三つ葉の人気レシピ集！簡単サラダからおひたし・汁物他！根三つ葉も！

和食の名脇役として欠かせない三つ葉ですが、では実際に三つ葉を使用した料理のレシピをどれだけ知っているか？と聞かれると、案外答えられない人のほうが多いのでは無いでしょうか？

そこで、本記事では三つ葉を使用した簡単人気レシピについてまとめてみました。基本的なサラダやおひたしをはじめ、おかずや主食、汁物など、三つ葉を使用した絶品レシピを紹介します。どのレシピも簡単に作れてる上に美味しいものばかりですので、ぜひこの機会にマスターしておきましょう！

【材料】（1人分）

• もずく酢（味付）…1カップ
• ミョウガ…2個
• しょうが…小1片
• 糸三つ葉…1束

1. 糸三つ葉を3cmほどのザク切りにする。
2. ミョウガを半分に切り、斜めにせん切りする。
3. しょうがを細目のせん切りにする。
4. ボウルの中に刻んだ野菜ともずく酢を合わせ、手早く和える。
5. 器に盛り付けたら出来上がり。

最初のレシピはサラダ＆おひたしからです。このサラダにはミョウガとみつば、そしてもずく酢が使われています。味付け要らずのお手軽サラダですので、時間がない時でも簡単に調理することが可能です。

【材料】（2人分）

• 鶏むね肉…1/2枚
• 酒…大さじ1
• 片栗粉…小さじ1
• 三つ葉…2/3袋

• 酢…大さじ1
• 醤油…大さじ1

1. 野菜を洗い、お湯を沸かす。
2. 鶏むね肉を太めの千切りにして酒と片栗粉をまぶし、熱湯で2分ほど茹で水気を切る。
3. 三つ葉をざく切りにしたら、ボウルで〈A〉の調味料を合わせる。
4. 鶏むね肉と三つ葉を合わせたら〈A〉を加えて手早く和える。
5. 器に盛り付けたら出来上がり。

続いてはさっぱりとした鶏むね肉をメインにしたサラダのレシピです。酸味の効いたさっぱりとした味わいに、みつばの香りが風味よく漂います。ローカロリーなので、ダイエット中の方にもおすすめです。和風サラダが好きなら、覚えておいて損はありません。

【材料】（1人分）

• 切干大根…30g
• 糸三つ葉…1袋
• 新生姜…8g

• ナンプラー…大さじ1
• 黒酢…小さじ2
• きび砂糖…小さじ1
• レモン汁…小さじ1

1. 切干大根を水で10分ほど戻しておく。
2. 〈A〉を合わせて合わせ調味料を作る。
3. 新生姜をみじん切りにして、合わせ調味料に加える。
4. 水気を切った切干大根と糸三つ葉をザク切りにする。
5. ボウルで全ての材料を和え、10分ほど味を馴染ませれば出来上がり。

続いてのレシピもサラダですが、このサラダはなかなかの異彩を放つ一品です。和風サラダにも関わらず、ナンプラーやきび砂糖が使用されていることにより、何処と無くエスニックサラダ的なテイストも感じる仕様となっております。「ポピュラーなサラダはもう飽きた」なんて人には、この上ないレシピかも知れません。

【材料】（2～3人分）

• 鶏ささみ肉(すじなし)…2本
• 三つ葉…1/2束
• 酒…小さじ1強
• 塩…少々
• しょうがの皮…適量

• 液みそ 料亭の味…小さじ1～1と1/2
• 梅肉…小さじ1

1. 鶏ささみ肉を耐熱容器に並べて塩をふり、しょうがの皮を乗せる。
2. 酒を全体に振りかけてからラップをし、電子レンジで1分半加熱する。
3. 一旦取り出して裏返しにし、更に1分～1分半加熱する。
4. 粗熱を取った後、食べやすくほぐして蒸し汁に浸す。
5. 〈A〉を合わせたら、長さ2cm程に切った三つ葉と和える。
6. ささみ肉を合わせて器に盛り付けたら出来上がり。

梅肉味噌とささみ、そしてみつばを合わせた相性抜群のレシピです。程良く酸味の効いた梅肉味噌の味が絶妙で、おつまみとしてももってこいの一品です。

【材料】（2人分）

• せり…1/2束 (80g)
• 三つ葉…1/2束
• えのきだけ…50g

• 水…100ml
• しょうゆ…大さじ1
• みりん…大さじ1/2
• 砂糖…小さじ1
• 和風だしの素…小さじ1/2 (顆粒)

1. せりと三つ葉は根元を除いて長さ4cmに切る（せりは茎と葉に分ける）
2. えのきの石突きをカットして3等分の長さに切る。
3. 鍋に〈A〉を加えて中火で加熱する。沸騰したらえのきとせりの茎を加えてひと煮立ちさせる。
4. 火を止め、三つ葉とせりの葉を加えてひと混ぜし、器に盛り付けたら出来上がり。

続いてのレシピは、みつばを使用したおひたしの中でも定番の一品です。お出汁の効いたえのきとせりに挟まれ、香り高いみつばが良い仕事をしています。世代問わずに人気の在る定番料理です。

【材料】（5人分）

• かぶ…5個
• 鶏もも肉…20g
• しいたけ…1個
• 三つ葉…好みの量
• かまぼこ…30g
• 熱湯…適量

• 卵…2個
• だし汁…100cc
• 薄口醤油…小さじ1/2
• みりん…小さじ1/2
• 塩…ひとつまみ

• だし汁…300cc
• 薄口醤油…小さじ1
• 酒…小さじ1
• みりん…小さじ1
• すりおろししょうが…1/2片
• 水溶き片栗粉…大さじ1

1. かぶの皮を剥き、安定するように底を平らにする。
2. 鶏肉を1cm角に切り、熱湯をかけて霜降りにする。
3. しいたけを薄切りに、 三つ葉を1cm幅に切る。
4. 卵液用の卵を泡立て器で溶いたら、その他の材料を加えてよく混ぜ合わせる。
5. 5mm幅に切ったかまぼこの右上と左下、真ん中に横に切り込みを入れる。
6. 左右の切り込んだ部分を、それぞれ上下から真ん中の切り込みの中に通し結び型にする。
7. かぶの頭の部分を切り、中身をスプーンでくり抜く。
8. かぶに鶏肉、しいたけ、三つ葉、かまぼこを入れ、卵液を流し込む。
9. 鍋に餡の材料を入れて一煮立ちさせ、その中にかぶを入れる。
10. 蓋をして20分ほど弱火で蒸したら、竹串で火が通っているかを確かめる。
11. 残っただし汁に水溶き片栗粉を加えとろみをつける。
12. 鍋から取り出し、皿に移して餡をかけたら出来上がり。

続いてはかぶを器に見立てた特性の茶碗蒸しのレシピです。具沢山かつプルプルとした食感が堪らないかぶの茶碗蒸しは、大人から子供まで幅広い層に人気のある一品です。

【材料】（4人分）

• さいまきえび…12尾
• 三つ葉…100g
• 小麦粉…小さじ4
• 揚げ油…適量

• 卵…1個
• 冷水…1カップ
• 小麦粉…1カップ
• 氷…少量

1. さいまきえびの背わたを取り除き、殻をむく。
2. 三つ葉を2cmの長さに切り、衣の材料を合わせる。
3. ボウルにえびと三つ葉を4等分して入れ、小麦粉を軽く振って混ぜ合わせる。
4. 3の中に衣液を大さじ3〜4ずつ加え、手早く混ぜる。
5. 180℃に熱した揚げ油で揚げていく。
6. 三つ葉が散らないように菜箸で寄せてしばらく押さえ、一度返してすぐに油を切る。
7. 皿に盛り付けたら出来上がり

続いてのレシピもは、三つ葉料理の定番であるかき揚げのレシピです。普段は脇役に徹するみつばも、この時はえびと並びメインの座を堂々と主張します。揚げたては文字通りの絶品で、言葉で表すことができないほどの美味しさです。

【材料】（2〜3人分）

• あさり…400g
• 長ねぎ（白ねぎ）…1本
• 三つ葉…1束
• 酒…大さじ

1. あさりを砂抜きする。
2. 長ねぎを斜め薄切りに、三つ葉を2〜3㎝幅に切る。
3. 鍋に長ねぎを広げ入れ、あさりと酒を加える。
4. 鍋に蓋をして強めの中火にかけ、酒が沸騰したら少し火を弱める。
5. あさりの口が開いたら三つ葉を加え、軽く混ぜ合わせて出来上がり。

続いてのレシピも、超が付く程のポピュラーな一品です。あさりの酒蒸しには、程良い風味と香りをプラスするみつばが欠かせません。みつばはこの料理の名脇役として無くてはならない存在なのです。

【材料】（2人分）

• 三つ葉…2束
• 焼き海苔…1枚
• かまぼこ小…1/2本

• わさび小さじ…1/2
• しょうゆ…大さじ1
• 砂糖…小さじ2
• 酢…大さじ2

1. 三つ葉を茹でて冷水で冷まし、水気を切ってざく切りにする。
2. 海苔を細かくちぎり、水50ｍlと鍋で混ぜ合わせる。
3. 弱火にかけて、海苔が溶けたら火を止めて粗熱をとる。
4. 3㎜幅に切ったかまぼこの中央に切り目を入れ、片端をくぐらせて手綱かまぼこにする。
5. ボウルで〈A〉を混ぜ合わせたら、2を加え混ぜる。
6. かまぼこと三つ葉も加えて和える。
7. 器に盛り付けたら出来上がり。

続いてのレシピは、かまぼことみつばを海苔酢で和えたシンプルな一品です。おかずとしても勿論ですが、おつまみとしても人気があります。作り方も簡単ですので、機会があればぜひチャレンジしてみましょう！

【材料】（人分）

• うなぎの蒲焼き…2枚
• ごぼう…2/3本
• 三つ葉…1/2袋
• 卵…4個
• だし汁…200cc
• 酒…大さじ2
• みりん…大さじ2
• 薄口しょうゆ…大さじ2

1. ごぼうを水洗いし、包丁の背で皮をこそぎおとす。
2. 溶き卵を作り、4cm幅に三つ葉を切る。
3. ささがきにしたごぼうを水にさらして灰汁抜きし、ザルに上げて水気を切る。
4. うなぎの蒲焼きをバットに入れ、お湯をかけてタレと焦げを落とす。
5. キッチンペーパーで水気を拭き取り、2cm幅に切る。
6. フライパンにごぼうを入れ、だし汁、酒、みりん、薄口しょうゆを加えて火にかける。
7. 煮立ったら中火に落とし、ごぼうに火が通ったらうなぎを並べ入れてひと煮立ちさせる。
8. 三つ葉を加えたら溶き卵を回し入れ、蓋をして1〜2分ほど蒸し焼きにする。
9. 器に盛り付け、山椒を振りかけたら出来上がり。

続いては鰻の柳川鍋のレシピです。鰻とごぼうを出汁と卵で綴じた柳川鍋にも、みつばは欠かせません。その爽やかな香りが、味のアクセントとなります。

【材料】（2人分）

• 角餅…2個
• 鶏もも肉…50g
• にんじん…2cm
• ほうれん草…1/3袋
• 三つ葉…4本
• ゆずの皮…適量
• かまぼこ…2cm

• 酒…小さじ1
• 塩…小さじ1/4
• しょうゆ…小さじ1
• 和風顆粒だし…小さじ1
• 水…400cc

1. にんじんを1cm幅に切って花型に抜き、切り込みを入れて飾り切りにする。
2. 三つ葉を結び、ゆずには切り込みを入れて飾り切りにする。
3. かまぼこを1㎝幅に切り、切り込みを入れて内側に入れ込む。
4. 一口大に切った鶏肉を湯通しし、水にさらした後に水気を切る。
5. 鍋に水とにんじんを入れて中火でわかし、柔らかくなるまで茹でる。
6. 人参を取り出したら、ほうれん草を加えて茹で、水にさらし水気をしぼって4cm幅に切る。
7. 角餅の表面に焼き色がつくまで焼く。
8. 鍋に〈A〉とにんじんと鶏肉を加えて煮立たせ、火が通るまで加熱する。
9. お椀に角餅、ほうれん草、かまぼこを入れてだし汁を注ぎ入れる、
10. 鶏肉、にんじん、ゆずの皮、三つ葉を乗せたら出来上がり。

日本の正月には欠かせないお雑煮にも、三つ葉は必要不可欠です。お雑煮には地方によって具材やベースに大きな違いがありますが、みつばを香り付けに使うところは割りと多いようです。

【材料】（2人分）

• 三つ葉…20g（1/6束） 
• 玉麩 …2g（6個） 
• 出汁…350g（1と3/4カップ）
• 料理酒… 5g（小さじ1）
• 薄口醤油…12g（小さじ2）
• 塩… 3g（小さじ1/2 ）

1. 昆布と鰹節で一番出汁をとる。
2. 鍋に調味料を加えて味を調える。
3. 具をお椀に盛り、おすましを注ぎ入れたら出来上がり。

スッキリとして品の良いお吸い物は、みつばの風味を味わうのにもってこいの料理と言えるでしょう。爽やかな香りが、一番出汁の奥深い味わいを見事に引き出してくれます。作り方が簡単なのも人気のポイントです。

【材料】（5〜6人分）

• 骨付き鶏もも肉…2本
• 鶏もも肉…1枚
• 鶏手羽先…6本
• もち米…大さじ3
• 干しなつめ、甘栗（皮をむいたもの）…各8個
• にんにく（つぶす）…3かけ分
• 三つ葉…1束
• 酒…200mL
• 塩、粗びき黒こしょう…各適量
• ごま油…小さじ2

1. もち米は洗って水に30分ほどつけ、水気をきる。ごま油を加えて風味をつける。
2. 干しなつめは水で戻し、成分が早く出るように切り目を入れる。
3. 骨付き鶏もも肉を関節の部分で2つに切り、骨なしの鶏もも肉も半分に切る。
4. 鍋に（３）の鶏肉と手羽先を入れ、酒を加え、かぶるくらいの水（1Lくらいが目安）を注ぐ。
5. もち米、なつめ、にんにく、塩小さじ1/2を加えて蓋をして強火にかける。
6. 煮立ったらアクを取り、フタを少しずらして弱めの中火にし、1時間ほど煮る。
7. 甘栗を加えて塩で味を調え、2〜3cmに切った三つ葉を加える。
8. 塩、粗びき黒こしょうを添えたら出来上がり。

韓国メシの中でも人気の高いサムゲタン。その奥深いスープの味わいは、日本の水炊きに匹敵する美味さです。濃厚な味わいの中に香るみつばの心地よい風味が、一服の清涼感をもたらします。

【材料】（1人分）

• エリンギ…1本（大）
• 松茸のお吸い物の粉末…1袋
• たらの切り身…30g
• 水…200cc
• 酒…大さじ1
• 三つ葉・・・少々

1. エリンギを薄切りにする。
2. 小鍋に三つ葉以外の材料を全て入れ、火に掛ける。
3. 火が通ったら器に盛り、三つ葉を添えて出来上がり。

続いては、エリンギを使用した「なんちゃって土瓶蒸し」のレシピです。松茸のお吸い物の粉末を利用しているため、その味わいはまさに本家本元の土瓶蒸しそのものといったところ。それでいてお値段は雲泥の差というのですから、これが人気を集めない筈がありません。

優しい味わいが特徴の新じゃがと根三つ葉の味噌汁です。根三つ葉とはその名の通りみつばの根の部分で、葉の部分とはこれまた違った風味や味わいを楽しむことができます。このお味噌汁は、何処か懐かしい味わいに仕上げられた、そんな一品です。

【材料】（2人分）

• たけのこ（水煮）…1/2本
• 長ねぎ…1/2本
• 三つ葉…1/2パック
• にんにく…1片
• 唐辛子…1本
• アンチョビ…1本
• オリーブオイル…大さじ2
• スパゲッティ…160g
• しょうゆ…小さじ1/2
• 塩・こしょう…各適量
• 白ごま…適量

1. たけのこを5mm厚の薄切り、三つ葉はざく切り、長ねぎとにんにくは薄切りにする。
2. 唐辛子は2等分にして種を取り除き、アンチョビは粗めに刻む。
3. 弱火にかけたフライパンでオリーブオイル、にんにく、唐辛子を炒める。
4. 香りが立ったら、たけのことアンチョビを加えて中火で炒める。
5. 長ねぎを加えてしんなりするまで炒める。
6. ボウルに茹でたパスタと三つ葉、そして茹で汁60ccを加えて手早く混ぜ合わせる。
7. しょうゆ、塩、こしょうで味を調え、器に盛り白ごまを振ったら出来上がり。

パスタの定番「ペペロンチーノ」をたけのこを使った和風テイストの一品へと仕上げました。さっぱりとした味わいながらも、アンチョビのしっかりとした奥深いコクと旨味を楽しむことができます。

【材料】（2人分）

• 蕎麦…2人前（茹でて〆たもの）
• 牡蠣（下処理済）…1パック
• 三つ葉（ざく切り）…適量

• 出汁…750cc
• 日本酒…100cc弱
• きび砂糖…大さじ2/3～1
• みりん…少々
• 醤油…75cc
• 吉野本葛…適量
• 油…適量
• 山椒…適量

1. 牡蠣に葛粉をまんべんなくふる。
2. フライパンに油を熱し、1の牡蠣を並べて焼く。
3. ソテーした牡蠣を一度取り出しておく。
4. 〈A〉を鍋に入れて沸騰させる。
5. 4の出汁を少しとりわけ、牡蠣にさっと火を通す。
6. 器に湯切りした蕎麦を入れ、〈A〉の出汁、牡蠣を盛り付ける。
7. 三つ葉を散らし、お好みで柚子の皮を添えたら出来上がり。

続いて牡蠣の本葛ソテーにみつばをあしらった温蕎麦のレシピです。旨みたっぷりの牡蠣を主役に据えたお蕎麦ですが、みつばが脇役として大変良い仕事をしています。濃厚な牡蠣の旨味とスッキリとしたみつばの香りを楽しみましょう。

こちらは和風パスタの中でも定番人気を誇る一品です。作り方がとにかく簡単で、料理初心者の方でも気軽にチャレンジすることができます。味の方も一級品ですので、濃厚なしらすの旨味を思う存分堪能してください。

続いては三つ葉の香り混ぜご飯です。脂の乗った鮭の旨味がごはんにしっかりと閉じ込められており、そこにみつばの爽快な香りが加わることで、絶妙な味のバランスを確立しています。みつばが余った時の大量消費メニューとしてもおすすめです。

こちらは夏バテ防止にもピッタリな、梅と焼き鳥の炊き込みご飯です。クエン酸を豊富に含む梅が、疲労回復や血液サラサラ効果をもたらしてくれます。これ位さっぱりした料理なら、食欲が沸かない時でも無理なく食べることができそうです。

【材料】（2〜3人分）

• やりいか…3～4杯（450g）
• 根三つ葉…一束（330g）
• ごま油…大さじ1
• しょうゆ…大さじ1
• 酒…大さじ1
• みりん…大さじ1
• 水…大さじ2
• 片栗粉…小さじ1

1. ヤリイカの軟骨を取り、目と口を切り離して、2cmほどに切る。
2. 根三つ葉を、根を取って3、4cmほどに切る。
3. しょうゆ、酒、みりん、片栗粉を水で調整しながらかき混ぜる。
4. 中火で熱したフライパンにごま油をひき、ヤリイカを炒める。
5. 炭が固まるまではわたに触れないように注意する。
6. 半生程度になるまでヤリイカを炒め、根三つ葉の軸の部分を加える。
7. 根三つ葉がしんなりするまで炒めたら3を入れ、根三つ葉の葉の部分を加えて、火を止める。
8. 余熱で根三つ葉の葉を軽く炒めれば、完成。

こちらはしっかりとした旨味が特徴の旬のヤリイカと味わい深い根三つ葉を合わせ、炒め物に仕上げました。シャキシャキとした根三つ葉の食感と風味が、濃い目の味付けに絶妙なる味わいをもたらしています。

こちらはシャキシャキとした食感を楽しめる出汁バター炒めです。メインとして根三つ葉を使用しており、これを濃厚な出汁バター醤油で炒め上げました。ごはんのおかずは勿論、おつまみにも最適です。

こちらも食感と風味が堪らない根三つ葉のきんぴらです。このレシピでは、ごぼうとはまた違った風味や味わいを楽しむことができます。

三つ葉を使った人気レシピを紹介しました。どれも魅力的な料理ばかりですので、ぜひこの機会を利用して気になる料理のレシピをマスターしてください！