宅急便のコンビニでの送り方!送れるコンビニや料金は?箱はどうする?

宅急便をコンビニから送る場合どのような送り方なのでしょうか?宅急便の送り方はとても簡単で、箱などにコンパクトに梱包することでさらに価格も抑えて送ることができたり、コンビニに持ち込むことで割引料金で発送できます。今までコンビニからの送り方は難しいと思っていた方も、ポイントを抑えることで簡単に、そしてお得に発送できるので上手く活用して商品を発送するようにしましょう。

宅急便のコンビニでの送り方!送れるコンビニや料金は?箱はどうする?のイメージ

目次

  1. 1コンビニで宅急便を送るには?
  2. 2宅急便を取り扱っているコンビニ
  3. 3コンビニでの宅急便の送り方
  4. 4コンビニでの宅配便の主な種類
  5. 5コンビニで宅急便を送る時の料金
  6. 6コンビニで宅急便を送る時の注意点
  7. 7コンビニでの宅急便の送り方は慣れたら簡単

コンビニで宅急便を送るには?

コンビニ

コンビニで宅急便を送るには、どのような方法で送るのでしょうか?提携しているコンビニや送り方、コンビニで取り扱っている宅急便について、料金など含めて詳しく紹介します。宅急便の営業所の受付時間内に荷物を送ることができなかった人も、身近なコンビニを上手く利用することで簡単に荷物が発送できます。

宅急便を取り扱っているコンビニ

宅急便を取り扱っているコンビニはどこのコンビニになるのでしょうか?コンビニによって提携している宅配行者が異なるので使いたい宅配業者の取扱店を確認してから持ち込むようにしましょう。

ヤマト運輸と提携しているコンビニ

ヤマト運輸と提携しているコンビニは、セブンイレブン、ファミリーマート、サークルK、サンクス、スリーエフ、スリーエイト、ニューデイズ、ポプラ、デイリーヤマザキ、ヤマザキスペシャルパートナーショップ、生活彩家、くらしハウス、オダキューマート、リトルスター、セーブオン、ココストア、アンスリー、アズナス、セブリワンです。

ローソンやミニストップ、セイコーマートからはヤマト運輸を使って宅急便を送ることができないので荷物を送る時には気を付けましょう。

ゆうパックと提携しているコンビニ

ゆうパック

ゆうパックを提携しているコンビニは、ローソン、ミニストップ、セイコーマート、ローソンストア100です。切手やハガキなどはこの4つのコンビニ以外でも店舗によっては取り扱っているところもありますが、ゆうパックに関してはこの4つのコンビニのみ提携しています。

ヤマト運輸が提携しているコンビニより店舗数は少なくなりますが、取り扱い店を間違えないように荷物を持ち込むようにしましょう。

コンビニでの宅急便の送り方

コンビニで宅急便を送る時にはどのようにしたら良いのでしょうか?事前に箱などに梱包することや送り状の記入について、手続きの仕方などを詳しく紹介します。送り方を知っておくことで、発送する際にもスムーズに手続きできます。

事前に荷物を箱や袋に詰める

箱に詰める

コンビニで宅急便を送る際には、事前に箱や袋などに詰めておきましょう。商品によっては梱包材が必要な物もあるので、持ち込みをする前に梱包は済ませておきましょう。コンビニに持ち込んでもコンビニの店員の方は梱包をしてはくれません。コンビニで梱包する場所もないので事前に箱や袋に詰め送り状を貼るだけにしましょう。

また、大きさによっては料金が変わってきます。なるべくコンパクトに梱包することで料金を抑えることができるのでなるべく荷物はコンパクトにするようにしましょう。

宅急便の送り状に記入する

コンビニのレジで宅急便を送りたいことを伝えると送り状をもらうことができます。店頭によってはレジの近くに宅配伝票が置かれているところもあり、自由に宅配伝票をとって記入できるところもあります。元払いで送るのか、着払いで送るかによって伝票も異なるので間違わないようにしましょう。

送り先と自分の郵便番号、住所、名前、電話番号を明確に記入しましょう。特に郵便番号を忘れてしまうと発送ができません。配達予定日と時間指定も記入しましょう。また、品名も書くようにしましょう。記入することで割れ物などを荷物の区別ができ、荷物の取り扱いにも注意してもらうことができます。

レジで店員に受付してもらう

レジ

伝票を書き終えたら、荷物の見やすい面にシールをはがして貼りレジに荷物を持っていきます。料金や発送日を確認して店員の方が荷物の大きさを計り、送り状に書かれた情報を入力すると最短のお届け日と料金を割り出してくれます。料金を払い控えの伝票をもらったら受付終了です。

相手に荷物が届くまで控えの伝票は捨てずに保管するようにしましょう。ホームページや電話で伝票番号を検索したり伝えることでお届け情報を確認できます。

コンビニでの宅配便の主な種類

コンビニで取り扱っている宅配便にはどのような種類があるのでしょうか?今まで知らずに宅急便を利用していた方も、用途に合わせていろいろな荷物が送れることを知ることでさらに利用しやすいです。

宅急便(元払い)

宅急便の一つ元払いとは、宅急便を送る人が料金を支払うことを言います。元払いを使う場合にはヤマト運輸で発送する時はピンク色の宅配伝票を使用し、ゆうパックの時は青色の宅配伝票を使うようにしましょう。料金はお届け先によって異なりますが、荷物をコンビニに持ち込むことで100円から120円の割引を受けられます。

宅急便(着払い)

宅急便の着払いとは、発送元が送料を支払うのではなく、届け先の人が送料を支払う発送方法です。ヤマト運輸の場合はオレンジ色の宅配伝票を使用し、ゆうパックの場合はピンク色の宅配伝票を使うようにしましょう。宅配伝票を間違えてしまうと送り先にも迷惑をかけてしまうのできちんと確認してから送るようにしましょう。

ゴルフ宅急便

ヤマト運輸で行っているサービスの一つゴルフ宅急便は、ゴルフの道具や荷物をゴルフ場に直接届ける宅急便です。ただし、25kg以内の荷物のみになっています。送り方はゴルフを行う2日前までに発送の手続きをして、プレイの前日までにはゴルフ場に荷物が届くようになっています。

プレイ当日にゴルフ場のフロントで荷物を受け取ることができます。発送する場合には送料とは別に専用のカバーが必要です。料金は荷物の大きさによって異なりますが小さいサイズで1,015円から大きいサイズで1,922円です。コンビニに直接荷物を持ち込むことで100円割引が適用になったり往復利用することで割引サービスを受けることができます。

スキー宅急便

スキー宅急便とは、スキーまたはスノーボードの板1組を直接スキー場まで届ける宅急便です。送り方は、プレイ2日前までに発送の手続きをしてプレイの前日までにはスキー場に荷物が届きます。現地のフロントで荷物を受け取ることができます。送る際には専用のカバーが必要で、送料とは別料金です。

送料の料金は荷物の大きさにもよりますが、一番小さい荷物で1,015円から一番大きな荷物で2,138円です。割引サービスとしてコンビニに持ち込むと100円割引になったり、往復利用することで割引が出来るようになったりします。

空港宅急便

旅行をする際にかさばる荷物や重いスーツケースなどを空港や空港から自宅やホテルなどに届けるサービスが空港宅急便です。重さが25kgを超えてしまう場合は送ることができませんが、25kg以内なら送ることができます。出発する2日前までに手続きをすることで、出発前日までに指定した空港に届き荷物を受け取ります。

料金は大きさによりますが片道の料金が1,555円~2,678円です。金額には空港に送る際の手数料も含まれています。コンビニに荷物を持ち込むことで1つの荷物につき100円の割引を受けられます。

コンビニで宅急便を送る時の料金

コンビニから宅急便を発送する場合にはいくらぐらいかかるのでしょうか?コンビニによって取り扱っている宅急便が異なりますが、ヤマト運輸とゆうパックについて詳しく紹介します。宅急便のサービスの中にはコンパクトでお得な送り方をすることもできるので、ぜひ参考にしましょう。

料金はどれぐらい?

電卓

荷物の大きさや重さ、発送元とお届け先の距離によっても料金は異なってきます。だいたい小さい荷物で800円から大きい荷物で4000円ですが、ヤマト運輸もゆうパックもホームページで料金を調べることができるので、発送する前に一度調べてから発送することをおすすめします。

ゆうパックとヤマトどっちが安い?

どっちが安い?

ヤマト運輸の場合は、一番小さいサイズで発送元とお届け先が近い場合で907円で一番大きいサイズで発送元とお届け先が遠い場合で4,730円です。ゆうパックの場合は一番小さいサイズで発送元とお届け先が近い場合で800円で一番大きいサイズで発送元から送り先が遠い場合は3100円です。

ゆうパックとヤマト運輸を比較してみるとゆうパックの方が安いです。また、コンビニに持ち込んだ時の割引適用の料金はヤマト運輸の場合は100円割引で、ゆうパックの場合は120円割引です。割引の金額もゆうパックの方がお得です。

料金がお得な宅急便の送り方

宅急便を送る方法

宅急便にはいくつか種類があり、もっとお得でコンパクトに送る方法もあります。大きさや専用の箱や封筒を使う場合もありますが、普通に宅急便を使って送るよりもすごくお得に送ることができるので用途に合わせて活用しましょう。

スマートレター(ゆうパック)

スマートレターはゆうパックで取り扱っているサービスですが、コンビニでも送ることができます。送ることのできる大きさA5サイズの25cm×17cmで厚さは2cmまでで、重さは1kgまでです。料金が180円とかなり安いです。書籍や資料、小物などに活用ができて、最近ではフリマなどのコンパクトな商品の配送時に使うことが多いです。

レターパックライト(ゆうパック)

ゆうパックのサービスの1つレターパックには2種類あります。その一つレターパックライトは大きさがA4サイズの4kg、厚さが3cm以内まででコンパクトな荷物として全国一律の360円で送ることができます。追跡サービスもあり配達状況を確認ができたり、信書なども送ることができます。

レターパックライトは専用の青色の封筒を使い送ることができ、郵便受けに配達してくれます。利用方法はコンビニなどのレジで専用封筒を購入し、宛名を書いて専用封筒に荷物を入れて設置されているポストに投函します。

 

レターパックプラス(ゆうパック)

赤い専用封筒を使ってコンパクトに送ることができるレターパックプラスは、レターパックライトと異なり送ることができる厚さが決められてないことです。大きさはA4サイズで重量4kgが以内で入ればに全国一律の510円で送ることができます。追跡サービスもあり配達状況を確認できます。

送り方もレターパックライトと同様、コンビニのレジで専用封筒を購入し、宛名を書いて荷物を入れるだけです。ただし、3cmを超えている荷物の場合はポストに投函ができないので、直接店員に渡し受付するようにしましょう。

宅急便コンパクト(ヤマト運輸)

ヤマト運輸のサービスの1つた宅急便コンパクトは60サイズよりも小さな荷物を送ることができるサービスです専用の箱を60円から65円で購入し、荷物を入れて送り状を貼ってレジで支払う方法です。送料は648円ですがコンビニに持ち込んで発送することで100円割引です。

専用の箱代がかかってしまいますが、普通に宅急便で送るよりもお得に発送できます。時間指定や着払いもできるのでコンパクトに送る時にはおすすめのサービスです。ただし、着払いで送る場合でも専用の箱代は発送元の負担となり、専用の箱を購入後の発送です。

コンビニで宅急便を送る時の注意点

宅急便をコンビニで送る場合にはどんなことに注意をしたら良いのでしょうか?荷物がスムーズに発送できるよう注意点を確認してコンビニに荷物を持ち込むようにしましょう。

箱や袋は自分で用意する

梱包材料

コンビニで荷物を発送するときには、箱や袋、梱包材などは自分で用意するようにしましょう。コンビニに持ち込む前に梱包してから持ち込んだ方がスムーズになり、またさ小さいサイズにも治まるように考えることもできるので、上手く梱包をして少しでもコンパクトにしコストをおさえましょう。

また、専用の箱や封筒を利用する方法の場合は、箱や封筒を購入した後に簡単に入れるだけで発送ができるようにある程度まとめておきましょう。

クール便は扱っていない

クール便を取り扱っている宅急便はありますが、コンビニではクール便は対応していません。クール便の荷物は預かったら荷物を集荷に来るまで冷蔵や冷凍で保管しなくてはいけません。コンビニでは保管することが難しく、常温だけの荷物の預かりです。もし、クール便を利用の場合には直接営業所などに持ち込みをするようにしましょう。

最終集荷の後は翌日発送になる

集荷

荷物を集荷する時間によっては翌日が受付となる場合があります。コンビニによっては集荷時間も異なり、ヤマト運輸やゆうパックの当日受け時間までにヤマト運輸が集荷に来る店舗の場合は当日発送可能ですが、集荷が遅い店舗の場合は当日発送に間に合いません。

当日発送を希望の場合は早めに発送するか、コンビニからの発送ではなくヤマト運輸の営業所または郵便局の窓口から発送するようにしましょう。

コンビニでの宅急便の送り方は慣れたら簡単

コンビニ

コンビニの宅急便の送り方について紹介していきました。コンビニからも宅急便を使って荷物を送ることができ、手続き方法もとても簡単です。荷物を持ち込むことで割引なども適用されるので、上手く活用して荷物をお得に発送するようにしましょう。

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