モスバーガーで電子マネーの使用は可能?支払い方法を一覧にして紹介

モスバーガーでの支払いに電子マネーを使ったことはありますか?モスバーガーでは現金での支払いだけでなく、キャッシュレス化を計り電子マネーやクレジットカードに対応できる店舗を増やしています。手持ちの電子マネーやクレジットカードがモスバーガーでも使えるようになると、それぞれのポイントも貯めることもできてお得になりそうです。よりお得に利用するために、お店で使える電子マネーの種類や支払い方法ごとのメリットとデメリットを比較してみましょう。

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目次

  1. 1モスバーガーで使える電子マネーを調査
  2. 2モスバーガーの支払い方法一覧
  3. 3モスバーガーで使えない電子マネー
  4. 4モスバーガーでお得な支払い方法
  5. 5モスバーガーでは電子マネーが便利でお得!

モスバーガーで使える電子マネーを調査

モスバーガーでは2017年に、電子マネーやクレジットカードなどのキャッシュレスでの支払いにも対応できる新しいシステムを導入しました。訪日外国人の支払いに対応するためでもあり、広まる電子マネーなどのキャッシュレスでの支払いを可能として利用客数を延ばす目的もあります。

モスはキャッシュレスで利用できる

モスバーガーは現金の持ち合わせがなくてもキャッシュレスでの支払いが可能です。電子マネーやクレジットカード、モスバーガー独自のモスカードなどを利用することで簡単に支払いを済ませることができます。

最近ではウェブ上からの注文もでき、公式サイトに会員登録をしてカード情報を登録しておけば、お店に電子マネーやクレジットのカードすら持っていかなくてもスマホ画面を見せることで商品を受け取ることもできます。

使える電子マネーの種類はいろいろ

モスバーガーで支払いに使える電子マネーの種類が増え、交通系のものはほとんど使うことができるようになりました。また楽天Edyも利用できるようになったので、コンビニや他の飲食店などと共通して使える電子マネーの種類が広がっています。

キャッシュレスは現金払いよりお得

モスバーガーに限らず支払いは現金が安心という人もいますが、キャッシュレスでの支払いにすることでモスバーガーやクレジット会社のポイントも貰えるお得な面があります。

電子マネーの場合は残高はどのくらいなのか、クレジットカードなら次の支払いはいくらになるのかといったチェックは必要ですが、それを上回るメリットがあるのもキャッシュレス決済です。

モスバーガーの支払い方法一覧

モスバーガーではキャッシュレスでの支払いが可能となり使える電子マネーも増えていますが、メリットが大きな支払い方法はどれでしょうか?モスバーガーで可能な支払い方法についてメリットとデメリットを比較してみます。

現金

モスバーガーに限りませんが、現金で支払うことが手持ちの金額から支払うことで感覚的に収支が最も分かりやすいと言えます。電子マネーやクレジットカードといったキャッシュレスの支払いは、目に見える現金ではなくレシート上の数字だけになるので、なんとなく不安だから現金での支払いを選択しているという人も多いでしょう。

メリット

現金払いのメリットは、有効期限がなく手持ちの現金から購入金額分の支払いができる点です。小銭で払うこともできれば、お札で支払いをしてお釣りをもらうこともできます。また購入金額やお釣りを間違った場合には、その場ですぐに訂正も可能です。

デメリット

現金での支払いの場合、モスバーガーではポイントが付きません。同じ商品を購入しても、電子マネーやモスカードでの支払いなら付与されるポイントが、現金払いの場合は付かないというのは損ではないでしょうか?

また現金でのやり取りなので、財布からお金を出して支払いをしてお釣りをもらうということが手間でもあります。

クレジットカード

モスバーガーでは一部の店舗を除きクレジットカードでの支払いも可能です。しかもカードをモスバーガーのスタッフに渡さずにお客自らが端末にカードを通して暗証番号を入力するといった一連の手順をすすめられるようになったので、スキミングなどの心配がありません。

メリット

クレジットカードでの支払いはキャッシュレスでお釣りをもらう手間がありません。また支払額に応じてクレジットカード会社のポイントを貯めることもできます。

特定の電子マネーやモスバーガー専用カードなどに比べると支払いに利用できるお店の幅が広く、さまざまな買い物で使えるという利便性もあります。

デメリット

クレジットカードのデメリットは、その場で支払う金額は分かっても毎月トータルしていくら使っているのか分かりにくいという点です。モスバーガーの他にも日用品の購入やレストランでの食事などで同じクレジットカードを使っていると、いつのまにか利用限度額をオーバーしていることもあります。

また国際ブランドといえるJCBやダイナースといったクレジットカードが現在モスバーガーでは使えないので、手持ちのクレジットカードが支払いに対応している種類かどうかの確認が必要です。

モスカード

モスカードは、全国のモスバーガーで使えるプリペイドカードです。モスカードの発行手数料は無料ですが、初回は1,000円以上500円単位での入金が必要です。2回目以降の入金は500円単位で500円から最高30,000円まで入金が可能になっています。デザインの種類もいろいろあってプレゼントとして贈ることもできます。

メリット

モスカードを持っていれば電子マネーと同様にキャッシュレスでの支払いが可能です。そこに加えて利用金額に応じたモスバーガー独自のMOSポイントを貯めることができます。モスカードプログラムというもので、モスカードを手にしてモスバーガーの公式サイトに登録して会員になることで受けられるサービスが増えます。

モスカードプログラムでは利用金額に応じでクーポンがもらえたり、ポイントの還元率が高くなったりします。

デメリット

電子マネーはモスバーガー以外にも使えるお店が多いですが、モスカードはモスバーガー限定のものです。子供に持たせてお店を限定したキャッシュレスでの支払いをさせるという場合は有効ですが、他の飲食店では使えないという点がデメリットです。

また最後の入金か利用してから3年間何も利用していないと無効となってしまうので気をつけてください。

電子マネー

モスバーガーでは一部店舗を除いて交通系の電子マネーやEdyでの支払いが可能です。使える電子マネーの種類も多く通勤通学に交通系電子マネーを利用しているのであれば、通勤通学路にあるモスバーガーでも同じカードで支払いができ便利に使えます。

メリット

電子マネーは現金をチャージする時にポイントが付与されるものもあり、支払いの時にまたポイントが付くというメリットがあります。モスカードも同じ仕組みのプリペイドカードですが使える場所がモスバーガーに限定されるのに比べると、電子マネーは多くの店舗や交通機関で共通して使うことができます。

デメリット

電子マネーは現金が減っていくという実感が少なく、つい使い過ぎてしまうこともあるでしょう。モスバーガーで支払いをしようとした際に残高が不足していて、さらに持ち合わせの現金もなかった場合支払いが支払いができない可能性があります。

ジェフグルメカード

全国35,000店の加盟店で現金と同じように使える食事券がジェフグルメカードです。額面は500円のみで有効期限はなく、お釣りをもらうこともできます。

メリット

ジェフグルメカードは現金のお札と同じように使えます。電子端末の扱いに慣れていない人でも利用しやすく、会員登録や現金をチャージするといった手間も不要です。額面も500円のみなので支払時に間違うことも少ないでしょう。

金券ショップなどではジェフグルメカード1枚が480円ほどで販売されているので、20円位を節約することも可能です。

デメリット

ジェフグルメカードはモスバーガーでは利用できますが、使えるお店がファミリーレストランや全国展開している飲食店などに限定されています。加盟していないレストランでは使えない点がデメリットです。

株主優待

モスバーガーでは株主優待制度を実施しています。株主には毎年配当と合わせて持ち株数によって株主優待券が配布されます。

メリット

株主優待券は500円分の金券としてモスバーガーでの支払いに使えます。株を持っていることで毎年配当があり株主優待券も手にできるので、モスバーガーを頻繁に利用する人なら株主になることのメリットはあるでしょう。

金券ショップでは株主優待券を販売しているところもあり、モスバーガーの500円チケットが480円ほどで購入できわずかな金額ですがお得になります。

デメリット

株主優待券は有効期限があるので、その期限を過ぎてしまうとただの紙になってしまいます。また500円の額面ですがお釣りがもらえず、購入金額によっては現金や電子マネーと合わせての支払いが必要です。

モスバーガーで使えない電子マネー

モスバーガーでは交通系電子マネーなら使える種類が多いですが、まだ決済に使えない電子マネーもあります。普段利用しているコンビニやスーパーで使えている電子マネーでもモスバーガーでは使えないこともあるので、使えない種類をチェックしておきましょう。

QRコード決済

モスバーガーでの支払いでQRコード決済は対応していません。楽天ペイ・PayPay・LINE Pay・d払いといった種類でも支払いができません。

クイックペイ

店舗の端末にカードやスマートフォンをかざすだけで支払いができるクイックペイには、モスバーガーはまだ対応していません。飲食店に限らずショッピングモールやリゾート地などでもクイックペイでの支払いができる所が増えていますが、現状ではモスバーガーでは使えません。

nanacoやWAON

電子マネーとして使えるお店の幅も広がっているnanaco・WAONもまだモスバーガーでは使うことができません。日ごろの買い物をこのどちらかの電子マネーで決済することが増えていても、モスバーガーを利用する時には現金か別の種類の電子マネーなどを持っていく必要があります。

モスバーガーでお得な支払い方法

モスバーガーでは電子マネーやクレジットカードを使ったキャッシュレスでの支払いの方が、現金での支払いよりもメリットが多いことが分かりました。そこで同じキャッシュレスでもよりお得になる方法をおさえておきましょう。

モスカード

モスバーガーでの支払いにはいろいろな種類の電子マネーやクレジットカードなどが使えますが、シンプルで一番お得なものはモスカードです。

モスカードは店舗のレジで現金のチャージができる他に、公式サイトに会員登録をしてクレジットカードでのチャージも可能です。3,000円以上の入金設定をすると、入金額の1%相当のMOSポイントが貯まります。加えて毎月25~29日のモスカードの日に1,000円以上の入金をすると、MOSポイント率が4%に上がります。

他にも1年間の利用金額と来店回数によってポイントランクが上がり、もらえるクーポンの額が大きくなったり誕生月には好きなハンバーガーをプレゼントしてもらえる可能性も増えます。

モスバーガーを月に数回利用しているのであれば、モスカードを作り支払いに利用してポイントプログラムに参加することが最もお得と言えます。

高還元クレジットカード

モスバーガーでの支払いをクレジットカードでする場合には、ポイント還元率が高いものを利用するのがおすすめです。現在一部店舗を除き支払に利用できるクレジットカードは、Visa・Mastercard・銀聯(UnionPay)の3種類です。いずれかを持っていればクレジットカード会社のポイント還元を受けることができます。

ただ手元にJCB・AMEX・Diners Clubのカードがある場合は、モスカード会員の登録をしてモスカードへのウェブ上からの入金手続きををこれらのカードで行うことが可能です。また電子マネーへのチャージもモスバーガーでは使えないクレジットカードでも行うこともできます。

カード会社によってポイント還元率が高くなる期間を設けているところもあるので、その時期に入金するというのもお得な利用方法になります。

二重取りできる組み合わせ

お得なモスカードですが、さらにクレジットカード会社のポイントなども手にする二重取りという方法があります。高還元クレジットカードのところでも説明したように、モスカードへの入金をクレジット払いに設定することでクレジットカードのポイントが先ず付与されます。そしてモスカードを使って商品購入をすることでMOSポイントも貯まります。

モスカードの他にも電子マネーへのチャージをクレジットカードで行うことでポイントの二重取りができます。

具体的な組み合わせはリクルートカード・エポスカードなどでチャージしたEdyで支払う、ソラチカカード・JALカードなどでチャージしたPASMOで支払うといったものです。Suicaの場合も現金でチャージするよりもビューカードなどポイント還元の高いクレジットカードでチャージするのがおすすめです。

モスバーガーでは電子マネーが便利でお得!

モスバーガーはキャッシュレスでの支払いを導入し、よりお得に利用しやすくなっています。利用したい店舗が電子マネーやクレジットカード決済に対応しているかどうかは、公式サイトの店舗検索から確認をするこができます。

一部店舗ではセルフレジの試験導入も始まりました。現在は種類が限定されている電子マネーなども今後はより決済可能な種類の幅が広がる可能性に期待しましょう。

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