無印の脚付きマットレスが人気の理由！評判・口コミやおすすめサイズまとめ

洗練されたシンプルなデザインに機能性を備えた生活雑貨や家具、また衣料品や食料品まで幅広いアイテムを扱っている事で人気の無印良品。その無印の中でも人気の脚付きマットレスについてご紹介します。評判は？サイズはどんなものがあるのか？おすすめされている理由をまとめました。

無印良品の脚付きマットレスは、寝心地と素材にこだわったシンプルなベッドです。手頃な価格で、カバーを外して自宅で洗えるという点も口コミで人気です。コイルは点で支えるポケットコイル・面で支えるボンネルコイルの二種類から、脚の高さは12cm.20cm.26cmの三種類から選べるので、自分に合ったものを見つけることができます。パーツごとに分離できるため、パーツの交換も可能で永く快適に使うことができるのです。

サイズはスモール・シングル・セミダブル・ダブルの4種類です。連結用ベルトを使ってずれないように固定し、並べて使用することもおすすめされています。そうすることにより、家族で並んで寝る、ということもできるのです。ソファとしてくつろぐこともでき、幅広い使い方のできるところがおすすめされている理由でもあります。

シングルサイズの値段はポケットコイルが27900円、ボンネルコイルが17900円とボンネルコイルの方が安くなっています。これはポケットコイルの方は点で支える、つまりバネの数を増やし身体に沿うように作られいるためです。しかし、どちらが寝心地が良いと感じるかは個人差がある為、無印良品の店舗で試してみる必要があります。どちらもベッドの価格としては手の出しやすい価格となっているのではないでしょうか？

無印良品の評判の良さの理由には、やはりこだわりがあります。無印良品の店舗には”ブランドマークを貼り付けないけれど、品質は良好である”事を表す無印良品という名前の通り、こだわり抜いたシンプルなデザインに、使いやすさや機能性を詰め込んだ商品が多数並んでいます。

無印良品のキャッチフレーズは、「わけあって、安い」。例えば食品なら美味しくて健康にも役に立つもの。生活雑貨なら使い勝手を第一に考えたもの。無印では生活の基本となる本当に必要なものを、素材を見直し、製造工程を見直して手間を省き、包装を簡略化する事で低価格で質の良い商品を生み出しています。こだわり抜いた商品だからこそ人にすすめたくなる。そのこだわりが、この脚付きマットレスにも沢山詰まっているのです。

まずポケットコイルの構造へのこだわりから見てみましょう。口コミで絶賛されている寝心地にとことんこだわる為、カバーの下にはウレタンフォームとフェルトがはいっています。このおかげでクッション性が増し、背中に当たる金属感もなくすのでこの二つは寝心地の良さに一役買って出ています。巻き数の多く高さの均一なコイルを使用し、しっかりと敷き詰めることにより更なる安定した寝心地を提供してくれています。

コイルの配置にもこだわっており、硬さの違う3種類のコイルをバランスよく配置することによりへたりやすい部分を強化。フレームはスチールメッシュにすることで適度な柔らかさと通気性の良さをアップしています。また、フレームの上に天然素材のココファイバーを敷くことにより、通気性を更によくしていると評判です。マットレスは干せないので、通気性が良いというのを魅力に感じる人は少なくないのではないでしょうか？

こちらはコイルを連結させ、面で体圧を支えるためポケットコイルよりも硬めの寝心地となっています。コイルの高さをアップさせ、マットレス部分をスチールフレームに落とし込む仕様にすることで、硬めの寝心地を残しつつクッション性を向上させています。ココファイバーをコイルの上下に入れることにより、背中に当たる嫌な金属感も無くしています。

またこちらもフレームはスチールメッシュ仕様、ベースにココファイバーを敷いていますので、通気性は抜群です。大きめのコイルを頑丈に連結させ、スチールのフレームでしっかりと体重を受け止めてくれる作りとなっているので硬めの寝心地が好きな方にはたまらない寝心地を再現しています。

無印良品のこだわりの詰まった構造になっている脚付きマットレス。では、ポケットコイルとボンネルコイルどちらがよいのでしょうか。柔らかさが特徴のポケットコイルは、コイルが独立している為体の重い部分が沈んでフィットし、自然な姿勢で眠ることができます。

腰痛持ちの方はこちらの方が良いと言われています。硬めの寝心地のボンネルコイルは面でしっかり支える為耐久性が高いです。どちらも寝心地は確かですので、値段も見ながら決めるのが得策です。

重要になってくるのがサイズ選びです。無印の脚付マットレスは先ほど紹介した通り、サイズ選びの自由さが評判となっています。ご自身のお部屋の広さや寝た時の広さなど、好みに合わせて選んでいきたいところです。

無印良品の脚付きマットレスのサイズはスモール・シングル・セミダブル・ダブルの４種類になります。ただし、ボンネルコイルのタイプはシングルサイズのみとなっています。奥行きは全て変わらず198センチ。スモールサイズは幅が83センチとなっておりシングルサイズの98センチと比べると一回りスリムな作りです。セミダブルは120センチ。ダブルは140センチとなっていて。こちらは一般的な規格サイズと変わらないと言えます。

無印の脚付きマットレス、実は口コミでおすすめされているのはスモールサイズなのです。例えば一人暮らしなら、部屋が狭いからこれ以上圧迫されたくない、でもベッドは欲しいという方もいらっしゃると思います。こちらのスモールサイズならシングルより一回り小さい為、部屋を圧迫することがありません。

また脚の高さを選べばベッド下を収納としても利用できるので、一人暮らしの方、またはお子さんの部屋などスペースをうまく活用できるところがおすすめされる理由です。スモールサイズの評判が良い理由はそれだけではありません。無印良品で販売されている連結ベルトを使って2台連結させれば、クイーンサイズのベッドとして使えるところです。2人暮らしならゆったり寝れるサイズとなります。

もちろん2台以上の連結も可能なので、ご家族のスタイルに合わせて好きな幅にすることができます。連結させたベッドは切り離すのも簡単なので、家族の誰かが病気になった時など別の部屋にベッドを移動することもできるので、感染予防にもなります。お子さんの一人部屋を作る、なんていう時にもすぐ移動することができるのです。

おすすめの理由の一つとして、ベッド下の掃除のしやすさがあります。無印で扱っている一番低い脚でも高さが12センチあるので、掃除機やお掃除ロボットが入りやすいのです。これならベッド下にホコリが溜まる心配も少なくなります。

マットレス本体が洗えない分、カバーが丸洗いできるというのは大きな利点です。特に夏場、汗をかく季節にずっとカバーをかけっぱなしというのは気分が悪いですが、無印の脚付きマットレスならしっかり洗えて気持ち良く眠ることができます。

ヘッドボードやベッドガードのない、無印ならではのシンプルなデザインはどんな部屋にも合います。そしてシンプルな分他のベッドよりコンパクトな仕様となっているので、この無印の脚付きマットレスは部屋を邪魔しない万能なベッドと言えます。先述した連結できる、という利点も合わせてとても使いやすく、おすすめできる商品なのです。

ここまで読むとメリットしかないように思えてしまう無印の脚付マットレス。では、デメリットはあるのでしょうか？口コミや評判を見てみましょう。

組み立てが簡単なのが無印の脚付きマットレスの良いところでもありますが、マンションの入り口やエレベーター、玄関の広さによっては搬入ができないこともあります。階段から行く方法や２階であれば釣り上げも可能な場合もありますが、もし購入を考えている場合は先に調べておかないと後でがっかり…なんてことになりかねません。コンパクトでも奥行きは198センチ。気をつけましょう。

無印良品自慢のシンプルさからコンパクトになっている脚付きマットレスですが、少し小さいなんてこともあるようです。大きいサイズを選んでも奥行きは198センチと変わらないため、身長が高めな方ですと足がはみ出てしまう、との口コミもありました。また、シンプルさからベッドボードがない為、枕元に物がおきたくて結局棚を買ったり足を買ったり、替えのベッドカバーを買ったりしたら結構な金額になってしまった、という評判も。

さて、ここまで無印の脚付きマットレスの口コミや評判から、メリット・デメリットの両方をご紹介しましたがいかがでしょうか？いくつかのデメリットはあったものの、それでもやはりおすすめしたいという声が目立っておりました。

家族全員で使っているという声や、もう何年も使っていて、リピートもしているという口コミも沢山見られました。それではそんな人気の無印の脚付マットレス、一体どんな材質でできているのかもう少し詳しく調べてみました。

素材までこだわっているのが無印良品の商品です。脚付きマットレスのマットレス部分の構造を見て行くとうえから、ポリエステルわた、ウレタンフォーム、フェルト、コイル、ココファイバーという6種類の素材を重ねて作られています。このココファイバーという繊維、皆さんは知っていますか？

インテリアや植物の装飾にも使われているココファイバー。これはインドでは「命の樹」と呼ばれ、4000年もの間栽培されてきたココヤシの木からできています。天然素材であり、通気性、耐久性に優れた素材でもあります。無印良品ではこのココファイバーをマットレスのベース部分に使うことにより、通気性に優れたマットレスを作ることができているのです。

いくら通気性が良いとはいえ、永く使っていく為に気になるのはお手入れ方法。すぐにカビてしまったり、コイルがヘタってしまったら困ってしまいます。無印の脚付きマットレスと上手に永く付き合っていく為のお手入れ方法を紹介します。

これは他のマットレスタイプのベッドにも言えることですが、定期的に風を通すことです。脚付きとはいえフレームに乗せたままだとカビてしまうこともあるようなので、時々は部屋の中で立てかけるだけで良いので風を通すようにしましょう。また、脚を使わず床に直置きにするともっとカビやすくなってしまうので避けた方が賢明です。

ずっと同じ向きのまま脚付きマットレスを使っていると、体の重い部分やよく座る部分のコイルがヘタってきてしまいます。定期的に上下の向きを変えることにより、同じ部分へのダメージは軽減されるので、長く使っていくことができます。こうしてお手入れしていくことにより長年愛用していけるのです。

ここまでマットレスについて紹介してきました。では、無印で販売されている脚付きマットレスに使えるオプション品はどんなものがあるのか、買うべきものはどれなのでしょうか？まず、欠かせないのはマットレスの脚です。高さは26cm、20cm、12cmの3種類から選べます。価格は４本組で26cmが2500円、20cm・12cmは2000円となっております。
 

脚の高さを選ぶときにおすすめしたいのが、ベッドの下の収納を一緒に考える、という事です。無印良品には脚付きマットレスの下にぴったり収納できるポリプロピレン衣装ケースや、ソフトボックス衣装ケース等が売られています。口コミでは、これが本当にぴったりだと評判です。こちらは脚付きマットレスのオプション品という訳ではないですが、これらをうまく利用して収納すれば部屋も更にスッキリして見えますね。

収納したいものを考えながら、脚と引き出しの高さを考えて見ましょう。そして洗えるカバー、こちらも無印にて別売りされています。もちろん購入時にはついてきますが、汚れて交換したい時や洗って乾かす間のスペアとしてもおすすめです。

価格はシングルサイズで3490円、ダブルサイズで5490円です。また、ベッドパッドも販売されていて、マットレスの保護や吸汗の為に購入するのもおすすめ。天然素材のこちらのパッドも丸洗いできる仕様となっており、素材はポリエステル・ウールわた・麻わたの3種類から選ぶことができます。

あちこちの口コミでおすすめされている、無印良品の脚付きマットレス。やはり寝心地の良さが評判でした。是非お店に行って試してみてはいかがでしょうか。ベッドは、仕事や家事の疲れを癒す大事なもの。こだわりの詰まった無印良品の脚付きマットレスで、季節を問わず心地よい眠りを手にいれてください。