ホタテの人気レシピ集！生・殻つき・缶詰・ボイル・冷凍・貝柱も！

ほたて貝は濃厚な旨味とコクで、貝類の中でも無類の人気を誇る食材です。本記事ではそのほたて貝を使った絶品のおすすめレシピについてまとめてみました。

それでは早速ホタテを使用したレシピを紹介していきましょう。ここでは生食用のホタテを使用した人気レシピを紹介していきます。

【材料】（3〜4人分）
〈ジュレ〉

• トマト…中1/2(100g)
• すだち果汁…1個分
• オリーブオイル…大さじ1
• 塩…少々
• お湯…50cc
• ゼラチン(ふやかしておく)…2.5g
• かつお出汁…50cc
• 薄口醬油…少々
• だし昆布…3枚
• お刺身用生ホタテ（生が望ましいが冷凍でも可）…5粒
• すだち…1個

• レッドキャベツ…適量
• オリーブオイル…適量
• 岩塩…適量
• 浅ねぎ…適量

1. トマトを湯剥きして適当な大きさに切る。
2. トマト・すだち果汁・オリーブオイル・塩をフードプロセッサーに掛けてザルで漉す。
3. お湯とかつお出汁を鍋で煮立たせ、火を止めたらゼラチンを加えて溶かす。
4. 2と薄口醤油を加えて混ぜ合わせて器に移し、冷蔵庫で冷やし固める。
5. 生食用ホタテを横3等分にスライスし、昆布で挟んでラップをする（1時間ほど寝かせる）
6. 薄くスライスしたすだちとホタテを皿に盛り付け、4を崩したジュレを上から掛ける。
7. 浅ねぎとレッドキャベツを散らして、オリーブオイルと岩塩をかけたら出来上がり。

生の魚介類の定番であるカルパッチョは、ほたての持つ素材そのものの美味さをたっぷりと堪能することができる料理です。たこやマグロのカルパッチョとは、また異なる味わいを楽しむことができます。

【材料】（1人分）

• お刺身用生ホタテ（生が望ましいが冷凍でも可）…100g
• ご飯…茶碗1杯分
• 辛子明太子…20~30g
• 料理酒…大さじ1
• 醤油…小さじ1
• 砂糖…小さじ1/4
• すりおろしにんにく…少々
• バター…5g
• いりごま…小さじ1/2
• 大葉…2枚

1. 生食用ホタテを食べやすい大きさに切り分ける
2. 酒、醤油、砂糖をボウルに入れてレンジで40秒加熱する。
3. すりおろしにんにくを加え、全体をよく混ぜ合わせたら大葉を刻む。
4. ホタテにクッキングペーパーを被せて水気を取る。
5. 3に辛子明太子を加えて混ぜ合わせる。
6. 5にホタテを加えてよく絡め、10分ほど漬け込む。
7. ご飯にバターを加えて混ぜ合わせ、お椀に盛り付ける。
8. 炒りゴマと大葉を散らす。
9. ご飯の上にホタテを飾り付ける（中央を空ける様に）
10. 卵黄を中央に乗せたら出来上がり。

ご飯の上にガッツリとほたてが盛り付けられた、ボリューム感溢れる一品です。明太子の濃厚な味わいとほたて風味が見事に絡み合う、贅沢極まる丼ぶりに仕上げられています。

【材料】（4人分）

• お刺身用生ホタテ（生が望ましいが冷凍でも可）…600g
• 油…大さじ2
• みりん…大さじ1
• ごま油…大さじ2
• あごだし…小さじ1
• コチュジャン…小さじ2
• おろしにんにく…2片
• 黒コショウ…少々
• 卵…4個 
• きざみのり…適量
• 白ゴマ…適量 
• ご飯…適量

1. 生食用ホタテをボウルに入れて、醤油・みりん・あごだし・コチュジャン・にんにくを加える。
2. 更に黒こしょうも加えてしっかりと混ぜ合わせ、30分程寝かせて味を馴染ませる。
3. ご飯を器に盛り、海苔を散らしたらホタテを乗せていく。
4. バーナーでホタテの表面を炙って煎りゴマと黒こしょうをふり、卵黄を乗せたら出来上がり。

こちらもご飯の上にたっぷりのほたてが盛り付けられた丼料理です。バーナーでホタテの表面を炙ることによって香ばしさをプラス。これにより一層食が進む味わいとなっています。丼好きなら激ハマり間違いなしの一品です。

【材料】（2〜3人分）

• ズッキーニ…40g
• スモークサーモン…30g
• 小エビ…4尾
• お刺身用生ホタテ（生が望ましいが冷凍でも可）…2個
• コーン…20g
• プチトマト…2個
• アボカド…1/4個
• 砂糖…小さじ1/4
• レモン汁…小さじ1と1/2
• 塩…小さじ1/3
• こしょう…少々
• オリーブオイル…小さじ1と1/2
• うずらの卵（卵黄のみ）…2個
• ドライパセリ…適量

1. ピーラーを使用してズッキーニをリボン状にする。
2. プチトマトを4等分にして種抜きし、アボカドと小エビを1cm角に切る。
3. 生食用ホタテを4等分に削ぎ切りし、サーモンを食べやすい大きさに切る。
4. 2と3を砂糖、塩こしょう、レモン汁、オリーブオイルでマリネする。
5. マリネを皿に盛り付け、ズッキーニを巻きつけていく。
6.  中央をくぼませたら卵黄を落とし、ドライパセリを散らして出来上がり。

リボン状のズッキーニがオシャレな「ズッキーニのセルクル仕立て」のレシピです。サッパリとした魚介類のマリネは、白ワインとの相性が抜群。オシャレなおつまみとしておすすめの一品です。

【材料】（2〜3人分）

• お刺身用生ホタテ（生が望ましいが冷凍でも可）…12個
• カニカマ…2本
• オリーブオイル…大さじ3
• レモン汁…大さじ2
• 塩コショウ…適量
• バゲット…好みの量で

1. ホタテの水気を拭き取り、5mm角くらいの角切りにする。
2. カニカマを細かく割いて3等分にカットする。
3. ボウルにオリーブオイル・レモン汁・塩コショウを加えて混ぜ合わせる。
4. 3にホタテとカニカマを加えて混ぜ合わせる。
5. 器に盛り付け、バゲットを添えたら出来上がり。

レモン汁のサッパリとした口当たりが堪らない「ほたてのタルタル」です。シャンパンとの相性が良いので、ちょっとしたパーティーのフードメニューとしても喜ばれるでしょう。

こちら前菜としても勿論ですが、お酒のおツマミとしても文句なしの一品です。みずみずしい文旦と、ほたての旨味が見事にマッチして、絶妙な味わいを醸し出しています。

こちらは相性抜群のイクラとほたてを黄身酢で合わせた一品です。黄身図とは和食で使用される卵黄と調味料を合わせたソースのことで、魚介類との組み合わせに定評があります。味は勿論見た目の美しさも際立っており、華やかな席のメニューとしても喜ばれることでしょう。

殻付きのホタテといえばバター焼きが殆どですが、殻付きホタテを使用したレシピは決してソレだけではありません。ここでは殻付きの生ホタテを使用した人気レシピを紹介します。殻付きホタテをGETした際は、ぜひこれらのレシピにチャレンジしてみましょう！

【材料】（1枚分）

• 殻付きの生食用ホタテ貝…1枚
• 溶けるチーズ…15g
• ドライパセリ…少々

• バター…10g
• 牛乳…170㏄
• 小麦粉…10g
• パルメザンチーズ…少々
• 塩胡椒…少々

1. バターを入れて熱したフライパンで、小麦粉を焦がさないように炒める。
2. 牛乳を50cc→70cc→50ccと混ぜ合わせながら加える。
3. とろみが付いたらパルメザンチーズと塩胡椒を加えて味を整える。
4. 殻付きの生ホタテを捌き、ヒモと貝柱と生殖巣を食べやすい大きさに切り分ける。
5. 貝殻に盛り付けて、予熱したオーブントースターで3分ほど素焼きにする。
6. ホワイトソースととろけるチーズを乗せてトースターに戻し、更に5分程焼く。
7. 表面に焦げ目が付いたら取り出して、ドライパセリを散らせば出来上がり。

子供が大喜びすること間違いなしの「ほたてのグラタン」です。優しいホワイトソースの味わいと濃厚なほたての旨味が特徴で、ご飯がモリモリとすすむ味付けとなっています。

【材料】（2人分）

• 殻付きの生食用ホタテ貝…2枚
• 塩…少々
• 酒…10ml
• 醤油…10ml
• バター…10g

1. 殻付き生ホタテの平らな方を上にして、平らな貝殻に沿って貝柱をそぎ取る。
2. 貝柱からひもを外す。
3. 貝柱から生殖巣、えら、ウロを外す。
4. ひもを塩もみする。
5. 生殖巣と水で洗い流したひもを殻の上に戻す。
6. フライパンにホタテを入れて酒をかけ、強火で焼く。
7. 焼けてきたらバターとしょうゆをかけ、更に強火で焼き上げる。
8. フツフツとしてきたら皿に並べて出来上がり。

ほたてを使った料理の中で最も人気の高い一品です。味の方も勿論ですが、焼き上げている最中の香りは最強と言って良いでしょう。ビールと共に頂くのがおすすめです。

こちらは同じ殻付きのほたて料理でも、イタリアンな感じにグリルした一品です。トマトやパセリといった色鮮やかなカラーリングが特徴で、ほたての旨味が染み出したスープが堪りません。

こちらは旨味の強い舞茸を、貝の上でワイン蒸しにして仕上げた一品です。この見た目のおしゃれさには、女子もイチコロといった感じでしょう。特に白ワインやシャンパン、冷酒などと共に頂くのがおすすめです。

「殻付きホタテのオレンジソース蒸し」は、フルーティーなオレンジソースで、おしゃれに蒸し上げました。創作料理として、何処かのビストロの人気メニューとして提供されていてもおかしくないクオリティを誇ります。

続いてはほたて貝の缶詰を使った人気レシピを紹介します。鮮魚店にて殻付き状態のほたてを購入することができなくても、ほたての缶詰があればさまざまな料理を楽しむことができます。ここでは、ご飯のおかずにもぴったりなほたての缶詰を使用したレシピを紹介します。

【材料】（3人分）

• ほたての缶詰（缶詰内の汁も使用）…1缶
• お米…300g
• 水…適量
• 醤油…大さじ1
• 酒…大さじ1
• 塩…小さじ1/2
• 生姜の千切り…1かけ
• 三つ葉…適量

1. 米を研いで炊飯器に入れる。
2. ほたての缶詰を開封し、缶詰の中にある汁を炊飯器の中に加える。
3. 酒、醤油、塩、ほたてを加えて炊飯する。
4. 生姜の千切りを加えてご飯を混ぜ合わせる。
5. ご飯を器に盛り、三つ葉を散らして出来上がり。

ほたての缶詰の汁を利用することで、簡単に美味しい混ぜご飯を作ることができます。缶詰の汁にはほたての旨味がたっぷりと染み出しているので、これをだし汁とするだけでほたて風味の炊き込みご飯に仕上げることができるのです。

【材料】（4人分）

• お米…2合
• ホタテの缶詰(大)…1缶(135g)
• コーンの缶詰…1缶(120g)
• アスパラガス…2本(50g)
• 液みそ「料亭の味」…大さじ2
• バター…大さじ1

1. 米を研いでザルにあげておく。
2. ホタテの缶詰をホタテと汁に分ける
3. コーンの缶詰をざるにあけておく。
4. アスパラガスを斜め3cmに切る。
5. 炊飯器にお米を入れ、ホタテの缶詰の汁と目盛り通りの水を加える。
6. 「液みそ 料亭の味」を加えて軽く混ぜる。
7. ホタテとコーンを加えてご飯を炊き上げる。
8. ご飯が炊きあがったらアスパラとバターを加え、5分程蓋をして余熱で蒸らす。
9. 切るように混ぜ合わせたら、器に盛って出来上がり。

こちらには同じ炊き込みご飯でも、お味噌とバターの風味を活かした味付けが施されています。コーンにほたて、そしてバターと、まるで濃厚な味噌バターコーンラーメンを彷彿とさせる様な味わいとなっています。

【材料】（5人分）

• ホタテ貝柱の缶詰…2缶(45g×2)※大なら缶詰1個でOK
• バター…50g
• 薄力粉…80g
• 塩、胡椒…少々
• 牛乳…500cc
• キャベツの千切りやプチトマト…好きなだけ

• 玉葱の微塵切り…1/2個分
• マヨネーズ…400cc
• 茹で卵（硬め）…2個
• 塩胡椒…少々
• 塩…小さじ1
• 乾燥パセリ…適量

• 溶き卵…1個分
• パン粉、薄力粉、揚げ油…適量

1. 缶詰を開けて貝柱をほぐす。
2. 熱したフライパンにバターを入れて薄力粉を炒める。
3. 牛乳を少しづつ加えて小麦粉を伸ばしていく。
4. 缶詰の汁を加えて弱火で1分ほど煮たら、更にほたてを加えていく。
5. バットに取り出して平らに均し、1時間ほど放置する。
6. 微塵切りにした玉ねぎに塩小さじ1を振って10分放置し、水にさらして絞る。
7. 6をマヨネーズで和えて塩胡椒で味を調え、ドライパセリを加える。
8. ネタが固まってきたら手に油を付けて形を作り、衣を付ける。
9. 170～180°の油でさっと揚げる。
10. キャベツやレタス、プチトマトを添え、タルタルソースを掛けたら出来上がり。

大人も子供も大好きな、ほたてのクリームコロッケです。おかずは勿論、お弁当やおつまみとしても大活躍間違い無しの一品で、ほたてのホクホクプリプリな食感と、風味豊かなタルタルソースとのマリアージュを堪能することができます。

【材料】（2人分）

• 大根…200g
• ホタテ貝柱の缶詰…1缶（70g）
• 水…400cc
• 酒…大1
• 塩…小1/2
• こしょう… 少々
• ごま油…小1
• きざみねぎ…適量

1. 大根を長さ3cm、幅5mmに切る。
2. 鍋に水と大根を入れたら蓋をして火にかけ、沸騰したら弱火で5分ほど煮る。
3. 大根が柔らかくなったら缶詰を汁ごと加え、酒・塩・こしょう・ごま油で味付けする。
4. 器に盛り、きざみねぎを散らして出来上がり。

ふんわりとした優しい味わいが特徴的な「大根とほたて貝缶詰のスープ」は、缶詰のだし汁を活かした風味豊かな味わいのスープです。作り方も簡単ですので、この機会にぜひともチャレンジしてみましょう。

【材料】（2〜3人分）

• ほたて貝柱缶詰…1缶
• かぼちゃ…150g~170g
• たまねぎ…1/2個
• 塩コショウ…適量
• バター…10g
• コンソメ…小さじ1/2
• 小麦粉…大さじ1
• 牛乳…1カップ
• ピザ用チーズ…適量

1. 貝柱と缶汁にほたて缶を分ける。
2. 薄切りにしたかぼちゃを電子レンジで2~3分ほど加熱し、たまねぎを薄切りにする。
3. バターを溶かしたフライパンにかぼちゃと玉ねぎを加えて炒め、塩コショウをふる。
4. 3に小麦粉を振り入れて、焦がさないように炒めていく。
5. コンソメ・牛乳・缶汁を加えて、とろみが出るまで煮込む。
6. 耐熱皿に5を入れてホタテの貝柱を散らし、ピザ用チーズを乗せてオーブンで焼き上げる。
7. 表面に焦げ目が付いたら出来上がり。

かぼちゃの優しい甘さが広がる「ほたて貝柱缶とかぼちゃのグラタン」です。かぼちゃならではの甘さの奥に、ほたての香ばしい香りが漂います。ここに焦げたチーズが加わることにより、さらに奥深い豊かな味わいへと仕上がった印象です。

【材料】（1人分）

• ホタテの缶詰…1個
• バター…10g
• 醤油…適量
• ネギ…適量 

1. ホタテの缶詰を開け、中の汁を少し捨てる。
2. 缶詰をそのまま火にかけて、沸いてきたらバターを入れる。
3. バターが溶けたら醤油を垂らし、ネギを乗せて出来上がり。

こちらは、なんと缶に醤油とバターを入れるだけという超絶簡単料理です。にも関わらず、ヘタに手間暇を掛けた料理よりも深く奥深い味わいに仕上がっています。キャンプで振る舞えば、きっと参加メンバーから大喝采を浴びることでしょう。

続いては最も扱いやすい冷凍やボイルのほたてを使用した人気レシピです。スーパーの冷凍食品コーナーを除けば、ほぼ間違いない確立で冷凍ほたてを見つけることができます。ここではその冷凍ほたてを使用した人気レシピをまとめました。おつまみは勿論、ご飯のおかずとしても抜群の人気レシピを紹介します。

【材料】（1人分）

• 冷凍ほたて(刺身用)… 5個
• 塩…適量
• 胡椒…適量
• バター…1片
• 片栗粉…適量
• 醤油…小さじ2
• 青ねぎ…適量

1. ホタテに塩胡椒を振って下味をつけ、青ねぎを小口切りにする。
2. ホタテの両面に片栗粉を薄くまぶす（余分な粉ははたき落とす）
3. 強火で熱したフライパンにバターを入れ、溶けたらホタテを加える。
4. 中火に戻して両面に焼き色を付け、火が通ったら醤油を入れて絡めながら焼きあげる。
5. 皿に盛り、青ねぎを散らして出来上がり。

手軽な冷凍ほたてを使用した、豪快なおつまみです。バターとホタテの美味さをシンプルに愉しむことができます。白ワインなどの辛口のお酒と楽しみましょう。

【材料】（2〜3人分）

• 冷凍ほたて（ボイル）…130g
• 白菜…1/4個 (500g)
• 玉ねぎ…1/2個(100g)
• サラダ油…大さじ1
• バター…10g
• 薄力粉…大さじ3
• 牛乳…2カップ
• みそ…大さじ1

1. 玉ねぎを細切りに、白菜は芯と葉に分けて4cm四方に切る。
2. 中火で熱したフライパンにサラダ油を入れて玉ねぎを炒める。
3. しんなりしたら白菜の芯と葉を順に加えて炒める。
4. カサが減ってきたらバターと薄力粉を加えて炒める。
5. 粉っぽさがなくなったら牛乳を少しずつ加えその都度混ぜる。
6. 沸騰したら蓋をして弱火に落とし、底の方からかき混ぜる感じで10分ほど煮る。
7. ほたてを加えて更に5分程煮こんだら、みそと塩を加えて味を調える。
8. 器に盛り付けて出来上がり。

優しい味わいが特徴的な「白菜とほたてのクリームシチュー」です。白菜の自然な甘さが、尖りのない丸みを帯びた美味しさを作り上げています。ご飯は勿論、バケットと合わせてもOKです。

【材料】（2〜3人分）

• ホタテの稚貝（冷凍）…350g
• にんにく…2片
• 塩…小さじ1/2
• ブラックペッパー…小さじ1/2
• オイスターソース…小さじ1
• 唐辛子…4本
• オリーブオイル…大さじ2（炒め用）
• オリーブオイル…材料が浸かる量

1. ニンニクを縦半分に切る。
2. ホタテ、塩、ブラックペッパー、オイスターソースをボウルに入れて混ぜ合わせる。
3. 5分程漬け込んだらフライパンにオリーブオイルを入れて、ニンニク、唐辛子を加える。
4. 中火で熱して香りが立ったらホタテを加え、両面を炒める。
5. 材料が浸かる程度にオリーブオイルを加える。
6. 一煮立ちしたら弱火に落とし、10分程煮込んだら出来上がり。

お酒のお供に最高な、ほたてのオイル漬けの登場です。燻製と共に並ぶ人気を誇る一品で、オリーブオイルに濃厚なほたての旨味が染み出すことにより、より深い味わいを愉しむことができます。

【材料】（2人分）

• 冷凍ホタテ（ボイル）…8個
• 塩コショウ…少々
• バター…10g
• 酒…大さじ1
• 砂糖…小さじ1
• 醤油…大さじ1

1. ほたてに塩こしょうを振る。
2. フライパンにバターを入れて中火にかけ、帆立を炒める。
3. 両面に焼色が付いたら砂糖と酒を加え、水分が飛ぶまでい炒める。
4. 水分が飛んだら醤油を加え、程良く絡め合わせたら出来上がり。

ハズさない一品として挙げるなら、やはりこのバターソテーは欠かせない一品です。大人から子供まで、幅広い層に人気の一品です。ただ炒めるだけという手軽さにも関わらず、病みつきになるほどの美味さは、まさにほたてならではといったところでしょう。

【材料】（2〜3人分）

• 冷凍ホタテ…6〜8個
• アスパラガス…1〜2本
• 小麦粉…適量
• 塩…少々
• コショウ…少々
• オリーブオイル…大さじ2
• オレンジ…1個

• オレンジジュース…100㏄
• 白ワイン…50㏄
• ママレード…15g
• バター…大さじ1
• 塩…少々

1. アスパラを食べやすい長さに切り、ホタテに塩コショウを振り、小麦粉をまぶす。
2. 熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、アスパラとホタテを焼きあげる。
3. オレンジのくし切りを2つ作り、それ以外を絞る。
4. オレンジ果汁と〈A〉を小鍋に入れて火にかけ、1/3程度になるくらい煮詰める。
5. 盛り付けてソースを掛けたら出来上がり。

爽やかなオレンジの酸味がアクセントとなった「ほたてのオレンジバターソテー」です。オレンジ果汁を煮詰めて作られたオレンジソースが、アスパラとほたてに程良く絡み合います。

【材料】（2〜3人分）

• 冷凍海老…7〜8本
• 冷凍ホタテ…9〜10個
• 薄力粉…100g（大さじ1がまぶし用で、残りは天ぷら粉に）
• 片栗粉…大さじ1程度
• 水…150cc
• 卵黄…1個分
• サラダ油…適量

1. 海老とほたてを解凍し、海老の殻を剥く。
2. ボウルに海老と片栗粉を入れて揉み、洗い流して水気を取る。
3. 海老の背わたを取り除いたら、大振りにカットする。
4. 海老の大きさに合わせる感じでほたてをカットする。
5. 薄力粉をまぶして混ぜ合わせたら、衣用の材料を合わせる。
6. 海老とほたてに衣をつけて、油で揚げる。
7. こんがりと揚がったら皿に盛り付け、お好みで鰹節を添えて出来上がり。
8. ご飯の上に乗せてタレを掛け、かき揚げ丼にしてもOK

和を代表するほたて料理であるかき揚げも、おすすめレシピとして欠かせない一品です。塩を掛けてそのまま頂くも良しですが、ご飯に乗せてかき揚げ丼として頂くのもおすすめです。

【材料】（2〜3人分）

• スルメイカ（加熱用）…適量
• 冷凍ほたて（加熱用）…8〜10個
• 玉ねぎの薄切り…1個分 
• 生姜のすりおろし…1片分
• にんにくのすりおろし…1片分
• カットトマト…120g
• お湯…450ml
• ベイリーフ…1枚
• ココナッツミルク…40ml程度

• カルダモン…5粒
• クミンシード…小さじ1
• マスタードシード…小さじ1

• コリアンダー…大さじ1
• クミン…小さじ2
• ガラムマサラ…小さじ1
• カイエンペッパー…小さじ1
• ターメリック…小さじ1
• 塩…2摘み

1. 鍋にサラダ油を入れ、ホールスパイスを弱火でテンパリングする。
2. 玉ねぎを加え、強めの中火で炒める。
3. すりおろしたニンニクと生姜を水で溶いたものを加える。
4. カットトマトを加え、水分を飛ばしながら潰し炒める。
5. 弱火に落としてパウダースパイスを加える。
6. 塩を加えて味を調える。
7. お湯を加え、サッと混ぜたら中火にかける。
8. 煮立ったら弱火に落として魚介類を投入する。
9. ベイリーフを加えて暫く煮込む。
10. 味を見ながらココナッツミルクを加えていく。
11. 皿にご飯を盛り、カレーを掛けたら出来上がり。

こちらはイカとほたてをメインにした本格的スパイスカレーです。ココナッツミルクのまろやかな風味と、各種スパイスが織りなす奥深い味わいが、見事にシーフードとマッチしています。

タコの代わりにほたてを入れた明石焼きなんてモノもアリです。ほたてとごま油の相性が良いため、たことはまた違った味わいを愉しむことができます。

最後はほたての貝柱や貝ひもを使用した人気レシピを紹介します。ポワレからフライまで、自宅でも気軽にチャレンジ可能な人気レシピをPICKUP！ほたての持つ旨味を存分に味わえる最強のレシピをまとめました。

【材料】（1人分）

• 帆立貝…3個

• 帆立貝の紐…3個分
• 白ワイン…300ml
• エシャロット…1個
• サフラン…1つまみ
• 生クリーム…100ml
• じゃがいも…適量
• グリーンピースのピュレ…適量
• グリーンピース…適量
• キャビア…適量
• 紫蘇の花…
• ディル…適量
• チャービル…適量

1. エシャロットの皮を剥いて薄切りにしておく。
2. ほたての貝柱を殻から外す。
3. 貝柱と紐を分けて貝柱を洗いクッキングペーパーで水気をよく切って冷蔵庫に入れる。
4. 紐に塩を加えてよく揉み、水で洗ってぬめりを取る。
5. 鍋に4とエシャロット、ワイン、サフランを加えて加熱する。
6. 沸騰したら弱火に落として皿に20分間煮込む。
7. 網を使って別の鍋に漉し、生クリームと合わせる。
8. 濃度がつくまで煮詰めたら、貝柱に塩コショウを振る。
9. 熱したフライパンにオリーブオイルを引き、貝柱を強火で焼く。
10. お皿に盛りつけたら出来上がり。

見た目のおしゃれ感も段違いな「ホタテの貝柱のポワレ」。キャビアを添えたほたてのポワレで、プレミアムなディナーを演出しましょう。

【材料】（2人分）

• ミニトマト…6個
• ほたて貝柱…6個 (刺身用)
• 塩…少々
• こしょう…少々
• オリーブオイル…大さじ1

• パン粉…大さじ1
• アーモンドスライス…大さじ1
• にんにく…1片
• パセリ…6本
• バター…200g
• イタリアンパセリ…8本
• ディル…3本
• セルフィーユ…6本

1. にんにくの芯を取り除き、アーモンドをローストする。
2. フードプロセッサーににんにくを入れて、みじん切りにする。
3. アーモンド、パン粉、バターを加えてさらに回し、全体がむらなく混ぜる。
4. 茎ごとざく切りにしたセルフィーユ、イタリアンパセリ、ディルを加える。
5. 全体がグリーンのなめらかなクリーム状になるまで回したらハーブバターの完成。
6. ほたてに塩こしょうを振って、フライパンでミニトマト共に焼き上げる。
7. 両面を軽く焼いたら一旦バットに取り出す。
8. フライパンを拭いたらほたてを戻し入れ、ハーブバターを大さじ3ほど加える。
9. バターが溶けたら火を止めて、ミニトマトと茹で野菜を皿に盛りつける（野菜は好きなもので）

自家製ハーブバターの軽やかで爽快な味わいが特徴的な「ホタテ貝柱のハーブバターソース」。味の肝を握るハーブバターは、これ以外にもさまざまな料理に使用することが可能です。

最強のおつまみとして知られるほたての貝紐は、食べれば食べるほど「止められない止まらない」一品です。醤油とみりんだけで作ることができるのも人気のポイントです。

ほたてにほんの僅かな手間を加えるだけで、見事なおつまみとして早変わり！そんなビールに抜群のおツマミがこちらの「帆立のにんにく醤油漬け」です。にんにくの旨味をたっぷりと吸い込んで、いつものほたてを数倍上回るほどの美味さとなります。

最後は王道の料理を紹介しましょう。ほたてのフライは塩は勿論、タルタル、醤油、ソース、マヨネーズなどなど、何でも美味しい最強の一品です。ホクホクとしたホタテフライの美味しさは、何物にも勝るモノがあります。

ほたてを使用した人気レシピを「生」「殻付き・焼き」「缶詰」「ボイル・冷凍」「貝柱・貝ひも」の5つのジャンルに分けて紹介してきました。ご飯のおかずとしては勿論、おつまみやおせち料理にも欠かせないほたては、アイディア次第でさまざまな味わい方を楽しむことができる食材です。

殻付きや生食は時期によって手に入りづらい場合もありますが、冷凍や缶詰ならいつでも入手することが可能です。この機会に人気レシピをマスターし、自宅で美味しいほたて料理を堪能してください！