ちりめんじゃこを使った人気レシピ一覧！ふりかけだけじゃない活用方法！

ちょっとしたおかずに便利なちりめんじゃこ。丸ごと食べられるうえ栄養価も高いため、家庭でも購入する機会が多いのではないでしょうか？そのまま食べても美味しいちりめんじゃこですが、せっかくならいろいろなレシピに活用して飽きずに食べたいものです。

そこで本記事ではちりめんじゃこを使った人気のレシピを紹介します。定番のふりかけから子供が喜ぶ簡単おかずまで試してみたくなるレシピが盛りだくさんです。ぜひ気軽にトライしてみてください。

【材料】

• 大根の葉1本分
• じゃこ15g
• ごま油大さじ1
• 醤油大さじ1
• いりごま大さじ1

1. 大根の葉を水洗いして2等分に切り、ラップで包んで600Wの電子レンジで6～7分加熱します。
2. 1を水にさらして水気をよく切り、粗みじん切りにします。
3. フライパンにごま油を熱し、2を炒めて水分を飛ばします。
4. 醤油、じゃこの順に加えてその都度炒め合わせます。
5. パラパラとしてきたら火を止め、いりごまを加えて混ぜ合わせたらレシピの完成です。

ちりめんじゃこと大根の葉で作る人気のふりかけレシピです。大根の葉はビタミンやミネラルが豊富に含まれており、さっと炒めるだけでとても美味しく食べることができます。ごま油の香ばしさとじゃこの旨みも相まってご飯を食べる手が止まらなくなりそうです。

【材料】

• セロリの葉1束分
• ちりめんじゃこ50g
• みりん大さじ2
• 醤油大さじ2
• いりごま大さじ1
• サラダ油大さじ1

1. セロリの葉は水洗いして細かく刻みます。
2. フライパンにサラダ油を熱し、1を中火で炒めます。
3. 油がなじんでしんなりとしたら、ちりめんじゃこを加えて更に炒めます。
4. みりん、醤油を加えて汁けがなくなるまで炒めます。
5. いりごまをふりかけ、さっと混ぜ合わせたら完成です。

セロリ好きにたまらないアレンジふりかけのレシピです。セロリの香りが醤油の香ばしさでまろやかになり、噛むたびにちりめんじゃこの旨みが口に広がります。普段は捨ててしまいがちなセロリ葉の活用法としても、ぜひレパートリーに加えてみてください。

【材料】

• 山椒の実の水煮大さじ2
• ちりめんじゃこ100g
• 酒1カップ
• みりん大さじ2
• 醤油大さじ2
• 砂糖大さじ1

1. 熱湯でちりめんじゃこを30秒茹で、塩抜きをします。
2. 鍋に酒、みりん、醤油、砂糖を加えて煮立てます。
3. 水気を切った1を加え、煮汁が1/3（約80g）になるまで煮詰めます。
4. 山椒の実を加えて弱火で煮詰め、汁けがなくなりパラパラになるまで20分ほど加熱します。
5. バットに4を広げてうちわで扇ぎ、余分な水分を飛ばしたら完成です。

定番ふりかけとしておなじみのちりめん山椒です。甘辛いちりめんじゃこと山椒のピリリとした辛さがたまりません。じゃこを入れたら箸でさわらないようにして形よく仕上げましょう。ふりかけにしてご飯のお供に、卵焼きの具材にといろいろな食べ方を楽しんでみてください。

【材料】

• 新生姜150g
• ちりめんじゃこ（乾燥タイプ）20g
• 山椒の水煮小さじ1
• A砂糖大さじ3
• A濃口醤油大さじ3
• A酒大さじ2
• Aみりん大さじ1/2

1. 新生姜は水洗いして泥や汚れを落とし、皮をむいて千切りにします。
2. 熱湯に1を入れて1分茹で、ザルに上げて水気を切ります。
3. 鍋にAの材料を入れて火にかけ、煮立たせます。
4. 2を加えて蓋をし、煮汁が少なくなるまで弱火で煮ます。
5. ちりめんじゃこ、山椒を加えて水分がなくなるまで煮詰めたらレシピの完成です。

新生姜、ちりめんじゃこ、山椒を使った佃煮レシピの紹介です。甘辛い醤油だれで煮付けた佃煮は、ちりめんじゃこの旨みと新生姜の香りが爽やかな一品です。ふりかけ感覚で炊き立てのご飯にたっぷりのせていただきましょう。

ご飯のお供やお弁当にひじきとじゃこの梅ふりかけはいかがでしょうか？カリカリ梅を使うことで酸味と食感がプラスされてさっぱりとした味わいに仕上がります。ごま油で炒めてめんつゆで味付けするだけで簡単に作れるのもポイントです。

【材料】

• 大根の葉（またはカブの葉）適量
• 卵2個
• ご飯2杯分
• ごま大さじ1
• ちりめんじゃこ大さじ2
• 塩小さじ1/2
• 酒少々
• 醤油少々
• 油適量

1. 大根の葉は細かく刻みます。
2. フライパンに油を熱し、溶き卵を入れて半熟になるまで焼きます。
3. ご飯を加えて混ぜ合わせ、1とごまを加えて炒めます。
4. ちりめんじゃこを加えて炒め、塩を加えて全体を炒め合わせます。
5. 鍋肌に酒、醤油を落として香りを出し、よく炒めたら完成です。

大根の葉とちりめんじゃこで作ったチャーハンは、シンプルですがじゃこの旨みが引き立つ一皿です。卵の黄色と大根葉の緑色もアクセントになって、味はもちろん見た目も楽しめます。醤油と酒は鍋肌に落とし、風味よく仕上げるのがポイントです。

【材料】

• 米1合
• むき枝豆60g
• 昆布1枚
• Aちりめんじゃこ大さじ2
• A塩小さじ1/4
• A酒大さじ1
• 水適量

1. 昆布の表面を水で湿らせたペーパータオルで拭き取ります。
2. 炊飯釜に水洗いした米、分量の水、1、Aの材料を入れて通常通り炊飯します。
3. 炊き上がった2に水分を切った枝豆を加え、よく混ぜたらレシピの完成です。

枝豆とちりめんじゃこを使った混ぜご飯のレシピです。じゃこの旨みがご飯に染み込み、一口また一口食べたくなるような美味しさに仕上がります。枝豆はクセがないので子供も喜んで食べてくれるでしょう。よく冷ましておにぎりにすればお弁当にも入れられます。むき枝豆がない場合は冷凍枝豆を使用してください。

いつもの稲荷寿司にちりめんじゃこを加えた子供にも人気のレシピです。パクッと頬張ると中からカラフルな具材がのぞき、優しい酸味をまとったご飯が絶妙なバランスで食欲を刺激します。ちりめんじゃこは甘酢に漬け込んで風味と味わいを活かしましょう。

おかずがもう一品欲しい時に便利な簡単煮物のレシピです。ごま油でなすを炒め、ちりめんじゃこを加えて醤油とみりんで味付けします。くたっと柔らかくなったなすにじゃこの旨みが染み込み、なんともいえない美味しさです。お好みで粉山椒や一味唐辛子を加えるとお酒に合うおつまみに変身します。

【材料】

• たくあん30g
• ちりめんじゃこ10g
• 高菜漬け60g
• 長ねぎ1/2本
• ごま油大さじ1
• A醤油小さじ1
• Aみりん小さじ1
• A酒小さじ1
• かつお節小分け1袋
• 白いりごま適量

1. たくあんは薄いいちょう切り、高菜はみじん切り、青ねぎは斜め薄切りにします。
2. フライパンにごま油を熱し、高菜漬けを炒めます。
3. 油がなじんできたら青ねぎを加えて炒め、たくあん、ちりめんじゃこを入れて軽く炒め合わせます。
4. Aの材料を加えてさっと炒め、火を止めてかつお節、いりごまをふりかけたら完成です。

漬物とちりめんじゃこを炒め合わせた一品です。たくあんと高菜漬けの味わいが複雑に合わさり、そのまま食べるよりも格段に美味しくなります。作り置きしてお酒のおつまみにしたり、ご飯にのせて食べたりするのがおすすめです。

【材料】

• ししとう100g
• ちりめんじゃこ40g
• 酒60cc
• 醤油20cc
• みりん15cc
• 粉山椒少々

1. ししとうはヘタを取り、3mm幅の輪切りにします。
2. 鍋に酒、醤油、みりんを入れて煮立てます。
3. 1とじゃこを加え、汁気がなくなるまで中火で煮詰めたら完成です。粉山椒をふりかけていただきましょう。

ちりめんじゃこ、ししとうを炒め煮にした人気おかずのレシピです。さっと炒め合わせるだけなのに、じゃことししとうに山椒の香りが加わりやみつきになります。ふりかけのようにご飯にたっぷりかけて味わってみてください。

【材料】

• ニラ1束
• ちりめんじゃこ5g
• にんにく1片
• 酒大さじ1
• 醤油小さじ1
• ごま油大さじ1と1/2
• サラダ油大さじ1/2
• ブラックペッパー適量

1. ニラは2cm幅に切り、にんにくは薄切りにします。
2. フライパンにごま油とサラダ油を熱し、じゃことにんにくがカリッとなるまで炒めます。
3. にんにくを取り出し、酒を加えてアルコールを飛ばします。
4. ニラ、醤油を加えて強火で炒め合わせ、しんなりとしたら火を止めます。
5. 器に盛り付け、ブラックペッパーをふりかけたら完成です。

ビールのおつまみにニラとじゃこの炒め物はいかがでしょうか？にんにくとニラの風味が空腹を刺激し、喉ごしのよいビールがごくごく飲みたくなる一品です。ちりめんじゃこのカリカリとした食感も程よいアクセントになっています。ニラを加えたら強火でサッと炒め、短時間で仕上げましょう。

【材料】

• ピーマン小3～4個
• Aちりめんじゃこ25g
• A醤油小さじ2
• A酒大さじ1
• Aみりん小さじ1
• Aだしの素小さじ1
• ごま油大さじ1

1. ピーマンは細切りにします。
2. フライパンにごま油を熱し、1を炒めます。
3. ピーマンに軽く火が通ったところでAの材料を加えて、酒のアルコールが飛ぶまで炒めたら完成です。

ピーマンとちりめんじゃこを組み合わせた人気レシピの紹介です。ピーマンは食感を残してもくったりするまで炒めても、どちらも美味しくいただけます。そのまま食べるのはもちろん、ピーマンを細かく刻めばチャーハンの具材に使うことも可能です。

【材料】

• キャベツ200g
• ちりめんじゃこ10g
• 卵1個
• 塩こしょう少々
• 醤油小さじ2
• サラダ油大さじ1
• おろしにんにく小さじ1

1. キャベツはざく切りにします。
2. フライパンにサラダ油とおろしにんにくを入れて熱し、1を炒めます。
3. ちりめんじゃこを加えて塩こしょうをし、醤油を入れます。
4. 溶き卵をまわしいれて半熟まで火を通し、かき混ぜて全体に絡ませたら完成です。

キャベツの甘みが美味しい簡単おかずです。材料を順に炒めていくだけのお手軽レシピですが、ちりめんじゃこの旨みが卵と合わさってキャベツがとても美味しく食べられます。キャベツは火を通しすぎず、余熱を利用するくらいが食感が残って食べ応えがアップします。

今晩のおかずにボリューミーな揚げ出し豆腐はいかがでしょうか？ひき肉とちりめんじゃこをあんかけにした一皿は、甘辛い味付けでご飯がどんどん進みます。カリッとするまで炒めたじゃこと、ふわふわの揚げ出し豆腐の異なる食感もクセになりそうです。

【材料】

• 卵2個
• ちりめんじゃこ適量
• めんつゆ適量
• サラダ油適量

1. ボウルに卵を割り入れ、ちりめんじゃこ、めんつゆを加えて混ぜ合わせます。
2. フライパンにサラダ油を熱し、1を3回にわけて入れて卵焼きを巻きます。
3. 食べやすい大きさに切ったら完成です。

子供に人気の卵焼きにちりめんじゃこを加えたアイデアレシピです。ふわふわの卵にちりめんじゃこの塩味が合わさり、優しい味わいに子供もパクパク食べてくれるでしょう。じゃこの風味が気になる時は、子供が好きなチーズを加えるのもおすすめです。

【材料】

• 大豆（水煮）200g
• ちりめんじゃこ30g
• 片栗粉大さじ1
• 砂糖大さじ1と1/2
• 醤油大さじ1と1/2
• サラダ油大さじ3

1. 大豆はキッチンペーパーで水気を拭き取ります。
2. ボウルに大豆、ちりめんじゃこ、片栗粉を入れて混ぜ合わせます。
3. フライパンにサラダ油を熱し、2を入れて強火で炒めます。
4. キツネ色になってきたらキッチンペーパーで余分な油を拭き取り、砂糖と醤油を加えます。
5. 中火で焦げ付かないように炒めたら完成です。

大豆とじゃこの甘辛炒めは子供も大人も喜ぶ人気おかずです。甘辛いたれに大豆とちりめんじゃこが絡まって、作り立てはカリッとした食感がやみつきになります。口あたりよく仕上げるには、大豆の表面がキツネ色になるまで炒めて水分を飛ばすことがポイントです。

【材料】

• バンズパン2個
• バター小さじ2
• 鶏ひき肉100g
• 玉ねぎ30g
• 万能ねぎ4本
• 乾燥きくらげ4g
• Aスキムミルク小さじ2
• Aパン粉小さじ2
• A卵白1個分
• Bちりめんじゃこ18g
• B黒いりごま小さじ2
• 油小さじ2
• だし汁1/2カップ
• C醤油小さじ1と1/2
• Cみりん大さじ1
• Cだし汁大さじ2
• C片栗粉小さじ2
• レタス40g
• トマト（スライス）2枚

1. 玉ねぎはみじん切りにし、ラップをして600Wの電子レンジで1分30秒加熱します。
2. 万能ねぎは小口切りに、きくらげは水で戻してかたい部分を取り除き、みじん切りにします。
3. ボウルに鶏ひき肉、1、2、Aの材料を入れて練り混ぜます。
4. 3を2等分して平たい丸形に整え、表面にBの材料をまぶします。
5. フライパンに油を熱し、4を入れて焼きます。
6. 焼き色がついたら裏返し、両面を焼いてだし汁を加えます。
7. 蓋をして3分ほど蒸し焼きにし、混ぜ合わせたCの材料を加えて全体に絡めます。
8. バンズにバターを塗り、軽くトーストします。
9. レタス、トマト、6をはさんだら完成です。

子供が大好きなハンバーガーにちりめんじゃこを加えた栄養たっぷりのレシピです。ハンバーグの表面にまぶしたごまとじゃこが香ばしく、バンズにはさんだ野菜もペロリと食べられます。冷めても美味しいので子供のお弁当に入れても喜ばれるでしょう。

【材料】

• じゃがいも250g
• バター10g
• ちりめんじゃこ15g
• 醤油小さじ2
• 焼き海苔1/4枚

1. 焼き海苔は手で細かくちぎります。
2. じゃがいもは皮つきのままひと口大に切り、耐熱ボウルに入れます。
3. 霧吹きで水をかけてラップをし、600Wの電子レンジで5～6分加熱します。
4. 取り出して熱いうちにバターを入れ、混ぜ合わせます。
5. 皿に盛り付けてちりめんじゃこをのせ、醤油をかけて1をふりかけたら完成です。

子供から大人まで人気のあるじゃがバターにじゃこをのせたお手軽レシピです。バターと海苔の風味でじゃこのクセが和らぎ、ホクホクのじゃがいもがたくさん食べられます。電子レンジでチンするだけの簡単おかずは、洗い物が少なくて済むのもうれしいところです。

ちりめんじゃこが苦手な子供には人気の揚げ物を作ってみませんか？すりおろした山芋を加えると、ふわふわの食感になってとても美味しい揚げ物が作れます。じゃこを生地に練り込んでいるので、見た目では入っているのがわからないのもポイントです。気づかない間に食べてしまい、その美味しさに虜になること間違いなしでしょう。

カリカリに炒めたじゃこをのせるだけで、淡白な豆腐が絶品おかずに早変わりします。美味しく作るコツはごま油でちりめんじゃこを炒めることです。香ばしい香りがじゃこに移り、風味豊かな味わいに子供も大喜びで食べてくれるでしょう。簡単に作れるのでおかずがもう一品欲しい時にも大助かりです。

【材料】

• ちりめんじゃこ30g
• にんにく1片
• 鷹の爪1本
• パスタ100g
• オリーブオイル20ml
• 塩少々

1. にんにくはみじん切りに、鷹の爪は種を取り除きます。
2. 0.5%の塩を加えた熱湯にパスタを入れて茹でます。
3. フライパンにオリーブオイル、1を入れて火にかけ、ちりめんじゃこを加えて炒めます。
4. 2の茹で汁20mlを加え、弱火で汁気がなくなるまで加熱します。
5. パスタを加えて全体を混ぜ合わせ、塩で味を調えたら完成です。

人気のペペロンチーノをじゃこで味わう一皿です。にんにく、鷹の爪、ちりめんじゃこのみで作るパスタは、シンプルだからこそ素材の旨みが際立ちます。じゃこに塩味があるので仕上げの塩は味をみながら調整してください。少ない材料で簡単に作れるため、ひとりご飯や急なおもてなしの時にも大活躍してくれるでしょう。

【材料】

• パスタ（1.6mm）200g
• ちりめんじゃこ20g
• 梅干し1個
• 水600cc
• めんつゆ20cc
• ごま油大さじ1

1. 梅干しは種を取って細かく刻みます。
2. フライパンにごま油を熱し、ちりめんじゃこを入れて中火で炒めます。
3. じゃこがフツフツとしてきたら、水、めんつゆ、1の半量を加えます。
4. ひと煮立ちしたところで半分に折ったパスタを入れ、蓋をして時折混ぜながら袋の表記通りに茹でます。
5. 時間になったら蓋を取り、強火で水分を飛ばします。
6. 皿に盛り付けて残りの1、好みで青ねぎをのせたら完成です。

さっぱりとした味わいが好みなら和風パスタに挑戦してみませんか？梅干しの酸味がアクセントになった一皿は爽やかな後味でいくらでも食べられます。ごま油で炒めたじゃこの風味もよく、飽きのこない味付けがパスタによく合います。

【材料】

• ブロッコリー1/3株
• ちりめんじゃこ15g
• ファルファーレ100g
• ミニトマト8個
• にんにく1片
• 唐辛子1本
• オリーブオイル大さじ3
• 塩こしょう適量

1. ブロッコリーは粗く刻みます。ミニトマトは半分に、にんにくはみじん切りにします。
2. 塩を加えた熱湯でパスタを袋の表記通りに茹でます。
3. フライパンににんにく、唐辛子、オリーブオイルを入れて弱火にかけます。
4. ブロッコリー、ちりめんじゃこ、ミニトマトを加え、全体に油がまわったらパスタの茹で汁を大さじ2加えてなじませます。
5. 茹で上がったパスタを加えて全体に絡め、塩こしょうで味を調えたら完成です。

サラダに使うことの多いショートパスタも、身近な食材と炒め合わせるだけでお洒落なメイン料理になります。ブロッコリーの緑色とトマトの赤色が鮮やかで、見た目が華やかなのも嬉しいポイントです。じゃこがファルファーレにしっかり絡み、ミニトマトの甘酸っぱさがさっぱりとした味わいに仕上げてくれます。

【材料】

• ちりめんじゃこ50g
• A水1/4カップ
• A酒大さじ1と1/2
• A醤油大さじ1
• A砂糖大さじ1/2
• Aみりん大さじ1/2
• 粉山椒小さじ1/4
• そば（乾）200g
• 大根おろし1/2
• 小ねぎ（小口切り）10g
• めんつゆ（ストレート）適量

1. 鍋にAの材料を入れて煮立たせ、ちりめんじゃこ、粉山椒を入れて煮汁がなくなるまで10～15分中火で煮ます。
2. 熱湯にそばを入れ、袋の表記通りに茹でます。
3. 茹で上がったら水で洗い、ザルに上げて水気を切ります。
4. 皿に3、大根おろし、1、ねぎの順に盛り付け、めんつゆをかけたら完成です。

ちりめん山椒と大根おろしで食べるお手軽そばのレシピです。ご飯にかけて食べることの多いちりめん山椒ですが、麺類とも意外なほどよく合います。粉山椒を使うとふんわりとした香りが楽しめるため、実山椒のピリッとした辛さが苦手な方にもおすすめです。

冷凍うどんを使ったお手軽レシピの紹介です。唐辛子、にんにく、じゃこをオリーブオイルで炒め、豆苗半量、ミニトマトをのせたうどんにまわしかけましょう。残りの豆苗をトッピングしたらペペロンうどんの出来上がりです。熱々のじゃこがかかった豆苗はしんなり、上にのせた豆苗はシャキッとしてダブルの美味しさが味わえます。

食欲のない夏にトマトとジャコの冷やし中華はいかがでしょうか？酸味の効いたたれで味わう冷やし中華は、暑い季節でもペロリと食べることができます。カリカリのじゃこの食感が楽しく、香ばしい風味と旨みがたまりません。

【材料】

• 大根適量
• カイワレ大根適量
• みょうが1個
• 大葉適量
• カリカリ小梅7個
• ちりめんじゃこ適量
• A醤油大さじ2
• Aみりん大さじ1
• A純米酢小さじ1
• A昆布10g
• Aかつお節5g
• Aかぼすのしぼり汁1個分
• ゼラチンパウダー1～2g弱

1. ボウルにAの材料を入れてひと混ぜし、冷蔵庫で一晩寝かせます。
2. 1をザルで漉して約60℃になるまで電子レンジで温めます。
3. ゼラチンパウダーを加えてよく混ぜ、半量ずつ小分けにします。ラップをして冷蔵庫で1時間冷やします。
4. みょうがは縦半分に切って軸を切り落とし、薄切りにします。
5. 大葉は軸を切り落として千切りにします。
6. 大根は皮をむいて千切りに、カイワレ大根は2等分にします。
7. カリカリ梅は種を取り除いて粗刻みにします。
8. 氷水に4、5、6を入れ、しばらくおいて水気を切ります。
9. フライパンにじゃこを入れて火にかけ、パチパチとはぜるまで乾煎りします。
10. 皿に3の半量をくずし入れ、8、残りの3、7の順に盛り付けたら完成です。

おもてなしやパーティーに振る舞いたいポン酢ジュレのサラダです。かぼすの風味が爽やかに香り、フレッシュな酸味で野菜があっさりと食べられます。乾煎りしたじゃことカリカリ梅の歯ざわりも合わさって味、食感ともに大満足の一皿です。

【材料】

• ちりめんじゃこ15g
• ごま油小さじ1
• グリーンリーフ（ひと口大）40g
• カイワレ大根（長さ半分にカット）10g
• 焼き海苔1/2枚
• A醤油大さじ1
• A酢小さじ2
• A砂糖小さじ2
• Aごま油小さじ1
• A黒こしょう少々

1. Aの材料はよく混ぜ合わせておきます。
2. フライパンにごま油を熱し、ちりめんじゃこを入れて炒めます。
3. ボウルにグリーンリーフ、カイワレ大根を入れて混ぜ合わせます。
4. 皿に3を盛り付け、手でちぎった焼き海苔、2をのせて1のドレッシングをかけたらレシピの完成です。

時間のある休日の朝食にひと手間かけたサラダを作ってみませんか？じゃこを炒めてドレッシングを手作りするだけで子供も喜ぶお洒落なサラダが出来上がります。

和食はもちろん、トーストやオムレツなどの洋食に合わせるのもおすすめです。全体を混ぜ合わせると、焼き海苔にドレッシングが染み込んでレタスがいくらでも食べられそうな美味しさに仕上がります。

【材料】

• 水菜1束
• トマト1/2個
• クリームチーズ（個包装）1～2個
• じゃこ適量
• にんにく1/2片
• Aオリーブオイル大さじ2
• A黒酢大さじ1
• A岩塩適量
• A黒こしょう適量

1. 水菜は軸を切り落として食べやすい大きさにカットし、水洗いして水分をしっかりと切ります。
2. フライパンにじゃこ、オリーブオイルを入れて火にかけ、蓋をして弱火でじっくり熱します。
3. クリームチーズはさいの目に、トマトはくし切りにします。
4. ボウルににんにくをすりおろし、Aの材料を加えてよく混ぜ合わせます。
5. 皿に1、2、3を盛り付け、4のドレッシングをかけたら完成です。

水菜、トマト、クリームチーズをじゃこと黒酢ドレッシングで味わうサラダです。にんにく入りのドレッシングはパンチのある味わいで濃厚なクリームチーズによく合います。トマトの酸味とほんのり香る水菜の苦味がたまらない、何度も食べたくなる一皿です。じゃこはオリーブオイルでじっくり加熱して旨みを引き出すのがポイントです。

白菜をサラダ感覚で味わうお手軽レシピの紹介です。カットした白菜を塩で揉み、じゃこと鶏ガラベースのたれで和えていりごまを振りましょう。シャキシャキの白菜にじゃこの塩味が合わさり、シンプルで美味しい中華サラダになります。塩揉みして和えるだけで作れるため、箸休めになるおかずが欲しい時にもぴったりです。

香ばしく炒めたレンコンとじゃこが美味しい食べ応えのあるサラダです。レンコンはスライサーで薄切りにしてカリカリになるまでしっかりと炒めましょう。にんにく風味の和風ドレッシングが具材に絡んでやみつきになります。口あたりがよく食べやすいので子供がいる家庭にもおすすめです。

本記事ではちりめんじゃこを使った人気レシピを紹介しました。ちりめんじゃこはそのまま食べるだけでなく、料理のアレンジもきく手軽で便利な食品です。ビタミンやカルシウムなどが豊富に含まれているため、育ち盛りの子供にとっても理想的な食べ物だと言えるでしょう。

ちりめんじゃこが苦手な子供には、ハンバーグや卵焼きに加えて見た目を工夫すると食べやすくなります。ぜひいろいろなレシピにじゃこを活用して美味しく栄養を摂りましょう。