キーズカフェのメニューや価格を徹底調査！熊本や大分にも初出店！

最近、着々と全国展開を続けているキーズカフェ。コーヒーブレークはもちろんランチや軽食、モーニングでも利用客が多くて人気があります。今やカフェは膨大な数にのぼりますが、キーズカフェは他のコーヒーショップとどこが違うのでしょうか？

まだキーズカフェに馴染みがないという人のために、キーズカフェの特色やメニュー、価格、テイクアウト情報などについて詳しく掘り下げていきましょう。エリアによっては近くにキーズカフェの店舗がないというケースもあるかもしれませんが、もし行けそうなところがあれば機会を見つけて一度訪れてみましょう。

キーズカフェとはどのようなお店なのでしょうか？特徴や店の雰囲気、営業時間など基本的なことについて簡単に説明していきましょう。

キーズカフェは、キーコーヒーが運営するセルフ式のカフェです。キーコーヒー(KEY COFFEE)は1920年に設立された、日本を代表するコーヒーメーカーの老舗です。

キーズカフェは独立した店舗もありますが、アミューズメント施設や雑貨店、ブライダルスペースなど多様な場所に併設する形で出店しているのも大きな特徴です。初出店は2010年で、その後約10年の間に73店舗まで増加しました。

キーズカフェが一つの売りとしているのが、氷温熟成珈琲です。氷温熟成とは0℃以下の食品が凍るぎりぎり手前の状態で、コーヒー豆を熟成させるキーズカフェ独自の製法のことを意味します。氷温熟成することにより、コーヒーが持つ本来のうまみを抽出することが可能となります。味にまろやかさが出て、香りも甘く雑味がなくなるのが特長です。

キーズカフェの店内は明るく清潔感が漂っています。イス席だけでなくソファーがある店舗もあり、カウンター席にはコンセントが設置されているのでスマホやパソコンの充電も可能です。フリーWi-Fiも完備しているので、パソコンやタブレットを使って作業するのにも困りません。

店舗によってはテラスがあったり、施設のキャラクターとコラボしたイベント風の雰囲気が漂っている所もあります。キーズカフェは、一人でもカップルでも家族でも利用しやすい工夫のなされた店作りになっているといえるでしょう。レジ近くにはキーコーヒーの商品が販売されているので、テイクアウトすることもできます。

キーズカフェは基本的に年中無休となっています。ただし、ミュージアムなどの施設内で営業している店舗は、施設の休館日に準じる形になります。また、営業時間は店舗によって異なります。早いところでは7時開店という店舗もありますし、遅ければ10時からという店舗もあります。

閉店時間もまちまちで、施設内の店舗なら18時というところがあります。遅い店舗では23時まで営業している店舗もあります。訪れる店が決まったら事前に営業時間を調べておくと良いでしょう。

キーズカフェは全国展開しています。各エリアごとの店舗を一覧で紹介していきましょう。

• namco札幌エスタ店
• エスタ帯広店
• 帯広イーストモール店
• 道央自動車道輪厚PA店
• ジャージーブラウン帯広店

【青森】

• 七戸十和田店
• 弘前樹木店

• イオン仙台中山店
• 白石蔵王店

• フレスポ御所野店

• ラパークいわき店

【新潟】

• アピタ新潟西店
• 長岡店

• TSUTAYA砺波店
• 井波アスモSC店

• 金沢大学額店

• 甲府店

• 軽井沢ニューアートミュージアム店

【茨城】

• LALAガーデンつくば店

• 東北自動車道那須高原SA店

• 埼玉医科大学総合医療センター店
• 東川口店
• 関越自動車道高坂SA店
• さだまる眼科クリニック店
• イオンレイクタウン店
• 稲毛海岸店
• 検見川浜店
• イオン新浦安店
• アクロスモール新鎌ヶ谷店
• トップス キーズカフェ あびこショッピングプラザ店
• BIG HOPガーデンモール印西店
• 犬吠テラステラス店
• 東関東自動車道酒々井PA店

• 秋葉原店
• 秋葉原SEEKBASE店
• ビックカメラ有楽町店
• ファーストキャビン赤坂店
• KEY'S CAFE-CLASSE-
• 中央大学後楽園キャンパス店
• ビックロ ビックカメラ新宿東口店
• 王子メトロピア店
• トップス キーズカフェ 王子サンクスエア店
• 大泉学園店
• ポンテポルタ千住店
• 町田市役所店

• 横浜新新羽店
• トップス キーズカフェ 横浜綱島店
• 横浜緑園都市店
• トップス キーズカフェ ららテラス武蔵小杉店
• トップス キーズカフェ ラスカ茅ヶ崎店
   

【静岡】

• クックマート浜名湖西店

• ビックカメラ名古屋JRゲートタワー店
• 名古屋市科学館店
• 岡崎店
• 西武岡崎店
• 刈谷ハイウェイオアシス店

【滋賀】

• TSUTAYA BOOKSTORE Oh!Me大津テラス店

• 京都 八坂の塔店

• 大阪南港ATC店
• 大阪本町店
• 阪急石橋駅前店
• namucoイオンモール大日店

【岡山】

• マルイ岡山総社店

• namucoイオンモール広島府中店

• 中国自動車道美東サービシエリア店

【福岡】

• namuco博多バスターミナル店
• 蔦屋イオンモール筑紫野店
• 九州自動車道古賀サービスエリア店

• アンビー熊本店

• パークプレイス大分店

• フレスポ鹿児島店

キーズカフェで楽しむことのできる主なメニューのラインナップと価格を紹介していきましょう。キーズカフェにはフードメニューもスイーツメニューもありますが、まずドリンクメニューについて詳しく見ていきます。

キースカフェで提供されるコーヒーは、すべて氷温熟成珈琲になります。氷温熟成珈琲は、すべてのサイズにホットとアイスがあり価格は同じです。
 

キーズカフェは純粋なコーヒーメニューだけでなく、アレンジコーヒーも充実していますし、紅茶も各種飲むことができます。

キーズカフェのフロートメニューは全部で2種類、Rサイズのみです。フロートにトッピングするソフトクリームは、「氷温熟成珈琲」「濃厚バニラ」「ミックス」の中から好きなものが選べます。
 

キーズカフェにはジュースとスムージーも用意されています。スムージーはRサイズのみですが、ジュース類はR、Lの二つのサイズから選ぶことができます。
 

キーズカフェでは、ドリンクの他にもフードメニューやスイーツメニューを楽しむことができます。それらの主なメニューと価格を紹介しましょう。

キーズカフェのフードメニューは、パスタ、丼もの、カレー、ホットドッグの4種類で構成されています。

キーズカフェのスイーツメニューは、パンケーキ、スフレパンケーキ、ワッフル、ケーキ各種などから構成されています。キッズ用メニューもプレートで用意されているので子連れでも利用しやすいでしょう。

キーズカフェにはモーニングサービスもあります。モーニングがあれば出勤前に立ち寄ることもできますし、価格も安くコスパも良いといえます。テイクアウトもできると便利かもしれませんが、そのあたりの事情についても詳しく解説していきましょう。

キーズカフェでは、全店舗でモーニングを実施しています。ただし店舗によって開店時間が異なるため、モーニングの開始時間もまちまちです。利用する店舗が決まったら事前に調べておくと良いでしょう。モーニングが終了するのは11時が大半ですが、施設に入っている店舗などの一部で10時や10時半というところもあります。

キーズカフェのモーニングメニューの内容は店舗によって異なります。少ない店舗では1種類か2種類ですが、多い店舗の場合は4種類になります。そのためすべての店舗で食べられるというわけではありませんが、4種類のモーニングメニューを紹介しましょう。
 

キーズカフェのモーニングメニューは一切テイクアウトができません。テイクアウトができれば、買ってから職場に向かったり車の中で食べることもできますが、残念ながらキーズカフェではそれができません。ただし、ケーキ類やキーコーヒーの商品は店頭販売しているのでそのままテイクアウトして持ち帰ることは可能です。

また、コーヒーや紅茶などマグカップで提供されるメニューについてはテイクアウト不可ですが、それ以外のカップで提供されるドリンクはテイクアウトができます。車中で飲みたかったり、急ぎの用事がある時はテイクアウト可能なメニューをチョイスすると便利でしょう。

キーズカフェではモーニングメニューで選ぶことができるドリンクが決まっています。内容は、氷温熟成珈琲(ホットorアイス）、紅茶(ホットorアイス)、ジュース各種(オレンジジュース、リンゴジュース、果実ジュースなど)になります。
 

キーズカフェは単独というよりはショッピングモールやアミューズメントパーク、高速道路のサービスエリアなど様々な施設に入っているケースが多いことが分かりました。そしてどの店舗でもモーニングが実施されています。そのためテイクアウトはできませんが、仕事前に利用したり、昼以降ならランチや夕食目的でも使えるでしょう。

セルフ式ということもあって価格帯も安く設定されているので、お得感が強いともいえます。近くにキーズカフェがある人には、その時々のニーズに合わせて利用してみることをおすすめします。