くら寿司のラーメンが大人気！口コミや評判は？値段やカロリーも紹介

調味料や出汁にこだわり、回転寿司チェーン店の中でも安定した人気を誇るくら寿司。今では日本だけではなく、世界中に店舗を増やし続けています。100円から食べられるお寿司の人気はもちろんですが、くら寿司はデザートやサイドメニューが充実していることでもよく知られています。

中でもラーメンがおすすめで、口コミを見ているとラーメン目当てでくら寿司に行く人もいるようなのです。本記事では、そんなくら寿司のラーメンの魅力について徹底解説致します！

ラーメンは太りそう、からだに悪そうというイメージを抱いている人も多いのではないでしょうか？しかし、出汁や麺の原材料にこだわりを持ち、安心安全が魅力のくら寿司のラーメンはそのイメージを覆してくれるかもしれません。

お寿司屋さんだからこそできる、魚介の出汁をふんだんに使ったスープ、そしてお寿司や他のサイドメニューを楽しむのにちょうど良いボリューム。スープとよく絡むコシのある麺。このように計算し尽くされたくら寿司の商品は、ラーメン屋さんより美味しいと評判なのです。

くら寿司にはお寿司屋さんの特権を活かした本格的な魚介出汁をベースに、あっさり派の人もこってり派の人も楽しめるラーメンが揃っています。また、定番メニューの他に夏に大人気の冷やし担々麺やスパゲティとコラボしたカルボナーラ風スぱらッティなども口コミで話題となりました。

種類の豊富さが嬉しく、次々発売される斬新な新メニューも人気で、しかも味も期待できるという点において、くら寿司のラーメンは回転寿司のサイドメニューの域を超えています。

お寿司が苦手な人やラーメン屋さんの量は食べきれないという人、色々な人が気軽に入って食べられるのもくら寿司の魅力です。

くら寿司の魅力の1つに、ダイエット中や糖質制限中でも気軽に利用できるということが挙げられます。ダイエット中や糖質制限中の外食は非常に悩むものですが、低カロリーなメニューや低糖質な商品があるくら寿司は、そんな時とてもおすすめです。

2017年に発売されたシャリを通常の半分にしたシャリプチシリーズ、しゃりが大根の酢漬けになったしゃり野菜、麺の代わりに野菜たっぷり入った麺抜きラーメンが話題になりました。

その後、2018年に登場したのが糖質オフ麺です。糖質オフ麺の正体はというと、こんにゃく麺で通常のラーメンと比較して90%も糖質をカットできているのです。肝心の味はというと、こんにゃくの独特の香りはなく、プリンッとしていて噛み応えがあります。

人によっては、少し満足感に欠けるという印象を持つこともあるでしょうが、これはこれで美味しいという口コミも多く見られ大変人気です。糖質制限中で麺が食べられないけど、どうしてもラーメンが食べたいという時に糖質オフ麺を求めてくら寿司に走る人も多いようです。

ここからは、くら寿司のおすすめ定番ラーメン7種の魚介シリーズについて紹介します。お寿司屋さんだからできる新鮮な魚介出汁と、くら寿司が売りにしている化学調味料、人工甘味料、合成着色料、人工保存料の4大添加物を使わない健康的なラーメンを実現しました。

また、出汁や麺基本的には全店舗同じものを提供しているのですが、関東と関西ではのっている具材に違いがあることでも話題です。関東バージョンでは白ネギが、関西のバージョンでは青ネギがのっているのです。

シンプルだからこそ、味の美味しさが際立つ7種の魚介醤油ラーメン。くら寿司でまだラーメンを注文したことのない人は、ぜひこちらの商品からチャレンジすることをおすすめします。あっさりとしたスープは最後まで飲み干したくなる味と評判です。

7種の魚介醤油ラーメンはその名の通り、7種類の魚介で出汁をとり、しかも四大添加物不使用の健康志向の商品です。7種類の魚介とは、昆布、かつお、カタクチイワシ、さば、うるめイワシ、ほたて、グチで毎日くら寿司の店舗で丁寧に出汁がとられています。麺は極太麺でしっかりとコシがあり、スープともよく絡むと評判です。

トッピングは煮卵とチャーシュー、そして関東では白ネギ、関西では青ネギがのっています。別添えの黒コショウをかけて食べるとスパイシーさがアクセントとなりおすすめです。

7種の魚介醤油ラーメンの気になるカロリーはというと、250kcalです。ラーメンのカロリーと考えると低カロリーな方に分類されるでしょう。量も普通のラーメンの半分程で、ラーメンだけをガッツリ食べたい人には物足りないかもしれませんが、お寿司も楽しみながら食べるのにちょうど良いサイズです。

7種の魚介醤油ラーメンの値段は390円です。ボリューム面だけ考えると値段は決して安いわけではありませんが、こだわり出汁で安心して食べられるとなると、これは妥当な価格ではないでしょうか？

7種の魚介醤油ラーメンよりも濃厚さを求める人には、7種の魚介とんこつ醤油ラーメンがおすすめです。特に男性に人気のメニューで、一度食べたらすっかりはまってしまい、くら寿司に行く度に食べているという人もいる程です。

スープのベースは、7種の魚介醤油ラーメンと同じで、そこに豚骨のコクと濃厚さが加わりました。魚介出汁がベースになっているため、豚骨の濃厚さだけでなく、後味はあっさりとしていてバランスが非常に良いのです。

よりガツンとパンチの効いた味を楽しみたいのであれば、にんにくをたっぷり入れて食べることをおすすめします。トッピングは、煮卵、チャーシューに加えて関東では白ネギ、関西では青ネギがのっているのが特徴です。

カロリーは、7種の魚介醤油と比較して少し高めの309kcalとなっています。もし、カロリーが気になるという人は糖質オフ麺でとんこつ醤油を楽しむことをおすすめします。

値段はこちらも390円です。7種の魚介醤油ラーメンと同様に煮卵やチャーシューもしっかり入っていますので、お寿司も食べたい、ラーメンも食べたいという人に気軽に注文できる価格が嬉しいです。

ラーメンは絶対味噌派という人におすすめなのが7種の魚介濃厚味噌ラーメンです。中にはお味噌汁感覚で、寿司を食べながら間にこちらの商品を食べるという人もいるようです。それ程お寿司との相性も抜群のメニューとなっているのです。

7種の魚介ベースのスープと濃い目の味噌のコンビネーションが素晴らしく、こってりとしたラーメンです。味噌の味がしっかりと主張しながらも、魚介スープのコク深さが出ていて、旨味がぎゅっとつまったスープといえるでしょう。太目の麺とトッピングのチャーシュー、煮卵との相性も良いと評判です。

7種の魚介濃厚味噌ラーメンのカロリーは、278kcalです。魚介醤油ラーメンと魚介とんこつ醤油ラーメンの間のカロリーとなっています。濃厚味噌の味が濃厚なので、一杯でとても満足感を与えてくれる味に仕上がっています。

値段はこちらも他のラーメンと同じく、390円とお手頃価格で食べられます。お味噌汁も飲みたい、ラーメンも食べたいという時に商品を注文してみるのも良いかもしれません。

くら寿司の糖質オフ麺は、麺抜きラーメンに続くヒット商品となっています。糖質を最大95%カットし、カロリーも低カロリーなのが嬉しいメニューです。糖質オフシリーズに使われている麺は全て、食物繊維が豊富でカロリーや糖質の低いオリジナルのこんにゃく麺です。

国産こんにゃく粉を使用している点でも安心感があります。見た目はストレートの中華麺のようで、食感はツルツルとしているのが特徴です。ここからは、糖質制限中の人やダイエット中の人におすすめの糖質オフシリーズについて紹介します。口コミで話題となり、発売以来大人気のシリーズです。

糖質オフラーメンの中でも一番低カロリーなのがこちらの商品です。出来るだけカロリーと糖質を抑えてたいけど、どうしてもラーメンが食べたいという時は、こちらのメニューを注文することをおすすめします。

7種の魚介醤油ラーメンのスープやトッピングはそのままに麺を糖質オフ麺で提供しているのがこちらの商品です。カロリーや糖質が低いオリジナルのこんにゃく麺を使用しています。そのため、通常の麺に比べて糖質量が95%もカットされているという嬉しい一品なのです。

7種の魚介醤油糖質オフ麺のカロリーは、195kcalです。通常の麺でのカロリーが250kcalなので、カロリー自体は55kcalしか違いがありません。しかし、糖質量は95%もカットし、一杯食べても2.2gしかないのが嬉しいポイントです。糖質制限中に一番おすすめのラーメンメニューとなっています。

値段は通常のラーメンと同じ価格設定で、390円です。同じ値段で麺が選べるというのは魅力的ではないでしょうか？くら寿司でお寿司をお腹いっぱい食べたいという時、糖質オフ麺でカロリーや糖質を調整してみると良いでしょう。

次に紹介するのは、胡麻香る坦々糖質オフ麺です。くら寿司で人気の担々麺について後ほど紹介しますが、それが糖質オフ麺で食べられることで人気を集めています。胡麻の風味がよく、ピリッとした辛さがたまらない担々麺が糖質制限中でも食べられるのは嬉しいものです。

他のラーメンと同様にベースは7種の魚介出汁で、そこに特製辛味噌と練り胡麻で香りとコク、絶妙な辛さを出しています。担々麺らしい甘辛いスープの中にほのかに感じる魚介の旨味、これはくら寿司だから出せる絶妙な味なのです。

トッピングは三つ葉と煎り胡麻でとてもシンプル、麺は糖質オフ麺を使用しています。通常の麺に比べて細めですが、スープともよく絡んで美味しいと評判です。辛い物が好きな人も苦手な人もどちらも満足できる一品に仕上がっています。

胡麻香る坦々糖質オフ麺のカロリーは、277kcalで糖質オフ麺シリーズの中では一番高カロリーとなっています。それでも、300kcal以内で抑えられているのが素晴らしい商品です。また、気になる糖質は普通の胡麻香る担々麺と比べて87%カットできていて、一杯の糖質量は7.0gとなっています。

値段は他のラーメンと同じく390円で販売されています。本格的な担々麺がくら寿司で食べられて、しかも糖質オフ麺も選べるというのは非常に嬉しいものです。

ここからは、くら寿司で提供されているその他のラーメンについて紹介します。期間限定商品も人気で、新商品が出たら必ず食べに行く人もいるようですが、ここでは2019年12月現在に販売されているラーメンを掲載します。

くら麺ラリー24の対象となっているこちらの特製あさりだしラーメン、発売開始から非常に評価の高い商品となっています。くら麺ラリー24とは、くら寿司で毎月新登場する2つの麺メニューを1杯食べるごとに、ポイントが得られます。4ポイント貯まると1杯無料になるという麺好きにはたまらない素敵なスタンプラリーなのです。

7種の魚介出汁を基本とし、そこにあさりの旨味も加わったさっぱりとしたラーメンです。6個のっているあさりの身も一つひとつがしっかりとしており、しかも定番のチャーシューもトッピングされているのでお得感が感じられるメニューです。

あさりが全面に出たラーメンを想像すると、少しガッカリするかもしれませんが、他の魚介の味も味わえるというのがポイントです。添えられている三つ葉がスープに程よいアクセントを与えてくれていると評判です。

特製あさりだしらーめんのカロリーは329kcalとなっています。こちらは、糖質オフ麺に対応していない商品なので、通常の麺でお楽しみください。カルシウムやカリウム、亜鉛などが豊富なあさりは健康を意識する人にとっても強い味方です。

値段はこちらも他のラーメンメニューと同じで390円です。大き目のあさりとチャーシュー、一杯で両方食べられてこの値段、コスパが非常に良い口コミでも評判です。

ピリッとした辛さがクセになる胡麻香る担々麺は、辛い物好きな方には一度食べてもらいたい一品です。こちらの胡麻香る担々麺は、全店舗同じ味で提供されています。あのマツコ・デラックスさんも絶賛したということで大変話題となった一品です。

ベースとなっているのは7種の魚介醤油ラーメンと同じ魚介出汁です。そこに風味豊かな練り胡麻と7種類の野菜と7種類の果物で作ったオリジナルのヤンニンジャンを使った特製辛味噌を合わせて、辛味、コク、香り全てにおいて絶妙なバランスがとれた一品です。

また、煎り胡麻がたっぷりと使用されていることもあり、名前の通り、蓋を開けるとふわっと胡麻の良い香りがしてきます。また、ベースのスープはあっさりとしていますが、後を引く辛さが印象的です。麺は太目でもちもちしていて、女性であればこれだけで大満足、お腹いっぱいになってしまうかもしれません。

スープまで一気に飲み干したくなる美味しさですが、通の人の間では麺を食べきった後にこんな食べ方がされています。残ったスープに旨だれ牛カルビの寿司を追加し、よくなじませ、牛カルビ坦々麺クッパの出来上がりです。口コミで広がり、ネット上ではくら寿司の裏メニューとも言われる程、人気の食べ方なのです。

カロリーは、367kcal。カロリーが気になるけど担々麺が食べたいという人は、スープやトッピングはどちらも同じなので先ほど紹介した糖質オフ麺を選ぶ方が良さそうです。

値段は税抜き390円です。ラーメン屋さんで担々麺を食べるよりも安く食べられるので、担々麺好きな人はこれを目当てにくら寿司に行ってもいいのではないでしょうか？

口コミや感想を見ても評判の良いくら寿司のラーメンですが、お持ち帰りができたらいいなと思ったことのある人も多いのではないでしょうか？くら寿司はお持ち帰りメニューも充実していることでも評判ですが、ラーメンの持ち帰りはできるのでしょうか？ここからは、くら寿司のラーメンは持ち帰りできるのかについて解説します。

くら寿司のホームページからメニュー一覧を見てみると、値段やカロリー、提供エリアの他にお持ち帰りができるかどうかも記されています。これ程までに人気が高く美味しいラーメンですが、ラーメンメニューは全て持ち帰り不可となっています。家族へのお土産や自分の夜食にと自宅で食べたい人にとっては非常に残念です。

しかし、よく考えてみるとラーメンはすぐに伸びてしまいますし、やはりお店で熱々を食べるのが一番美味しいのでしょう。くら寿司の美味しいラーメンを自宅で食べたくなる気持ちも分かりますが、店舗に足を運んで注文するのが良いでしょう。

くら寿司のラーメンはお持ち帰り不可と書きましたが、実は、一説によると店舗によってはホームページ上にはない店舗独自のお持ち帰り用メニューが存在することもあるようなのです。しかし、これは各店舗に問い合わせてみないと分かりませんので、どうしてもラーメンの持ち帰りがしたいという人は、近くの店舗で聞いてみるのも良いでしょう。

Twitterやネット上の口コミを見ていると、くら寿司のラーメンに対する評価は、「美味しい！」「ラーメン屋に行くより良い！」「くら寿司に行ったら絶対に注文する！」というように高評価な感想が非常に目立ちます。

それは第一に、お店で毎日取っている魚介出汁がポイントと言えるでしょう。全てのラーメンのベースとなっている魚介出汁がとんこつ、味噌、坦々麺、どの商品とも相性が良く、くら寿司オリジナルの味が完成しているからでしょう。また小麦粉を独自ブレンドして作っている麺もコシがあり、スープによく絡むと人気です。

一方で、「良くない」など否定的な意見があるのも事実です。それらの感想を見てみると、ほとんどが「量が少なくてコスパが悪い」や「麺が太くてスープと絡まない」という感想です。確かにボリューム関しては、ラーメン屋さんの量を求めてしまうとガッカリする人もいることでしょう。

しかし、寿司と一緒にラーメンが楽しめるちょうど良い量と捉えることもできますし、実際「サイドメニューだからこのぐらいの量がベスト」という意見もあるのです。麺の太さ関しても好みがありますので、ここは好き嫌い分かれてしまうのは仕方のないことかもしれません。

くら寿司の人気サイドメニューが故にネット上の口コミでも賛否ありますが、総合的くら寿司のラーメンは非常に高い評価を得ています。まだ試したことのない人は、一度その味を確かめてみることをおすすめします！

この記事では、くら寿司のラーメンについて紹介しました。毎日店舗でとっている自慢の魚介出汁と、独自ブレンドで作ったコシのある麺、ダイエット中や糖質制限中でも食べられる糖質オフシリーズ。さらに四大添加物を使用していないことなどからも、くら寿司の企業努力が伺えるのではないでしょうか？ラーメンのレベルが高いのにも納得できることでしょう。

くら寿司では、人気の定番商品はもちろん、新商品も次々発売されます。気軽に入れて、寿司、天ぷら、麺類、デザートなど同時に色々楽しめるのが素敵です。くら寿司に行ったら、ぜひ、紹介したラーメンも試してみてください。