」と「ゴールドスター」と呼ばれます。

まずグリーンスターを1年以内に250ポイント貯める必要があります。すると、ランクがアップし、ゴールドスターになります。このゴールドスターで150ポイント貯めれば、リワードチケットを入手することができます。

1ポイント50円の計算なので、単純に、1年間で12500円分の商品を購入し、さらに7500円分の購入が必要になります。注文するドリンクにもよりますが、月に3回以上スタバに行くという方は、十分に到達しやすい金額です。

このリワードチケットには、商品と交換するだけでなく、寄付をするといった使い方もできます。期間限定ですが、リワードチケットを使って寄付したい旨を伝えると、500円分を寄付金として納めることができます。集まった寄付金は、東日本大震災遺児の進学支援に役立てられます。

このポイントシステムの注意点として、オンラインストアでの購入や、ウェブ登録がされていないスタバカードでの購入時には、ポイントは付与されません。リワードチケットは、アプリや公式サイトのマイページからのみ、発行することができます。店頭では発行することができません。

スタバに来て、自分好みのドリンクがいまいち見つからない、いつものドリンクと一味違ったスタバドリンクを楽しみたい、そんな方におすすめのアプリ機能が「Discover Your Favorites」です。この機能を使うと、その時の気分に合った、あなたにピッタリの一杯を見つけることができます。

アプリメニュー上のProductボタンを押し、ページ上に出てくるDiscover Your Favoritesを選択します。「いまの気分でさがす」「フレーバーでさがす」「メニューでさがす」と選べるようになっています。ドリンクを選んだ後は、おすすめのカスタマイズなども出てくるので、また一味違ったドリンクに挑戦することができます。

スタバアプリには、他にも便利で役に立つ機能がたくさんあります。スタバアプリをもっと使いこなせるようになれば、今よりさらにスタバを楽しむことができます。

スタバのアプリ内で「What's New」を開くと、スタバの新作メニューや、今後発売される予定の商品情報を知ることができます。スタバアプリ限定で新作の先行販売などもあり、スタバ通にはなんとも嬉しい機能です。

旅行に行ったり、引っ越したりして、近くにスタバがあるのか探したいときに便利なのが、ストア検索機能です。これを使って、全国の様々なスタバを訪れてみてもいいかもしれません。

またスタバアプリには、訪れたスタバの店舗を自動で記録してくれるCheckin機能もあります。旅先で見つけた場所や、お気に入りの場所など、後で見返したり友達にシェアしたりでき、スタバ通には嬉しい機能となっています。 

スタバのドリンクチケット（ギフトカード）をプレゼントできる「eGift」機能は、ちょっとした贈り物に最適です。ラインや、ツイッター、フェイスブックなどのSNSアカウントを知っていれば、誰にでも送ることができます。

ギフトカードには、一緒にメッセージも添えることができ、誕生日や、お世話になっている人へのプレゼントなどにも最適です。ドリンクチケットは1枚500円分で、1回に6枚まで贈ることができます。このギフトカードは、相手がスタバアプリを使っていなくても使用することができます。

アメリカのスタバで、出勤時などの忙しい時間に人気のサービスが、スタバアプリの事前注文サービス「モバイルオーダー＆ペイ」です。このサービスは、あらかじめ受け取る店舗を決め、注文と決済をアプリで済ませます。後は、店舗に行って商品を受け取るだけと、列に並んだり、ドリンクを待つ時間が短縮されたりするため、とても便利なサービスです。

このサービスは英語が苦手な方にも嬉しい機能です。海外旅行中にスタバに行きたいけれど、注文時に英語が話せない、なんていう時はこのサービスを使うと、カスタマイズドリンクのような複雑な注文も心配いりません。この便利さから、アメリカのスタバでは月に500万件が、事前注文でドリンクが注文されているようです。

日本でも、2016年中に同サービスが開始される予定でしたが、予想以上の反響で店内混雑が生じていることから、システム改善が必要ということで、まだ日本では開始されていません。日本で開始された際には、ぜひ使いたいサービスです。

いかがでしたか？スタバ公式アプリは、スタバ好きにとってとても便利でお得な機能が満載です。早速スマホにダウンロードして、お得な情報やポイントし、スタバをもっと楽しんでいきましょう！