ダイソーのアイブロウのおすすめ人気は？100均コスメの真髄！

顔の印象に大きく影響する眉。眉メイクが上手くいくと、顔全体がよりきれいにみえます。プチプラコスメで人気のダイソーには、眉メイクのアイブロウが種類も多く販売されています。また定番のカラーだけでなく、コラボ商品として流行りのカラーも取り入れていたり、より使いやすくメイクしやすい新しいアイブロウコスメがあるのも、100均ならではです。

大手の化粧品メーカーのアイブロウコスメに近い発色や使い心地のものもダイソーにあり、中にはダイソーの眉メイクアイテムをリピートしている人もいます。三角芯ペンシル、ジェルタイプ、コート剤などダイソーにあるアイブロウやアイブロウするための道具など、眉メイクに関する商品を紹介していきます。

ダイソーのアイブロウの注目商品は「ペンシルアイブロウ三角芯」。商品名の通り、芯が三角になっていて、眉を1本ずつ描き足していくのに向いています。本体を回して繰り出すと三角芯がでてくるので、シャープナーをつかわなくても、三角芯が最後まで使えます。反対側にはスクリュータイプのブラシがついているので、描いた後に眉となじませて自然なアイブロウメイクにすることができます。

三角芯のおすすめは、いつでも尖った先端があるということ。まっすぐな辺の部分を使えば、太めに描くこともできながら、眉尻など細い部分は鉛筆のように三角芯の頂点部分を使って描くことができます。芯は硬すぎないので、滑らかに描くことができ、これ1本で、重ねて描いて濃い部分から、薄い部分へのグラデーションも作ることができます。

ダイソーのペンシルアイブロウ三角芯は、全体が薄めの色になっているのも、ナチュラルな眉に見せてくれるポイントです。三角芯で直線的に眉を描いても、濃くなりすぎないので強い眉にはなりません。二等辺三角形になっている三角芯なので、太い部分にも描き足しやすくなっています。

ダイソーのアイブロウで人気の「だ円芯アルミアイブローペンシル」。だ円形の芯を繰り出して眉を描き、反対についているスクリュータイプのブラシで馴染ませて使うことができます。描き心地が滑らかで描きやすいと評判です。三角芯が好みの人もいますが、より柔らかく描くことができるだ円芯がより人気があります。

カラーバリエーションがまだ豊富とは言えませんが、髪の毛の色にあわせてブラウンを選ぶこともでき、いつでも芯を必要な分、繰り出して使えるので削る必要がありません。軟らかいだ円芯なので、メイク直しにも使いやすく、化粧ポーチにいれて携帯したいアイブロウ品です。

アイブロウの替え芯ついた「エルファーアイブローペンシル」も人気があります。100円ながら、本体に1本、替え芯が2本ついているので、3本分とお得なものです。芯がやわらかめで、するすると描けて眉になじみやすく、反対側のブラシでぼかしやすくもなっています。

丸い芯とやわらかさで、優しい眉にしたい方におすすめです。替え芯の付け替えも簡単にでき、1セット購入しておくと1年使い続けられる人もいます。色は黒、茶色、ダークブラウンで、髪の毛を茶色に染めていない人なら、ダークブラウンがおすすめです。黒色はアイブロウを使って描いいる感じが強くなりがちなので、薄めに使ってぼかすようにするとよいです。

ペンシルタイプのアイブロウコスメの好い点は、鉛筆のように使えて、1本ずつ描き足せること。三角芯でも、だ円芯でも同じように使えますが、芯のかたさが少し違うので使い心地もそれぞれです。またペンシルタイプはメイク直しが簡単で、薄くなってしまった部分に、そのまま描き足せば応急処置はできます。ですので、ペンシルタイプのアイブロウを1本は携帯していれば、簡単に化粧直しに役立ちます。

ダイソーのパウダータイプのアイブロウ「エバビレーナ　アイブローパウダー」。濃淡の2色で、ブラウン系とブラック系とあります。アイブローパウダーについている筆は短くて使いにくさもあるようですが、薄い色で眉頭から描きはじめ、濃い色を眉尻がわにのせてぼかすようにします。アイブロウペンシルで描いた上から使うのもおすすめです。

2色あるので混ぜながら使うこともでき、パウダーなので、髪色やもともとの眉の色になじむように調整しやすいです。パウダータイプのものは落ちやすいのではないかと心配もありますが、こちらは簡単には落ちにくくなっています。アイブロウのコート剤との併用で、より落ちにくくなります。

ダイソーの「ダイヤモンドアイシャドー＆アイブロー」なら、アイシャドーとアイブロウが一つのパレットになっていて、アイメイクを手軽に仕上げられます。眉だけでなくて、眉頭から鼻筋と立体的にみせてくれるメイクにも活用できます。ブラシで眉を描く人にはおすすめのアイテムです。

ダイソーで販売している、パール入りアイシャドウのナチュラルブラウンは、まぶたのメイクだけでなく、アイブロウの仕上げにも使えます。アイブロウペンシルで描いた後に、髪の色にあわせて軽く眉をなでるようにすると、明るい色のアイブロウメイクができます。

ジェルでコーテイングして、眉毛の流れを保ってくれるダイソーの「アイブロウジェル」。眉毛の下から上に向かって、毛を逆立てるようにしてジェルを塗ります。他メーカーのジェルと比べると、ジェル状の粘度が薄い感じもしますが、眉毛の1本ずつが太めの場合には、かえって分厚くなりすぎないのでおすすめです。眉毛をコーティングしてメイクを落ちにくくしつつ、ナチュラルな眉メイクにみせてくれます。

アイブロウジェルには、クリアとブラウンがあります。マスカラのよに使うことができ、クリアはどんな色のアイブロウペンシルやパウダーともなじみます。眉を染めたいという気持ちで使うと、そこまでの発色はないので、コーティングするものとしての使います。

アイブロウジェルの色付きのものは、眉毛専用のマスカラとして、眉全体に色をつけることができます。カラーコンタクトを使う人にはおすすめのダイソーアイテムです。年齢を重ねて、眉毛そおものが少なくなってきたなと感じている人にも、アイブロウペンシルで描いた後に、アイブロウジェルを使うことで若々しい眉に仕上げられます。

ダイソーと関西コレクションのコラボ商品にも注目が集まり、女子高生や女子大性に人気があります。100均アイテムながら、発色がよく、カラーバリエーションが豊富。アイブロウはもちろん、アイシャドウ、リップ、チーク、アイライナー。マスカラ、ネイルなど揃えても1000円未満で、今時のカラーを取り入れたメイクができます。

アイメイクでは、アイシャドウ、まつ毛美容液、アイブロウコート、アイブロウジェル、ダブルアイリッド、マスカラがあります。アイブロウコートは、長時間眉メイクをキープしてくれて保湿成分も入っています。アイブロウジェルは、ダークブラウン、オリーブブラウン、ライトブラウンと3色展開しているところが、カンコレならではです。

ダイソーとカンコレのコスメアイテムは、外観もかわいいというのもポイントです。家でのメイクはもちろん、コンパクトなサイズのものなので、ポーチの中でも邪魔にならず、ハートマークもついていて、女性らしいコスメです。シリーズでカラーメイクを一式そろえることもできます。

せっかくきれいに描けた眉も、時間が経つとアイブロウが消えてしまっては台無しになります。そこでおすすめするのは、ダイソーの「エバビレーナ　アイブローコート」。アイブロウで描いた眉の上から、透明なコートをひと塗りすると、アイブロウがウォータープルーフになり、一日中落ちにくくなります。夏場に汗を描いたり、プールに入ったりしても落ちないと評判で、一年を通して人気のあるアイテムです。

ダイソーのアイブロウコートは、ネイルカラーのようにブラシがキャップについています。アイブロウをなぞるようにするだけで、描いた眉をコートして守ってくれます。アイブロウのカラーが筆に付くので、使った後はティシュで筆を綺麗にしてから、コート剤に戻すと透明なコート剤が濁りにくくなります。

落ちにくいアイブロウアイテムもありますが、このアイブロウコートは、ペンシルタイプにもパウダータイプにも使える点が人気です。コート剤は、クレンジングでは落ちるので安心して使える点もおすすめです。

アイブロウでぜひ活用してほしいのは、アイブロウブラシ。ダイソーにも売っています。ペンシルタイプで描いた後でも、眉毛となじませるために、ブラシで軽くなぞるようにすると、描いている感じがやわらかくなり、肌にもなじみます。パレットタイプは付属のチップブラシだと小さいので、鉛筆タイプになった筆を持つ方が、アイブロウメイクもしやすくなります。

眉メイクの下地作りに欠かせない、アイブロウセットもダイソーにあります。「美容ハサミ＆コームセット」は、小さなコームの目は細かめになっていて、眉毛の流れも整えてくれます。メンズ用として、毛抜きもセットになってものも売られています。眉毛の長さを整えると、アイブロウメイクが自然ときれいに仕上がるようになります。

アイブロウメイクが不慣れ、いつも左右違ってしまうという人におすすめのアイテムはダイソーの「まゆげプレート」。眉部分がくりぬかれたプレートになっているので、自分の眉毛にあわせて、空いた部分にそってカーブを描いていくと、理想とする眉が描けます。

プレートは傾ける角度によって、眉の角度も変わってしまうので、使いこなせるようになるまでは時間がかかるかもしれません。眉にあてて、薄いアイブロウパウダーやアイブロウペンシルで、テンプレートにそって描いて、プレートを外して、少しずつ濃くしていく方がナチュラルに見える眉に仕上がります。

アイブロウやアイライナーを描いていて少し修正したい時、角度を失敗したというときに、少しだけメイクを落としたい時に使える「ぬれてる綿棒」があります。ペンシルのように描いた眉を消したい部分を、この綿棒でなぞれば、消すことができます。消した後はティッシュで水分をとるようにおさえて、アイブロウを描き直すことができます。

アイブロウメイクをきれいにみせるコツは、眉頭、眉山、眉尻の位置を意識して描くことです。ダイソーのテンプレートでも、この3つのポイントはおさえられています。アイブロウペンシルで描き始める前に、先ず長い眉毛などをカットする作業をします。アイブロウ用のコームを眉毛にあてて、そこからはみ出るくらい長いものはハサミでカットして、眉全体の流れをコームで整えます。眉尻にある余分な眉毛は毛抜きで抜きます。

眉毛の流れを整えたら、アイブロウペンシルで眉を描いていきます。先ずは、目頭の延長上に眉頭となるポイント、目じりの延長上の眉山のポイント、小鼻から目尻を直線で結んだ延長上の眉尻のポイントの3つに点を描いておきます。ここを結ぶように、軽く1本ずつ眉毛を足すように描いていきます。

眉全体をペンシルで描けたら、アイブロウパウダーを小さなアイブロウブラシにとって、なぞるようにします。この時に、眉頭は薄い色、眉尻に向かうほど濃い色を使うことで、より自然に見える眉になります。全体にパウダーをのせたら、ブラシで馴染ませ、アイブロウコートなどを塗って、一日消えない眉に仕上げます。

毎日アイブロウメイクをしていると、その眉の形が普通に思えてしまいますが、ちょっと印象を変えたいときに、アイブロウに変化を持たせることで顔全体の印象が変わります。太い眉で力強い感じを変えるには、ダイソーのアイブロウジェルなどを使って、眉尻側から毛の流れに逆らうように明るい色の眉にすると、太さを変えずにやわらかい印象になります。

目と目の間の眉間の幅があると、幼い顔に見えます。いつも子どもっぽい印象の人が、大人の女性らしく見せたいときいには、眉頭と眉山を意識して描きます。アイシャドウやアイブロウの少し濃い色をつかって、眉頭から鼻筋にかけて、縦にノーズシャドウを筆で描きいれると、鼻筋が通って眉間が立体的に見えて、メリハリのある大人顔になります。

眉毛が薄い、いつも描きたしたような眉毛になっている場合は、自然な毛をたすように1本ずつ描くことと、パウダーアイブロウを使ってふわっとした眉毛を作っていきます。またアイブロウパレットの濃淡もつかって、眉尻から眉頭にむかって、ブラシを少しずつ動かしながら、眉毛を逆立てるようにしていく方法がおすすめです。

100円のものだから、ダイソーのもだからとアイブロウメイクのものは使えないということはありません。反対に、低価格だからこそ使いやすく、流行りのカラーや使いやすさを取り入れているなど、優れている点もあります。アイブロウメイクの道具を揃えるだけでも、眉毛はきれいにできます。ダイソーアイテムを活用して、眉美人にもなってください。