バーガーキングのキングボックスが人気!激安・お得なKING BOXの内容は?

皆さんはバーガーキングのキングボックスをご存知でしょうか?他の追随を許さない価格とボリューム、それがバーガーキングのキングボックスです。売れすぎて入れ物のボックスが無くなる店が続出しています。お得なキングボックス皆さんもこの機会にバーガーキングへ行ってみては?

バーガーキングのキングボックスが人気!激安・お得なKING BOXの内容は?のイメージ

目次

  1. 1バーガーキングとは
  2. 2バーガーキングの歴史
  3. 3食べ応え十分バーガーキングのワッパーとは
  4. 4バーガーキングのキングボックスメニュー・テリヤキレタスバーガー
  5. 5バーガーキングのキングボックスメニュー・タルタルチキン
  6. 6バーガーキングのキングボックスメニュー・チーズバーガー
  7. 7バーガーキングのキングボックス・ワッパーへの変更
  8. 8バーガーキングのキングボックス・他社との比較
  9. 9バーガーキングにはキングボックスだけじゃない

バーガーキングとは

世界中に12,000店舗を構える、世界第2位のハンバーガーファーファーストフード店です。日本人にも多くのファンがいて現在全国に100を超える店舗がある人気ファーストフード店です。本社はアメリカのフロリダ州マイアミにあります。ちなみにオーストラリアでは商標権の関係でハングリージャックスという名前で展開しています。

バーガーキングの歴史

2006年以降順調に業績を伸ばしているバーガーキングですが、実は初上陸ではないのです。1993年に初上陸し首都圏内で人気を集めていました。しかし2001年に惜しまれながら日本から撤退してしまいました。しかし2006年に再上陸した時は、開店前から行列ができるほどの大人気ぶりを見せました。

バーガーキングの特徴は他のファーストフードが鉄板でパティを焼くのに対し、直火で焼くので香ばしくジューシーに焼き上げるのが人気の秘訣です。じっくり直火で焼かれたパティはふっくらと仕上がり、ほかのファーストフードにはないバーガーキングオリジナルの味に仕上がっています。

またHAVA IT YOUR WAYと呼ばれるサービスも特徴的です。これはハンバーガーに使われている具材の内容をお好みにアレンジできるというものです。他のファーストフード店では裏メニューと呼ばれているサービスに近いものです。バーガーキングはその内容を自由に選べるわけです。ダイエット中の方に具材のパン抜きなんていうメニューも可能です。

食べ応え十分バーガーキングのワッパーとは

バーガーキングの代名詞でもあるワッパーとは簡単にいえば大きなハンバーガーです。直径13センチ、高さ5センチのハンバーガーの事を指します。単純に他の代表的なファーファーストフードのハンバーガーと比べても直径で1.5倍高さに至っては何と2倍もあります。このお得な食べ応えが人気の秘訣です。パンにパティ、野菜といった内容ですがその厚みがどれもほかのファーストフードとは大きく違います。

その分カロリーも高めです。バーガーキングのダブルワッパーチーズのカロリーは日本のハンバーガーファーストフード業界でも最高の約1,000kcal、これは日本人男性の一日に必要な平均摂取カロリーの約半分近くを占めます。また、2位のバーガーとのカロリーの差は約200kcalと断トツです。内容はレタス、トマト、オニオンスライス、チーズにピクルス、ビーフパティが2枚とかなりのボリュームです。

しかし2001年の日本は景気が上向いているとはいい難い状況でした。各ファーストフード店も激しい価格競争の波に押され大きくて手間のかかるバーガーキングにはほかのファーストフード店に対抗できず撤退を余儀なくされました。

2006年の再上陸の時はその人気もさることながら、低価格帯のハンバーガーもメニューに追加し大きく業績を伸ばし現在は全国100店舗を超えるまでに成長しています。さらにお得なメニューセットも次々と導入しています。その一つが今回ご紹介するKING BOXです。

バーガーキングのキングボックスメニュー・テリヤキレタスバーガー

日本人好みに醤油と味噌で味をアレンジしたファーストフードの代表が、このテリヤキバーガーです。甘辛いテリヤキ味のソースと香ばしく直火で炙られたバーガーキングならではのビーフパティにレタスのシャキシャキとした食感とマヨネーズの酸味が加わり美味しさのカルテットを奏でています。

ここから先がお得なKING BOXの内容になります。そこに一本一本が太めのほくほくして塩味のきいたフレンチフライのSサイズ、こちらもテリヤキと相性抜群です。フレンチフライの塩味とテリヤキの甘辛い味がハーモニーを奏でてくれて飽きのこない味に仕上がっています。

加えてチキンナゲットがあります。サクッとした衣とジュワッとした鶏肉がたまりません。ソースはBBQソースとハニーマスタードソースですが、ハニーマスタードソースと言っても辛いわけではなく風味豊かなソースに仕上がっていますので辛いのが苦手な方にもお勧めできるソースです。BBQソースはオーソドックスなソースです。BBQソースにフレンチフライをつけて食べてもおいしいです。

デザートについているベルギーチョコパイも見逃せません。トロっとしたカカオの味とコクのあるベルギー産のチョコレートソースをサックサクのパイ生地で包んだ一品です。食事の締めに甘いものが欲しくなるという方には是非ともおすすめしたい一品です。

最後にMサイズのドリンクまでついて、690円です。テリヤキレタスバーガーが単品で290円ですから、そこにフレンチフライSサイズ、ナゲット5つ、チョコパイ、ドリンクMサイズが400円でプラスされるわけです。ファーストフードの中でもこのセットはダントツに安いです。まさにKING BOXといった内容です。単価の見本としてフレンチフライのSサイズで100円、ドリンクのMサイズで240円となっています。


テリヤキレタスバーガーとフレンチフライMサイズとドリンクMサイズのセット内容で640円となっておりKING BOXのお得感と破壊力がどこまで凄いかの一端が分かっていただけると思います。気になるカロリーは447kcalと少々高めになっています。

バーガーキングのキングボックスメニュー・タルタルチキン

続いてのKING BOXの内容はタルタルチキンです。サクサクに揚げてあるチキンとシャキシャキのレタスの上にかけてある甘酸っぱいタルタルソースが美味しいハンバーガーになっています。こちらも単品290円での販売ですのでないようお得なKING BOXとの相性も抜群です。こちらのカロリーは401kcalとテリヤキレタスバーガーに比べると若干低くなっています。

バーガーキングのキングボックスメニュー・チーズバーガー

こちらも人気のチーズバーガーのKING BOXです。とろりととろけるチーズとピクルスの酸味が直火焼きのパティとマッチして食欲を満たしてくれる仕上がりになっています。気になるカロリーは356kcalとKING BOXの3メニューの中では一番低くなっています。チーズの分だけカロリーが高いと思いや意外と低くなっています。こちらも単品価格は290円となっています。

バーガーキングのキングボックス・ワッパーへの変更

かなりお得なキングボックスですが、これでもまだまだ食べたいという方もいらっしゃるでしょう。そんな方におすすめなのが、キングボックスの価格690円にプラス300円でハンバーガーをワッパーに変更できるというものです。これによりお得なキングボックスがさらに食べ応えを増して、大満足すること間違いなしのセットになると言えます。

ジュワッとした優しいトマトの甘みとシャキシャキにレタス、ピリッと辛みを加えた玉ねぎにピクルスの酸味それらをマヨネーズが包み込み、そこに直火焼きのジューシーなビーフパティとパンの甘みが加わってさらにボリューミーなバーガーがワッパーです。こちらに変更すれば学生の腹ペコな胃袋も十分満足いく仕上がりになっています。

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バーガーキングのキングボックス・他社との比較

バーガーキングのキングボックスがかなりお得なことは分かっていただけたとは思いますが実際はどこまでお得なのか他社と比較してみましょう。分かりやすくするため各社テリヤキ系のセットと比較します。

バーガーキングのキングボックス・マクドナルドとの比較

まず、マクドナルドのテリヤキ系のセットはてりやきマックバーガーのバリューセットになります。こちらは620円。セットの値段だけ見るとマクドナルドの方がお手頃ですが、問題はキングボックスの内容です。マクドナルドで内容を近付けたとするとテリヤキマックバーガーのバリューセットにチキンナゲットのプラス200円、アップルパイのプラス100円、ポテトがSサイズなのでマイナス50円の合計870円になります。

バーガーキングのキングボックス・ロッテリアとの比較

ロッテリアのてりやきバーガーはフルポテセットで690円と価格では同じです。しかしここからキングボックスが違うのがセット内容です。国産リンゴパイをつけてプラス180円、チキンからあげっとをつけるとさらにプラス120円で合計990円となってしまいます。

バーガーキングのキングボックス・モスバーガーとの比較

モスバーガーにパックになったセットはありません。しかしてテリヤキバーガーが360円、フレンチフライポテトSサイズとドリンクがついて410円、チキンナゲット5個320円、残念ながらパイ系のデザートはないのですが、安いデザートで280円、合計1370円になってしまいます。

しかしモスバーガーは単純に単価の安いファーストフードとは違い単価は高いがおいしい、安全といった路線で人気を集めているため、価格だけで単純比較はできないものがあります。しかし味の面でもバーガーキングが劣っているわけではなくボリューミーなバーガーキングを好む方も大勢いらっしゃいます。
 

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バーガーキングにはキングボックスだけじゃない

ここまでバーガーキングのお得なキングボックスについてご紹介しましたが、バーガーキングは季節ごとに新メニューを発表し、そのどれもが美味しいと好評です。また直火焼きのジューシーなビーフパティ―はそれだけで満足してしまうぐらい味がいいことでも評判で多くのファンを抱えています。お得で食べ応えのあるバーガーキングに是非とも行ってみませんか?

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