はっさく屋は因島の「はっさく大福」を扱うお店！基本情報と通販情報まで

広島のお土産としても親しまれているはっさく大福は、広島県因島のはっさく屋が製造・販売をしている名物土産です。柑橘が好きな方にはもちろんのこと、和菓子が好きな方でも親しみやすさのあるお菓子として販売されています。この記事では、そんなはっさく屋の詳細に加え、名物のはっさく大福についても詳しく解説しましょう。

はっさく屋の歴史は2005年に遡ります。尾道市因島田熊町で誕生をしたはっさく屋は、2010年に現在の出店地でもある尾道市因島大浜町に移転をし、今や全国まで名が広がっています。2016年には株式会社はっさく屋を設立しており、今後も広島土産として欠かすことのできないお店の一つとなるでしょう。

はっさく屋の店内では、様々なこだわりを垣間見ることができます。開放的な店内で種類が豊富な商品から、気に入るものを見つけて堪能してみてください。はっさく屋のこだわりが見えるポイントを紹介しましょう。

全国から足を運んだ人がゆっくりとした時間を過ごせるようにとこだわったのが、開放的な店内です。そして、新しく設置のされた「布刈瀬戸に架かる因島大橋と行き交う船」を眺めることのできる大きな窓が印象的です。店内に一歩足を踏み入れると、絶景を満喫することができるでしょう。因島随一といわれる絶景を堪能してみてください。

はっさく屋では訪れた方が過ごしやすい空間作りがされています。大きめの木目調テーブルは、大人数で訪れた方でもゆとりを持って座ることができるでしょう。ゆっくりと過ごしてもらいたいという、はっさく屋の気持ちが感じられる空間です。

名物のはっさく大福を堪能することのできる店内では、珈琲と水は無料で提供がされています。水の提供は、サイクリングコースで訪れた方の水補充も可能となっているので、サイクリングで広島県因島に訪れた際には立ち寄ってみてはいかがでしょうか？

はっさく屋に全国から足を運ぶ人が多い理由は、名物でもあるはっさく大福を食べることができるからです。はっさく大福とは、どのような商品なのでしょうか？はっさく大福には、因島が発祥とされているはっさくを使用しています。はっさくを包んでいる餅には、広島県産のもち米を使用するこだわりぶりです。

はっさくと白あんをみかん餅で包んでおり、その味わいは絶妙です。食感を愉しむことができるのも魅力で、酸味と甘みを口の中で堪能することができるでしょう。

 

はっさく屋で販売のされているはっさく大福は、全て手作業で作られています。契約農家から仕入れたはっさくを白あんとみかん餅で包み込む作業を、数人の従業員で行なっています。はっさく大福を作るだけではなく、その後の包装まで全て人の手で行なわれているのです。

はっさく大福にはイメージキャラクターも存在しています。名前はさくみちゃんと名付けられ、はっさく大福の包装紙にもプリントがされています。デザインしたのは、はっさく屋のスタッフによるものです。

はっさく屋では、はっさく大福が有名であることから多くの人が手に取っています。実ははっさく大福以外にも、たくさんの大福の種類が展開されています。まるごとみかん大福、豆だらけ大福、みかん大福などレパートリーも豊富なので、自分の好みの大福や餅を見つけてみてください。

はっさく屋では、お店に足を運ぶことが難しい方へ向けて通販での販売も行なっています。公式サイト内に詳細が載っていますが、ここでも注文方法や配送料などを確認しましょう。

はっさく屋ではっさく大福を始めとした商品を注文する際には、電話もしくはFAXでの注文になります。FAX番号はお店の電話番号と同じです。FAX注文をする場合には、公式サイト内のFAX注文用紙を印刷し、記入をしましょう。

通販の場合、商品に対する支払い方法は振込もしくは代引きになります。代引きの場合は代金引換料として、330円～440円が加算されます。

はっさく屋では、全国から人気のあるはっさく大福を堪能することができます。店内では絶景を見ながら、商品を愉しむことができるので、ぜひ足を運んでみてください。広島県因島だけではなく広島県の名産となるはっさく大福は、店主のこだわりと信念が詰まっています。