レゴランドの食事の値段は高い？おすすめメニューは？持ち込み可能？

愛知県名古屋市に2017年にオープンをしたレゴランドを知っているでしょうか？世界で8番目にオープンをしたこともあり、オープン当初から多くの人が足を運んでいる様子を伺うことができます。レゴランドはテーマパークになるので、食事ができる箇所も豊富に用意されています。

テーマパークで食べる食事は比較的高い印象を受けますが、レゴランドの食事の価格は高いのでしょうか？この記事では、レゴランドで提供されている食事の価格を特徴と併せて紹介していきます。

レゴランドは正式名称がレゴランド・ジャパンになり、2017年4月1日に愛知県名古屋市港区にオープンしました。現在レゴランドは名古屋にオープンしたパークを合わせて、8パークが世界各国に展開されています。レゴランドは名前にあるように、子どもを魅了するレゴブロックを扱っている通称レゴをメインにしたテーマパークです。

パーク内にはあらゆる所にレゴブロックで作られたモチーフがあり、子どもの頃にレゴで遊んだことのある大人も楽しめます。入口から既にレゴブロックで作られた門をくぐるので、子どもはワクワクした気持ちになること間違い無しでしょう。夢に見た世界が広がっているので、パーク内でレゴを思う存分楽しめます。

レゴランドのパーク内で販売されている食事の料金は、高いという声が挙がっていますが、実際に高いのでしょうか？口コミの中には高いという声もあれば、テーマパークとしては妥当という声も挙がっています。テーマパークは基本的に食事の価格は少々高くなる傾向にあります。

これはレゴランドだけではなく、有名なディズニーランド・シーやユニバーサルスタジオジャパンも同様です。食事の値段が少々高くなっているのは、前もって把握しておくと良いでしょう。パーク内で食事をする際には、シェアなどをすることで安く抑えられることもあります。

レゴランドの中には500mlのペットボトルドリンクなどが販売されています。通常の自販機で販売がされていますが、通常の自販機で購入するよりも少々高い設定です。コカコーラやアクエリアスなどの500mlドリンクが220円、ミネラルウォーターが180円、少し小さいサイズのドリンクが180円です。

この価格を見ると、やはりテーマパーク価格として見てしまう方も多いでしょう。レゴランドの食事が高いという声の多くに、この自販機で販売されているドリンクも込められているといいます。

レゴランドで販売されている食事が少々高いのであれば、自宅やコンビニなどで食事を購入してパーク内に持っていきたいと考える方も少なくありません。ですが、レゴランド内では飲食物の持ち込みは禁止とされています。

そのため、レゴランド内で昼食などを摂る際には、パーク内で展開されているレストランやカートワゴンで購入する必要があるでしょう。飲食物の持ち込みが禁止されているレゴランドですが、持ち込みのできる飲食物もあります。

オープン当初は飲料の持ち込みが禁止されていましたが、現在は水筒であれば持ち込みをしても良いとされています。その他に、赤ちゃん用の離乳食はパーク内で取り扱いがないため、持ち込み可能としています。

レゴランド内にはレストランがいくつか展開されています。食事をレストランで食べたい方も多いでしょう。子どもを連れている場合、レストランの予約ができるとスムーズに入店ができますが、パーク内のレストランは予約を行なっていません。

パーク内のレストランで確実に食事をしたい場合には、早めに足を運ぶのがおすすめです。また、レゴランドの閉園時間は少々早いとされています。その点も配慮しながら、レストランで食事をするようにしましょう。

レゴランドのレストランの中には、低アレルゲンメニューを用意しているお店がいくつか存在します。低アレルゲンメニューを扱うのは、ナイト・テーブル・レストランとブリック・ハウス・バーガー、チキン・ダイナーの3店舗です。メニュー数は少ないですが、アレルギーを持っている方でも気軽に利用できるのは嬉しいポイントです。

パーク内で食事をする際に、割引がきくと安く食べることができます。レゴランドでは年間パスポートを持っている方のみ、レストランで割引を受けることが可能です。利用できるのは一部のレストランにはなりますが、その他にも特典が受けられるのがポイントでしょう。

近隣に住んでる方であれば、年間パスポートを購入した方がお得に利用できるため、おすすめです。

子どもから人気が高いとされているのが、レゴポテトです。オアシス・スナックのワゴンで販売がされており、見た目に定評があります。レゴポテトの見た目はただのポテトではなく、レゴをモチーフに作られています。

レゴポテトは人気が高く、ワゴン周りには多くの人が並んでいることがあります。お昼時には行列ができることがありますので、早めに購入するのが良いでしょう。

ブロックのような見た目のポテトは、写真映えすること間違いなしでしょう。レゴランドへ来たからには、レゴにあやかった食事をしたい場合におすすめです。子どもも喜んで食べられるでしょう。

オアシス・スナックでは、レゴポテトをメインで販売していますが、その他のスナック商品も販売されています。ドリンクも購入できるので、便利に利用することができます。

レゴランドの食事には、大人も愉しみながら食事を愉しむことができるメニューが提供されています。カフェなどでも人気の大人のお子様ランチは、レゴランドでも人気の食事メニューです。

ナイト・テーブル・レストランではさまざまなプレート料理を提供しており、生ビールを付けることが可能です。大人のお子様ランチと生ビールで、レゴランドの食事を存分に愉しんでみてはいかがでしょうか？

大人のお子様ランチは名前の通り、スタンダードなお子様ランチメニューがワンプレートで提供されます。ハンバーグやナポリタン、名古屋を代表する大きいエビフライまで、見ているだけでワクワクするプレートです。小さい子どもがいる方は、子ども取り分けをして食べることもできるでしょう。

チキン・ダイナーを代表する食事メニューでもあるレゴチキンサンドは、レゴに見立てたパンでさまざまな具材をサンドしています。見た目が可愛いので、女性から人気の高いメニューです。

パンの厚みも十分にあるので、お腹を満たすことができるでしょう。ソースによってパンの色が異なるので、数個をシェアして食べる方も多いようです。チキン・ダイナーでは、お子様メニューも豊富に揃えているので、親子で食事を堪能することができます。

レゴチキンサンドはチキンに合わせるソースを選ぶことができます。ソースによってパンの色が異なるので、味もしくはパンの色で決めるのも良いでしょう。てりやきソースは緑のパン、ホワイトソースはベージュのパン、タルタルソースは赤のパンでサンドされています。

ウォーク・ザ・プランク・スナックというワゴンで販売されているのが、レゴドッグです。コスパ良くボリューミーなメニューになるので、気軽に立ち寄って堪能することができるでしょう。

レゴチキンサンドを思わせるレゴをモチーフにしたパンに、ソーセージを挟んでいます。黄色のレゴモチーフのパンが、食欲をそそるでしょう。レゴランドでは定番の商品になるので、一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか？

食感の良いパンには、長いソーセージが入っています。好みでチーズソースに変更することも可能になるので、どちらも堪能してみるのがおすすめです。見た目も可愛いことから、SNS映えするという評価も多く挙がっています。

パーク内の食事にも良いですが、お土産としてもおすすめなのがレゴパンです。ファクトリー・サンドウィッチ・カンパニーで販売されているレゴパンは、レゴをモチーフにした可愛らしいパンです。お土産に適しているということで、多くの人が手に取っている様子を伺うことができます。

食パンになるので、腹持ちが良いのが特徴でしょう。一つ一つ個包装されているので、自宅へのお土産に購入する方も多いといいます。

レゴパンは甘いメープル味が付いているので、子どもでもそのまま食べることができます。見た目だけではなく、味も美味しいと評判です。子どもも喜ぶレゴパンを、食事の選択肢に入れてみてはいかがでしょうか？

レゴランド付近にはレストラン街を構えている、大型商業施設のメイカーズピアが展開されています。レゴランドに隣接しているので、レゴランドに足を運んだついでに立ち寄ることができるでしょう。メイカーズピアには多くの飲食店が展開されているので、レゴランド内で食事をするのではなく、メイカーズピア内で食事を済ませる方も多いようです。

メイカーズピアで展開されている飲食店には、美味しいピッツァを愉しめるバンビーナや熟成ステーキが堪能できるゴッチーズビーフ、三重県の食材を心行くまで食べることのできる奥山安蔵商店といったお店がラインナップされています。

スイーツ店なども展開されているので、グルメを堪能したい方にはたまらない空間といえるでしょう。レゴランドでは途中の入退場は年パスを持っている方のみになるため、1dayパスの方はレゴランドを十分に楽しんだ後に周辺施設のメイカーズピアに立ち寄るのがおすすめです。

レゴランドは子どもから大人まで楽しむことのできる、大型テーマパークです。食事もレゴブロックをモチーフにしたものが多くあるので、食事を愉しむことも可能でしょう。レゴランドの食事が高いという噂もありますが、テーマパークとして見れば十分妥当な値段であるといえます。レゴランドでパーク内の雰囲気、食事を楽しんでみてください。