コストコのスタバ商品の人気が高い！コーヒー豆を種類豊富に販売！

コストコにはコーヒー豆やコーヒーに関係する商品が数多く用意されておりますが、その中にはスタバのコーヒー豆やグッズの取り扱いも行われています。コストコのフードコートで販売されているコーヒーやカフェラテも、このスタバの豆を使用して作られています。

コストコではスタバのコーヒーやマグカップ、季節限定商品をお得な値段で販売しています。しかし、スタバのコーヒーやグッズは定期的にある商品ではありませんので、気になる商品が有る方はコストコに行った際に必ずチェックしておきましょう！

コストコにあるスタバのコーヒー豆の中で、人気の種類やどのようなグッズが販売されているのかを紹介します。

コストコで買えるスタバの豆で定番の商品がパイクプレイスローストです。パイクプレイスローストは酸味・苦味・コクのバランスが良く、滑らかな口あたりです。香りもナッツを煎ったような香ばしさで良い香りです。パイクプレイスローストはチョコレートナッツやシナモンと相性が良く、ブレークタイムにおすすめです。

コストコではスタバのディカフェハウスブレンドも取り扱っています。ディカフェというのはカフェインレスのコーヒーで、スタバ独自のロースト方法でコーヒーの香りやコクを引き出した美味しいディカフェです。ディカフェハウスブレンドはナッツやココアの味わいで、妊婦の方やカフェインが苦手な方でも美味しく飲めます。

スタバのORIGAMIというのはドリップコーヒーのことで、1杯分のコーヒーを包む様子が日本の折り紙と重なり名付けられたそうです。このORIGAMIもハウスブレンドや季節限定のコーヒー豆を使用したものまでコストコで販売されています。

ドリップタイプは使いやすく、家以外でも会社等にストックしておけば、簡単にスタバのコーヒーを飲むことができます。

コストコでスタバの季節限定ブレンドが販売されています。この季節限定商品は、普段からスタバへ頻繁に足を運ぶ方でないとなかなか手に入れられないものです。コストコに訪れた際は、コーヒー豆の陳列棚をチェックしておきましょう。

スタバの季節限定にはSPRINGブレンドとAUTUMNブレンドとWINTERブレンド、そして9月ごろに発売されるAnniversaryブレンドやクリスマス限定などもあります。季節ごとにブレンドされている豆の種類が違いますので、その季節に合う風味を味わうことができます。スタバの季節限定ブレンドで、季節に特化した味わいを楽しみましょう！

 

コストコでは、スタバのマグカップセットが販売されていることがあります。写真のようにマグカップのみのセットであったり、ドリップコーヒーやココア等とマグカップやタンブラーがセットになったものも販売されています。

定番商品ではありませんので、マグカップ等のデザインも毎回異なります。気に行ったデザインのものを見つけたら即ゲットしておきましょう。

冬の時期になると販売されるスタバのホリデーギフトは冬やクリスマスらしいデザインのマグカップやタンブラー等のグッズと冬の時期に販売されるコーヒー豆等がセットになっているギフトです。スタバの店舗では毎年販売されていますが、コストコでは毎年販売される訳ではありません。

コストコで販売されているホリデーギフトは既にセットになっているのですが、店舗で買うよりも低価格で手に入ります。11月ごろから販売開始になるので、コストコに行く際は商品が陳列されているかチェックしましょう。

コーヒー豆をコストコで購入するのとスタバの店舗で購入するのとではどちらがお得かというと、断然コストコの方が安いです。両方で販売されているパイクプレイスローストで比べてみると、コストコでは1袋566gで1,578円、スタバでは1袋250gで1,140円です。コストコでは倍以上の量なのに対しで値段は約540円の差でしかありません。

同じ量をスタバの店舗で購入するとなると2,300円位かかることになりますからコストコで購入した方が断然お得になります。またコストコにはスタバとカークランド社がコラボして作ったコーヒー豆のハウスブレンドが販売されています。コラボしたハウスブレンドはスタバのハウスブレンドの味を見事に再現されています。

そのハウスブレンドは1袋907gで1,758円とかなりお得になっています。苦味とコクが深く、コーヒーの香りが良いです。スタバのハウスブレンドを自宅で楽しみたい方にはおすすめの商品です。

コストコにはスタバのコーヒー豆が数多くありますが、全て大容量ですので購入して失敗はしたくありません。自分好みの豆を買って自宅で楽しむにはコーヒーのことを知らないといけません。これからスタバの豆の選び方を紹介します。

コーヒー豆にはストレートとブレンドの2種類あり、ストレートは一つの産地から収穫された単一のコーヒー豆を使用しているもので、キリマンジャロ・コロンビア・ブルーマウンテンなどが有名な銘柄です。ブレンドは複数産地のコーヒー豆を合わせて作ったもので、ハウスブレンドなどが有名です。

ストレートとブレンドは味も香りも違うので、どちらも美味しくておすすめです。ストレートは単一なので、そのコーヒー豆の味や香りを存分に楽しむ事ができます。ブレンドは数種類の豆を組み合わせているので、ストレートにはない、組み合わさることで味わえるコクや苦味や酸味等の風味を楽しむ事ができます。

ブレンドで使われている豆次第で味も変わりますし、豆の種類で味が違いますので、自分のお気に入りのコーヒーをみつけてみましょう。

コーヒー豆を購入する際に、豆で購入するか粉タイプを購入するかで悩むこともあるでしょう。ですが、コレに関してはそれぞれにメリットとデメリットがありますので、結局のところ自分の生活に合ったタイプを選べばOKです。

粉タイプは豆に合った荒さで挽かれているので、適度な濃さで飲むことができます。また粉になっているので、コーヒーミル等の器具がなくても簡単にコーヒーを淹れる事ができます。デメリットは保存期間がコーヒー豆よりも短くなる上に、酸化しやすいので風味が劣化しやすい点です。

豆で購入するメリットは、保存期間が1ヶ月と長く劣化しにくいので風味を損なわずに美味しく飲める点です。挽いている時の香りが幸せな気持ちにさせてくれて癒されます。デメリットはコーヒーミルなどの手入れに手間がかかる点です。

コーヒーの消費が早い方や時間の手間が掛けられない方は粉タイプを、コーヒーミルを持っていてコーヒーの挽きたてを飲みたい方はコーヒー豆がおすすめです。自分の生活に合わせてコーヒーのタイプを選びましょう。

コーヒー豆は種類によって味わいや香りが違いますし、淹れ方によっても風味等が変わってきます。せっかく飲むならお店で飲むコーヒーのように美味しく楽しみたいです。これからコーヒーの美味しい淹れ方を紹介します。

コーヒー豆の挽き方には何点かコツがあります。一つ目は必要な量だけの豆を淹れる直前に挽きましょう。豆を挽いた瞬間が一番香りたかく、粉になると湿気を吸いやすく酸化して風味が損なわれます。

2つ目は豆粒が均一になるように挽くことです。豆粒の大きさが均一でないと味にムラが出来てしまいます。電動のコーヒーミルならば問題ありませんが、手動の場合は一定のリズムでハンドルを回すなどして粒を均一にしましょう。

3つ目は使う器具によって合う挽き方を変えることです。エスプレッソマシーンは極細挽きがよく、一般的なコーヒードリップやコーヒーメーカーならばグラニュー糖程度の大きさの中細挽きが一番合います。自宅で使っている器具に合わせて挽き方を変えましょう。

コーヒーは淹れ方を変えれば風味も変わり、自宅でもお店の味に近い味を堪能することが出来ます。まず、コーヒーの量はカップ1杯(140cc)にコーヒーの粉10g~12gが適量です。お湯が沸騰したら火を止めて水泡が鎮まった頃の95度前後のお湯が注ぐ適温です。

コーヒーをドリッパーにセットして、お湯を注ぎます。その時余分なお湯をカップにも入れて温めておきましょう。注ぎ方としては粉の中心にのの字を書くようにして注ぎ、最初80ccから40cc、そして20ccと3回に分けて優しく注ぎます。そして温めておいたカップに抽出したコーヒーを注ぎましょう。コーヒーの飲みごろの温度は約70度です。

美味しいコーヒーを淹れる為にやって欲しい事の一つが、コーヒーを蒸らすことです。コーヒーの粉に少量(約20cc)のお湯を含ませたら、20秒ほどそのままで蒸らします。蒸らすことによりコーヒーに含まれているガスが発散し、お湯と馴染みやすくなります。たった20秒間の蒸らしでコーヒーの旨味を引き出せるので是非やってみてください。

お湯の注ぎ方にもコツがあり、コーヒーの粉を平にして、お湯を真上(注ぐお湯の角度が90度になるように)から注ぎます。上級者の方はフィルターから出る量と注ぐお湯の量を同じ位に合わせましょう。これによってコーヒーの味がすっきりして美味しくなります。

コストコで販売しているスタバコーヒー豆は大容量です。豆は空気に触れると酸化して風味が劣ってしまいますので、完璧に保存して最後まで美味しいコーヒーを飲みたいところです。ここでは簡単にできる保存方法や、コーヒーの賞味期限について紹介します。

コーヒー豆を保存するのに注意しなくてはならないのは、温度・湿度・直射日光・酸素の4点です。コーヒー豆は高温多湿の場所や直射日光に弱く、酸素に触れると酸化して劣化してしまいます。ですので、開封前のコーヒー豆を保存するには湿気の少ない冷暗所に保管するようにしましょう。

開封後は1週間で飲みきるのが理想で、早く消化しないと風味が落ちてしまいます。しかし、コストコの豆は大容量ですので飲みきるのは難しいでしょう。その為使い切れない豆は保存する必要があります。保存方法として初めにコーヒー豆を短期間で飲む事が出来る量と長期保存する量と分けます。

短期間で飲みきれる量の豆はキャニスターやジップロックなどの密閉容器にいれて、冷暗所で保存します。そして1週間で飲みきるようにしましょう。残った長期保存する豆は短期間で消費する量に小分けしてアルミホイルに包み、密閉して冷凍保存します。

解凍は1回までで、1度常温に戻したら使いきるようにしましょう。長期保存の場合は小分けにする手間がかかりますが、風味が落ちにくいので実践して頂きたいです。

賞味期限はメーカーによってバラつきがあります。コーヒー専門店などは1ヶ月というところもありますし、他は焙煎から1年以内というものもあります。目安として豆の状態で未開封の場合は1年位、開封後ならば1・2ヶ月位です。粉の状態でしたら未開封の場合は1年以内で、開封後は2週間から1ヶ月以内です。

コストコではスタバの店舗で販売されている豆や、コラボした豆が安く手に入れることができると紹介しました。コストコには他のメーカーやオリジナルの豆も販売されていて、そちらも人気で購入している方も大勢います。これからスタバ以外の人気のコーヒー豆を紹介します。

スタバ以外で人気なのがMJBのデイリーブリューです。アラビカ豆100%で中粗挽きの粉タイプで販売されています。酸味が少なくて苦味とコクのバランスが良いシンプルな味でなので、毎日飲んでも飽きない味です。コストコで購入すればコスパも良いので人気のコーヒーです。

カークランドのコロンビアはコストコのみで販売されている商品で、原産地のコロンビアで採取した豆だけを使用していて細挽きの粉タイプです。コロンビア産の豆は酸味が強く、また細挽きなので苦味も強めです。好き嫌いが分かれる味ですが、本格的なコロンビアのコーヒーが好きな方にはコスパも良いので人気です。

山本珈琲館のヨーロピアンブレンドは、豆の香ばしい香りが広がって深いコクが美味しいと人気のコーヒー豆です。酸味が少なくまろやかなので、酸味が苦手な方やミルクを入れて飲む方におすすめです。コストコで山本珈琲館のヨーロピアンブレンドは、1kg968円とコスパも非常に良く、購入されている方が大勢います。

スタバの店舗で販売されているコーヒー豆やグッズの一部は、コストコでも低価格で販売されています。さらにはコストコの自社ブランドとスタバがコラボした豆もお得に手に入れる事ができます。大容量ではありますが、しっかりと保存すれば最後まで美味しいコーヒーを自宅で楽しむことができます。

コストコでスタバの季節限定の豆やグッズに出会えるかもしれませんので、コーヒーの陳列棚もチェックしてみましょう！