釜揚げうどんの上手な食べ方は？きれいに食べる方法を詳しく解説！

うどんは、オフィス街の昼休みのチェーン店は行列ができるほどの人気です。提供も早く手軽に食べられます。また、牛丼屋などと比べると、女性1人でも利用しやすいのも人気の一つです。ただ、うどん店をよく利用する人の中でも、実は釜揚げうどんは食べたことがない、という人もいるのではないでしょうか？

そこで、釜揚げうどんを食べたことがない人でも、通な食べ方ができるように徹底的に細かく解説していきます。食べたことのある方は、自分の食べ方と比較してみて、試したことのないトッピングなどの新たな食べ方を見つけてみてください。

釜揚げうどんは、茹でた麺を水に締めることをせず、そのままつゆにうどんをつけて食べます。水で締めずにそのまま食べることによって、他の食べ方よりもコシは弱めでモチモチ感が強く、小麦の香りを楽しめるのが、特徴です。

釜揚げうどんは、人気うどんチェーン店の丸亀製麺でも看板メニューであり、常に人気上位のメニューです。白玉のようなもっちりとした食感と、国産小麦100%の香りを楽しめるところがポイントです。また、値段も290円（並）と他のメニューに比べて安いです。さらに毎月1日には、半額の140円（並）となるイベントを展開しています。

安くなった分、トッピングをプラスしてつけることができて、お腹いっぱいになれる太っ腹なサービスです。Twitterでも毎月1日になると「丸亀製麺で釜揚げうどんを食べた！」という呟きが多くあがっているので、利用者に大人気のサービスのようです。

ここからは、釜揚げうどんを食べるのが初めての方でも失敗せず、上手に食べるにはどうしたらいいかを解説します。「ただのうどんでしょ？」と思う方も、上手に食べるのには意外と落とし穴があるので、要チェックです。

うどんをつゆにつける前に、先に薬味をつゆの器に入れます。釜揚げうどんには、ねぎや生姜が添えられているのが、一般的です。丸亀製麺など、セルフ式のうどんチェーン店もあります。お好みの量の薬味を取って、先に入れましょう。

ここが重要なポイントです。やってしまいがちなのが、麺を高く持ち上げた状態で、つゆの器に入れることです。しかし、これはNGです。うどんが長すぎて、お湯やつゆが飛びはねてしまう危険性大です。

釜揚げうどんの場合は、つゆの器をうどん桶に近づけて、うどんを引きずるようにして器の中に入れるのが正解です。このやり方だとお湯で、つゆが薄まることもありませんので、最後まで美味しく食べることができます。

あらかじめ器にいれておいた薬味とつゆに、うどんをよく絡めて食べましょう。薬味を先に入れておくことによって、薬味とうどんが絡みやすくなっているはずです。

ねぎと生姜以外のトッピングとしては、大根おろしががおすすめです。ねぎと生姜にプラスしても、抜群に相性がいいです。

途中で味を変えるのにおすすめなのは、温泉卵です。温泉卵をトッピングとして、別皿で取っておきます。そして、釜揚げうどんを半分くらい食べたところで、つゆの器に温泉卵を入れます。こうすると、釜玉うどんのようになり、2倍楽しめるので、おすすめです。明太子も合わせると、さらに美味しいです。ぜひ試してみてください。

また、トッピングにサクサクの天ぷらを選ぶのも、うどんの楽しみ方の一つです。サクサクの天ぷらを、つゆに少しずつ、つけながら食べると、美味しいです。釜揚げうどんの場合は、野菜のかき揚げを合わせるのが、人気のようです。ただ、カロリーは天ぷらの中では、かなり高いです。ダイエット中の方は注意してください。

ツルっと食べられて、もちもちの食感が楽しめる釜揚げうどんは、トッピングとの組み合わせで無限大に楽しめます。ぜひ基本の食べ方をマスターしてから、自分なりのこだわりの食べ方を開発していってください。