コンビニで目薬は買える?ローソンやファミマで購入可能!種類や価格は?

目が疲れた時などにあると助かる目薬。外出先で必要になった時コンビニなどで買えると助かりますが、医薬品である目薬はコンビニで購入することが出来るのでしょうか?コンビニで買う事が出来る種類や価格についても一緒に見ていきましょう。

コンビニで目薬は買える?ローソンやファミマで購入可能!種類や価格は?のイメージ

目次

  1. 1現代人の目はお疲れ
  2. 2目薬も含まれている『医薬品』とはどんなもの?
  3. 3『一般用医薬品』ついて詳しく見ていこう
  4. 4目薬も売っている『登録販売者が居るコンビニ』
  5. 5コンビニの目薬ってどんなものがあるの?
  6. 6コンビニで売っている目薬『スマイル40』シリーズ
  7. 7コンビニで売っている目薬『ドライエイド』シリーズ
  8. 8コンビニで売っている目薬『サンテ40』シリーズ
  9. 9コンビニで売っている目薬『ソフトサンティア』シリーズ
  10. 10コンビニで売っている目薬『ロートCキューブ』シリーズ
  11. 11急な時にでも目薬を買える『コンビニ』はある!

現代人の目はお疲れ

現代人は日常的に目を酷使していると言われています。毎日仕事でパソコンを使用したり、スマホを使用する人の中には一日に4~5時間使用する人もいるようです。これでは目が疲れても当然でしょう。しかし、『今日からパソコンもスマホも一切しません。テレビも見ません!』と、いう訳には行かないのが現実です。

目の疲れである原因を取り除けないのなら、せめて症状だけでも緩和したいところ。一番お手軽なのが目薬です。目の疲れのほかにも、花粉症の時期などは普段からお世話になっている人も多いでしょう。しかし、医薬品である目薬は家に忘れたりすると入手しづらいイメージがあります。ファミマなどのコンビニで買えると便利ですが、コンビニで買う事は出来るのでしょうか?

目薬も含まれている『医薬品』とはどんなもの?

そもそも、『医薬品』とはどのような物のことを指すのでしょうか?病院で処方してもらわなくてもドラッグストアなどでも売っている、身近になった医薬品の種類についてまずは調べてみましょう。

知っておきたい『医薬品』の種類

医薬品とは一般的に言う『お薬』のこと。病院で処方してもらうお薬も、ドラッグストアなどで売っているお薬も全て医薬品です。医薬品の中にもいくつかの種類があるのですが、ドラッグストアなどで購入することが出来る医薬品のことを『一般用医薬品』と呼びます。「OTC(Over the counter)医薬品」と呼ばれるのもこれのことです。

『一般用医薬品』ついて詳しく見ていこう

『一般用医薬品』も更に3つの種類に分類することができ、それが皆さんも聞いたことがあるでしょう「第一類医薬品」、「第二類医薬品」、「第三類医薬品」です。この身近な3つについて詳しく見ていきましょう。

薬剤師からの説明が必要『第一類医薬品』

まずは、「第一類医薬品」です。この中では一番リスクが高いものとなります。日常に支障が出るほどの副作用が出る可能性がある医薬品の中で、特に注意が必要とされるものを指し、新規の医薬品もこれに含まれます。売っているのは薬剤師が常に居る店や薬局だけです。購入する時には薬剤師からの説明が必要で、店舗に第一類医薬品が置いてある場合でも、薬剤師が不在の場合は購入することが出来ません。

『第二類医薬品』

続いての種類は、『第二類医薬品』です。こちらは日常に支障が出るほどの副作用が出る可能性がある医薬品の中で、『第一類医薬品』の物を除いたものになり、医薬品のうち大半の物が、この『第二類医薬品』です。売っているのは薬剤師、または登録販売者の居る店舗のみになります。第二類医薬品の中で、風邪薬など特に注意が必要な物は、『指定第二類医薬品』と呼ばれます。

『登録販売者』とは、第二類、第三類医薬品の販売が出来る医薬品販売専門資格のこと、その資格を持っている人の事です。ですので薬剤師が居なくても、登録販売者が居る店舗では第二類と第三類医薬品を買えるということになります。

『第三類医薬品』

続いては『第三類医薬品』です。服用することでリスクが無い訳ではありませんが、もし副作用があったとしても日常に支障を来たすほどでは無い、という医薬品です。ビタミン剤などがこれに当たります。

目薬は第何類医薬品なの?

目薬が第何類医薬品なのかというと、『第2類医薬品』と『第3類医薬品』とがあるようです。第2類と第3類なら、上記の通り登録販売者が居ればファミマなどのコンビニでも目薬を買う事は可能、ということになりますが、果たして登録販売者がいるファミマやローソンなどのコンビニはあるのでしょうか?

目薬も売っている『登録販売者が居るコンビニ』

結論から言いますと、登録販売者が居るコンビニは存在します。もちろん普通のコンビニには登録販売者が居ないので医薬品を売っている事はありませんが、ファミマとローソンには別タイプのコンビニがあり、そこで目薬を購入することが出来るのです。そのコンビニとは『ヘルスケアローソン』、『ファーマシーローソン』、そして「ファミリーマート+日生薬局」などの、『ファミマと薬局が一体となった店舗』です。

目薬が買えるコンビニ『ヘルスケアローソン』とは

目薬を売っているコンビニ、『ヘルスケアローソン』とは一体普通のコンビニとどう違うのかを見てみましょう。ヘルスケアローソンは5000~6000アイテムと普通のローソンの倍近い量の商品を揃えているコンビニで、1か所の買い物だけで欲しい物が買い揃えられるようになっています。特に日用雑貨、生鮮食品の品ぞろえが強化されているコンビニなのです。

もちろん”ヘルスケア”の名の通り健康への配慮もなされており、減塩、低カロリーメニューの物や低糖質の、ブランシリーズと呼ばれるシリーズなどを揃えています。調剤薬局機能や、出前健康診断などのサポートも行っているコンビニになります。

目薬が買えるコンビニ『ファーマシーローソン』とは

続いては『ファーマシーローソン』です。”ファーマシー”とは薬局のこと。ファーマシーローソンとは調剤薬局がコンビニの店内に併設されているローソンのことで、コンビニでの買い物ついでにお薬を受け取ることも出来ます。コンビニでありながら薬剤師が居るので、目薬などの二類、三類の医薬品だけでなく第一類医薬品も取り扱っています。

目薬が買えるコンビニ『ファミマと薬局が一体化した店舗』とは

そして『ファミマと薬局が一体化した店舗』です。ファミマは上記の日生薬局のほか、ひだまり調剤薬局、コメヤ薬局なども一体化店舗を出店しています。例えば『ファミリーマート+ひだまり調剤薬局』は、第二類、第三類の医薬品を購入することが出来、

併設された調剤室では第一類医薬品も売っているコンビニです。もちろん調剤室では処方箋の受付をしてもらえます。コンビニのイートインスペースでは処方箋の受付番号が表示されているので便利なコンビニです。

コンビニの目薬ってどんなものがあるの?

では上記のようなコンビニでどのような目薬が買えるのかチェックしてみましょう。店舗を一つ一つチェックするわけにはいかないので、ここではローソンのネットスーパーである『ローソンフレッシュ』にて売っている目薬の種類を紹介します。

コンビニで売っている目薬『スマイル40』シリーズ

まずは、ライオン株式会社から発売されている『スマイル40』シリーズから紹介します。ビタミンAが配合されているのは、このスマイル40シリーズだけになります。いくつか種類があるので、自分に合ったものを使用しましょう。

コンビニで買える目薬『スマイル40EX』

gomimama_さんの投稿
13556830 1555956014705734 1315029244 n

目の疲れ、かすみ、かゆみ、充血に効き目がある、ビタミンA,ビタミンB6、ビタミンEが入っています。差し心地もクールでスッキリするタイプです。更にクールな『スマイル40EXクール』、優しい差し心地が好きな方には『スマイル40EXマイルド』もあるのでお好みで選んでください。価格はEXとEXマイルドが税込み498円、EXクールが税込み734円です。

コンビニで買える目薬『スマイル40EXゴールド』

この『スマイル40EXゴールド』は上記の商品のバージョンアップ版です。目の疲れ、かゆみを改善する3つのビタミン(ビタミンA、ビタミンE、ビタミンB6)、目の細胞の代謝を高める2種類のアミノ酸(タウリン、L‐あるパラ銀サン カリウム)、(続きます)

little_m.dさんの投稿
14709606 176651492792890 3231708202974314496 n

目のピント調節機能を高めるネオスチグミンメチル硫酸塩、かゆみや充血を鎮めるクロルフェニラミンマレイン酸塩、塩酸テトラヒドロゾリンが入っています。目に優しい防腐剤無添加。目の疲れ、かゆみがあった時に。目を普段から酷使している人に向いています。マイルドとクールタイプがあります。価格は税込み647円。

コンビニで売っている目薬『ドライエイド』シリーズ

次は、ロート製薬から発売されている『ドライエイド』シリーズの紹介です。この商品は濃密なとろみが特徴の目薬。ドライアイで目の渇きがつらい人は一度試してみてはいかがでしょうか?

コンビニで買える目薬『ドライエイドEX』

chocopiehappyさんの投稿
14574045 1200157373353727 2477105298293129216 n

次は『ドライエイドEX』の紹介です。この商品は「V・ロート」に比べ約60倍というとろみが特徴です。60倍という数字が、弱すぎることなく強すぎることなくちょうど良い粘度なのだそう。さし心地も違います。とろみのお陰で目薬が目の表面を覆うようにとどまり、目を潤しながら涙の蒸発も防いでくれます。価格は税込み1296円。

コンビニで買える目薬『ドライエイドEXコンタクト』

コンタクトをしている方にはこちらを。通常タイプと同じく約60倍のとろみが特徴の目薬で、レンズを装着している時の負担の原因となる目の渇きに効果を現します。コンタクトレンズは、はめたままさす事ができ全ての種類のレンズで使う事が可能です。こちらも通常版と同じく、価格は税込み1296円です。

コンビニで売っている目薬『サンテ40』シリーズ

次は参天製薬から発売されている『サンテ40』シリーズです。40代から急増する目の疲れ、かすみなどにも対応してくれる目薬になっています。こちらも3タイプがラインナップされているので、迷ったときは登録販売者や薬剤師の人に相談してください。

コンビニで買える目薬『サンテ40プラス』

tomokooo419さんの投稿
25010106 1042095292614532 2865256692721909760 n

疲れ目に効き目がある5つの成分(ビタミンB6、ビタミンE、ビタミンB5、タウリン、ネオスチグミンメチル硫酸塩)を配合しており、ネオスチグミンは最高濃度。疲れ目に総合的に効き目を発揮します。スッキリしたさし心地の方が良い方は、クールタイプもあります。価格は税込み431円とお手頃価格です。

atlaskun_channelさんの投稿
21107935 209059469629697 6370907461842370560 n

コンビニで買える目薬『サンテ40ゴールド』

sugarautumnさんの投稿
21373482 460338827669932 7985825649153540096 n

こちらは「サンテ40」のバージョンアップしたものです。通常商品より、よりつらいかすみ目や目の疲れの症状がある方に適しています。角膜の保護、涙の蒸発防止になるコンドロイチンを最大濃度配合しているので、「夕方老眼」と呼ばれる、目を使い続けた後の夕方に目のかすみや不快感を感じる症状にも効果があります。価格は税込み647円となっています。

コンビニで売っている目薬『ソフトサンティア』シリーズ

続いては同じく参天製薬から発売されている、『ソフトサンティア』シリーズの紹介です。このシリーズは「人工涙液」といって、涙に近い成分になるように作られた目薬のシリーズになっています。目の乾燥に悩む方に特に勧めたい目薬となっています。

コンビニで買える目薬『ソフトサンティア』

framboise0425さんの投稿
28158475 2050673071835705 6599896057000230912 n

まずは、『ソフトサンティア』のシンプルなタイプです。上にも書いた通り、人工涙液といって涙に近い成分で作られています。コンタクトレンズにも何も影響を与えない事が確認されており、全てのタイプのコンタクトレンズを装着したまま点眼することが出来ます。ドライアイなど、目の渇きなどに効果があります。防腐剤無添加なので、開栓後10日以上過ぎた薬液は使用しないようにしましょう。価格は5ml×4本で税込み647円です。

コンビニで買える目薬『ソフトサンティアひとみストレッチ』

こちらは、ネオスチグミンメチル硫酸塩、ビタミンB12、更にビタミンB6を最大濃度配合しており、ピント調節筋のコリをほぐしたり、代謝を促進させて疲れを和らげる効果もあります。コンタクトレンズを使用している方は、ピント調節筋が目の疲れに影響しているので特にコンタクトレンズを使用している方にお勧めする目薬となっています。

emit418さんの投稿
11281954 771701572928876 878427861 n

パソコンやスマホを使用した後もピント調節筋の緊張状態が続くことになるので、この目薬は有効です。ソフトサンティアと同様、防腐剤無添加なので子供にも使う事が出来ますよ。価格は5mlが4本入って、税込み1296円となっています。

コンビニで売っている目薬『ロートCキューブ』シリーズ

続いては、ロート製薬から発売されている『ロートCキューブ』の紹介です。クールタイプが2種類ラインナップされているので、クールタイプの目薬が好きな方にもおススメの目薬です。

コンビニで買える目薬『ロートCキューブm』

beauty_concepthkさんの投稿
26153533 1239513569483977 7123276365054345216 n

こちらはしみないタイプになっていますので、クールなさし心地の目薬が苦手な方はこちらを。涙に含まれるミネラル成分を配合しており、疲れた目をいたわってくれます。コンタクトを装着したままでも、外した後でも使用することが出来ます。価格は税込み430円になっています。

コンビニで買える目薬『ロートCキューブクール』

次は、『ロートCキューブクール』タイプの紹介です。上で紹介した『ロートCキューブm』と効能は同じなのですが、こちらはすっきりとしたさし心地のクールタイプとなっています。清涼感レベルは0~8のうち、5となかなかの清涼感になっています。価格は『ロートCキューブm』と同じく、税込み430円になっています。

コンビニで買える目薬『ロートCキューブアイスクール』

続いては『ロートCキューブアイスクール』です。こちらは氷のような強いクール感が特徴の目薬。よりクールなさし心地を求めている方にお勧めします。清涼感レベルは0~8のうちの7。かなりの清涼感となっているので、刺激に弱い方は使用を控えた方が良いかもしれません。もちろん、こちらも効能は上記の物とおなじになっています。価格も上記のシリーズと同じく税込み430円です。

急な時にでも目薬を買える『コンビニ』はある!

如何でしたでしょうか?さすがに全てのコンビニで、とは行きませんが急な時にでも目薬を売っているコンビニはローソン、ファミマ、といくつか存在します。あらかじめ場所を知っておくと更に慌てなくて済みますので、ファミマなどコンビニのサイトで確認しておくと良いでしょう。目薬を忘れたときや目に違和感を感じて辛い時は、薬剤師や登録販売者の居るコンビニ、ローソンやファミマを探してみましょう!

Thumbファミリーマートのおすすめ商品人気ランキング!売れ筋TOP10は? | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ